札幌の

脳にアプローチする治療家

ブレインコントロールコーチ

の荒井隆秀です。

 

 

僕はいつも、

 

 

誰かに愛されているか?

誰かに気にかけてもらっているか?

 

 

幼少期から

そんなことを無意識に

思っていました。

 

 

そして、

 

 

誰かに愛されている。

誰かに気にかけてもらっている。

 

 

ことを感じられないと、

幸せではいられなかった。

 

 

※僕の世界観

まだ読んでない方は、
こちらを先にご覧ください。

『第1話:愛が欲しくて自分をつくろって生きてた』

 

 

高校時代、

そもそも頑張っても

できる人にかないっこないと、

 

 

勉強はもう頑張ることを

ほぼあきらめて

いたのですが(笑)…

 

 

その分、

楽しい高校生活を

送りたくて

 

 

いつも仲間と

つるんでました。

 

 

でも、

 

 

ちょっとだけ

その仲間との違いを

出したくて・・・

 

 

軽くパーマをかけていました。

しかも母親が家で素人のパーマ。。。(笑)

 

 

みんなと同じであることに、

安心感を覚えながらも、

 

 

その輪から出ないように、

ちょっとだけ冒険をしていた。

 

 

彼女を作るのも

友達は躊躇していたので、

 

 

じゃ、俺が行ったる!!

 

 

と、注目を浴びたくて、

そんなに恋心も抱いてないのに、

 

 

ちょっとかわいい女子に、

次から次に・・・手当たり次第

 

 

「俺とつきあって」

 

 

と声をかけていました。

 

 

いえいえ、それまではずっと

硬派でしたから

 

 

チャラくはなかったんです。

 

 

ただ、ちょっと

仲間に注目されたくて、

そんなことで、

 

 

仲間に愛されている…

仲間に気にかけてもらっている…

 

 

ことを実感していたわけです。

 

 

この時の僕の幸せの基準は

仲間からの愛や注目。

 

 

だからいつも、

 

 

ちょっとだけ

違った何かをしていないと、

 

 

見失われてしまう

怖さを抱えていたのだと思います。

 

 

真っ白い紙の中で

(みんなの輪の中で)、

 

 

僕という真っ白い存在を確認するのに、

(見失われないようにするために)

 

 

ピンクになったり

ブルーになったり

真っ黒になったり

 

 

だから人の目が、

人の評価が気になる。

 

 

・・・

 

 

 

人からの価値観で

自分を変幻自在に

変えて生きることが、

 

 

愛される生き方なのだと

思っていました。

 

 

彼女を作って、

わざと午後からの授業を

二人でサボるのも、

 

 

ちょっとここでは書けない

悪さをするのも、

 

 

仲間の注目が欲しいから。

 

 

ただ…

 

 

仲間と別れてひとりになると

みょうに焦燥感に襲われる。

 

 

そんな感じでした。

 

 

そしてそれは大学に入って

仲間が誰もいなくなって、

 

 

より大きな焦燥感になって

いったのです。

 

 

今日もここまでお読みいただき、

ありがとうございます。

 

~つづく~

次回:『第10話:その日暮らしは幸福』

 

 

追伸:

 

体を硬くしてしまう繊細な感情を 

自律神経を整えながら柔らかくする方法を毎日配信しています。

↓  ↓  ↓

<Twitter>
タカ@自律神経から繊細さを整える

@mind_taka