『心身一如』

心と身体は切り離しては考えられないもの

 

 

札幌の大通りでは

雪まつり会場の準備が

夜遅くまで続いています。

 

 

寒い中

ほんとうにご苦労様です^^

 

 

さて、

 

 

自律神経の乱れによる「肩こり」は

特に冬場に多く現れます。

 

 

寒い冬場はどうしても

屋内で過ごす時間が長くなりがち、

 

 

そのせいで

運動不足はもちろん

 

 

その閉塞感や

日光に当たる時間の短さが

 

 

心や身体に

ストレスとなり

自律神経を乱すことが

 

 

冬場に増える「肩こり」の原因です。

 

 

 

冬、日照時間が短くなると

 

 

日光の減少はセロトニン

(気分や睡眠に関連する神経伝達物質)の

生産に影響を与え

これが自律神経のバランスを崩します。

 

 

また、

 

 

冬場の寒い気候は体を冷やし

交感神経の活動を高めます。

 

 

交感神経が過剰に活動すると

ストレス反応が高まり

自律神経のバランスが乱れます。

 

 

さらに、

 

 

冬場は室内と屋外の

温度差が大きくなります。

 

 

この急激な気温の変化に体が

適応しようとする際

自律神経系が過剰に働き乱れます。

 

 

冬場の日光不足による

ビタミンDの不足は、

 

 

気分や健康状態に影響を与え

それが自律神経に影響を及ぼします。

 

 

 

そんな時は少し上を向いて

両腕を直角に曲げ前から後ろに、

 

 

肩甲骨の動きを意識して

大きく早く30回ほど

回してみてください。

 

 

首から肩回りがポカポカして

とても楽になります。

 

 

 

ただし、、

 

 

症状が続く場合は要注意、

あなた自身にこんな問題が

起こっている可能性があります。

 

 

~~~~~~~

 

不調はあなたの本当の気持ちが

あなたに理解されていない証

 

~~~~~~~

 

 

 

今日も読んで頂き

ありがとうございます。

何かと物わすれが激しい今日この頃

昨晩食べた夕食すら思い出せない…
ってこともしばしば。

 
ただそれでも

意外と昔のことは
覚えているんですよね~。

 

あの4年間を除いては。



僕の世界観
まだ読んでない方は、こちらを先にご覧ください。
【ぼくの世界観1】幼少期
【ぼくの世界観2】幼少期:人の迷惑にならないように生きる

 
小学校に入学して間もなく

父が住む町へ
転向することとなりました。

 

第2話にあるように母は出産の

準備に入っていたので、

弟を連れ母の実家へ。


僕は親戚のおばさんと

新たな学校へ。

 

転校して

初めての登校の日



案内された教室には

誰もいません

 

 

「し~ん・・・・・・・・」

 

 
カチ、カチ、カチ、カチ

教室の時計の針の音だけが

聞こえていました。

 

 

体育館で

全員の朝礼だったようです。

 
親戚のおばさんも帰り、

誰もいない
静まり返った教室。

 
心細い気持ちで、
ふと黒板を見あげると、

 

そこには大きなパーマンと
その仲間の絵が一面に

描かれていました。

 

とても上手で、

思わず黒板のそばに行って
見入ってしまいました。

 

 
何分たったのでしょう?

 

突然僕はどうしたことか

 
「みんなが勉強するのにこれは邪魔だ!」
「みんなが帰ってくる前に綺麗に消さなきゃ!」

 
そう思って、

 

 

ぜんぶ綺麗に消してしまい
ました。

 

たぶん自分では
それがみんなのため…

 

 

と考えたのかな。

 
やがてクラスの

全員が戻ってきました。

 
僕は初対面の緊張で、
ドキドキしながら机について、
みんなをながめていました。

 
 

すると誰かが・・・

 


「あれ?!せっかく○○くんが
 書いたパーマンが消えてる!!
 さっきまで書いてあったのに!!」

 

クラス中がざわめき始め、

 
 

「誰だよ!」
「せっかくのパーマン消したの誰だよ!」
と怒りに満ちた言葉が飛び交いました。

 

 そして、

 

僕は震えながら手を上げて
「勉強の邪魔になるかと思って…」と、
蚊の鳴くような声で自白しました。

 

心が震えて、、、

 

その場から消え去りたい気持ちで
いっぱいでした。

 

 

今でもこうして思い出すと
心が震え
目頭が熱くなります。

 

 

その日から、

 


初登校の日のあの瞬間から

僕の記憶はまったくありません。

 
5年生になるまでの

4年間の学校生活は
まったく記憶がないのです。

 

友達もなく、なるべく目立たずに、
自分の存在の気配を消して生きた
4年間だったように思います。

 
そして自家中毒という

病気になりました。

 


自分で毒素を生み

自分を消滅させようとする
ストレスからくる自律神経の病気です。

 
当時は、毎日学校から帰るとすぐに
母のアルバイト先に行ってました。

 
重たい鉄の棒を持ちながら、腰を曲げ、
黙々と木の皮むきをしていました。

 
何を話すわけではありませんが、
そばにいるだけで安心できたのです。

 
唯一自分を出せる、
愛を感じられる場所だったのです。

 

「愛で守られている」

 

無意識にそう感じていたの
かもしれません。

 

 

ここまでお読みいただき、
ありがとうございます。

 

~つづく~

次回【僕の世界観4】幼少期

:自己表現を失った子供

ブレインドクターの

荒井です。


僕はよく週末にスーパーに
買い物に出かけます


もちろん週末なので
多くの買い物客でにぎわっており


どのレジもたくさんの人が
列をなしています。


買い物が終われば
あとはサッサと会計を済ませ
帰りたいのが人の心


なるべく早く会計を済ませられる
ようにとざっとレジを見渡し


あそこが早い!


と狙いを定めて駆け足で
列に並ぶのですが


自分の列のレジの進み方が
予想外に遅い!!


そこでその列を離れ
他の列に並んだ途端に


もといた列が
急に早く進む!!!


そんなことってありませんか?


しかも


スーパーに限らず
銀行でも
高速道路の入り口でも


同じようなことが
起こる。



「他の行列は自分の列より
 必ず早く進む」



これが
バーバラ・エトーレが発見した
エトーレの法則だそうです。


なんとも凄い法則だと
思いませんか?!





ホントのところ





厳密な法則ではない
らしいのですが(笑)


この法則を受け入れていると
実はストレス軽減につながります。


つまり


自分が並んだ列が
遅い方になってしまうのは
「当たり前」


という思考になると
イライラすることが
減るんです。


梅雨の時期に
雨が降っても腹が立たない


のと同じように


「当たり前」と思うことで
かなりのストレスが軽減します。




しかもこれって
色々応用がききます



「上司が嫌味なのは
 当たり前…」


それだけ嫌な経験を多く
積んで性格歪んでしまったんだね


「私になかなか
 かなった相手が現れない
 のは当たり前…」


私の価値は奥深く普通の
相手では理解されるものではないしね


「相手をコントロール
 出来ないのは当たり前…」


私は神じゃないんだからね
逆にコントロール出来たら怖!


「鮭が簡単に釣れないのは
 当たり前」


僕の釣りスケジュールに
合わせて戻ってくるわけじゃないしね



実は
ここだけの話、



治療法にもこの法則が
活用できちゃうんです。


なにか技をかけても
あまりかんばしい効果が
現れない場合、


「ふふ、
 これは想定内!」


として再び
患部に触れると
あら不思議!!


見事に症状は変化するのです。


あなたの「当たり前」も、、


ちょっと変えてみるだけで
かなり現実は変わること
請け合いです。