【音楽シーンや水道橋博士の私生活が垣間見れた!博士と吉田豪さんのイベント with 西寺郷太さん】
1. 博士と豪ちゃん with 西寺郷太さんの開催!
先日、
水道橋博士と吉田豪さんによるイベント
『博士と豪ちゃん』が、
ミュージシャンで作家の西寺郷太さんをお招きして、
高円寺パンディットで開催されました!
今回、、
西寺郷太さんが新刊本『J-POP 丸かじり』を出版されたので、
その出版記念としてのイベントだそうです。
2. イベント前半は、出版された本や音楽シーンのお話
西寺さんはマイケルジャクソンやワムなど、
洋楽の造詣も深く、
また、
日本の音楽シーンでの広い交友関係があり、
興味深いお話しをされていました。
西寺さんは独力で、
やりたい音楽にたどり着いたそうですが、
その道が整備されて、舗装されていることに
気づいたそうです。
整備したアーティストに、
山下達郎さんやピチカート・ファイヴの小西康陽さんの名前をあげていました。
なるほど、、
音楽ファンの私は納得。
音楽は心の感性で感じるものなので、
あまりジャンル分けしたくないのですが、
ネオアコや渋谷系と言われているジャンル。
私の好きなジャンルです。
私は大学院生時代、
ピチカート・ファイヴの「ショッピング バッグ」
という曲を聴いて、
なんて洗練されたオシャレな音楽なんだ!
と感動しました。
それと同時に、
洋楽と J-POP のサウンド的な違いがなくなったように感じました。
イベントを観ていて、そんなことを思い出しました。
3. イベント後半は、水道橋博士のプライベートな心配事
イベントの後半は、
水道橋博士がプライベートな心配事をお話ししました。
なんというのだろう?
私自身の感想としては、
水道橋博士が正直に話してくださり、
ポジティブな印象がありました。
が、、、
会場は、気まずいような空気感。
私は驚きました。
うーん、
きっと会場の参加者の人々は、
西寺郷太さんや吉田豪さんのファンの方々が多いのだろうな、と感じました。
なぜなら、、、
水道橋博士が、
大阪で竹内義和さんとイベントを、するときは、
こんなものではない!!
からです(*^^*)
関西サブカルの帝王であり、下ネタの帝王でもある
竹内義和さんとのトークは、、
水道橋博士が何か言うと、
竹内義和さんがキッチリと拾い、
さらに、話しをかぶせることから、
相乗効果のバイブレーションで会場が包まれ、
笑いと感動が、観客の胸を打つのです!
そんな、、、
大阪での水道橋博士のトークライブに
慣れている私としては、
イベント後半の気まずい雰囲気から、、
今回は、、
水道橋博士がアウェーで、ギリギリの勝負をしている緊迫感が伝わってきました。
水道橋博士!
またぜひ大阪のアワーズルームで、
思う存分、言いたい放題、しゃべってくださいね!
きっと、、
竹内義和さんやオオトリーヌさんは、
笑顔で拾ってくれるでしょう。
そして、
さらに可笑しな返しをしてくださるでしょう。
この日のイベントについて、
水道橋博士は次のように書かれています。
以下、博士のブログからの引用。
・ ・ ・ ・
新刊本の紹介と、
西寺郷太の活字活動についてのトーク、
そしてボクの郷太くんへの敬意だけで、
余裕で3時間は超えれていたし、
その趣旨のライブなのだから、
それで終われば良いのだが……。
後半、迷いに迷ったが……。
一杯、ハイボールを一気に煽ってから、
個人的な「今、そこにある危機」を話した。
もちろん、会場はボクのホームだが、
観客席はアウエイだし、
経緯の全てをまだ話すことも出来ないから、
中途半端になるに決まっているのだが……。
3時間超えで終了する。
終始、西寺郷太くんが素晴らしかった。
サブカル界隈にはなかなかいないベビーフェースだ。
吉田豪ちゃんとは
何度も緊張感、緊迫感があったが、
それはそれで、ニーズのあるリングの上でやるべきだろう。
・ ・ ・ ・
このイベントの様子は、
水道橋博士の日記をご覧ください。
やはり、、、
水道橋博士が、
「会場はボクのホームだが、観客席はアウエイだし、経緯の全てをまだ話すことも出来ないから、中途半端になるに決まっているのだが……」
と書いているように、
アウエイであることを感じながらも、
ギリギリの勝負をされていたことが分かります。
水道橋博士の勇気ある行動に、
私も励まされました。
ありがとう。
何はともあれ、
3時間ぶっ続け、
素晴らしいイベントでした!
イベント終了後は、
打ち上げで、飲みに行かれたそうです。
ホッとひといきですね!
水道橋博士、お疲れさまでした。
■ 水道橋博士と数学の記事
最近、ビ-トたけしさんと竹内薫さんの著書
『コマ大数学科・特別集中講座』を読んでいます。
ビ-トたけしさんは、水道橋博士の師匠。
この本は、
数学の魅力にあふれていて、
読んでいて楽しい。
この本に刺激を受けて、、
最近、私は数学コラムを書きました。
こちらです。
数学に興味のある方は、ぜひお読みください。
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■ 執筆者
松岡 学
数学者、博士(学術)
高知工科大学 准教授
大学で研究や教育に携わる傍ら、一般向けの講座を行っている。
アドラー心理学の造詣も深く、数学の教育や一般向け講座に取り入れている。
最近は、スピリチュアルへの関心が高い。
音楽(J-POP)を聴くのが趣味。
ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。
出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。
『5歳からはじめるいつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。
『キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス』CLAP。
『アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ』ココCLAFT出版。
詳しいプロフィールはこちら
<お問合せ先>
※出版社様からの執筆(出版)の ご依頼は、
こちらから直接ご相談ください。
(商業出版のみ前向きにご検討させていただきます)
※企業様などからのお仕事のご依頼もこちらから。
◆「数」の世界を数学的に探究したい方のための本
数の起源から始まり、、
実数、複素数、四元数、八元数への広がりを探究しています。
それらはそれぞれ、1次元、2次元、4次元、8次元の数とみなすことができます。
(分かりやすく書いていますが、やや専門的な内容です)
(ブルーバックス、講談社)
◆ 子どもの算数力アップを願う、お母さんのための本
子どもの算数力を育てる接し方を、
アドラー心理学にもとづいて書かれています。
実践しやすいように具体的に書かれています。
(スタンダーズ社)
◆「恋愛・結婚生活 × アドラー心理学」の本
大切なパートナーと幸せになれるような、
アドラー心理学のエッセンスが詰め込まれています。
日常生活にアドラー心理学を実践したい方に向けた本となります。
(CLAP)
◆ 現実思考とスピリチュアルの境界領域で幸せを見つけるための本
アドラー心理学とスピリチュアルを実践することで、
幸せになるための本。
数学・物理学の視点についても書いてあります。
(ココCLAFT出版)