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は～い！今日も勝手に盛り上がっております(*´∇｀*)
ハンバーガー歳時記第4弾です！！
前回はこちら
なんかもうやればやるほど面白くてドハマりです。
だからと言って全然上手くはならないですがｗ(´･∀･`)
と言うか作品の優劣はどうでもよくて。
ただただ自分が捻りだして紡いだ言葉が愛おしいだけで。
そりゃ自分以外の人にも楽しんでもらえたらうれしいけど。
別に下手だとかつまらないと言われても何とも思わないです。
俳句を考えてる時が今一番楽しいんで゜+.(・∀・).+゜
ということで今回も行ってみよう～(≧▽≦)
ハンバーガー歳時記 其の肆
5月下旬 詠み人 不士仁
季節感が外れてたり季語が不明瞭だったりとふらふら揺れて曖昧です。
言葉遊びを多用していて、無理やり感が否めないのは承知してます。
その場で自分の感じたことを素直に表現するのを最優先してます。
多少の瑕疵は見逃して、まあこんなもんかとご笑覧くださいませ。
・＜＞は読み、「」は直訳
・店名と所在地、メニュー名を併記
・直訳で拾えなかった部分を解説
だるま珈琲 大阪市平野区
自家製塩れもんのサルサバーガー
＜しおれもんあのひのくるしみさへさるさ＞
「塩れもんで思い出すあの日の苦しみさえも去っていくさ」
季語：塩檸檬（夏）→本来季語ではないが独自に解釈
「檸檬」は秋の季語でこれもちょっと工夫が必要でした(´・ω・`)
子季語として"氷レモン"や"レモン水"が夏だったのを拝借。
「塩檸檬」は熱中症対策に摂取されるものなので夏としました。
この俳句は米津玄師の楽曲「Lemon」のオマージュです。
"胸に残り離れない苦いレモンの匂い"が"昏い過去を"連想させる。
"忘れられない""あの日の苦しみさえ"も「塩檸檬」で救われる。
"塩れもん"のサルサは尖った酸味や苦味の角が取れてまろやかです。
エグ味は影を潜めスッキリ明るく爽快な気分にしてくれました。
そんな感じに美味しさの感動を乗っけて伝えてみました。
「去るさ」はもちろん"サルサ"との掛詞です(･∀･)
11.夏鮟鱇薄衣透く白さかな
toto BURGER 大阪市東成区
あんこう唐揚げ おろしポン酢添え
＜なつあんかううすごろもすくしろさかな＞
「夏のあんこうは薄い衣が透けて真っ白だなあ」
季語：夏鮟鱇（夏）→夏＋鮟鱇で夏の季語に設定
「鮟鱇」は冬の季語で旬も冬の味覚として一般に知られてます。
実は年中獲れますが、冬は肝が肥えて鍋に使われるからです。
季節外れであってもちゃんといつでも美味しく食べられます。
「薄衣」は身が肥えていない→"薄い皮膚"と"軽い揚げ衣"
「白さかな」は"真っ白だなあ"と"白魚"をそれぞれ掛けてます。
"皮が薄くて真っ白い"と"軽い衣で揚げた白身魚"という意味です。
12.五月晴れ碧玉の豆匂ひ立つ
milia burger 大阪市西区
ライトスモークチーズバーガー
そら豆のペペロンチーノソース、つるむらさきトッピング
＜さつきばれへきぎょくのまめにほひたつ＞
「五月晴れの日に碧玉のような豆が美しく映えている」
季語：五月晴れ（初夏）
この日は気持ちよい晴天で、まさに「五月晴れ」でした。
季語は文句なく決まりましたので、安心して情景を描けます。
今回も食材が"そら豆"ですが、以前と違って丸ごと使ってゴロゴロです。
ですので「豆」の見た目に焦点を当てて「碧玉の」と宝石に譬えました。
「五月晴れ」の日光に当たりキラキラ「碧」色に輝いてくっきり鮮やか。
「匂ひ立つ」は香りもですが古語では色艶の美しさを意味します。
以前の俳句では畑に生えている"そら豆"を思い浮かべました。
今回は収穫して鞘から取り出した"そら豆"を手に乗せて眺めてる感じです。
以上、今回も3句解説してみました(*´∇｀*)
ちょっと苦心しましたが、出来にはそれなりに満足してます(･∀･)=3
え？ただの駄洒落大好きおじさんやろって？(´･∀･`)
まあそれはそれでいいじゃないですか(≧▽≦)楽しめたらいいんです
また次回に続きますよ～(´・ω・)
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