アトピー性皮膚炎、膠原病、手湿疹、くま・くすみ、にきび、
手足の皮膚炎、しわ・たるみ、搔痒症…
皮膚疾患 【総合案内】
整体治療法と治験例紹介
記 事 項 目
① 皮膚疾患は「身体の中」から治っていくもの…皮膚は内臓の鑑である
② 各皮膚疾患の具体的な整体治療方針
アトピー性皮膚炎、膠原病、手湿疹、くま・くすみ、しわ・たるみ…
③ 皮膚疾患の治療期間と再発の可能性
④ 皮膚疾患…治療例紹介
❶ 皮膚疾患は「身体の中」から治っていくもの…
皮膚は内臓の鑑である…
・湿疹、苔癬や汗疱など、様々な種類の皮膚疾患がありますが、そもそも皮膚の病気は
「身体の内部から治癒していく」ものです。
言い換えれば、いわゆる自然治癒力は皮膚の外部にはありません。皮膚の内部に存在しています。
つまり皮膚疾患は、皮膚の奥深くから自然治癒力(局所免疫力・細胞再生力)が発揮され、
様々な皮膚疾患が治癒していく事が大原則です。
皮下に自然治癒力(局所免疫系と細胞再生力)が備わっている
・ちなみに塗布薬は、皮膚の外側を保護する時間を稼ぐことが主任務で、
その間に、皮膚深部の自然治癒力によって、 様々な皮膚病が治癒していくのを助けるのが第一の目的です。
言い換えれば、皮膚深部の自然治癒力が減退していれば、塗布薬の効果も減退し、
なかなか治癒しない慢性的な病態になりかねません。
・従って、皮膚疾患の治療の原則は、いかにして皮膚深部の自然治癒力を回復-増強させるか、、、
にあると考えられます。
そして、その自然治癒力の源泉となるものは、皮下の血管床にある、と言えます。
この事は、逆に考えるとよく分かると思います。
つまりもし、血流不全によって血管床に流れ込む栄養・O2・免疫細胞…が減少したとすれば、
皮膚の局所免疫力は弱体化し、細胞再生力(ターンオーバー)も遅くなるでしょう。
・また冒頭にも記しましたが、皮膚科の学会では「皮膚は内臓の鑑である」は常識です。
皮膚症状は、様々な臓器の異常によっても、色々な皮膚の病態が現れます。
その典型例の一つが「アトピー性皮膚炎」でしょう。
いわゆるアレルギー体質と呼ばれる身体内部の免疫的な問題が根底にある事で、
皮膚表面に湿疹等のアトピー所見が現れるからです。
「皮下の血管床が自然治癒力の源泉」
「皮膚は内臓の鑑である」
・当院では、これらの考え方を元に、
直接的には皮下に広がる広大な血管床(下図参照)の循環改善を目標とした整体治療で対処し、
間接的には、肝臓や胃腸などの内臓機能を、
あるいは全身的なアレルギー体質の改善や中枢/末梢神経系の機能失調の改善など、
患者さんの状況に合わせた整体治療を施術するようにしています。
皮下の局所免疫系と細胞再生力(ターンオーバー)の源泉…皮下血管床!!」
❷ 各皮膚疾患の具体的な整体治療方針
皮膚の自然治癒力の回復を目指す各テクニック!!
⑴ 手湿疹や皮膚炎に有効な整体治療法
・血管の流れを回復・促進し、各皮膚炎部位の疲弊した上皮細胞のターンオーバーを回復・促進させて表皮の厚みを回復させるテクニック
・多くの皮膚疾患全般に使用される、普遍的な整体治療法です。
血流障害を解消して免疫細胞と栄養・O2の循環を改善し、
皮膚の局所免疫力や細胞再生力(ターンオーバー)を回復-促進するテクニックです。
慢性的な手湿疹(進行性指掌角皮症)には、最も有効な治療法です。
実例1-1) 「5~6年前から続く「手湿疹」と整体治療」
患者Yさん=46才-女性-主婦/会社員
ターンオーバーの改善で、7診目で完治した症例です。
実例1-2) 「右足首(内果)の皮膚炎(?)の整体治療」
患者Oさん=32才-男性-会社員の症例
⑵ 搔痒症や皮膚防御バリアの回復に有効な整体治療法法
・上記⑴により、表皮のバリア機能を復活させて外部からの刺激を減少させ、掻痒感を軽減するテクニック
皮膚の防御バリアは二種あります。
ⅰ 表皮を覆う酸性皮脂膜…第一の防御バリア
汗腺による「汗」、皮脂腺による「皮脂」、上皮細胞が分泌する「自然保湿因子」と「セラミド」の
四種の混合液で、体表を守る第一の防御バリアとなる。
ⅱ 上皮細胞層…第二の防御バリア
上皮細胞が何重にも重なる事で構築される第二の防御バリアで、
下層から「基底層-有棘層-顆粒層-淡明層-角質層」の5層によりなる。
実例2) 「全身のかゆみ・湿疹(蕁麻疹?)と整体治療」
患者Yさん=39才-男性-会社員の症例」
⑶ アトピー性皮膚炎に即効的な整体治療法
・頸部交感神経幹の緊張を解放して肥満細胞の遊離を減少させ、ヒスタミン分泌を抑制するテクニック
・アトピー性皮膚炎の原因の一つに、肥満細胞が分泌するヒスタミンが関係します。
肥満細胞は交感神経の過緊張により血管から皮下に遊離し、アレルゲンやIg-Eと合体し、
アレルギー反応を起こします。
当院では、頸部交感神経幹の過緊張を抑制する整体テクニックで肥満細胞の遊離を制限し、
アレルギー反応を抑えます。
実例3) 「30年前からの肘のアトピー性皮膚炎と整体治療」
患者Aさん=39才-女性/主婦の症例
⑷ アトピー体質を改善する整体治療法
・小腸のリンパ節集合=バイエル板=の機能を安定化させ、Ig-E酸性を抑制するテクニック
・アトピー性皮膚炎の原因の一つであるIg-E産生細胞(Bリンパ球)は、小腸に多く存在します。
小腸バイエル板テクニックは、小腸(バイエル板・リンパ節)のBリンパ球を抑える事でIg-Eを減少させ、
アトピー性皮膚炎を抑制します。
実例4-1)「50年近くに及ぶアトピー性皮膚炎とアレルギー性鼻炎(花粉症)の整体治療」
患者Kさん=51才-女性-会社員の症例
実例4-2)「全身性エリテマトーデス(SLE)が整体で改善する理由と実例」 =自己免疫体質の改善=
患者Oさん=47才・女性・主婦/パート
⑸ にきび(尋常性挫創)に有効な整体治療法
・男性ホルモンの代謝(解毒)活性テクニックでにきび体質を改善するテクニック
・ニキビ(尋常性痤瘡)の原因の一つに男性ホルモンの過剰があります。
肝臓は人体最大のデトックス臓器ですが、肝血流を促進する整体テクニックで、
男性ホルモンの代謝(解毒)を促進し、ホルモン依存性のニキビを改善します。
実例5) 「にきびと整体」
患者Mさん=女性・31才・フリーター
⑹ しわ・たるみを解消する整体治療法
・線維芽細胞を刺激-活性化する整体テクニックで、真皮のコラーゲンやエラスチンの生成を増進させ、
しわ・たるみを解消する
・真皮の主な構成成分である「コラーゲン(膠原繊維)」や「エラスチン(弾性線維)」の生成は、
一手に「線維芽細胞」が引き受けています。
加齢と共に線維芽細胞の機能が減弱し、コラーゲンやエラスチンが減少する事で「しわ・たるみ」が進行します。
当院では、線維芽細胞を活性化させる整体テクニックで、根本的に、かつ自然に「しわ・たるみ」を解消します。
実例6) 「しわ・たるみ」と整体
患者Mさん=女性・62才、主婦/パートの症例
⑺ セルライトに効果的な整体治療法
・皮膚ローリング整体法(セルライト除去整体)で、皮膚に蓄積している古い脂質の老廃物排出を促進し、
セルライトを解消する
・皮下に蓄積している脂質性の老廃物がセルライトの主な原因です。
セルライト部分から腹部~心臓への静脈/リンパ還流を促進し、セルライト部の脂質性老廃物を排除して、
セルライトを解消します。
実例7)「セルライトと整体」
患者Hさん=46才・女性・主婦/会社員
⑻ 内臓などに問題がある皮膚症状では、当該臓器の内臓整体を施術します。
実例8) 紫斑
患者Oさん=20才・女性/接骨院勤務の症例
❸ 皮膚疾患の治療期間と再発の可能性
・それでは、手湿疹やアトピーなどの皮膚疾患の治療期間についてご紹介します。
その前に「集中治療」と「メンテナンス治療」についてご説明します。
◆集中治療とは…
・初診治療開始時から治療間隔を詰めて集中的かつ効率的に施術する事で、患者さんの自然治癒力が元の健常な
レベルにまで早期回復し、 症状の発現をほぼゼロの状態にまで解消していく治療過程です
(例:週に2回、あるいは3回の通院治療etc)。
そして症状の改善に伴い、治療間隔を次第に開けていきます(例:週に1回、10日に1回、1か月に1回…)。
最終的な集中治療の終了は、専門医での精査による確認や、あるいは患者さんご本人との相談の上で決めています。
・遠方から来院される方の場合・・・
遠方から来院される方の場合、時間的にも交通費/滞在費的にも負担がかさみますので
(例:交通費が治療費の数倍になるケース)、この様な場合、
一度の来院の度に2回分の整体治療を施術する事で効率性-経済性を上げ、集中治療の効果が減じない様に配慮し、
早期改善に向けています(但し、治療費は2回分になりますので、悪しからずご了承ください)。
◆メンテナンス治療とは…
・集中治療の終了後、健常な自然治癒力を維持し、再発を防止する為に、適当な間隔で通院/施術する治療過程です
(例:1か月に1回or3か月に1回、あるいは半年に1回etc)。
このメンテナンス治療は、患者さんの個々の状況によって異なりますので、
患者さん自らに判断して頂いています。
◆治療期間
・皮膚疾患の治療期間は、その罹患期間、原因の種類とその数、あるいは合併症の有無などの個人差があり、
一度診させて頂かないと正確なところは申し上げにくいと思います。
原因にもよりますが、例えば手湿疹であれば数回の治療で改善するケースが多いようです。
アトピーでは、数回の治療でも大幅に改善するケースもありますが、数か月を要する難治例もあります。
しわやたるみは平均3か月の治療期間は必要です。
◆再発の可能性について
・患者さんからよく質問される一つに「再発しますか?」というものがあります。
感染症は「一度感染すると二度と感染しない(例外もあます)」と言われていますが、手湿疹やなどの様な、
いわゆる生活習慣・他が関係する疾患は、再発の可能性はあります。
ですから、局所の免疫力などが減退しないような生活習慣を身につける様、アドバイス等もさせて頂いています。
また、局所の免疫力-細胞再生力等の減退を抑制するための、上記「◆メンテナンス治療とは…」も、
ご参照ください。
❹ 皮膚疾患…治療例紹介
・それでは、手湿疹やアトピーなどの皮膚疾患治験例をいくつか紹介しますので、ご参照ください。
尚、症例数が多いので、ご自身の「症状-年齢-性別などと似通っている、、、」と思われる症例を選び、
ご参照ください。
・また当院では、
眼や鼻、口腔などの頭顔面の愁訴の治療から、胸部・腹部、あるいは婦人科領域そして足先までの様々な愁訴に対応していますので、
皮膚症状以外の愁訴でお悩みの方は、そちらもよろしくご参照ください
・不明な点は当院のお問い合わせHPか、お電話 (06-6180-6880) にてご質問/ご相談ください。
それではお大事にしてください。
【アレルギー性皮膚炎、膠原病、手湿疹、くま・くすみ、しわ・たるみ、搔痒症…治療例】
アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎
● 50年近くに及ぶアトピー性皮膚炎とアレルギー性鼻炎(花粉症)の整体治療
患者Kさん=51才-女性-会社員の症例
患者Sさん=17才-女性/高校生の症例
患者Yさん=20才-男性・学生の症例
● アトピー性皮膚炎
患者=43才・女性/会社員の症例
患者=19才・男性/学生の症例
● 30年前からの肘のアトピー性皮膚炎と整体治療
患者Aさん=39才-女性/主婦の症例
患者=Hさん-40才-女性-主婦の症例
● 金属アレルギー
患者kさん=27才・男性・鍼灸師の症例
膠原病、内臓由来の皮膚疾患
患者=55才・女性・主婦/自営業の症例
● 全身性エリテマトーデス(SLE)が整体で改善する理由と実例 =自己免疫体質の改善=
患者Oさん=47才・女性・主婦/パートの症例
● 紫斑
患者=20才・女性/接骨院勤務の症例
手湿疹関係・紛瘤
患者Yさん=48才-女性の症例
● 両手の湿疹
患者=22才・女性・フリーターの症例
● 5~6年前から続く「手湿疹」と整体治療
患者Yさん=46才-女性-主婦/会社員の症例
患者=43才・女性/主婦の症例
● 手湿疹と整体治療
患者Mさん=41才-女性/主婦の症例
● 手湿疹?(☚掌蹠膿疱症とも言われている)の整体治療
患者Kさん=28才-男性/会社員の症例
● 原因不明の手の水疱と膿疱…手湿疹or掌蹠膿疱症or汗疱or薬疹orアレルギー性皮膚炎(?)の整体治療
【10診目でほぼ完治した症例】
患者Hさん=49才-女性-主婦/会社員の症例
くま、くすみ関係
患者Mさん=38才-女性-無職の症例
患者Yさん=50才-女性-会社員の症例
患者Tさん=46才-女性-主婦の症例
● 30年以上前=小学生の頃=からの「くま、くすみ」の整体治療
患者Tさん=43才-女性-主婦/会社員の症例
● くまとくすみ、および瞼の腫れ(浮腫み)の整体治療
患者Mさん=43才-女性・主婦/会社員の症例
● くま・くすみと緑内障の整体治療例 【血流改善で緑内障の手術を回避!!】
患者Yさん=58才-女性-公務員
患者Mさん=38才-女性-無職の症例
● 「くま」と「くすみ」の整体治療
患者Hさん=49才-女性-主婦/会社員の症例
● 9年前から毎年生じる原因不明の口角炎、顔部の紅斑、流涙、眼の痒み(結膜炎?)の整体治療
患者Hさん=49才-女性-主婦/会社員の症例
手足の皮膚炎
患者Oさん=32才-男性-会社員の症例
患者Mさん=17才-女性・高校生の症例
● 右人差し指=第一関節(DIP関節)=の痛み(or手湿疹)と整体治療
患者Mさん=53才-女性・主婦/の症例
● 数年にわたり細長く伸張していくケロイド(瘢痕?)の整体治療
患者Nさん=41才-女性-主婦/会社員の症例
にきび (尋常性挫創)
● にきびと整体治療
患者Mさん=女性・31才/フリーターの症例
患者Sさん=21才-女性・学生の症例
しわ・たるみ、セルライト
● しわ・たるみと整体治療
患者Mさん=62才・女性/パートの症例
● セルライトと整体治療
患者Hさん=女性・46才・主婦/会社員の症例
● 原因不明の両下腿(ふくろはぎ)の痛みと整体治療 (ペインフルセルライト)
患者Sさん=24才-女性・パン製造販売店員の症例
搔痒症
患者Mさん=38才-女性-無職の症例
患者Yさん=39才-男性-会社員の症例
患者Mさん=28才-女性-主婦/会社員の症例
● 数年前からの背中の奇妙な感触 「蟻走感(痒み)➡テープの感触➡痺れ➡鈍痛」… と、変化する原因不明の症状と整体治療
患者Sさん=40才-女性-会社員/主婦の症例
整体コラム
● 整体コラム 「痒みって、何のためにある感覚なの??」
未だに解明されていない「痒み」の医学的意義についての一考察・・・
痒みの意義は血流増加にある !?
【参考整体コラム】
● アレルギー、発癌についての一考・・・「何でも食べるは身体に悪い?!」
● 治療のお問い合わせは下記まで
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
付属治療室
●診療時間 【予約制】
・午前診…10時~13時
・午後診…15時~18時
●診療日
・月曜日~金曜日
(水曜日=午前診のみ)
・第2土曜日、第4土曜日=午前診のみ
●休診日
・第1土曜日、第3土曜日、日曜日、祝日
●治療費
・初 診 7,500円
・2回目以降 5,000円
●住所 大阪市都島区善源寺町1-5-43 アイムワンビル2F
地下鉄谷町線都島駅 4番出口徒歩2分
●電話 06-6180-6880
● 本学院-入学のお問い合わせは下記まで
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
2年制整体学校
次の二つのコースからどちらかを選んで入学して頂けます。
1 本科2年課程 (一般の方が入学するコース)
2 プロコース (鍼灸師、理学療法士などのプロの方が入学かるコース)
●住所 大阪市都島区善源寺町1-5-43 アイムワンビル2F
地下鉄谷町線都島駅 4番出口徒歩2分
●電話 06-6180-6880
●メールでのご相談、資料請求、体験入学…受付中
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患者さんが通院される主な地域
大阪市、淀川区、東淀川区、西淀川区、大淀区、福島区、中央区、北区、旭区、都島区、此花区、大正区、東成区、城東区、住吉区、住之江区、平野区、守口市、門真市、寝屋川市、交野市、枚方市、東大阪市、大東市、八尾市、四条畷市、藤井寺市、柏原市、吹田市、豊中市、摂津市、茨木市、高槻市、箕面市、池田市、川西市、尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸市、堺市、岸和田市、和泉市、泉佐野市、奈良市、生駒市、京都市、亀岡市,向日市、長岡京市、松山市、岐阜市、広島市、横浜市、東京都、和歌山市、名古屋市、北海道-札幌市、鹿児島市、島根県