身延線，最後の駅は，こちら金手（かねんて）駅です。
めちゃ狭い駅で，ホームから撮影したバックに写っている建物がこの駅の駅舎の全てです。
構内は，１面１線の棒線駅。
しかし，横を中央本線の複線が併走しているため，3線区間に見えます。
乗ってきた甲府行きが去って行きます。
10年以上前の訪問ですが，夏の夕立の時間帯の訪問で，直前まで降っていた激しい雨が降り立った頃に止み，ほっとしたことをよく覚えています。
駅の階段を降りて，改めて駅舎撮影です。
駅は昭和4年開業です。
国鉄当時は，中央本線の沿線上に駅があったため，他の身延線の駅とは異なり，東京西鉄道管理局の管轄だったそうです。
小さい駅ですが，有人駅だった時代もあります。
駅前です。
駅前は甲府市内の古い街並が残る地域となっています。
中央本線が併走しているので，中央本線の列車の駅間撮りができます。
撮り鉄ではないワタシは車両写真と言えば駅撮りばかりなので助かります。
こちら115系長野色
E257系あずさ，ワタシはこの「あざさ」が一番好きでした。
貫通顔もパチリ
当時は，容量メガバイト単位のコンデジしかもっておらず，ズーム機能も貧弱でこんな写真しかありません。
でも，ワタシの実力を隠すにはちょうど良かったような気がしますけどね
（平成16年7月訪問）
山梨の駅をぐるり