そっか大垣が終点じゃないんだ 三重岐阜私鉄旅16 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

美濃高田駅から、再び大垣を目指します。
友江駅です。

駅舎はなく、ごらんのホーム待合室だけの駅となっています。

ホームも狭く…あらっ?
なんとこの駅、現在私がいる片面ホームと併せて狭いながらも島式ホームをもつ2面3線駅だったんですね。

でも、ホーム屋根の壁がメチャ向こう側に寄ってる気がするんですが?

なんだか不思議な駅ですよ。
駅舎がないからとなめているとこんなことが起こります。

できれば下車して島式ホームの奥側がどうなっているのか確認したいのですが、時間がありません。

あ〜大外羽駅で下車したり、折り返して美濃高田駅で道草しなければ、ここ友江駅で下車できたのですが、ここはグッと我慢です。

そして、この友江駅、片面ホームだと思っていた部分、発車して大垣方面に進むと、国鉄の貨物ホームのような切り欠きホームも出現、ダメ押しですね、なんだか分岐レールまで置いてあって、下車しなかった私を嘲笑っている気がします。
悔しいけど次の駅に向かいます。

次は美濃青柳駅です。
おっと、そろそろ終点の大垣が近づいてきたことを感じさせますね。

ただ、そんな市街地に近づいてきたという感じじゃなくて駅は棒線駅、駅前もローカルな感じの駅です。
ただ、こちらの駅、かつては駅近くに工場への引込線もあったらしいので、以前は貨物輸送で賑わっていたのかもしれないですね。

その美濃青柳駅を発車すると、東海道新幹線をアンダークロスします。

そして西大垣に到着です。

こちらの駅、車両基地もあったり木造駅舎が残っているので、後ほど訪問することにします。
この駅は、プランを立てるときに下車する計画だったんですよね。

なので車内からの写真は控え目に…でももしアクシデントで訪問する時間がなくなったりするといけないので駅名標写真と構内からの駅舎写真は撮っておきました。
これまで、予定変更で、何回も痛い目にあっていますからね。

車両基地をすぎると、構内は狭くなりますが、単線に戻ってしばらくすると…

あれ?別の線路が近づいてくる!それに駅も!東海道本線は単線のはずないし!びっくり
そっかあ、揖斐方面へ向かう線路ですね。
養老線って大垣が終点じゃなくて、大垣からスイッチバックして揖斐までつながっているんですよね。

そう考えると、近鉄って岐阜県のかなり北部まで進出していたんですね。

揖斐駅のあるあたりは、かつて名鉄の谷汲線や揖斐線も走っていましたから、かつては複数の大手私鉄が走っていたことになりますね。

ということは、写真に見えている駅は室駅ですね。

昭和の一時期だね、こちらの桑名方面の線路にも新室駅というのがあったらしいです。

その揖斐方面への線路と並走を始め、しばらくすると…

東海道本線も近づいてきて…

長いJR大垣駅のホーム端がみえてくると…

大垣に到着
スイッチバックの大垣駅、運行はこの駅で分断されています。


大垣でいったん下車します!
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