絵本専門士２人のユニット、sakaguraです。働く大人にもぜひ絵本を届けたいと願い、活動をしています。はじめましての方は、こちらをご覧ください
今日11月30日は「絵本の日」だそうです。
一般社団法人日本記念日協会のホームページから引用いたします。
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福岡県福岡市などでこどもの歯科医院を運営する「医療法人 元気が湧く」が開設した絵本と図鑑の民間図書館「絵本と図鑑の親子ライブラリー」（ビブリオキッズ＆ビブリオベイビー）が制定。絵本の研究者、作家、出版社、書店、読者とともに絵本の魅力を伝え、絵本をとおしてこどもたちの感性を育て、個人と社会を結び、その教育的、文化的、社会的な活動を広めていくのが目的。日付は近代絵本の魁けとなる考え方を示した瀬田貞二の『絵本論』（福音館）の初版が発行された１９８５年１１月３０日にちなんで。
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絵本専門士になるために絵本専門士講座に通っていた頃
講義で
「絵本とは何ですか？」
という問いが
講師の先生から出されました。
受講生から挙がった答えは
「自分の鏡のようなもの」
「アート」
などなど、多種多様でした。
ちなみに、先生の答えは
「絵のある本」。
シンプルですね
いま、わたしが同じ問いに答えるとしたら
「絵のある本、すなわち
文章が語らないことを絵が語り
絵が語らないことを文章が語ることで
表現の幅を広げている本」
です。
皆さんにとって
絵本とは何ですか？
ちょっと考えてみるのも
楽しいかもしれませんね
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