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ハンバーガー歳時記の第28弾です。
11月に突入してとうとう今年もあと2か月を切りましたね(*´∇`*)
今回で一気に9月分の俳句をさらえます。
ということでいつもより多い4句をご紹介しますよ(≧▽≦)
ハンバーガー3種とかき氷が登場します。
季節にあまり関係無いのも秋らしくまとめちゃいました(・∀・)
ではどうぞお楽しみくださいね(*´∇`*)
ハンバーガー歳時記 其の弐拾捌
9月下旬 詠み人 不士仁
季節感が外れてたり季語が不明瞭だったりとふらふら揺れて曖昧です。
言葉遊びを多用していて、無理やり感が否めないのは承知してます。
その場で自分の感じたことを素直に表現するのを最優先してます。
多少の瑕疵は見逃して、まあこんなもんかとご笑覧くださいませ。
・<>は読み、「」は直訳
・店名と所在地、メニュー名を併記
・直訳で拾えなかった部分を解説
90.袖振れぬ千歳留め置く山錦
フレンチバーガー
<そでふれぬちとせとめおくやまにしき>
「袖も振れないほどの長い年月を留め置いた山の紅葉だ」
91.戀一途悔ひ残さじや秋薔薇
Café Berry 大阪府八尾市
無花果ミルク氷
<こひいちずくひのこさじやあきさうび>
「恋に一途でも悔いを残すつもりはないなあ、秋の薔薇よ」
かき氷を食べたのに店に飾られてた「薔薇」でインスピレーション!
しかもこの店ではいつも恋愛の俳句が浮かんでしまいます(・∀・)
「薔薇」は夏の季語ですが、「秋薔薇」という秋の季語も存在します。
秋に咲く「薔薇」は夏に比べて小ぶりですが色や香りが"濃い"そうです。
そんな強く咲き誇る「薔薇」を見て自分の「恋」心も奮い立たせます。
たとえ散ることになったとしても"悔いを残さない"と決意します。
片想いになるのはわかっていても抑えられない気持ちが溢れます。
一輪の「薔薇」は焦がれるあの女(ひと)であり自分の"愛"の形でもある。
「戀」=「こひ」→"濃ひ"→"濃厚な"練乳シロップ
「一途悔ひ」=「いちずくひ」→"無花果"(´・∀・`)ウワォ
「悔ひ残さじや」→"食い残さないぞ"(・∀・)アラアラ
今回は調子が悪いかも・・・あ、いつもか( ̄▽ ̄;)
"薔薇に纏わる一途な恋の歌"でも聴いてお口直ししてくださいね( *´艸`)
「百万本のバラ」加藤登紀子
「薔薇」の数は違っても愛の重さは変わらないという俳句のイメージです。
え?重すぎて引くって?Σ(゚Д゚;)ガーン
92.月夜茸妖しき薫り放つ君
3000日かけて完成した極上ハンバーガー 本町靱公園店 大阪市西区
トリュフ薫る4種きのことベーコンの月見バーガー
<つきよたけあやしきかをりはなつきみ>
「月夜茸は妖しい趣きを放ってくるあなたのようだ」
93.秋渇き笑顔満開肉三昧
だるま珈琲 大阪市平野区
<あきがわきえがおまんかいにくざんまい>
「食欲の秋で満面の笑みになる肉三昧だ」
「秋渇き」は夏が終わって秋に食欲が回復してくる様を表す季語です。
まさに"食欲の秋"を体現する言葉ですが言い方に風流を感じます。
店主も旺盛な食欲に任せて"肉まみれ"のバーガーを出しました(≧▽≦)
自分が食べたかったという"サムギョプサル"をモリモリと再現!
体が求める栄養満点な食材で疲労回復して思わず"笑み"がこぼれます。
「笑顔満開」=「えがおまんかい」→"エゴマ巻かんかい"(´・∀・`)オワー
「肉三昧」=「にくざんまい」→"三枚肉"="豚バラ肉"
えーとまあいつものことなのであまり気になさらずに(・∀・)スッと流して
「笑顔満開」は店主の素敵な"満面の笑み"も浮かべています(*´∇`*)
「おっさん」岡崎体育
実は店主ボブさんは自他ともに認める「岡崎体育」のソックリさん(≧▽≦)
まだ本人には認定はもらえてませんが、十中八九は鏡見てる気になるはず。
ニコニコ「笑顔」を見るとほっこりするので私はいつも癒されてます(*´ー`*)
ぜひ実際に確かめに行ってみてくださいね!
今巻は以上になります(*´∇`*)
ついに俳句も90句を超えました(≧▽≦)
間もなく100句を迎えて一区切りです。
次回からは10月の俳句になります。
そろそろ冬の俳句もと思いつつまだそこまで実感が湧きません。
季節感の先取りはなかなか難しいですね(・∀・)
それではまたご機嫌よう<(_ _)>
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