大阪にお仕事にきて、1日余裕があったので修行をしてきましたよ。
お泊まりは実家だし、ちょっと福岡に帰るのを仕事の翌日の最終便にしました。
でも、2レグだけ、この日は午前中は能勢電の乗り鉄をして、午後、伊丹から大分を往復してきました。ちゃんと駅訪問もしてるんですよ。そして先日のクイズのネタもこのとき撮影したものです。
大分まで行ったなら、そのまま福岡に「ソニック」に乗って帰っちゃえば?って思われるかもしれませんが、そこは修行、それに大分空港を利用されたことがある方ならお分かりでしょうが、大分空港って、国東半島の先にあって、メチャ不便、最寄り駅までかなり時間かかるんです、たぶん?
さすがに福岡に住んでいるので隣県の大分空港なんて利用したことないから、私も正確なところは分からないのですけどね。
まずは利用することがない大分空港、ちょっと楽しみです。
沖どめではないようでちゃんと搭乗する通路、あの車輪がついて動く通路、ボーディングブリッジ?、あれが付いてます。
伊丹空港は福岡空港以上に工事をしていて、出発ロビーの下から、まるでマシンガンを発射しているような凄まじい音がしています。
ちょっと時間があったので、静かな場所に避難、この23番ゲート付近、トイレもなくて不便です。
そういえば、能勢電の駅回りをしたあとランチを取っていなかったので、売店を探すのですが、これが不思議なくらい見つかりません。
ようやく22番ゲート(番号は隣だけど全然繋がっていない)、あたりに売店とスマホの充電ブースを見つけたので、ここでしばらく過ごすことにします。
ランチは大好きな柿の葉寿司。
福岡にはあまり売っている店がないので嬉しいです。
さて、そろそろ23番ゲートに戻りましょう。
大分便はたしかE170?E190?、エンブラエルだっけ?JR東日本じゃあありませんからね。
なんでJR東日本?最近飛行機のファンの方もこのブログお越しになっていると思うのですが、ワタシ基本鉄オバなので、たまに訳分かんないこと言いますが許してくださいね。
JR東日本の車両はE〇〇〇系って名前がついてるんですよ。
この機材、宮崎に行くときも乗った、J-AIRとかが使ってる小型ジェットのスタンダードって感じですよね。
2×2列なので、在来線の特急みたいで親しみがあります。
ただ、なんでこうまで飛行機の普通席って狭いんでしょう?鉄道と違って車内での自由度が少ないわけですから、もう少しくつろげつようにしてもらいたいですね。
これが乗る飛行機?あら?沖どめではないけど、いったん地面に階段で降りていくようになってますよ。
わぁ〜去年の出雲空港みたい、まああそこほど歩く距離はありませんが、伊丹でもこんなことがあるんですね。
では、搭乗
伊丹空港の周りってフツウに住宅街なのでびっくりします。
ただ、福岡空港をよく利用していると、まあ大阪だからこんなものかなと思う程度ですけど。
新千歳や鹿児島などを利用すると、何もないとこに着陸する感じなので、こっちのほうが安全だよねえって思いますけど。
さて、そろそろ離陸、今回の離陸コースはどうなんでしょう?
また車両基地っぽいものが見えますが、いったいどこなんだ?
このまま西に進めば、私の明石の実家の上を通るんじゃない?
もしかしたらオウチ見えるかも…と思ったのですが、残念ながら上昇中に雲に隠れてしまい見ることはできませんでした。
今日の瀬戸内は西に行くほど天気が悪くなるとのことで、ドリンクサービスは紙パックのジュース又はお茶でした。
今回もCAさんから、「お帰りもお供させていただきます」と言われましたが、さすがに2回目は余裕で、「こちらこそ」と笑顔を返すことができました。
雲の中をしばらく飛んだらもう着陸のアナウンス、大分は、福岡より大阪に近いみたいで、短く感じました。
考えたら、瀬戸内海の東西の端を飛ぶ感じですよね。
雲の下に出ると、国東半島が見えてきました。
ちょうど正面の海岸沿いに大分空港があるはず、ということはグルッと旋回して西側から着陸するのでしょう。
かなり降下しても海しか見えない、まるで着水するような…滑走路自体は別府湾を埋め立てて作ってるんですね。
さて、そのまま引き返そうと思ったら、到着専用ゲートにしか出られない。
あれれ?って思って、途中の地上係員の方に聞いたら「いったん到着ゲートから出て再度保安検査を…」と言われて、焦っちゃいました。
前回の宮崎空港では到着ゲートと搭乗ゲートとが同じだったので、油断していましたよ。
せっかく初めてきた大分空港、駅舎…じゃないや空港ビルくらい撮影しとこうと思ったので外に出てみましたが…
〇〇空港ってパネルがない、勝手に「おんせん県おおいた空港」なんて名前をつけてんじゃないかって期待していたのに。
とにかくチャチャっと撮影して、2階の出発ロビーの保安検査場に急ぎます。この時点で、「そろそろ締め切りです」ってアナウンスが流れ始めてたのでそのまま保安検査ブースに駆け込みます。
いつもなら、コート脱いで、タブレット・スマホ・バッテリーを透明ポーチに入れて、万全のスタイルで保安検査に臨む私なのですが、もうテキトウです。
バッグの中に詰めたまま、放り投げちゃいましたよ。
今回はペットボトルも入っているおまけ付きでした。
でも、そこは小さな空港、あっという間に搭乗口にたどり着いてなんてことありませんでした。
これが羽田とかだったらどうなるんだろう?そうそう一度、羽田空港で乗継に遅れそうになって地上係員さんと二人で駐機場の地表をそのまま移動したっけ、でもボーディングブリッジって外側からも階段で入れるようになっているんですね、普段は業務用なんでしょうが、「こりゃ、早いわ」ってビックリしちゃった。
あのときもJALだったなあ、ANAで青森-伊丹-福岡と帰るはずがANAが悪天候で欠航、そしたら、ANAの方がJALの青森-羽田-福岡に振り替えてくれたんですが、JAL便も遅れててギリギリでした。
私のなかで唯一、JALに乗って、JALで搭乗した区間のANAマイルをもらった経験でした。
あれ、何の話だっけ?そうそう、乗継ギリギリだったって話ね。
その大分空港は2面3線?じゃなく搭乗口は3か所しかありませんでした。
まあこんなもんでしょうね。
でも出雲空港よりは賑やかでしたよ。
セブンイレブンもあったし。
搭乗したら、先程のCAさんから「お帰りなさいませ」なんて言われちゃっても、「またよろしくお願いします。」と笑顔で返す余裕
そういえば往路でスタンプを貰わなかったので、帰りにいただきました。
CAさんはお二人、山口県と沖縄県、う〜ん、どうかなあ、沖縄県のCAさんて沖縄の離島便あたりでヒットしそうな気がしたので、「山口県で!」とコール、どうやら、往路から声をかけていただいているCAさんが山口県がゆかりの県だったらしく、その場でQRコードをだしていただきました。
中四国地方初ゲットとなりました。
さて、帰りは編成風にも乗って、福岡-宮崎なみの早さでした。
気がついたら、もうこんな景色、あの島は関空でしょうね。
これは、どう見ても大阪の市街地を抜けるコース、楽しみです。
関空が見えたということは、この車両基地みたいなのは日野根かな?
あっ、昔のお墓、なんとか天皇陵じゃない?
あべのハルカスも見える。
見たかったのは…
あったあった大阪城。
そだ、こんど航空写真から当ててもらうタイプのクイズを出そうかな。
おや、乗ったときと同じ23番ゲート、ということは、やっぱ歩いて移動。
そして数時間前に通った搭乗口へ…なんで大きな伊丹が同じで、小さな大分が別ルートなんでしょうね。
で、この機材、また大分に戻るのかなって思ったら、今度の23番ゲートの出発は熊本になっていましたよ。
CAさんは、1日にどれくらい乗務するんでしょうね、大変なお仕事だと思います。
さて、このあとは福岡に戻るのですが、このフライトは修行ではなく、大阪入りしたときのお仕事の帰りということになるので、お客様から往路と同様にクラスJを使わせていただけました。
出発は午後8時、今が午後5時すぎなので、かなり
時間があります。ということで使ったことのない、伊丹空港のカードラウンジを使わせてもらうことにしました。
伊丹空港なのですが、おおまかに航空会社で出発は北と南に分かれていて、その中央部分が、到着ロビーとなっています。
伊丹空港について到着口から出たところが中央の到着ロビーの2階、そのまままっすぐ行くとモノレールの駅、3階に上がり案内板にしたがって進むとカードラウンジがあります。
動線としては、あまり人が歩く場所ではないので分かりにくいかもしれません。
福岡空港のカードラウンジと違って、ドリンクはソフトドリンクだけなのか、ビールとどちらにしますかという問いかけはありませんでした。
内部は横長、あまり落ち着かない感じです。
それに広くありません。
ただ、福岡にくらべると、グラスやコップは紙コップではないのが、ラウンジらしくて好感がもてますね。
ここでしばらく、今回のお仕事の整理をやってしまいましょう。
オウチに帰って何もしなくてもよいようにね。