北方真桑駅を出発して次の駅に向かいます。
樽見鉄道の駅の構内は、かつて貨物輸送があったこともあるのでしょうが長めに設定されています。
次の駅は、なんだかウッディな作り。
棒線駅ですがホームが新そうですよ。
モレラ岐阜駅です。
バックに見えるショッピングモール「モレラ岐阜」への最寄駅として平成18年に開業したこちらの駅、駅名標をよく見るとショッピングモールと駅名のアルファベット表記が異なっているんですね。
利用者は年々増加傾向にあり、国鉄時代からあった次の糸貫駅よりはるかに多い乗降客数となっています。
駅舎は待合室機能のみですが広い駐輪場があるということは、この駅から乗車する地元の方も多いということなんでしょうね。
モレラ岐阜駅をあとにして次の糸貫駅に向かいます。
たんぼの中にあったモレラ岐阜駅と違って、糸貫駅は住宅街にあるのですが利用客はとても少ないです。
駅入口部分にあるホーム待合室だけの駅です。
よく見たら駅の裏はずっとたんぼでした。
1面1線の棒線駅です。
さて、列車は、樽見鉄道でいちばん大きな駅、本巣駅に到着です。
駅舎は平屋ですが、樽見鉄道の本社事務所がある駅です。
利用客は、モレラ岐阜駅よりも少ないので、あまり人影を見ることはありませんでした。
桜の花びらをあしらった綺麗な駅名標があります。
この駅では交換待ちがあったので駅の外に出てみましたよ。
う〜ん、車がたくさん止まっていて駅舎は綺麗に撮影できませんでした。
ちょっとがっかりですね。
駅舎に戻って改札口です。
丈夫そうな改札ラッチがありました。
床の部分の造作もオシャレで、この駅が国鉄当時からこの路線にとって大切な駅だったことが分かります。
自動券売機のほか出札窓口もあります。
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