水道橋博士と若林凌駕さんが千原ジュニアさんを招いて、ト-クイベント『14歳』を開催しました! | 数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

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【水道橋博士と若林凌駕さんが千原ジュニアさんを招いて、ト-クイベント『14歳』を開催しました!】




1. ト-クイベント『14歳』とは?


水道橋博士が率いる

イベント・出版チ-ム「虎人舎(こじんしゃ)」が、


ゲストに千原ジュニアさんを招いて、

ト-クイベント『14歳』を開催しました!


虎人舎の水道橋博士と若林凌駕さんが司会・進行をしながら、

千原ジュニアさんとト-クをするイベント。


テ-マは、それぞれの「14歳」。



私は有料配信(ツイキャス)で視聴しました!



イベントの案内文は、次のようになります。




 ・ ・ ・ ・ ・ ・


14歳、それは誰もが通過する人生の曲がり角だ。 


今回、62歳、50歳、23歳、3世代の出演者がそれぞれ岡山、京都、宮古島で引きこもりだった。

共通体験の「14歳」を起点にして舞台で「人生」を語る。


水道橋博士は師匠・ビートたけしを生み、自らも修行した、浅草フランス座で「14歳」を振り返る。


若林凌駕は暗黒の思春期に光を灯してくれた恩人「千原ジュニア」本人の前で「14歳」を語る。


千原ジュニアは初登壇の浅草フランス座で大阪時代の「14歳」に光を当てる。


遠方で会場に足を運べない、外に出られない方は配信で是非、ご覧ください。


そん時は必ずおまえ 十四歳にしてやるぜ。

(甲本ヒロト作詞作曲・十四才より)


出演 水道橋博士 千原ジュニア 若林凌駕


 ・ ・ ・ ・ ・ ・







2. イベントスタート


いよいよイベントスタート!


前説は、


ドルフィンソングの三木ふとしさん(左)と

メジャーロードの長谷川かいまさん(右)。




以前、


水道橋博士の自宅からの生配信に、

ドルフィンソングの三木ふとしさんは出てましたので、

存じ上げていたのですが、


その時は、ナチュラルにしゃべりまくっていました。


〈 三木さんが出演したときの生配信 〉



今回は、


200人以上の人々を前に、

やや緊張ぎみでしょうか。



前説の最後に注意事項を読み上げ、

オ-プニングの動画をドカンと流します!


BGMは、ザ・ハイロウズの「十四才」。

(配信では著作権の関係で、映像のみでした)



オ-プニングの動画が終わり、、


水道橋博士と若林凌駕さんが登場!








もはや名コンビの水道橋博士と若林凌駕さん。


昨年の3月に出会っているので、

出会ってまだ1年経ってないなんて!



本日のゲスト、千原ジュニアさんをお呼びします!









3人でオ-プニングのト-クをして、

それぞれ席に着きます。


映像を交えながら、

3人によるト-ク。




ネタバレになるといけませんので、

内容は書けませんが、、 


水道橋博士が

「人と星、数への想い」

を語るシーンがありました。


毎日、数学と格闘している、数学研究者の私としても、興味深く観させていただきました。 




普段、博士が自宅の部屋でやっている、

ゆるい配が好きな私ですが、


さすがイベントだけあって、

構成がしっかりしていると感じました。



そういえば、


博士の日記ブログを読んでいると、、


ずいぶん前から、

このイベントの構成を考えている、

と書かれていました。


練りに練って、


お客さんや出演者、関係者、

そして、ゲストの千原ジュニアさん、


みんなを喜ばせるようなイベントにしたいという

想いがあって、しっかり構成を考えられていたのかなと、

私は感じました。


何をやるにしても全力投球。


水道橋博士の誠実で真面目な性格を伺うことができます。








千原ジュニアさんが言ってましたが、

関西のト-クライブは、ぶっつけ本番みたいなところがあって、


事前も何も考えてなくて、

ライブが始まってから、

相手をみながら、しゃべっていくそうです。


関東と関西では風土が違うのですね。



確かに、


普段は私は、大阪・アワーズルームの竹内義和さんとオオトリ-ヌさんが主催するト-クライブを観ることが多いので、


ぶっつけ本番というか、


大きなテ-マの柱だけを決めておいて、

あとは流れにまかせて、面白くト-クを組み立てていくという、

関西風のやり方はよく分かります。



ちなみに、


水道橋博士は大阪・アワーズルームでも、

何度もト-クライブを開催しています。



〈 アワーズルームでのト-クライブの様子 〉



水道橋博士がアワーズルームで、

ト-クイベントをした時のレポはこちら。


水道橋博士のトークイベント in アワーズルーム




イベントの最後に、写真撮影。


千原ジュニアさん、

今回のイベントが楽しかったようです。


自分のイベントをやるときにも、こんなふうにやろうかなぁ、とか言ってました。



〈 エンディングの写真撮影 〉






3. イベントが終わって


下の写真は、イベント前の準備の風景。

写真を撮ってるのがマルチな才能をお持ちの金剛さん。


右に写っているのは原田専門家。





イベント・出版チ-ムの虎人舎は、

水道橋博士、若林凌駕さん、金剛さんの3人からなります。


原田専門家は、映像や機器類を担当し、

水道橋博士の盟友。


さらに、映像研の福井さん。



先ほどの写真は、こんな感じに。




水道橋博士、若林さん、

決まってますね!


みなさんで、イベントを支えています。




19時30分から約2時間。

本当に密度の濃い素晴らしいイベントだと感じました。



水道橋博士は、千原ジュニアさんの横綱相撲だったと振り返っていますが、


それだけでなく、

起承転結の構成がしっかりしていて、


綿密な準備がハンパなく、


しかも、


ジュニアさんが話しやすいように、

うまくコ-ディネ-トして、


水道橋博士や若林凌駕さんがジュニアさんの話を、

うまく引き出していたように感じました。




イベントの写真は、バンバン SNS にあげてください、ということでしたので、


私は X にアップしました。





水道橋博士からお返事の投稿をいただきました。


ありがとうございます!










最初、、


私は、前説はお2人がドルフィンソングのコンビかな?

と勘違いしてしまいましたので、

教えていただきました。






水道橋博士が自宅のお部屋からやっている生配信に、

ドルフィンソングの三木さんが出演したときは、

こちら。


水道橋博士の生配信 : 三木さん出演





このとき、


一瞬、不思議な現象を発見しました。


このことは、

不思議現象を扱うアトラスラジオでも、

とりあげていただきました。



〈 水道橋博士のお部屋の現象がテ-マとなったアトラスラジオ 〉








4. イベントという作品に心を込める


先ほど、、


水道橋博士のト-クライブに対する準備がハンパないと書きましたが、


なんと、


2週間前に、若林凌駕さんの故郷であり、

千原ジュニアさんとの縁が深い、

宮古島に虎人舎の3人で訪れていたのです!


2時間のト-クライブのために、

そこまでするなんて!



そういえば、


2週間前のブログに、

仕事で宮古島に行きます、と書いてあるのを読んで、


「仕事って何?」


と私は素朴な疑問を抱いたのでした。


宮古島で、FMラジオに出演したり、

本屋さんに行ったりしてたけど、

それが仕事なのかな?


と思っていたのですが、


まさか、


今回のライブのための仕込みや取材、情報収集だったなんて!


確かに、


若林凌駕さんの故郷であり、千原ジュニアさんとの縁が深い宮古島ですから、


今回のト-クでは、はずせない。


とはいえ、


2泊3日で訪れて、

宮古島の方々ともしっかり触れ合って、

宮古島の空気を満喫してくるなんて!



一般的に、


ライブの利益など、

コストパフォーマンスなどを気にする世の中ですが、、


大事なのはコストパフォーマンスじゃないんです!



そんなことより、


素晴らしいイベントにしたい

みんなを笑顔にしたい


そんな水道橋博士の想いが伝わってきました😭



2泊3日の宮古島の様子です。





















宮古島を訪問したときの博士の日記。


◆ 2025.1.8(水)宮古島1日目、前編


◆ 2025.1.8(水)宮古島1日目、後編


◆ 2025.1.9(木)宮古島2日目




〈 配信, 前半 〉




水道橋博士のプロ意識はすごいと思いました。

素晴らしい作品を創りたいという、
ア-ティストの気質では、ないでしょうか。


水道橋博士に、私が惹かれる大きな理由の1つです。



作品を大切にする姿勢ということで、、

私は、セカオワの楽曲「スターゲイザ-」を思い出しました。

この曲の MV(ミュージック・ビデオ)では、
平手友梨奈さんが満月をバックに踊っています。

コンピュータ・グラフィックで満月を入れることもできるのですが、

ボーカルのFukaseくんの 

「本物の月をバックにダンスをしてるところを撮りたい」

という想いから、 撮影期間が1年近くかかったそうです!

満月は約1ヶ月に1回、

しかも、ダンスをする平手友梨奈さんとバックの満月が重なるのは、ほんの数分しかないのです!

4分のMVを作るために、
1年近く時間をかけるなんて! 

セカオワの方々は、自分たちの作品を、 
本当に大切にしているのだなあと感じます。


実際の撮影では、ロケ地に行ったのに月が雲で隠れてしまったり、 

夏は空が明るくてイメージが合わないので、 
撮影が一旦お休みになったり、 

スケジュール的にも最後のチャンスだった最終日、月と重なる数分しかないタイミングで、

絶対に失敗できないという緊張感の中で、  
平手友梨奈さんは、見事にダンスを演じたそうです。 

そんないきさつを経て完成した作品、 
感慨深いですね。


〈 SEKAI NO OWARI,  スターゲイザ- 〉



この曲についての私の記事はこちら。




水道橋博士やセカオワのメンバーたち、
自身の作品に対して、とても真摯に向き合っています。

私も見習いたい。



水道橋博士による、
イベント当日の日記(イベントレポ)は、
こちらになります。





■ 水道橋博士と数学の記事


最近、ビ-トたけしさんと竹内薫さんの著書

『コマ大数学科・特別集中講座』を読んでいます。




ビ-トたけしさんは、水道橋博士の師匠。


この本は、

数学の魅力にあふれていて、

読んでいて楽しい。


この本に刺激を受けて、、

最近、私は数学コラムを書きました。


こちらです。


数学に興味のある方は、ぜひお読みください。


◆ 水道橋博士と数学と私 : アキレスと亀のパラドックス


◆ 水道橋博士と数学と私 : 4次元空間って何なの?







■ 関連記事


◆ 音楽シーンや水道橋博士の私生活が垣間見れた!博士と吉田豪さんのイベント with 西寺郷太さん



◆ 水道橋博士のトークイベント in アワーズルーム



◆ 出版に向けて動き出す、水道橋博士と町山さんの生ライブの余韻がハンパない!



◆ 水道橋博士の出版チーム始動! 3人でまったり生配信



◆ 秋の四条烏丸、水道橋博士の日記を読み、きょんこさんとのエッセイの投稿、マリアさんとシンクロする




 

■ 執筆者

 

 

松岡 学

 

数学者、博士(学術)

高知工科大学 准教授

 

大学で研究や教育に携わる傍ら、一般向けの講座を行っている。

 

アドラー心理学の造詣も深く、数学の教育や一般向け講座に取り入れている。

最近は、スピリチュアルへの関心が高い。

 

音楽(J-POP)を聴くのが趣味。

ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。

 

出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。

『5歳からはじめるいつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。

『キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス』CLAP。

『アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ』ココCLAFT出版。

 

詳しいプロフィールはこちら

 

 

<お問合せ先>

 

※出版社様からの執筆(出版)の ご依頼は、

 こちらから直接ご相談ください。

 (商業出版のみ前向きにご検討させていただきます)

 

※企業様などからのお仕事のご依頼もこちらから。

 

 

 

◆「数」の世界を数学的に探究したい方のための本

 

数の起源から始まり、、

 

実数、複素数、四元数、八元数への広がりを探究しています。

それらはそれぞれ、1次元、2次元、4次元、8次元の数とみなすことができます。

 

(分かりやすく書いていますが、やや専門的な内容です)

 

 

数の世界

〜 自然数から実数、複素数、そして四元数へ 〜

(ブルーバックス、講談社)



 

◆ 子どもの算数力アップを願う、お母さんのための本

 

子どもの算数力を育てる接し方を、

アドラー心理学にもとづいて書かれています。

 

実践しやすいように具体的に書かれています。

 

 

いつのまにか子どもが算数を好きになる本

~ アドラー心理学でわかる! ~

(スタンダーズ社)

 

 

 

◆「恋愛・結婚生活 × アドラー心理学」の本

 

大切なパートナーと幸せになれるような、 

アドラー心理学のエッセンスが詰め込まれています。

 

日常生活にアドラー心理学を実践したい方に向けた本となります。

 

 

キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス

~ 大切な人と幸せになるアドラー心理学 ~

  (CLAP)

 

 

 

◆ 現実思考とスピリチュアルの境界領域で幸せを見つけるための本

 

アドラー心理学とスピリチュアルを実践することで、

幸せになるための本。

 

数学・物理学の視点についても書いてあります。

 

 

アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ

〜 数学者が伝えるこの世界の法則 〜

(ココCLAFT出版)