ゴールはもうすぐ 三重岐阜私鉄旅23 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

高尾駅を発車します。
この駅もトンネルを出たら駅のパターンでした。
 
この駅は斜面の途中にある駅だったんですね。
駅前から階段を登ってホームにたどり着きます。
新線なので、こんな作り方をしたのでしょうが、昭和末期から平成初期というのは、高規格路線という高速で走れる在来線の登場があった反面、まだバリアフリーの意識が高くなかった時代です。
その典型のような駅な気がします。
 
 
次の駅に到着する直前、こんな建物を見つけました。
 
これは根尾谷地震断層観察館です。
この 観察館は、明治時代に発生した濃尾地震のときに形成された断層を見学するための施設です。
 
濃尾地震はマグニチュード8.0の大地震だったのですが、この根尾谷では、そのときに断層が亀裂を起こし築堤のような段差ができてしまったのです。
現在でもこの断層は残っていて、観察することができます。
 
ということは、この樽見鉄道は、この断層を整地しちゃって完成したことになるのですが…
 
そんなことを考えているうちに駅に到着しました。
駅舎はここもロッジ風、駅前の真ん中にある建物は何でしょうね。まさか、こんな目立つところにトイレってわけないでしょうねキョロキョロ
 
そしてこちらの駅の駅名標は?
かなりボロボロの駅名標?年代物って感じですよね。
こちらの駅開業は平成元年ですから、その開業時のものなのかもしれませんね。
 
昭和な私にとっては、平成は新しい時代というイメージでしたが、こうやってみると平成元年って、ずっと昔の話なんだなってっ思います。
 
もちろん新しい駅名標もありますよ。
てか、漢字で「水鳥」って書いて「みどり」って読むんですね。
副駅名で、しっかり「断層公園前」って付いています。
たしかに駅前に展示施設や断層そのものがあるので、鉄道利用で訪問してもらいたいですよね。
 
そしてもう一つの副駅名は「開運駅」?
歩いて渡ると良いことがあると言われる開運橋というのがあるそうです。
 
そんなこちらの駅、開業後にJRからの乗入れ列車も考慮してホームの延伸が行われたそうですよ。
今となっては、無駄に長いホームになってしまいましたが…
 
そろそろ樽見鉄道の旅、ゴールが近づいてきました。

キラキラ三重岐阜私鉄旅 記事リスキラキラ
 
 

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