札幌の

脳にアプローチする治療家

ブレインコントロールコーチ

の荒井隆秀です。

 

 

札幌から

毎月東京に行く機会が

あるのですが、

 

 

大都会には

なかなか慣れませんね。

 

 

歩くスピードも速いし、

とにかく電車を乗り継ぐのに

歩くことが多い。

 

 

これは実にいい運動

ではありますが、

 

 

実に

しんどい (^▽^;)

 

 

あとは様々な人の様相。

 

 

実に色々な人の

集まりなんだなと…

毎度痛感します。

 

 

そんな時、ふっと、

何か失敗をやらかして

 

 

「自分は笑われてないかな?

 突然責め立てられないかな?」

 

 

なんて思いがよぎるのも、

僕の幼少期の世界観が大きく影響

しているのでしょうね。

 

 

※まだ読んでない方は、こちらを先にご覧ください。

『第1話:愛が欲しくて自分をつくろって生きてた』

 

 

さて、前回は

『第13話:将来を心配することの意味』

についてのお話しでしたが、

 

 

今回は

 

 

今でこそ、

自分の気質に合わない企業は

 

 

さっさと止めて転職しても

問題ない時代ではありますが、

 

 

当時は、

「良い企業に就職して、

 そこに骨を埋めるんだ!!」

 

 

という決断が常識でした。

 

 

 

 

 

が・・・

 

 

 

 

 

残念ながら

僕にはその常識は無かった。

 

 

「就職」の先に

 

 

明るい未来が

全く見えなかったのです。

 

 

それより、

せっかく大学で良き仲間

に出会えたのに

 

 

このまま離れ離れ

になる不幸のほうがきつかった。

 

 

幼いころの一連の経験が、

「愛されていたい」

欲求をより強くし、

 

 

新しい世界へ踏み出すことを、

無意識に避ける

 

 

ようになっていたのだと

思います。

 

 

知り合いの仲間と一緒であれば、

笑われても、

 

 

ちょっとくらい責められても

安心でいられます。

 

 

かつて田舎の高校から

大都市の大学に入って

生活を始めた時、

 

 

いつも誰かに何かの失敗を

 

 

「笑われてないか?

 責められないか?」

 

 

そんなことを

感じていたものです。

 

 

 

だから…

 

 

東京に行くといまだに時々、

何か知らず知らずやらかして

 

 

「笑われてないか?

 責められないか?」

 

 

と頭をよぎることも

あるのですσ(^_^;)

 

 

しつこい?

 

 

ただ、

物事に対する感じ方・考え方は

 

 

なかなか古い殻を

破れないでいることが

多いように思います。

 

 

それが良いイメージだと

いいのですが。

 

 

なぜか

悪いイメージの事のほうが

鮮明に脳に刻まれています。

 

 

こうして

自分の経験を振り返ると

特に、それを感じます。

 

 

いろいろしでかしてきた

過去の失敗があっての、

 

 

今の自分なのですがね (*^o^*)

 

 

こうした、失敗に対して

ネガティブな感情を呼び起こす

 

 

古い考え方の殻は、

 

 

後に、

様々な試練を与えてくれるのです。

 

 

今日もここまでお読みいただき、

ありがとうございます。

 

~つづく~

次回:『第15話:場の空気が背中を押す』

 

 

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