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数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

アドラー心理学的な世界観のコラムやエッセイを書いています

【ゴールデンウィーク後半の初日、執筆や散策など in 四条烏丸】



〈 2025年5月2日(金)〉


今日は仕事をお休みをとりました。


というわけで、


私にとっては、今日からが、

ゴールデンウィーク後半の始まり。


朝、


宅急便が届きました。




親しくしている方からの贈り物。


ありがとうございます。



朝ご飯は、

雑穀トーストセット。





午前中は強い雨。








朝食のあと、


いずみさんとLINEのやりとり。



そして、


山口敏太郎さんのアトラスラジオを視聴。





2025.5.1(木)前半 : アトラスラジオ



2025.5.2(金)後半 : アトラスラジオ




昨年2月、出版記念パーティーの際、

山口敏太郎先生に、ご挨拶させていただきました。

 

 

〈 山口敏太郎先生と私 〉

 

 


アトラスラジオでは、

私の著書を紹介していただいたこともあります。

 

 

 

(私の本が紹介された時のアトラスラジオはこちら

 

 

 阪急電車で西院へ。




ネットカフェへ。


出版に向けて、

執筆作業に励みます。



四条烏丸に帰ってきました。




少し散歩をしよう。


公園へ。




まだハナミズキが少し咲いていました。


ほっこり癒されます。








いったん部屋に戻ります。



最近、


椎名林檎さんの作品(アルバム)を

ヘビーローテーションで聴いている。


やっぱり、彼女の情熱は本物だ!




ファーストアルバムには、

デビュー時のパッションが、

あますことなく詰め込まれている。


めちゃくちゃいい!!



丸ノ内サディスティック, 椎名林檎



ここでキスして。




私もこんなふうに、

心のこもった作品(本)を創りたい。



ゴールデンウィークくらいは自炊をしよう。

発芽玄米を炊く。


赤味噌の味噌汁。

おかずは大丸地下で。



晩ご飯の後、

ちょっとファミリーマートへ。



日が暮れてゆく、、






夕暮れ時って、なぜかせつなくなりますよね。


人間の普遍的な感情なのかな。





オオトリーヌさんの生配信。







そういえば、先日、


オオトリーヌさんが生配信で、

寂しげに「ガンダーラ」を歌っていたのが、

心に響きました。



ん、、、


水道橋博士が、


「GWに寂しいのはオマエだけじゃない」


と題して生配信。


 病み上がりを押して、

寂しい皆さまのために生配信されました! 





「愛は敗れるけど親切は勝つ!

   お天道さまも、富士さまも見てる」 


水道橋博士がよく唱えている言葉。


なぜか惹かれます。


もう夜が更けてきた。


おやすみなさい。




【潜在意識って不思議ですよね。姫路にて、いずみさんから学びました】



人の心や行動を読みとくうえで、

潜在意識は大事ですよね。


先日、


湶(いずみ)さんから、

潜在意識について学びました。



潜在意識は、


1800年代の後半から1900年代にかけて、

心理学者のフロイトが発見し、提唱しました。



〈 フロイト 〉



そして、


その弟子のユングが、

さらに独自の解釈で発展させました。



〈 ユング 〉



潜在意識というのは、

目に見えません。


しかしそれでいて、

私たちの意識に影響しています。


不思議ですよね。



ちなみに、


私がお伝えしているアドラー心理学では、

それほど大きく、潜在意識に焦点を当てていません。


もちろん、カウンセリングやセラピーの際、潜在意識に踏み込むこともありますが、そこだけに大きく光を当てるわけではないという意味です。


アドラー心理学では、どちらかというと、

「心の動き」や「行動変容」のほうに、

焦点を当てます。



〈 アドラー 〉




フロイト、ユング、アドラーは、心理学者の

三大巨頭といわれ、現代の心理学に大きな影響を与えています。



〈 2025年4月26日(土)〉


この日、


午前中に高知を出て、

岡山経由で姫路へ。






午後、


15時前に姫路に到着。





暖かな春の日差し。





カフェで待ち合わせをしました。





いずみさんはアイスティー。

私はホットルイボスミントティー。





カフェでは、主に、出版について相談させていただきました。


最近、私の気持ちが出版に向いているみたい。



また、


水道橋博士とコンビを組まれている、 

若林凌駕さんが京都に見えたとき、


『おやすみ短歌』(実生社)を購入したことも報告しました。





若林さんからこの本を購入したことがきっかけで、

短歌に興味を持ちました。





夕方、


いずみさんのお知り合いのお店へ、

場所を移しました。


そちらで、潜在意識について学びました。


今回は入門編です。





1時間弱、楽しく学べました。


(補足 : いずみさんの潜在意識の講座は、一般募集しておりません。開講しておりませんので、ご理解ください)



後日、、


いずみさんとコラボで、エッセイを3記事共同執筆して、


このブログで3週連続投稿しました。


「潜在意識✕心理学✕数学的感性」を踏まえて、

幸せに過ごすためのエッセンスです。


いずみさんとのエッセイはこちら。 


潜在意識のセラピーと数学的感性とアドラー心理学


◆ 悩みが生じるプロセス


◆ インナーチャイルドの想い


◆ もっと「想い」を出しませんか?


ぜひ、ご覧ください!





講座のあとは、、


みなさんと飲み会。


お店のオーナーさんたちも入って、

4人で乾杯。





いずみさんがこの3月に京都・四条烏丸にみえたときの感想を話してくださいました。




他にも、


浅草キッド。




以前、私がよく見ていた動画の話。



などなど、盛り合がりました。


歩いて場所を移動。

姫路駅のほうへ。


夜空がキレイ。





途中、


お店のオーナーさんが仕事ができ、

お店に戻りました。


姫路駅の地下街、

串カツのお店。


3人で乾杯。











あっというまに時間がすぎ、

21時40分ころ。


最後、


姫路駅の改札まで、

私を見送ってくださいました。


新快速で京都に帰りました。


地下鉄に乗り換え、

四条烏丸へ。


公園ではハナミズキが満開。




おやすみなさい。






■ 関連記事


◆ 急に寒くなった早春の日曜日、野外マルシェを訪れました


◆ 【姫路イベント】ラポールマルシェを初体験! セラピスト・いずみさんの本気鑑定&ゆるゆる飲み会


◆ 京都の四条烏丸にて、いずみさんによる心あたたまる鑑定とゆるゆる散策、白鷺の街・姫路から四条烏丸へ


◆ いずみさんの鑑定を受けて感じたこと、姫路イベントを企画するラポールさんに初めて訪れました!


◆ いずみさんによる本気鑑定&ゆるゆる忘年会 in 姫路


◆ 冬のイルミネーションがキレイな姫路城のそばで、いずみさんの鑑定を受けて感じたこと


◆ キララな恋愛や結婚生活の本、姫路の占い師・いずみさんから感想をいただきました!


◆ アドラー心理学とスピリチュアルの本、いずみさんからご感想をいただきました!






四元数の情緒

〜 水道橋博士と数学と私 〜



1. ビートたけしさんの推薦本


水道橋博士のブログで、


師匠のビートたけしさん(殿)の数学好きのエピソードが紹介されていました。


ビートたけしさんは芸人であり、

映画監督としても評価も高い。


さらに、それだけでなく、


数学がすごく好き、

という一面もお持ちなんです。


では、水道橋博士のブログから、

引用させていただきます。



・ ・ ・ ・


殿の数学好きはいまだに続いており、


27時間テレビでコンビを組んだ、

関ジャニの村上信五くんには、


千ページを超える『虚数の情緒』(吉田武著)という大著を推薦していた。 





帯には


「虚数を軸に人類文化の全体的把握を目指した20世紀最後の大著 新世紀の教養はこの本から始まる」


と書かれている。


殿の言うことはなんでも取り入れる素直な村上くんだが、

流石にこれを読んだらと言われたら困っただろうな。


水道橋博士の日記ブログ : 2021年1月6日 北野武 監督術 「オイラの定理」



・ ・ ・ ・



すごい。


分厚い数学の本『虚数の情緒』を、

ビートたけしさんは、

関ジャニの村上信五さんに勧められてたのですね!


数学が専門の私も見習いたい。






2. 虚数って何なの?


それでは、虚数って何なのか? 

説明させていただきます。


(ー3)× (ー3)= 9


というように、マイナスの実数は、

2回かけると(2乗すると)

プラスになります。


そこで、実数とは別に、

2乗してマイナスになる数 (または、記号) 

を導入します。


2乗すると-1 となる数 i を考えて、 

i のことを虚数単位といいます。


すなわち、


i × i = -1 


と定めます。


そして、


2+3i のように i を含む数のことを、

虚数といいます。


また、


実数と虚数をまとめて、複素数といいます。


複素数は、

a+bi

という形の数のことです。

 


3や5のような実数は、


3 は 3+0i

5 は 5+0i 


というように解釈できるので、 

複素数は、実数を拡張した数だと考えられます。  



ただ、、


2乗すると -1 という性質や

虚数というネーミングから想像すると


虚数 (または、複素数) は、

なんだか実体のない数のように思えてきます。


虚、影、幻、 ・ ・ ・ 


といったイメージがついてしまいがちです。


しかし、、


虚数 (または、複素数) を考えることで、

数学の理論は劇的に進歩しました。


現在、

複素数抜きに、数学の理論を考えることはできません!


数学の学びが深まると、

ある意味、複素数は完全な数のように思えてきます。






3. 四元数の情緒


それでは、


実数から複素数へ数を拡張したことで、

数の物語は終わりなのでしょうか?



843年、ハミルトンが妻とともにロイヤル運河沿いに歩いているとき、

4つの実数をもつ数の考え方が頭の中にひらめきました。


複素数をさらに拡張した、

四元数のアイデアを、ハミルトンはひらめいたのでした。


彼はうれしさのあまり、

渡っていたブルーム橋の石に、

ひらめいた公式を刻みつけました。


ハミルトンが刻んだ文字を、今はもう見ることはできませんが、

ブルーム橋には四元数の発見を記念した盾が建てられています。 



 <アイルランドのダブリンにある ブルーム橋に建てられた盾> 



その盾には、次のように書かれています。


「1943年の10月16日、

ここを通りかかったウィリアム・ローワン・ハミルトンは、

天才のひらめきをもって四元数の乗法の基本公式

 

i×i = j×j = k×k = i×j×k = -1


を思いつき、この橋の石にそれを刻んだ」



四元数は、2乗すると-1 となる数を3つ考え、

それらを、


i, j, k


とします。



ここで、


たとえば、i と j のかけた値(かけ算)i×j を、

次のように定めます。


i×j = - j×i = -k


最初の2つを見ると、


i×j = - j×i


となっています。


つまり、かけ算の順序を入れ替えると、

結果が異なるのです。


このことを、


交換法則を満たさない、といいます。


同様に、


j×k = - k×j = -i

k×i = - i×k = -j


と定めます。


交換法則を満たさないというのが、

四元数がなかなか広まらないネックになっていると思われます。


ハミルトンは情熱的に、

四元数を広めようと研究を続けました。



しかし、


四元数を使わなくても、

他の数学でも同じようなことはできるということで、


四元数は、だんだん下火になりました。


それでもハミルトンは執念で研究を続けました。


ハミルトンは晩年、、


家族と離れ、1人で部屋にこもり、

ひたすら四元数の研究を続けましま。


何百ぺ-ジもある分厚い四元数の本を出版したいと思い、

原稿を書き上げますが、


極めて難解で、分厚いため、

生前には出版されませんでした。


アルコール中毒に溺れ、

誰にも理解されることのない数学研究に没頭し、

暴飲暴食による痛風に苦しんだ末、


1865年、ハミルトンは60歳で、自宅で息を引き取りました。



彼の死後、


150年以上が経った現在、


四元数はコンピュータグラフィックに使われだして、

ようやく、少しずつですが、


世の中に広まりはじめる、きざしが見えてきました。


四元数がその真価を発揮するのは、

まだずいぶん先になるのかもされません。



〈 ハミルトン 〉



5. 最後に


ここまで書いてきたように、


四元数を発見し、

輝かしい業績をあげ、

一世を風靡した数学者のハミルトンですが、


最後は孤独で、酒びたりで数学をやっていました。



そういえば、


水道橋博士はどうでしょうか。


・ ・ ・ ・


2024年12月29日(日)


5時に目が覚める。

眠れない。


日記を書き直す。


これからのライブの構想、アイデアが、

頭から湧き出て止まらない。


創作中毒症状が出ている。

その前に、

キャスティングを固めなくては。


無理やり朝酒で2度寝に。


(中略)


寝不足なのでバタンキュー。

24時頃。 


年末年始、

人が休んでいる時に、

しっかり仕事をするのが芸人だ。


これは殿の教えだ。


水道橋博士の日記 : 2024.12.29(日)



夜遅くまで活動されていて、

バイタリティーあふれています。


それに、素晴らしい仲間にめぐまれています。


これからも、

博士がますますご活躍されることを願います。







  (投稿 : 2025.7.2)



私の新刊!


水道橋博士から帯の言葉をいただきました。


ありがとうございます。





水道橋博士も仮原稿を熟読してくださり、

帯の言葉をいただきました。





博士のこちらのブログでも

紹介してくださっています。




博士の異常な愛情を持って、
この数式を支持します。

博士の愛した数学者の本です!! 

難しいことを難しくいうヤツは馬鹿。

松岡先生は、難しいことを簡単に、
そして面白く話す数学者のお友達です。

 水道橋博士
 





■ 関連記事


◆ 水道橋博士と数学と私 : アキレスと亀のパラドックス



◆ 水道橋博士と数学と私 : 4次元空間って何なの?



◆ 水道橋博士の出版チーム始動! 3人でまったり生配信



◆ 出版の準備をこつこつする、そして、水道橋博士の休日にほっこりする



◆ ずっと寝ていた今年のイヴ、そして、水道橋博士の「想い」に触れてしみじみする






 

■ 執筆者

 

 

松岡 学

 

数学者、博士(学術)

高知工科大学 准教授

 

大学で研究や教育に携わる傍ら、一般向けの講座を行っている。

 

アドラー心理学の造詣も深く、数学の教育や一般向け講座に取り入れている。

最近は、スピリチュアルへの関心が高い。

 

音楽(J-POP)を聴くのが趣味。

ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。

 

出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。

『5歳からはじめるいつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。

『キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス』CLAP。

『アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ』ココCLAFT出版。

 

詳しいプロフィールはこちら

 

 

<お問合せ先>

 

※出版社様からの執筆(出版)の ご依頼は、

 こちらから直接ご相談ください。

 (商業出版のみ前向きにご検討させていただきます)

 

※企業様などからのお仕事のご依頼もこちらから。

 

 

 

◆「数」の世界を数学的に探究したい方のための本

 

数の起源から始まり、、

 

実数、複素数、四元数、八元数への広がりを探究しています。

それらはそれぞれ、1次元、2次元、4次元、8次元の数とみなすことができます。

 

(分かりやすく書いていますが、やや専門的な内容です)

 

 

数の世界

〜 自然数から実数、複素数、そして四元数へ 〜

(ブルーバックス、講談社)



 

◆ 子どもの算数力アップを願う、お母さんのための本

 

子どもの算数力を育てる接し方を、

アドラー心理学にもとづいて書かれています。

 

実践しやすいように具体的に書かれています。

 

 

いつのまにか子どもが算数を好きになる本

~ アドラー心理学でわかる! ~

(スタンダーズ社)

 

 

 

◆「恋愛・結婚生活 × アドラー心理学」の本

 

大切なパートナーと幸せになれるような、 

アドラー心理学のエッセンスが詰め込まれています。

 

日常生活にアドラー心理学を実践したい方に向けた本となります。

 

 

キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス

~ 大切な人と幸せになるアドラー心理学 ~

  (CLAP)

 

 

 

◆ 現実思考とスピリチュアルの境界領域で幸せを見つけるための本

 

アドラー心理学とスピリチュアルを実践することで、

幸せになるための本。

 

数学・物理学の視点についても書いてあります。

 

 

アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ

〜 数学者が伝えるこの世界の法則 〜

(ココCLAFT出版)

 

 

4次元空間って何なの?

〜 水道橋博士と数学と私 〜



最近、注文していた本が届きました!


『コマ大数学科  特別集中講座』


水道橋博士の影響で読みたくなったので、

購入しました。


数学を興味深く伝えることは大事ですよね。






言わずとしれたカリスマ的な芸人であり、映画監督のビートたけしさん。


ビートたけしさんは、水道橋博士の師匠です。


この本は、サイエンスライターの竹内薫さんとの共著。



まだ読み始めたところですが、、


数学研究者として、私は刺激を受けています。


というか、


水道橋博士のこのような本があったらいいのになぁ、

と想像していたところ、、、


私なりに数学コラムが思い浮かびましたので、

ここに書きますね。



前回の数学コラム「アキレスと亀のパラドックス」は、こちらです。


◆ 水道橋博士と数学と私 : アキレスと亀のパラドックス



それでは、


今回は、4次元空間について、書いていきます。




【以下、数学コラムです】



1. 水道橋博士の活動は、次元が違う!


思うのですが、水道橋博士って、

活動量がすごくないですか?


実は、、


水道橋博士の活動は、多面体のように、

いくつもの側面があります。


最初に思い浮かぶのは、


知る人ぞ知る、

水道橋博士は、芸人であり文筆家なんです!


膨大な文字数の日記ブログをアップされています。


しかも毎日!


水道橋博士は、

政治家をやっていた時期もあります。



他にも、


1年前には、ウーバーイーツをやっていました!


普通にバイトとして、ウーバーイーツをやって、

ご自身のブログで華やかに発信していました。


芸能人がウーバーイーツをやるなんて!



〈 ウーバーイーツをしている水道橋博士の様子 〉











写真を見ると、キラキラしていますよね!


1年前のクリスマスイヴの夜にも、

ウーバーイーツをされていました。



〈 クリスマスイヴの日の水道橋博士 〉



そのときの水道橋博士の心象風景は、

こんな感じだったみたい。






偉大なるアントニオ猪木を心に思い描いていたのですね!



水道橋博士は、


「大風呂敷を広げて、それを実行する」


ということをモットーにしてるみたい。

それが真の芸人だそうです。


すごいですよね。



これって、どんな分野でも、

高みを目指して活動してる人には当てはまると思います。


博士のウーバーイーツデビューは、

こちらの日記をご覧ください!


水道橋博士の日記ブログ : 2023年11月11日







2. 数学的に次元って何なの?


水道橋博士の活動の多面体ぶり、


そして、


博士の活動ぶりは次元が違う、

ということを見てきました。



そういえば、


次元って何なのでしょうか?


今回はそんなことを考えてみます。数学では、 


1次元は直線

2次元は平面 

3次元は空間 


 のことを表します。


意味としては、 


 直線は1本の線ですから、 

前に進むか、後ろに戻るかしか進めません。

これを1方向と考えて、1次元といいます。


平面はタテとヨコに動くことができるので、

これを2方向と考えて、2次元といいます。


空間はタテとヨコと高さに動くことができるので、 

これを3方向と考えて、3次元といいます。


ですから、

マンガやアニメが2次元というのは、 

平面だからですね。


「平面的な見方」 という言葉がありますが、 

うすっぺらいということでしょうか。


意味としては、物事のうわべだけで判断して、

内面まで立ち入って考えようとしない見方のことです。


「空間的な見方」 というのは、厚みがあるのでしょうね。


意味としては、物事をいろいろな角度から、

総合的に捉える見方のことです。






3. 数学的な4次元とは?


私たちの生活している世界は、

空間ですから3次元になります。


じゃあ、4次元って何でしょうか?


4次元というと空想の世界でファンタジーのように感じますが 、

ここでは数学的に考えてみます。


1次元は1方向に動ける

2次元は2方向に動ける

3次元は3方向に動ける


ということは、、


4次元は4方向に動ける空間のことです。


つまり、


タテ、ヨコ、高さの他に、

4番目の方向があると仮定します。


4番目の方向なんてないじゃないですか?


と思うかもしれませんが、

私たちは、3次元の世界に住んでいるので、

見えないだけなのです。


たとえば、平面上に住む生物がいたとしたら、

タテとヨコの世界だけで、高さは見えません。 


 私たちは3次元の存在だからこそ、

平面の上に“高さ”の方向があることが分かります。 


それと同じで、

もし、4次元の生物がいたとしたら、

3次元の外に、4番目の方向があることが分かります。 


 ですから、数学的には、

4次元は4方向に動ける空間と定めるのです。


物理学では、時間を4番目の方向と考えて、

私たちの住む世界を “4次元時空” と呼びます。


これはイメージ的には、


「3次元空間+1次元の時間」 


 なので、あまり不思議さを感じないかもしれません。



数学と物理学では、次元の捉え方が若干違うということを、覚えておくといいでしょう。






次の写真は『風の谷のナウシカ』ごっこをしている水道橋博士です。



〈風の谷のナウシカごっこをしている水道橋博士〉



ナウシカに出てくる


「その者青き衣を纏いて金色の野に降り立つべし」


そんな言葉を、心の中に思い描いているのでしょうか。


ここまで書いてきましたように、


私たちは、タテ、ヨコ、高さのある3次元空間に住んでいます。


とはいえ、


ナウシカのような水道橋博士といえども、タテとヨコには動けますが、垂直方向(高さ)には移動できません。


分かりやすくいうと、、


ナウシカのような水道橋博士といえども、

空は飛べない!


ということです。


それは、なぜか?


ズバリ、地球に「重力」があるからです。


重力があるがゆえに、

水道橋博士は巨大な力で、地球に引き寄せられているので、

垂直方向には移動できないのです。



もし、、


将来、物理学が発展して、

重力をうまく制御できれば、、


水道橋博士もフワフワ浮かんで、

自由自在に空を飛ぶことができるでしょう。


そこまで科学が発達するには、

まだとてつもない年月が必要かもしれませんね。






4. 高次元の図形へ


私たちは、タテ、ヨコ、高さのある3次元空間に住んでいますが、


数学的には、4次元空間を考えることもできます。


(物理学的には、時間も1つの次元と考えて、5次元時空となります)



それでは、、


4次元以上の高次元の世界に、

数学的に踏み込んだのはいつからでしょうか?


それは19世紀のこと、


1854年に、数学者のリーマンが高次元の図形の考え方を提唱しました。


リーマンが提唱した高次元の図形は「多様体」と呼ばれています。


これにより、


一般の n次元の曲がった図形が数学的に研究できるようになりました。


n=1, 2, 3, 4, 5, 6, …


と自由ですので、理論的には何次元の空間でも考えることができます。


現代の数学では、


n次元の曲がった図形(n次元多様体)が幾何学分野の中心的な研究の1つとなっています。


(最近の数学の研究の世界では、n次元の図形をさらに抽象化して、代数的に扱う、カテゴリー化という流れに進みつつありますが)



〈 ベルンハルト・リーマン, 1826 〜 1866 〉



20世紀の始め、、


リーマンの幾何学の考え方を使って、


物理学者のアインシュタインが一般相対性理論を提唱しました。


アインシュタインは4次元時空の理論を構築しました。


現時点では、そこまでは正しいと証明されています。



私たちの世界が、5次元以上かどうかは、

これからの問題となります。


果たして、私たちの世界は何次元なのでしょうか?



つづく・・・





  (投稿 : 2025.1.15)




私の新刊です。

水道橋博士から帯の言葉をいただきました!



芸術から空の色まで、世界は数でできている

〜 明日、誰かに話したくなる数学の話 〜

(大和出版)




■ 関連記事


◆ 水道橋博士と数学と私 : アキレスと亀のパラドックス



◆ 水道橋博士の出版チーム始動! 3人でまったり生配信



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◆ ずっと寝ていた今年のイヴ、そして、水道橋博士の「想い」に触れてしみじみする






 

■ 執筆者

 

 

松岡 学

 

数学者、博士(学術)

高知工科大学 准教授

 

大学で研究や教育に携わる傍ら、一般向けの講座を行っている。

 

アドラー心理学の造詣も深く、数学の教育や一般向け講座に取り入れている。

最近は、スピリチュアルへの関心が高い。

 

音楽(J-POP)を聴くのが趣味。

ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。

 

出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。

『5歳からはじめるいつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。

『キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス』CLAP。

『アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ』ココCLAFT出版。

 

詳しいプロフィールはこちら

 

 

<お問合せ先>

 

※出版社様からの執筆(出版)の ご依頼は、

 こちらから直接ご相談ください。

 (商業出版のみ前向きにご検討させていただきます)

 

※企業様などからのお仕事のご依頼もこちらから。

 

 

 

◆「数」の世界を数学的に探究したい方のための本

 

数の起源から始まり、、

 

実数、複素数、四元数、八元数への広がりを探究しています。

それらはそれぞれ、1次元、2次元、4次元、8次元の数とみなすことができます。

 

(分かりやすく書いていますが、やや専門的な内容です)

 

 

数の世界

〜 自然数から実数、複素数、そして四元数へ 〜

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◆ 子どもの算数力アップを願う、お母さんのための本

 

子どもの算数力を育てる接し方を、

アドラー心理学にもとづいて書かれています。

 

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いつのまにか子どもが算数を好きになる本

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アドラー心理学のエッセンスが詰め込まれています。

 

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キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス

~ 大切な人と幸せになるアドラー心理学 ~

  (CLAP)

 

 

 

◆ 現実思考とスピリチュアルの境界領域で幸せを見つけるための本

 

アドラー心理学とスピリチュアルを実践することで、

幸せになるための本。

 

数学・物理学の視点についても書いてあります。

 

 

アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ

〜 数学者が伝えるこの世界の法則 〜

(ココCLAFT出版)

 

 

アキレスと亀のパラドックス

〜 水道橋博士と数学と私 〜



1. 水道橋博士とアキレスの亀


きっかけは、水道橋博士のイベントを知ったことでした。


水道橋博士の師匠である

北野武監督の映画『アキレスと亀』を語るイベントをされるらしい。


ん、、、


そのタイトルは、


数学の世界で有名な、

『アキレスと亀』からとっているではありませんか!


〈 水道橋博士のイベント 〉




そういえば、、


ビートたけしさんは、数学的素養が高く、

数学のテレビ番組もされていました。


イベント前、


水道橋博士の you tube 生配信でも、

アキレスと亀の寓話が話題になってました。


まさに、数学的なテーマ。





コメント欄を見ると、、


「アキレスは亀に追いつけない。理論的にはそういうものだ」


「説明には、難しい微積分学を使うので、よく分からない」


というような意味のコメントが並んでいました。


数学に関心を持ってもらい、

うれしい気持ちになりつつも、、


やはり誤解をされているので、

数学研究者として、誤解を解かなければいけないと思いました。



つまり、、


「理論的にも、アキレスは亀に追いつける!」


「難しい微積分学を使わなくても説明はできる!」


ということを伝えたいと思い、

私は、X に投稿しました。




まず、


アキレスと亀の問題(パラドックス)について、

簡単に説明させていただきます。



たとえば、


亀が先頭のA地点を歩いていて、

アキレスが後ろにいます。


アキレスがA地点まで走る間に、

亀は1メートル進むとします。


亀よりアキレスのほうが早いので、

両者の距離は縮まっていきます。


アキレスがA地点に着いたとき、

亀は、2分の1メートル進んだB地点まで進んでいたとします。

つまり、0.5メートル進んだわけです。


このように、半分ずつ差が縮まるとしましょう。


(話を分かりやすくするために、半分ずつ縮まっていくと、問題設定します)


すると、


アキレスがB地点に着いたときには、

亀は、4分の1メートル進んだC地点にいます。


アキレスがC地点に着いたときには、

亀は、8分の1メートル進んだD地点にいます。


・ ・ ・ ・


このように考えていくと、


アキレスと亀の差は、

確かに縮まりますが、0ではありません。


アキレスが亀のいた地点まで行くまでに、

亀はほんのちょっと進んでいます。


だから、


結局、アキレスは亀に永遠に追いつけない。



これが、数学の世界でいうところの

「アキレスと亀のパラドックス」です。







2. アキレスと亀の数学的な解説


こんなふうに言われると、


永遠に追いつけないように錯覚してしまいます。


しかも、


微積分学の理論と関係があるとまで言われると、


世の中、そんなものなのかなと

思ってしまうのです。


だからこそ、、


パラドックス



ウィキペディアによると、


パラドックス(paradox)とは、正しそうな前提と、妥当に思える推論から、受け入れがたい結論が得られる事を指す言葉である。

逆説、背理、逆理とも言われる。



つまり、分かりやすくいうと、


受け入れ難い結論を、もっともらしく説明する。


さらにいうと(今の場合)、


間違っている結論を、

正しそうに推論して、説明する。


ということなのです。



じゃあ、


「アキレスと亀のパラドックス」の場合、


どこが間違っているのか?


それはズバリ、


アキレスが亀に追いつく地点を基準にして、

そこまでを無限に分割している


というところが、

このパラドックスの鍵なんです。


人間の脳は有限です。


人は無限をうまく処理できない、とも言えます。


すなわち、


無限を見せられると、

アキレスが亀に追いつかないように錯覚してしまうのです。


しかし、、


無限に積み重ねていったとしても、

答えが有限になる場合もあります。


確かに、、


無限を扱うと、微積分学の理論へと導かれます。


ただし、


今のように、「半分ずつ差が縮まる」と、

具体的に数値を考えて問題設定すると、


微積分学にまで踏み込まなくても、


小学校の算数の予備知識くらいで、

説明ができるのです!


(微分積分学という難しそうな言葉に、

惑わされないでほしい!

と、私は言いたい)


私の投稿内容は、

次の通り。





すると、


水道橋博士が、リポストしてくださり、

コメントをいただきました。





このブログ記事を読んでいただければ、と思いますが、


またどこかでお会いする機会があれば、

直接説明させていただきます。




〈 ビルの屋上でステップを踏む水道橋博士 〉





3. 師匠のビートたけしさんとの数学談義


水道橋博士の師匠であるビートたけしさんは、

数学への関心が高く、


数学的な素養があります。


ここでは、


テレビ局の楽屋での

ビートたけしさんと水道橋博士の

ちょっとしたやりとりを紹介させていただく。



・ ・ 以下、水道橋博士のブログからの引用 ・ ・


ビートたけしの新刊小説『アナログ』(新潮社)を持ってTBSの『ニュースキャスター』の本番前の楽屋に伺った。


「お、どうした?」


「いえ、今日は未来の直木賞作家にサインをいただこうと思いまして」


「ヨイショがわざとらしいんだよ!」


などと言われながら、本の見返しに著者サインを頂いた。


「おい、これをヤフオクに出すんじゃねーぞ!」 


ご機嫌がすこぶるよろしい殿に、

楽屋話のついでに大好きな数学の話を振ってみた。 

「殿、最近、気が付いたことなんですが、殿が今まで『オイラの定理の解き方だけどよぉー』って、よく紙に数式を書いてらっしゃたんですけど、あの“オイラ”って自分のことではなく“オイラー”ってスイスの有名な数学者の話だったんですねー」


「なんだおい、オマエ、今までそんなのも知らなかったのかよ? 」


「え、ボクだけじゃないですよ!」


ボクと同様に周囲の殿番スタッフも今まで殿の一人称である「オイラ」と「オイラー」を聞き違えていたらしく、全員で長年の謎解きが解決出来てバカ笑いした。


「『オイラーの定理』ってのも、やたらに種類があってだな、そもそもオイラーってのは18世紀の大天才でよ、素数が無限にあることを証明してだな……指数関数と三角関数の関係をだな……」


と何時ものように殿の数学雑談は尽きることがなかった。


※ 水道橋博士の日記ブログ : 2021年1月6日



まさに、、


オイラーは、ニュートンとライプニッツから始まった微積分学を、


大きく、力強く、

前進させた数学者です。



〈 レオンハルト・オイラー,  1707 〜 1783 〉





4. バイタリティーあふれる水道橋博士の活動


水道橋博士の活動は、バイタリティーあふれています。


活動力がハンパない!


最近は、

イベント企画や本の出版に力を入れていますが、


昨年、

水道橋博士は、出版やイベントを企画するチーム

「虎人舎」を若手2人と立ち上げました。


メンバーは、、


水道橋博士、若林凌駕さん、金剛さん



つい先日は、


若林さんの故郷、

宮古島に3人で訪れていました。



〈 水道橋博士、宮古島にて 〉



〈 虎人舎、若手のエース、若林凌駕さん、金剛さん 〉



〈 FMみやこに出演 〉



〈 ブックスきょうはんにて 〉





水道橋博士の活動を、あえて数学にたとえるなら、


あっちに行ったり、こっちに行ったり、

振れ幅が大きく、それでいて前進している。


三角関数のサインのグラフ(サインカーブ)みたいだ。


次のような振動するグラフ。




とはいえ、


こんなに、なめらかではないかな?


もっと、でこぼこしながらも、

力強く前に進む、


三角関数をいくつか組み合わせたグラフ

こんな感じかも。



(こちらは、サインとコサインの2乗をかけて、3倍したグラフとなります)




というわけで、

バイタリティーあふれる水道橋博士と数学について書いてきました。

これからも私は、

水道橋博士のアクティブな活動に、
注目していきたいと思います。





  (投稿 : 2025.1.11)




私の新刊です。

水道橋博士から帯の言葉をいただきました!



芸術から空の色まで、世界は数でできている

〜 明日、誰かに話したくなる数学の話 〜

(大和出版)




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■ 執筆者

 

 

松岡 学

 

数学者、博士(学術)

高知工科大学 准教授

 

大学で研究や教育に携わる傍ら、一般向けの講座を行っている。

 

アドラー心理学の造詣も深く、数学の教育や一般向け講座に取り入れている。

最近は、スピリチュアルへの関心が高い。

 

音楽(J-POP)を聴くのが趣味。

ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。

 

出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。

『5歳からはじめるいつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。

『キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス』CLAP。

『アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ』ココCLAFT出版。

 

詳しいプロフィールはこちら

 

 

<お問合せ先>

 

※出版社様から、松岡学、きょんこさんへの執筆(出版)の ご依頼は、

 こちらから直接ご相談ください。

 (商業出版のみ前向きにご検討させていただきます)

 

※企業様などからのお仕事のご依頼もこちらから。

 

 

 

◆「数」の世界を数学的に探究したい方のための本

 

数の起源から始まり、、

 

実数、複素数、四元数、八元数への広がりを探究しています。

それらはそれぞれ、1次元、2次元、4次元、8次元の数とみなすことができます。

 

(分かりやすく書いていますが、やや専門的な内容です)

 

 

数の世界

自然数から実数、複素数、そして四元数へ

(ブルーバックス、講談社)

 

 

 

◆ 子どもの算数力アップを願う、お母さんのための本

 

子どもの算数力を育てる接し方を、

アドラー心理学にもとづいて書かれています。

 

実践しやすいように具体的に書かれています。

 

 

いつのまにか子どもが算数を好きになる本

~ アドラー心理学でわかる! ~

(スタンダーズ社)




◆「恋愛・結婚生活 × アドラー心理学」の本

 

大切なパートナーと幸せになれるような、 

アドラー心理学のエッセンスが詰め込まれています。

 

日常生活にアドラー心理学を実践したい方に向けた本となります。

 

 

キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス

~ 大切な人と幸せになるアドラー心理学 ~

  (CLAP)




◆ 現実思考とスピリチュアルの境界領域で幸せを見つけるための本

 

アドラー心理学とスピリチュアルを実践することで、

幸せになるための本。

 

数学・物理学の視点についても書いてあります。

 

 

アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ

数学者が伝えるこの世界の法則

(ココCLAFT出版)