◼︎入居前編

失敗・後悔したこと

ワースト 1位〜3位4位〜6位7位〜10位 |

 

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第3位
薪ストーブもペレットストーブも入れられなかった
 
 
「火」っていいですよね。
 
 
ゆらゆらと揺れる炎を見ているだけで落ち着きます。
さらに遠赤外線で体の芯からぬくぬくになれるあの感じ、本当に好きです。
 
で、設計をしている途中に、超モダンで超カッコいい薪ストーブを見つけて、これ欲しい!と思ったんですよね
カッコいいでしょ?
スキャンサームの薪ストーブ。
 
メインの暖房として薪ストーブを使おうと思うと、薪の確保や火の管理など大変そうなんですが、うちの場合は炊くとしても週末だけなので、そこまで肩肘張らなくてもいけるかなぁ・・・と。
 
それでも薪の確保が心配なら、ペレットストーブという手もあるな、と思ってました。
 
stuvp-10というペレットストーブなのですが、これもなかなかモダンでスッキリしていて、いい感じ。
燃料は木などを固めたペレットなので、入手もしやすく価格も安いというメリットがありました。
 
販売店さんに問い合わせしたりして、かなり前向きに検討していたのですが・・・結局、都内の住宅街だし薪ストーブとかペレットストーブはクレームきたらおしまいじゃね?という根本的な懸念を乗り越えることができませんでした。
 
 
 
第2位
太陽熱利用、太陽光発電などを入れられなかった
 
 
うちには猫がいます。
猫は基本暖かい方を好みますが、昨今の真夏の猛暑のなか、締め切った家で留守番させる時には、さすがにエアコンをゆるめに回すようにしています(設定温度29度とか30度にしています)。
 
夏の暑い日は、晴れていることが多いでしょうから、クーラーをかけるための電気を電気を太陽光発電でつくるのは、とても理にかなっています。
我が家も太陽光を載せたかったのですが・・・
 
太陽光発電を載せるなら、当然南下がりの屋根になっているのが理想です。
しかし我が家は、「空を見ながら料理をしたい」という妻の希望をかなえるため、北下がりの片流れ屋根になっています。
 
太陽光載せてもいいけど、ほとんど発電しないんじゃない?ということで、太陽光発電は早々に諦めることに。
 
ならば、太陽熱利用はどうだろう?と考えていた時期もありました。
 
近年めっきり見なくなった太陽熱利用の温水システムですが、じつは、太陽用発電よりはるかにエネルギー効率がいいって知ってました?
 
昔は、お水を屋根の上の集熱装置に上げてお湯に変えていましたが、最近は集熱板で集めた熱を、熱媒で給湯器などに運んで湯沸かしの補助に使うというシステムが主流になっています。
 
猫のために、冬は床暖房をつけっぱなしにする我が家にはうってつけ、と思ったのですが、こちらも屋根の角度の問題と、ガルバリウム鋼板の屋根に載せられるパネルがない(!)という問題から、あきらめざるを得ませんでした。
 
 
 
第1位 
ちゃんとロフトを作ればよかった
 

 

見上げると空しか見えない我が家の欄間窓。

これはこれで超気持ちいいんですが・・・

 

建方が終わった直後の、この開放感↓は凄かった

 

 

 

 

キッチンから見上げた時に、この勢いで空が見えたら迫力あったと思うんですよね。

 

 

欄間部分に外壁の合板がはられたとき、


あんなに広かった空が一気に狭くなって、とても残念だったんです。

 

 

構造上の制約で、これ以上吹き抜けを大きくすることはできなかった(建物を捻る力に抵抗するために水平な合板を貼る必要があった)のですが、欄間部分の窓は思い切って大きくしておけばよかったなあ、と後悔しています。

 

窓が広がった部分にはしっかりロフトをとっておけば、猫がそこで遊んでいてもいいし、エアコンなんかもメンテナンスしやすくなっただろうし、なによりもっと空が広くなって、気持ち良さのレベルが一段上がっただろうと思うんですよねー

 

予算も一段上がっただろうけれどもゲロー

 

 

次回からは、新居で自慢したいことベスト20をお届けします。

お楽しみにニヤニヤ

 

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「木完時内覧会」は→こちら

 

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