札幌の

脳にアプローチする治療家

ブレインコントロールコーチ

の荒井隆秀です。

 

 

こうやって

自分の歴史を振り返って

いると、

 

 

そこにある

一定の法則があることに

次第に気がついてきています。

 

 

自分はこういう出来事には

こういう考え方をして、

 

 

こう感じる傾向が

あるんだな~って。

 

 

つくづくこの

 

 

「世界観」を考え出した

お金に好かれる心理学の

山中シゲノブさんは凄い!

と感じさせられます。

 

 

 

前回のお話からの続きです。

 

 

尊敬する上司の送別会の日、

僕は重要なクライアントを引き継ぐ

大役の重圧と、


 

会社を辞める決断に

踏み切れない

じれったさに、

 


ホテルの会場の

隅っこのほうで

うつむいていました。


 

と、その時、

 

 

出席していた

外注会社の社長さんから
こんなことを聞かされました。

 

 

「荒井さん、

 あの難しいクライアントの担当に

 なったんだね~。


 〇〇さん(尊敬する上司)はね、

 

 荒井を宜しく頼むな! 
 あのお客さんは難しい人だから、

 荒井しか担当できないんだ。
 荒井ならできるはずだから、

 協力してやってくれって、


 僕らに何回も

 頭を下げていたんですよ」

 

 

 

・・・

 

 

 


熱いものが一気に

こみ上げてきました。

 

 

こんな僕を?

 

 

現実から逃げ回って

ばかりいる僕を?

 

 

辞める気でいる僕を?

 

 

信頼…?

してくれてたなんて。

 


いや、

たとえおべっかでもいい。

 

 

僕の為に外注先に

頭を下げてて

くれたなんて。

 

 

 


そこから僕は、
変わりました。

 

 

売れている

先輩に頭を下げ

同行させてもらって、

 


何が売れる秘訣なのか?
何がお客さんに

好かれる秘訣なのか?

 


必死に観察しました。

 

 

そして、

 


それを真似て

何回も何回も

やってみました。

 

 

自分のためには

気張れない僕も、

 

 

信頼という

後押しがあると、

なぜか行動できたのです。

 

 

やがて僕も

人並みに売れる営業になり、
少し自信もついてきた頃…

 

 

勇気を出して、

 

 

あの一件以来
訪問していなかった

クライアントを
訪問する決意をしました。

 

 

※読まれていない方はこちらからどうぞ。

『第17話:現実社会からの往復びんたー①』

 

 

 

アポイントの電話では…

 

「ふ~ん、

 で、何しに来るの?何の用なの?


 こちらは特に用事はないけど。

 忙しいんだからさ」

 

 

と、

まったく素気のない対応。

 

 

でも僕は、

何とかアポイントを取り付け、

 

 

カラダの震えを抑えながら

訪問しました。

 

 

受付の対応を待っている間も、

心臓は飛び出しそうなほどに

 

 

バクバク

 

 

鳴ってました。

 

 

 

 

正直…怖かったです。

 

 

もう二度と、あの

「苦痛・悔しさ・敗北感」

は味わいたくはなかったですから。

 

 

最初はぎこちない

空気の中でしたが、

 

 

やがてこちらの話に

耳を傾けてくださる

ようになり、

 

 

次第にポツポツと

質問が出始め、

 

 

内心、待ってました!と

それに対して

応えていくうちに、

 

 

双方の対話になり、

 

 

約束の30分はゆうに超え、

2時間も滞在してました。

 

 

途中、
部下をその場に呼び、

 

 

「いいか、荒井さんを見習え。
 営業ってのはな、

    こういうことなんだ」

 

 

と笑顔で話され、

 


「一緒に食事に行こうよ」
お誘いまで頂いたのです。

 


散々な目にあわされた…
(今思うと当然なのですが 笑)
このクライアントではありますが、

 


「お客様は
 問題解決のための情報を必要

 としており、


 それに見合う情報は価値を生み、
 こちらから売らずとも

 自然に売り上げにつながる」

 

 

このことを

身をもって体験することが
できました。

 

 

そしてその後、この体験は
僕の売上をさらに急上昇させ、

 

 

自分に対する自信も湧いて

いったのです。

 

 

今考えると、

 

 

別にあのクライアントを

訪問しなくても

売上は十分あったのですが、

 

 

なぜか僕の気持ちが、

行動へと促したのです。

 

 

そこを行かないと

自分は何か

やり残してしまう。

 

 

そんな気持ち・・・だったと思います。

 

 

この件が無ければ、

 

 

お客さんの貴重な時間を

割いて頂くことの意義を

学べなかったと思います。

 

 

「会うこと」は

当たり前ではなく、

 

 

相手の貴重な

時間を割いて頂くこと。

 

 

それに対しては、

こちらも相手に

誠実である…

 

 

ということを

肝に銘じさせられた

のです。

 

 

今日もここまでお読みいただき、

ありがとうございます。

 

 

~つづく~

次回:『第20話:ヘッドハンティング 夢の世界へ』

 

 

 

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