札幌の
脳にアプローチする治療家
ブレインコントロールコーチ
の荒井隆秀です。
前回は
未来ある子らに、僕を通して
世の中を見て欲しくない…
といった話でした。
価値観が違った人間が
生活している
この世の中で、
全てが問題なく一致して進むという
ことは少ないようですし、
これが絶対に正解
ということもほぼないように思います。
ただ、そういった場合でも、
意見の違いを互いに尊重し合って、
解決点を見出し、前に進んで行きたい
ですよね。
ところが、
意見に賛同するか否かという
視点でなく、
どちらの人間が好きか?尊敬できるか?
という視点になると、
自分自身がいったい何を望んでいるか、
その人間に対しどういった感情を抱いて
いるか、、、
もっと突き詰めると、
どのような愛に包まれて生きてきたか?
によって色々反応は変わるように思います。
常日頃から仲が良い両親
そう思っていたところに突然、
「お父さんとお母さんは離婚する。
お父さんとお母さんのどっちが好き?
好きなほうについて行って」
そう告げられたら、
あなたはどうしますか?
お願いだから
そんな選択させないで!!
そう思うのは当然かもしれませんが、
好き・尊敬している・愛されている感じ
安心感・信頼…
様々な感情が入り乱れながらも、
自分の価値観でどちらかを
選択せざるを得ない。
そこには、正解などなく
ただそこから今までとは異なる
道が始まります。
遠くいる恩師である先生と、
その恩師と仲が良く、
近くにいて頼りになる先生。
恩師の遺志を継ぐ愛弟子先生と
恩師の思考を継ぐ側近先生。
恩師の恩師と、
恩師。
各々が各々の思考・感情を持ち
意見がぶつかり合う段階は、
まだ元のさやに戻る可能性を
秘めていますし、
意見に対してどちらかを選択する
ことは、特に心は痛みません。
意見に対しての
自分の思考の選択ですから。
ところがそれが発展すると、
人間関係のもつれになります。
話はこじれ、
様々な感情を巻き込んだ
選択基準を迫られます。
遠くいる恩師である先生と、
その恩師と仲が良く、
近くにいて頼りになる先生。
恩師の遺志を継ぐ愛弟子先生と
恩師の思考を継ぐ側近先生。
恩師の恩師と、
恩師。
僕にとって、
いつでも両者は大好きな
お父さんであり、お母さん。
本当は元のさやに戻って、
平和に進んで行って欲しいと
願っていました。
当事者たちでしっかり話し合い、
価値観を交換し合い、
解決に向かって進んでほしいと
願っていました。
両者は、
僕にとっての愛そのもの
であり、
その分裂は、
愛の崩壊に他ならない
のです。
今振り返ると、
人生そのものが感情による選択
なのかもしれません。
いくら自分の冷静な思考と言えども、
そこにはそれまでの経験と、
その経験に対する
自分の反応=感情が
選択基準となります。
事実をどう受け止めるか?
そこには、自分と向き合う習慣、
自分の偽りない声に耳を傾ける習慣が、
何よりも必要な気がします。
今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます。
~つづく~
次回:『第42話:夢の実現』




