今日は鰍沢口駅です。
こちらの駅、訪問した記憶がほとんどありません。
たぶん、 交換待ちの間にちゃちゃっと撮影してしまったのでしょう。
そのせいかいろいろドタバタ感があふれる写真ばかりとなっています。
ではファイルの番号順にお送りしましょうね。
どうやら、木造駅舎らしきものを見つけたので、すぐに駅舎に向かうようです。
この時点で、この駅は1面2線の島式ホームの駅だと分かりますが、最初の写真にある停車車両の存在は、2面3線駅、もしくは2面4線駅かと錯覚してしまいそうです。
ホームの途中にポイントがあるなど面白い駅なのですが、私はキレイな寄棟屋根を持つ駅舎に目を奪われているようです。
ホームから地下道を抜けて駅舎に向かいます。
ここで振り返って、ホーム全景をカメラに収める余裕をみせます。
この時点で、また気付きが…
交換待ちの間にちゃちゃっと撮影したというのは間違いだと分かります。
だってホームに列車が止まってないじゃん!
とすると、よっぽど記憶に残らない程度の駅だったのでしょうか?駅舎を見る限り、そんなことは決してないのですが…
しかし、いきなり次は駅舎です。
この時点で、となりに小さなトイレみたいな建物も気になります。
でも近づきもしていません。
そして、このまま列車に乗ったようです。
駅舎の中の写真は?
まず撮影しないなんてありえない私。
そんななかでも、駅の中を撮影しなかった駅をこれまでも数駅あります。
例えば牟岐線の中田駅がそうです、しかし、そのような駅は撮影できなかった理由があって、それを訪問して10年経っても覚えています。
中田駅の場合は、学生さんが駅の中にあふれていて、恥ずかしくて写真を撮る気にならなかったのです。
あとヤバそうな人がいるとき?
ヤバそうな人、いるときありますよねえ。
でも、そんな理由すら思い出せないのが鰍沢口駅です。
何があったのでしょう?
慌てて車内から撮影したのでしょう。
駅名標写真といえば、この鰍沢口駅は、この5年ほど前にも通過したことがありました。
このときも側線に列車が停車していました。
いまでは見ることができなくなった国鉄湘南色の115系。
ややピンボケの写真ではありますが、JR東海の駅名標によく似合う東海らしい車両でした。
鰍沢口駅に訪問して10年以上経ち、現在は、寄棟屋根の木造駅舎もなくなってしまいました。
そして今は小さな駅舎の無人駅。
ここから甲府方面への区間運転列車が運行して要衝駅なのですが、そんなイメージは現在の駅舎からは想像することはできそうもないです。
以前訪問したときの記憶を辿りながら、再度訪問してみたい駅です。