こんにちは&こんばんは。
今日もご訪問、応援ポチ、コメントなど
ありがとうございます。
こちらはすっかり秋というか冬?
風も冷たく、皆さん朝夕は上着を着て過ごしています。
イメージは日本の10月終わりから
11月中旬くらいでしょうか。
あぁ・・無情・・
***
さて。
パリとウィーン。
似ているようで非なるこの2都市。
簡単なところで言えば
パリの街は優美✨
ウィーンの街は格式・格調高い✨
というイメージが私には
ありますが。
暮らしてみて特に感じた違い、
それは・・。
ウィーンの街は静かだなぁ
ということです。
パリに暮らしていたときには
車のクラクションが聞こえない
時間がないくらい
街はクラクションの音で
溢れかえっていました。
特に家にいると周辺を通る車のクラクションが
聞こえる、聞こえる!
言うなれば人々の感情が
クラクションを通して
交差しまくっている街だったような
気がします
少しでも気に入らないことがあると
クラクションで感情を爆発させる。
歩行者が横断歩道を渡っているのを
待っている車に対してさえ
何も考えずに、遅い!早く行け!
と言わんばかりに、
「プププーーーーーッ!!」
え・・それって歩行者を引けって
意味ですか?
と聞きたくなるけれど
そんなことまで考えている訳ではなく
状況を考えず、
自分のすぐ前だけしか見えておらず、
ただ遅い!早く行け!
で、
プププーーー!と鳴らしている・・・
そんなシンプル(単純)な
フランス人に慣れていたら、
ウィーンの人の、
ウィーンの街の、
なんと静かなこと
クラクションはほとんどなりません。
今思いだすと、
フランスのコントのようなクラクション喧嘩。
何か気に食わないことがあった
ドライバーが
「ププーー!!」
それに対抗して、なんだとぉ!!??
と怒った相手ドライバーも
「ププーー!!」
それに対してブチギレたドライバーが再び
「プププーーーーッ!!!」
また相手ドライバーが激昂し対抗の
「プププーーーッ!!!」
さらに腹を立てたドライバーが手を上げながら
怒りを表し、
「ププーププププー!!!!」
するとまた、
俺だって怒ってるんだ!!コノヤロー!!
を表現したい相手ドライバーが全くおんなじ
リズムで
「ププーププププー!!!!!」
それを聞いていた私達・・・
あのーー
それって。。
同じリズムのクラクションオウム返しで・・
暴走族?か何かの仲間同士の挨拶にしか
聞こえませんけど・・
実はあなたたち仲間でしょ・・・
とも思えるなんともコントみたいな
クラクションを何度聞いたことか。
対抗するならせめて違うリズムにして
クラクション返しすればいいのに・・・と
こちらはこちらで
プププっと吹き出してしまいました
こういうところが
フランス人って可愛いのですよね。
そんなことを
怒り心頭やってるんですから・・・。
どこか憎めない大人が
たくさんいるのがパリの街
傍目に見ている分には
面白かったけれど、
あれが我が身に降りかかるのは
災難ですね。
(我が家は幸いそこまで
ひどいクラクションはなかったけれど)
余談ですが、 そんなパリは
今日パリの大部分の道路で30km制限が
始まりましたね。
大気汚染や騒音対策、事故の減少、
公共交通機関使用を促すなどの意味もあるそうです。
せっかちなフランス人たち。
30km制限は相当忍耐を必要とするのでは
ないでしょうか?
なぁんてのは余計なお世話ですが。
ウィーンはそれに比べたら静かで、
クラクションも滅多に聞かず、
成熟している?というか
日本に近い感覚です。
似て非なるこの
ラテンとゲルマンの街、
パリとウィーン。
***
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