[入居前WEB内覧会】

その2 アプローチなど表側の外交計画 

その3 とにかく明るい玄関 イマココ

 
 
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玄関ドアは木製のガラス框戸にしました。
アイランドプロファイルさんの製品です。
 
 
!じつは初期の設計では、玄関の位置はいまとは反対の、建物に向かって左側を予定していました。
しかしあるときふと、玄関が裏鬼門に、お風呂が鬼門にあたっていることに気がつきました。
いくら迷信とはいえ、これはさすがに気持ち悪いね、と、間取りを反転させた結果、今の位置に落ち着きました。
 
 
玄関ドアは「延焼のおそれのある部分」に入っていたので、法令上、火災に強い「防火設備」にする必要がありました。
認定が取れている既製品をつかうか、スチールの枠に網入りガラスを入れて、いわゆる「告示仕様」として造作するか、かなり悩んだんですよ
 
そんななか、2階のバルコニーに使う木製サッシを探している時に、プロファイルウインドーのこのガラス扉を見つけたのです。
防火設備の認定も取れているということで、玄関ドアはこれ!と、かなり前のめりに決めました。
 
玄関の上には2階が大きく跳ね出していて、庇がわりになっています。
 
ここには、人感センサースイッチでコントロールするダウンライトが1灯。暗くなるとほんのり点灯し、人が近づくと明るくなって、朝周囲が明るくなると自動的に消灯する仕組みになっています。

 
室内へ入りましょう。
 
 
玄関の床には、アプローチと同じリヴィエラのウォーターフォールというタイルを貼っています。
ただしアプローチが滑りにくい外床用なのに対して、玄関内部は内床用。
おなじ名前のタイルでも、内床用と外床用で色味も風合いも全く違うタイルもありますが、このウォーターフォールは内床用、外床用の風合いが非常に似通っている点も気に入りました。
 
 
土間を広めにとっていて、ここでスキーのワックスがけをするつもりですウインク
 
ガラスの扉にしたので、とても明るい玄関になりました。ワックスを溶かすアイロンのためのコンセントもバッチリです。
 
今まで住んでいたマンションでは、なかなかワックスをかける場所が取れずに苦労してきましたが、これでようやく安住の地が見つかりましたニヤニヤ
 
スキーは、私たち夫婦共通の趣味です。
スキーって生涯スポーツなので、長く楽しんでいきたいと思っています。
玄関収納には、スキー板の収納スペースをつくりました。
 
こういうカスタマイズができるのも造作家具のいいところですねウインク
 
左がスキーをしまうコーナー。右側には傘収納もつくりました。
 
左のスキー置き場の足元に渡してあるバーは、スキーが滑って下から飛び出して来るのを防ぐためのもの。傘置き場の下には、水受けのためのバットを100円ショップで買ってくる予定です。
 
実はこのスキー置き場には、照明のスイッチがひとつ仕込まれています。
 
このスイッチは、先ほどご紹介した、玄関先の人感センサーのダウンライトを着ることができるスイッチです。
ほとんど使うことはないだろう、と、こんなところに仕込みました。スイッチいらなかったかな?
 
隣の収納のなかには、充電用のコンセントを設けています。

 
妻が電動アシスト付き自転車に乗る予定なので、その充電用です。
入口側から見えない側面には、印鑑を置いておくニッチと、セコムのコントローラーを設置しています。
 
この玄関収納、とにかく収納量を確保することを最優先に考えていたのですが、正直ここまではいらなかったなあニヤニヤ、と思っています。
 

収納量は減らして、玄関ドアと同じ高さにとどめ、天井との間に間接照明仕込んでもよかったな、と。「とにかく収納!」と設計してしまいましたが、ここはちょっと後悔ポイントですねチュー
 
 
 
玄関の正面には2階リビングにあがる階段があり、その左側は、ハンドルも把手もない「壁に見える扉」になっています。
 
 
壁とおなじように見えるように、造作の建具に、壁と同じクロス(エコフリース)を巻いてもらいました。
 
ハンドルもラッチもありませんが、マグネットが付いているので扉が開いてしまうことはありません。
 
 
 
このドアの奥は階段下収納になっています。
 
階段下収納の内部についてはまた後日あらためて。
 
 
 

 

設計段階の間取り紹介は→こちら 

「木完時内覧会」は→こちら

 

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