↑↑ 僕の世界観:よろしかったらチラ見してみてください ↑↑
土曜日の夕方から
車に車中泊の準備をして、
特に止まる場所など決めずに
自然にすべてを包まれる
旅に出て来ました。
何となく
ここに行こうかな…
と出発したのですが、
最初からハプニング。
普段はあり得ない、
高速の降り口を見落とす
という痛恨のミスで、
全く逆方向へと
進んでしまいました。
でもまあ、
行こうとした場所に
何時に着かなきゃっていう
こともないので、
高速を降りて
一般道を戻り、
目的地方面へと向かいました。
ここでコンビニは最後、
これ以上進むと
もうコンビニは無いって場所に着き、
おトイレを済ませ、
飲み物やちょっとした
腹ごしらえのものを買い
店を出ようとところ、、、
先ほどまで左右両方のドアが
開け閉めできたのに、
片方が白いロールカーテンで
閉め切られていました。
あら?
時計を見ると
ちょうど24時。
コロナ禍以降
時短営業になっていたんですね。
なんてラッキー!!
間に合って
良かった。
ツイてるツイてる。
さてここから先は
真っ暗な道。
キツネや鹿、熊に
注意という標識が
次々に現れます。
目的地には
3時くらいに着けばいいか、、、
そう思いながら
運転していると、
対向車が路肩に止まって
います。
減速して見ると、
鹿が横たわっていて
恐らくは飛び出して
車にぶつかってしまったのでしょう。
こういったニュースは
耳にしてはいましたが、
夜中にいきなり
飛び出されるとこちらも
避けようがありません。
ぶつかると車も大破して
走行不能になります。
そういえば朝
こんなニュースを見かけたのを
思い出しました。
ドライブをしていて、
前方にいきなり
熊の親子を発見。
徐行したものの、
親熊がこちらの車めがけて
もう突進してきて
車のフロントに
体当たり。
口から泡を吹きながら
興奮した状態の映像を見て
恐怖を覚えましたね。
思い出しているうちに
脳は緊張状態に入りました。
当然、車速を落とし
ゆっくりの運転になります。
日中だと
右手には大きく拡がる海、
左手には切り立った山の景色が
堪能できるのですが、
夜中ですから、
山側は真っ黒で
海側は時折白いものが見え
(波なのですが)
何やら不気味にさえ感じます。
ところどころ
右手の道路が濡れているのは、
波しぶきが上がって
道路まで来ている証拠。
いきなり目の前に波しぶきが
真っ白に現れたりします。
なんでこんな時間に
ひとりで運転して走っているのだろう?
そんなことさえ
頭をよぎりますが、
思い立ったら即行動の
僕は、こんなことは日常茶飯事。
この旅の目的は
自然にすべてをゆだねること。
それさえできれば
充分なのですから。
で、
着きました。
ド田舎の漁港。
漁師もいない
サビれた漁港です。
ここに1つ
目的がありやって来ました。
実はここには
公衆トイレがあるのですが、
やたらと汚い。
今の時期は
釣りに家族で来られる方も多く、
とにかく汚い。
昨年来て、思いました。
次ぎ来たら
庭の水まきに使うホースで
綺麗に洗おう!!って。
で、持ってきたのです。
ホースがくるくる
巻いてあるやつです。
向こうの岸壁には
4~6台くらいの車が
止まって車中泊している様子。
(真っ暗ですからあまり見えません)
よし!
今のうちに綺麗に洗って
明日みんなが気持ちよく
用を足せるようにしよ!!
で、音を立てずに
静かに車の後部を開け
取り出し、
トイレのそばにある
水の出る場所まで来て、
まずは状態を把握しようと
トイレに近づいた瞬間
・
・
・
・
・
ひゃ~!!!!!!!!
ムリ無理むり
ムリ無理むり
ムリ無理むり
思わず逃げ帰りました。
今年は北海道も
蒸し蒸しと湿気が多い夏、
熱くて湿気が多い
山と海の場所には、
もちろん
たくさんの
蛾や蚊や虫たちが
灯りを求めてトイレの
壁一面に張り付いているのです。
シーン。
あたりは
静か。
ひっそりとホースを
車にしまいこみ、
灯りから遠ざかり、
暗い草むらへと避難。
肌にべったりと
張り付くような湿気の中、
小さな椅子を出し、
夜空を見上げながら
プシュッ…
あいにくの
ジリ。
(ジリ:湿気でガスっていて
霧雨のような感じの状態)
でも、
クーラーボックスで
冷え冷えになっていた
ビールは
この上なく
美味い!!!
恐らく
ビールのCMに出てくる
どんな俳優よりも、
今の僕はいい顔してる。
って思いながら。
のどを一気に潤すのです。
脳が・・・
普段忙しい左脳が、
ゆっくりと
休憩モードに入ります。
目の前には
真っ暗な漁港。
時折
小魚が跳ねます。
実はここは
昨年鮭をつり損ねた場所。
そろそろまた
鮭が来るタイミングなのです。
朝日が昇ると同時に
鮭が、
銀色に輝くカラダを
勢いよく躍動させながら
跳ね上がります。
最初に見たときには
その美しさに
鳥肌が立つほど
でした。
もちろん
今でも超感動します。
4年もの間、
遠くカナダの北の方まで
回遊して戻ってくるんですから。
中には
アザラシにカラダをかじられて
傷をおっているものや、
網から逃げ出して
傷だらけのものも。
そんな旅の
初日が始まりました。
右脳で感動したら
左脳で感想を出す。
このバランスも
とても大事なんです。
頑張ったら
リラックスする。
それが上手くできないと
常に脳は興奮状態
交感神経バリバリで
寝ていることになります。
これでは
体の疲れを回復させる
ことなどできません。
そしてかつての
僕のように脳がストライキを起こし、
全ての外界との接触を
遮断してしまう。
突発的な引きこもりを
経験したからこそ
こうやってゆっくりした時間を
堪能できるようになりました。
不調に感謝
困難に感謝
すべては未来のために
用意されたモノ。











