さて桑名から、乗車するのはもちろん近鉄ではなく、こちらの養老鉄道です。
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養老鉄道は全線未乗です。
50キロ以上あるので、これは完乗率向上に貢献してくれそうです。
ここで養老鉄道について簡単に説明しておきましょう。
養老鉄道は近鉄の子会社として平成19年に設立されました。
なんとなく、3セクと思っていましたが、現在はたしかに3セク的な運営となっているものの、開業当初は、近鉄が設備を保有し、養老鉄道が運行をおこなう民間会社でした。
それが、近鉄がどうしても手放したくなった?のか、平成29年に沿線自治体による養老線管理機構に設備を譲渡してしまいました。
なので現在では公有の設備を使って近鉄の子会社が列車を運行するというかたちとなっています。
では、説明はこのくらいにして、養老線の旅に出発することにしましょう。
乗車する桑名駅は、ご存知のとおり、三重県ではよく見かける近鉄とJRの共用駅となっています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191113/20/penguin-suica/a2/7f/j/o1080072214639138019.jpg?caw=800)
あれ?ここから分岐しているのに近鉄とJRに挟まれた場所に養老線乗り場があるんですね。
養老線の旅は、この1日フリーきっぷを使います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191113/20/penguin-suica/4c/a1/j/o1080073514639138051.jpg?caw=800)
料金は1500円です。
休日・平日関係なく通年発売となっているのはうれしいですね。
自分で利用日を書くようになっていて、楽しみにしていたのですが、桑名駅の駅員さんに書かれてしまいちょっとガッカリです。
有人駅のほか、沿線の観光物産館でも発売しています。
単純に往復すると大人1800円ですから、それなりにオトクです。
ただ桑名から乗って大垣で下車してそこからJRなんて使い方をすると、ちょっと損をします。
では、乗車する列車をみてみましょう。
四日市あすなろう鉄道と違って、設備自体は訪問の前年まで近鉄が保有していたので、まさに近鉄路線という感じが残っています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191113/20/penguin-suica/0f/fe/j/o1080072214639138077.jpg?caw=800)
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