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ハンバーガー歳時記の第36弾です(*´∇`*)
12月も中旬になり今年も残すところ半月になりましたね。
七十二候は大雪の次候である「熊蟄穴(くまあなにこもる)」です。
本来は熊が冬ごもりするほど寒い時期なはずなんですが・・・(・∀・)
なんだかあんまり冬らしくない暖かさが続いてますね。
まあ年末年始にはぐっと冷え込んでくると思いますよ。
ということで冬の俳句を3句揃えました。
それでは(*´∇`*)どうぞご覧ください
ハンバーガー歳時記 其の参拾陸
11月中旬 詠み人 不士仁
季節感が外れてたり季語が不明瞭だったりとふらふら揺れて曖昧です。
言葉遊びを多用していて、無理やり感が否めないのは承知してます。
その場で自分の感じたことを素直に表現するのを最優先してます。
多少の瑕疵は見逃して、まあこんなもんかとご笑覧くださいませ。
・<>は読み、「」は直訳
・店名と所在地、メニュー名を併記
・直訳で拾えなかった部分を解説
117.風見鶏北風吹けば無事祈り
あべのDining BUZZ 大阪市阿倍野区
<かざみどりきたかぜふけばぶじいのり>
「北風が吹いて風見鶏が北を向いたら無事を祈る」
「恋するニワトリ」谷山浩子
NHK「みんなのうた」で親しまれたほのぼの可愛らしい曲です。
「風見鶏」に叶わぬ恋をした雌鶏の憂鬱を歌っています。
作詞作曲した谷山浩子が歌うアニメ放送動画探したけど見つからず(´・ω・`)
ライブの映像と歌詞付きアニメカバーをリンクしておきますね。
ライブだけだと歌詞の世界観が伝わりづらいんですよね( *´艸`)
「風見鶏」→"チキン"
「吹けば無事」=「ふけばぶじ」→"ケバブ"
で"チキンケバブ"です(≧▽≦)
3000日かけて完成した極上ハンバーガー 本町靱公園店 大阪市西区
<にこやかにかうかくあがりゑびすかう>
「にこにことして口角が上がる恵比寿講だ」
こちらは冬と言えばもう定番になった「グラタンコロッケバーガー」です。
ただこれはまだ季語にはなってないので別に考えてみました(・∀・)
「恵比寿講」は関西で言う「えべっさん」で商売繁盛を願うお祭りです。
全国各地で開催されますが、地方によって時期が微妙に違っています。
関西は1/10の「十日戎」、関東は10/20(11/20)、1/20の「二十日戎」です。
この「恵比寿講」が冬の季語だったので採用(´・∀・`)もうお分かりですねw
「柔やかに」=「にこやかに」→「カニ」
「口角上がり」=「かうかくあがり」→"甲殻揚がり"で"エビ・カニコロッケ"
「恵比寿講」=「ゑびすかう」→"エビ"→"恵比寿顔"
ふう(;´∀`)ハンバーガー要素もなんとか
ということで"エビ・カニ"と言えばもうこれしかないでしょう(`・ω・´)
「エビカニクス」ケロポンズ
歌詞にバッチリ「エビもカニも甲殻類」と入ってますよ(≧▽≦)
これ1曲歌って踊りまくったら楽しくってしょうがなくなりますねw
全体で"にこにこ笑顔満開"って感じが伝わったらうれしいです(*´∇`*)
118.跳ね馬や泥で重たき雪駆ける
Dining & Bar RODEO 大阪府東大阪市
<はねうまやどろでおもたきゆきかける>
「暴れ馬が跳ねるなあ。泥で重たくなった雪の上を駆け抜ける」
カウボーイが"暴れ馬"を乗りこなす競技です。
でも実はスノーボードの回転技の名前にもなってるのはご存知ですか?
ウインタースポーツ好きなら余裕だったかもしれませんね。
と言う訳で両方の「ロデオ」を取り込んで冬っぽい情感を出しました。
「跳ね馬」は文字通りの"暴れ馬"と"ジャンプするボード"をイメージ。
"雪が積もった冬の馬場"と"ちょっと緩んだゲレンデ"という対比。
コンディション不良もなんのそので何事も無く「駆ける」感じです。
どちらも苦労を乗り越えた経験と度胸が無いとできない芸当です。
勝手な想像ですが、店の名前もそんな思いが込められてる気がしました。
「泥で重たき」=「どろでおもたき」→"ロデオ"
その店名を俳句に盛り込みましたよ(゚∀゚)
以上になります(*´∇`*)
ハンバーガーも冬ならではだったりそうでもなかったり(´・∀・`)
季節感がある食材や調理方法だと俳句を詠むのも楽ですが。
食材がいつでも食べられるのってすごく有難いんですけど・・・
俳句のテーマを捻り出すのもなかなか苦労します(・∀・)
まあそれが面白かったりもしますけどね。
すんなり出て来ない時は全く浮かばずに無理しがちですw
自分で課した縛りみたいなもんですし楽しんでやってますよ(≧▽≦)
それではまた<(_ _)>
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