[入居前WEB内覧会]
その1 計画概要・外観など
その2 アプローチなど表側の外構計画
その3 とにかく明るい玄関
その6 夫婦それぞれの寝室
その7 階段と、階段下収納と ←イマココ
その10 LDK以外のお部屋
補遺1 外観写真撮りなおしました編
補遺2 トイレ・洗面のアクセサリー編
* * *
いったん玄関に戻りまして、本日は階段まわりをご紹介します。
私たちが選んだSE構法(木造軸組工法の一種で、基礎、柱、梁を金物で接続し、鉄骨造に考え方でフレームを組むのが特徴です)では、柱がすべて120mm角なので、910mmモジュールの家で普通に階段を作ると、内法幅は765mmしかとれません。
我が家の場合、この階段はリビングへ上がるメインの動線になることもあり、少しでも幅を広くしたいと考えました。
そのために、階段を支える真ん中の柱を抜くという荒技(?)を使って、内法幅825mmまで広げました。
わずか6センチの差ですが、多少はゆとりのある階段になったのではないかと思います。
手すりはスチールのフラットバーを使って製作していただきました。
思いのほか握りやすくて良いですね
白く塗装してありますが、どのくらい汚れるかは神のみぞ知る・・・
まあ汚れても拭けますし、最悪上から塗装掛け直してしまえばいいので、そこらへんは気楽に考えています。
階段の照明は、このスポットライト1灯のみ。
実は、このスポットライトが照らしている階段正面の壁に、将来、スキー板を飾りたいなと思っています。
今使っているスキー板はもう数年は使えると思いますが、新しい板に買い換える日が来たら、引退した板を壁にかけようかと
踊り場について振り返ると、
正面にキャットルーム。
造作したテレビボードが階段の吹き抜けまで飛び出しています。
これがあるおかげで、スカスカの手すりなのに落ちそうという不安がありません。
キッチンから見たときの開放感が意外といい感じでした。
このガラスには割れた時に飛び散らないようにする、飛散防止フィルムを貼っていただいています。
中に入るとこんな感じ。
床を下げているので、踊り場の下も立ったまま移動できます。
ここも十分収納として活用できそうです。
一番奥の部分は、階段から外れているので、小屋裏まですべて収納にしました。
あえて1階の床とフラットにせず、基礎耐圧盤のレベルまで床を下げたことで、収納としての使い勝手は劇的に向上しました。
いやー、こんなに上手くいくたは思わなかった
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設計段階の間取り紹介は→こちら
「木完時内覧会」は→こちら