関節リウマチと整体・・・リウマチ因子が改善した実例 | 【大阪】 整体師養成校 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院                      JHSC整体治療室 = 公式ブログ

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関節リウマチと整体・・・リウマチ因子が改善した実例

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①概説と症状

・関節リウマチは手・肘などの関節痛()を起こす疾患です。

・遺伝的な原因も影響しているようですが、色々な原因が互いに関連し発症させているようで、はっきりとした原因はいまだ不明です。

・しかし直接の原因は自分自身の免疫細胞が自分自身の組織を攻撃する「自己免疫疾患」である事は間違いないでしょう。なぜならリウマチ因子と呼ばれ、自己組織を攻撃する自己抗体(Ig-G)が血液検査で確認されるからです。

・この自己抗体が自分自身の関節内部(滑膜)を異物=外敵とみなして攻撃をかけ炎症を起こし、やがてそれが靭帯や軟骨等にも炎症が広がる疾患が関節リウマチです。

・最初は手から初発しますが、何年もかけて、全身のあちらこちらの関節を攻撃していきます。

・関節だけでなく、肺や心臓・腎臓など様々な臓器・器官の合併症も起こさせるので、なんともやっかいな疾患です。

 

 


 

②関節リウマチを助長する要因は・・・交差免疫応答(他人の空似=冤罪)

・なぜ、自分の免疫細胞が自分の関節を攻撃するのか? いくつかの説はありますが、その中でも「交差免疫応答」という説が有名です。

・それは、ある一つの細菌を専門的に攻撃する免疫細胞が、その細菌とそっくりな自己組織(=関節リウマチの場合は関節内の滑膜)を見つけて攻撃してしまう…という説です。

 つまり、一種の「他人の空似=冤罪」ですね。「グリコ森永事件」を思い出しますね。

・この交差免疫応答を起こし易い体質の秘密の一つは「小腸」にあります。

・小腸には「パイエル板」と呼ばれる無数のリンパ節の集団があり、小腸内の食餌=消化産物にある細菌等が小腸から吸収されない様に監視しています。

・しかし、小腸の蠕動運動の機能が低下して細菌の食料源である残留便が蓄積されると細菌の繁殖が増えるので、それにつられてパイエル板の免疫細胞も活性化=増殖します。

・この時、上記の関節滑膜に対する免疫細胞も増殖すれば、やがて関節をも攻撃してしまう…と考えられていて、これが「自分で自分を襲う」という、へんてこりんな自己免疫疾患のしくみの一つです。


 

 

 

③整体は関節リウマチに効果的?!

整体で期待できるテクニック

★小腸の内臓整体

・小腸のパイエル板付近に永年蓄積し菌繁殖の原材料となる「残留便」の排泄能力=蠕動運動を回復し残留便を減少させて、パイエル板内での過剰な免疫細胞の増殖・活性化を緩和・減少させる事を期待するテクニックです。(☚西洋医学ではこれと似た治療効果を期待して、「免疫抑制剤」を処方していますが副作用も多いことが指摘されています)

★小腸以外の内臓整体

・小腸以外の内蔵部位では、胸腺、胃、肝臓、胆嚢・胆管、大腸(詳細は長くなるので割愛させて頂きます)・・・など、交差免疫応答が少しでも緩和・減少することが期待できる部位に対して施術しています。

 

 

 

 

リウマチ体質からの脱却

・過剰な免疫細胞減少の結果上記の交差免疫応答(他人の空似)を減少させ、免疫細胞の関節への攻撃を薬に変わって自然に抑制させて、リウマチ体質から少しでも脱却させる事が期待できます。

・詳細な原因の不明な疾患ですから、整体でも完治は難しいですし、すでに炎症・破壊が進んだ関節を元通りに修復することは非常に難しいです。

・しかし関節リウマチ(自己免疫)の体質を緩和させ、進行を相当遅くさせる事はかなり期待できます。


 

 

 

④整体による実例

・学校付属のJHSC治療室の治験例(55才・女性)では、20年以上高いレベルだったリウマチ因子が数ヶ月で陰性化したケースがあります。

 

・この患者さんは施術開始から数週間後に「どんぶり鉢一杯のうんこが朝・昼・晩と寝る前に4回、それが2週間連続して出ました!」と仰って来られました。それから大きな改善が見られるようになりました。

 

・その後に病院で検査していただくと、上記で述べた通り「リウマチ因子」が劇的に改善していたのです。

担当のお医者さんも20年に及ぶリウマチ因子の改善にはビックリされていて、首をひねっていたとの事です。

 

・残留便の排出による付録の効果として、ウエストが16cmも縮小し、美容面でも喜んでおられました。

 

 

 

 

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