根尾川にそって山沿いに入ります 三重岐阜私鉄旅21 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

本巣を発車した樽見鉄道の沿線は、徐々に山が迫ってくる車窓となります。

道の駅の横にある駅は…
 
本巣の次の駅、織部駅です。
平成14年に開業した比較的新しい駅。
 
そのせいか駅舎もない棒線駅です。
 
織部駅を出るとトンネルがあります。
 
そして、線路脇には根尾川がつかず離れず流れるようになり、山間ルートへと変わります。
 
 
天気が良かったら、もっと景色がよかったのかなと思いますが…
雨の日も、山々が薄墨色に染まり、とても風情のある樽見鉄道沿線です。
 
山間ルートに変わり最初の駅は、こちら…難読駅ですねえ。
こちぼらと読みます。
駅名標の広告の「赤石やな」というのは、鮎などを食べることができるお店です。
 
 
ホームに待合室だけがある駅です。
 
駅看板がかわいいですね。
引き戸のボロボロ感がやや気の毒ですが…
 
木知原駅は昭和33年に開業しました。
彼岸花に包まれる河岸にある駅でした。
 
そして谷汲口駅です。
谷汲口というとどうしても名鉄の廃線谷汲線を思い出してしまいます。
土地勘がないのでよくわからないのですが、どうやらこの近くを名鉄が走っていたわけではなさそうです。
 
いくらなんでも大手私鉄が走っていそうな風景ではありませんでした。
実際のところどうだったのか帰宅したあとGoogle マップで調べてみたら根尾川の対岸を走っていたみたいで、意外にもこのような山間部まで路線をもっていたことが分かり、びっくりしてしまいました。
 
あられが有名なのかな?
 
駅舎がありますが、どうみても無人駅っぽいです。
駅前に止まっているバスは谷汲山華厳寺に向かう路線バスのようです。
この谷汲山華厳寺の参拝客のために、名鉄の路線も開業したのかもしれません。
 
国鉄当時の一時期は、ここが終着駅だったそうです。
島式ホームの痕跡が残る駅です。
 
谷汲口駅を発車すると、なんだこれ!
 
旧型客車が放置いえ静態保存されていました。
なぜここに展示されているのでしょう?
 
 
この谷汲口えきで大半の乗客が降りてしまい、車内は誰もいなくなってしまいました。
経営大丈夫かな?心配になってしまいます。

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