ブログランキングに参加してますので、よければポチッとお願いします<(_ _)>

↓↓↓↓↓↓



人気ブログランキング

にほんブログ村 グルメブログ サンドイッチ・ハンバーガー(グルメ)へ
にほんブログ村

 

 

ハンバーガー歳時記の第25弾です。

 

一雨ごとに秋が深まっていく感じがしますね(*´ー`*)

温かい飲み物が染みてホッとします。

 

時々ジトっと蒸し暑い瞬間もあったりして着る服に困ります。

秋は短くてあっという間に過ぎるし冬物のタイミングが難しいです。

 

今回も9月上旬に詠んだ句で1つだけ夏の句が混ざってます。

まだまだ残暑が厳しい折の情景なので季節感も移り変わる途中です。

 

 

その揺れ具合も含めてお楽しみくださいね(*´∇`*)

 

 

ハンバーガー歳時記 其の弐拾伍 

9月上旬 詠み人 不士仁

 

季節感が外れてたり季語が不明瞭だったりとふらふら揺れて曖昧です。

言葉遊びを多用していて、無理やり感が否めないのは承知してます。

 

その場で自分の感じたことを素直に表現するのを最優先してます。

多少の瑕疵は見逃して、まあこんなもんかとご笑覧くださいませ。

 

・<>は読み、「」は直訳

・店名と所在地、メニュー名を併記

・直訳で拾えなかった部分を解説

 

 

80.朝寒に秘めたる愁ひホーム発つ

 

 

BACK HOME meal & bake 大阪市阿倍野区
ショルダーベーコンアボカドサウザンエッグバーガー

<あさざむにひめたるうれひほーむたつ>
「晩秋の寒さを感じる朝に愁いを秘めて駅のホームを発つ」

季語:朝寒(秋)
 
さて答え合わせの時間です(・∀・)
今回の俳句のイメージソングはこちら。
 

 

「あずさ2号」狩人
 
自分が想像した物語の世界観に合うなと思ってBGMで選びました。
歌詞の状況設定とは違ってるのでオマージュではありません。
 
俳句を思い付いた時に脳内で流れてたのがこの曲なんですが。
私は「秋」を感じたのに実は「春」だったのが驚きでした。
 
こんなに哀愁漂ってるのに「春」?(・∀・)違和感ありまくり
ひょっとして主人公の旅立ちを前向きに捉えてるのかな?
 
じっとり湿っぽくて女々しい歌だなと記憶してましたが(´・∀・`)
 
それはさておき俳句で妄想したストーリーはこんな感じです。
 
晩秋の早朝、地方から都会へ出て来た青年が駅のホームに立ち尽くす。
冷たくなった手には小さな旅行鞄と故郷への始発切符を握りしめて。
 
青年は都会で過ごした時間の記憶を振り払うように電車に乗り込む。
夢は叶わず破れて誰にも告げずにひっそりと独りぼっちで。
 
密かに憧れ想いを募らせたあの女(ひと)とも二度と会うことも無い。
万感を胸に秘め、今発車のベルが鳴り響く。
 
「朝寒に」=「あさざむに」→"サウザン"
「秘めたる」=「ひめたる」→"タルタル"
「ホーム発つ」→「ホーム」に"立つ"→店名"BACK HOME"→"故郷へ帰る"
 
「愁」の字は「秋」の「心」と書くのがいいなと思いました(*´ー`*)
「旅愁」とも言うように一人旅には物侘しさが付き纏いますよね。
 
 

81.雁や止まり木借りて仮の宿

 

 

あべのDining BUZZ 大阪市阿倍野区
ホットスパイシーカリーベジバーガー

<かりがねやとまりぎかりてかりのやど>
「雁が渡って来たなあ。止まり木を借りて仮の宿だ」

季語:雁(秋)

 

いい加減「カレー」が続き過ぎて俳句が出て来なくなりました(´・∀・`)

もう半ばヤケクソで逆にモリモリに盛ってできたのがこれ。

 

「雁」=「かりがね」→"カリー"

「借りて」=「かりて」→"カリー"

「仮」=「かり」→"カリー"

 

"カリー"三連発w(・∀・)でも意外によくない?

 

「雁」は渡り鳥で"かり"、"がん"、"かりがね"とも読まれます。

"かりがね"は「雁が音」とも書き、「雁」の鳴き声を指します。

 

「雁が音」はお茶の名前でもあり、それに纏わる言い伝えがあります。

 

「雁」は海を渡る際に、小枝を咥えて飛び、疲れるとその枝で休みます。

再び飛び立った後に残された枝の数だけ命を落としたとされます。

 

それに見立てて茎茶のことを「雁が音」と呼ぶようになったとか。

 

その話を自分なりに俳句に落とし込んでこのようにまとめました。

声に出して読んだ時の響きやリズムもいい感じ。

 

「雁」の様子が自然の厳しさと物の哀れをしみじみと表しています。

 

出来上がりを見てとても苦し紛れに捻ったとは思えませんでしたよ(*´∇`*)

 

 

 

82.蛸壺にいとも容易く嵌る避暑

 

 

Aolani Café 大阪市福島区

BOC(Bonito Octopus Coriander)バーガー

<たこつぼにいともたやすくはまるひしょ>
「蛸壺にとても容易にハマるのは避暑なんだ」
季語:章魚(夏)の子季語 蛸壺(夏)
 
こちらの俳句もまた非常に苦労して捻りまくりました(≧▽≦)
ちょっとまた独特の世界観に引きずり込んでしまいますがご容赦を。
 
「蛸壺」は暗く狭い穴に潜り込む習性を利用した漁の方法です。
漁の時期は場所によってまちまちですが夏頃に多いようです。
 
"蛸もあんまり暑いから壺に隠れて避暑してるんだろう"
本当は違うのは重々承知の上でユーモラスにボケてみました。
 
「蛸壺にいとも」=「たこつぼにいとも」→"ボニート"→"鰹"

「嵌る避暑」=「はまるひしょ」→"アヒージョ"(´・∀・`)エェエ

 

「蛸」はそのまんま食材の「タコ」です。

その他はかなり強引にハンバーガーの具材を入れ込みましたよ。

 

まあこんな時もたまにあるので堪忍してくださいね(・∀・)タマニ?

 

 

 

今巻は以上になります(*´∇`*)

 

ついに80句を超えました(≧▽≦)

目標の100句が見えて来てそれがまた励みになりますよ。

 

別に何かを競ってるのではないですが継続にはそれも大事。

漠然とやっててもつまらないですしね(´・∀・`)

 

楽しくやれるうちは続けたいです。

 

ではまた次回お会いしましょう<(_ _)>

 

 

【バックナンバー】

 

ハンバーガー歳時記 其の壱

ハンバーガー歳時記 其の弐

ハンバーガー歳時記 其の参

ハンバーガー歳時記 其の肆

ハンバーガー歳時記 其の伍

ハンバーガー歳時記 其の陸

ハンバーガー歳時記 其の漆

ハンバーガー歳時記 其の捌

ハンバーガー歳時記 其の玖

ハンバーガー歳時記 其の拾

ハンバーガー歳時記 其の拾壱

ハンバーガー歳時記 其の拾弐

ハンバーガー歳時記 其の拾参

ハンバーガー歳時記 其の拾肆

ハンバーガー歳時記 其の拾伍

ハンバーガー歳時記 其の拾陸

ハンバーガー歳時記 其の拾漆

ハンバーガー歳時記 其の拾捌

ハンバーガー歳時記 其の拾玖

ハンバーガー歳時記 其の弐拾

ハンバーガー歳時記 其の弐拾壱

ハンバーガー歳時記 其の弐拾弐

ハンバーガー歳時記 其の弐拾参

ハンバーガー歳時記 其の弐拾肆

 

 

ブログランキングに参加してますので、よければポチッとお願いします<(_ _)>

↓↓↓↓↓↓



人気ブログランキング

にほんブログ村 グルメブログ サンドイッチ・ハンバーガー(グルメ)へ
にほんブログ村