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ハンバーガー歳時記の第23弾をお送りします。
最近はめっきり涼しくなって一気に秋の気候になってきました。
流石に10月ですから当たり前とは言え、急に冷えて寒いくらいです。
今回から9月の俳句に突入です。
秋っぽさがないと季節感がズレて白けるので丁度よかったです。
と言いながらまだ夏の季語の句もあるのですが(´・∀・`)
その辺は寛大にご容赦いただけると幸いです。
詠んだ当時はまだまだ暑かったので・・・(;´∀`)
ではどうぞお楽しみください(*´∇`*)
ハンバーガー歳時記 其の弐拾参
9月上旬 詠み人 不士仁
季節感が外れてたり季語が不明瞭だったりとふらふら揺れて曖昧です。
言葉遊びを多用していて、無理やり感が否めないのは承知してます。
その場で自分の感じたことを素直に表現するのを最優先してます。
多少の瑕疵は見逃して、まあこんなもんかとご笑覧くださいませ。
・<>は読み、「」は直訳
・店名と所在地、メニュー名を併記
・直訳で拾えなかった部分を解説
Kaminari Burgers 大阪市中央区
コンフィ
<あきやこむふいにくすぐりびしゅにゑふ>
「秋が来たなあ。不意にくすぐったくて美酒に酔う」
季語:秋(秋)
「ウイスキーが、お好きでしょ」石川さゆり
こんな風にさゆりさんに囁かれたらメロメロになってしまいます( *´艸`)
75.冷し飴星光る夜や懐かしき
だるま珈琲 大阪市平野区
駄菓子エッグチーズバーガー & 冷やしあめのフラッペ
<ひやしあめほしひかるよやなつかしき>
「冷やしあめを飲んで見上げた星空の夜が懐かしいなあ」
駄菓子をふんだんに盛ったハンバーガーと冷やしあめのナイスコラボ(≧▽≦)
子供の頃によく遊びに行った夏祭りの夜の縁日を想い出します。
冷やしあめとは水飴に生姜汁を入れた飴湯を冷やしたものです。
甘いんだけど子供にはちょっと刺激が強すぎるんですよね(・∀・)
でもそれがスッキリしてクセになり、ハマる人にはハマります。
縁日ってやたらと胸がワクワクするんですよね。
大人になったら大したものじゃなくても駄菓子とか無性に欲しくなる。
「冷やし飴」をグーッと飲み干すと空が見え"星がキラキラ光っている"。
自分が子供だった昔の夜空は今よりも星がきれいに見えてた気がします。
想い出補正かもしれませんが、"懐かしく"甦ってきてセンチメンタルに。
「星」→"スター"→"ベビースターラーメン"
「光る」=「ひかる」→"カール"
「懐かしき」=「なつかしき」→"菓子"
多少強引ですが、お菓子要素を散りばめておきましたよ(´・∀・`)
こちらもイメージソングとしてBGMでお楽しみください。
「夏祭り」ジッタリン・ジン
Kokopelli 大阪市中央区
JACK BURGER FAIR 2023
<せいじゃくやぺぱーみんとのふつかづき>
「静かだなあ。今宵はペパーミントブルーの二日月だ」
It's Only a Paper Moon (feat. Bunny Berigan) - Paul Whiteman
内容はネタバレしませんが、父娘の絆を描いたロードムービーです。
ライアン、テータム・オニールの父娘が共演して話題になりました。
「ペーパームーン」はかなり昔に流行った記念写真の人気の背景です。
作り物の「紙の月」に腰かけて写真を撮るのが幸福のシンボルでした。
想い出の記録で微笑ましいですが、張りぼての偽物感がありますね。
歌詞の和訳は「私を信じてくれたら見せかけのただの紙の月じゃない」です。
"たとえ真似事でも信じることができるなら幸せも本物になるよ"と。
なんだかちょっと切ないけど夢と希望が湧いてきますね(*´ー`*)
「静寂」=「せいじゃく」→"ジャック"チーズ
「ペパーミント」=「ペッパー」ジャック→"ペーパー"ムーン
うーん苦しいけどまあこんなもんです(・∀・)いつものことで
今巻は以上です(*´∇`*)
偶然ですが、全部夜の句になってました。
3句ともそれぞれ異なる趣きがあって面白かったですね(≧▽≦)
我ながら少々情緒が不安定かもしれないと思ったりw(・∀・)
その時々に生まれた心情がふぁーっと湧いてきて楽しいです。
生きて来た証として遺していきたいですね。
それではまた<(_ _)>
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