大垣に戻ってきて、再び養老鉄道のクリアを目指します。
樽見鉄道乗車前に、養老鉄道の大垣駅を下車した際にみかけたJR東海との乗り換え改札にあった「青春18きっぷは通れません」看板、もう一度よく観察してみると、この先のJR東海の自動改札機は無人なんですね。
そうすると、たしかにこの看板がないと強引に通り抜けようとするような人がいるかもしれないですね。
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さて、さきほど下車したホームに再入場です。
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さっき下車したときには気がつかなかったのですが、ホームの端にサボがありました。
大垣から西大垣までって一駅なんですが、西大垣には車庫もあるので、区間運転列車が設定されているんでしょう。
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今回は、揖斐方面に向かうので2番乗り場からこの列車に乗車します。
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では、養老鉄道の乗り鉄旅、後半戦のスタートです。
大垣をスタートすると、前半の旅で乗ってきた桑名方面へのレールとお別れです。
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桑名からやってくるときにチラッと見えた室駅に到着です。
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奥に桑名方面への架線柱がちょっと見えますね。
室駅は、元々大正5年に貨物駅として開業して、旅客営業が始まったのは開業してから40年も経ってからだったので、旅客駅としての歴史は古くはありません。
駅舎はありますが無人駅です。
室駅は1面1線の棒線駅です。
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室駅を発車すると、列車は大きく右にカーブして北上をはじめます。
こちらは、途中の東海道本線とのクロス地点。
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ところで、さきほど乗車した樽見鉄道と養老鉄道、実は揖斐川を挟んで対岸を北上するルートを取っているのですが、それぞれの距離はかなり離れています。
また、養老鉄道のほうが揖斐川にそうかたちではルートをとっているものの、沿線で一度も揖斐川を眺めることはできません。
樽見鉄道は、さっき大垣発車直後に揖斐川を渡河しましたから、揖斐川を見ることができるのは樽見鉄道だけということになります。
さて列車は北大垣駅に到着です。
ちょっとぶれちゃいました。
北大垣駅も棒線駅です。
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駅舎は、揖斐方面の出口脇にあるホーム待合室だけです。
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そこに駅看板も設置されていています。
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さらに北上します。
東赤坂駅に到着です。
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これ駅舎なんでしょうか?受電設備とトイレ程度のような気がしますが…
この東赤坂駅から安八郡神戸町に入ります。
神戸→「ごうど」です。よく考えたら、いちばんメジャーな「こうべ」という読み方のほうが少ないような気がします。
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ところでこちらの駅「東赤坂」とついていますが、所在地には「赤坂」という文字は入っていません。
どうやら、「赤坂」という地名は、となりの大垣市の「赤坂」そう東海道本線の美濃赤坂支線の終着駅「美濃赤坂」のある「赤坂」のことのようです。
土地勘がないので気がつきませんでしたが、養老鉄道からは樽見鉄道より美濃赤坂支線のほうが近くにあるんですね。
美濃赤坂駅の駅前の先にある旧中山道は、東に進むとちょうど東赤坂駅の大垣方の踏切で養老鉄道とクロスしていて、街道沿いに進めばそれほど離れていないのです。
こちらの東赤坂駅は、大垣駅を発車して最初の交換可能駅となります。
今日、何回このラッピングの列車とすれ違ったんだろう( ^ω^ )
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191228/10/penguin-suica/7e/97/j/o1080072214686221618.jpg?caw=800)
列車はさらに北上します。
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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乗り潰し率
66.632%
↓
66.690%
この日で全国の私鉄路線の3分の2を乗り鉄したことになりました。でも先は長いなあ。