イタズラなKissで学ぶ占星術入江くん編⑧
デシル３６度スペシャルです。
デシルについて以前も考察しました。
入江くん編ということで、
入江くんのホロスコープで
デシルのアスペクトがあるのは
水星とドラゴンヘッド
太陽とパラス
火星と海王星です。
他にもあるけど、３つをピックアップ。
水星は射手１２度 ときの声をあげる鷹に変化する旗
ドラゴンヘッドは山羊１９度大きな買い物袋を提げた５歳くらいの子供
私はすべての度数がアスペクトっていうのを最近採用しています。
一応ベースとしては３６度を見る。
だけれども、この場合数え度数で３７度です。
３７度にあたるサビアンは牡牛７度サマリアの女
３６度に当たるのは牡牛６度渓谷にかけられる建設中の橋です。
３６度は「橋がかかる」アスペクトです。
３７度のサマリアの女は、イエスと出会います。人種も身分も違う２人が出会うのです。
さて、
今回、ときの声をあげる鷹に変化する旗ですが・・・
私のイメージで、鷹の紋章の国旗が浮かびました。
で、そこへ３７度ではなく、３６度に当たる山羊１８度のサビアンをみたら、
イギリスの国旗でした。
イメージしてみて下さい。
射手１２度が鷹の紋章の国旗だとして、
山羊１８度がイギリスの国旗。
そこへ３６度の渓谷にかけられる建設中の橋がかかっている様子を。
なんか友好的な感じですよね＾＾
国と国の間にかけられた橋。
いままでいけなかったところへいけるようになるのです。
建設中ではありますけどね＾＾
でも？
サマリアの女はもう出会っています。
山羊１９度の買い物袋を提げた５歳くらいの子供に向かって、
射手１２度のときの声をあげる鷹に変化する旗はわたりがついたわけです。(３７度なので）
ときの声って
「鬨の声」って書きますよね？
旗を掲げて、戦いのときに「おおおおおおおおー」って多数で叫ぶ声です。
あちらの陣地に向かうわけです。
鷹が。
旗だったけど、鷹となって旗から飛び出て向かったわけです。
ヘッドって今世の課題ともいいますね。
私はイタキス占星術の中で以前も書いていますが・・・
入江くんは琴子に「おまえはオレに与えられた試練なのかもしれない」と言いました。
「なんの苦労もない人生より、あえて試練に立ち向かった方が面白いなって」４巻参照。
そんな入江くんが試練に立ち向かったという脳内が窺えます。おりゃーーーー。
デシル考察では、
デシルのDは「ドア」のDと言います。
渓谷にかけられる橋にも門があり、
その門(ドア）が開く。そんなイメージですね。
では、次。
太陽とパラスがデシル。
太陽は蠍２０度 ２つの重いカーテンを横にひっぱっている女
パラスが天秤１４度 正午の昼寝。
これは３６度ですね。
正確には３６度２２分で３７度なんですけどね。
サビアン的には３６度と３７度の両方の意味を加味します。
太陽蠍のこのカーテン度数ってちょっと秘密主義なところがあるサビアンです。
実はですね、
イタズラなKissにはとっても重要なシーンのひとつに軽井沢のシーンがあります。
７巻のエピソードです。
琴子が木陰でお昼寝しておりました。
そこへ通りがかった入江くんが琴子にキスをするのです。
そのシーンを入江くんの弟の裕樹くんが目撃して、お兄ちゃんから「シー」って秘密ねの合図をするシーンがあるのです。
琴子は夢の中で入江くんにキスされたと思って、「２回目！！」って叫びながら目を覚ますのですが・・・
夢かーってなるのです。
これ、如実にこのアスペクト表していると思いました。
入江くんのパラスは金星と合です。
１度違いです。
昼寝してるのは金星である琴子です。
で、デシルを形成しているのはパラス。
パラスについてはここで考察しましたね。↓
パラスってこわいこわいと思ってるけど攻略できるポイントで、
双子１度のサビアンが表すように様子を遠くから見ているポイントでもあります。
入江くんのこのシーンて、もろ遠くから見守っています。
パラス的ですね。
内緒ねって「シー」ってやるのは、カーテンを引いているから。
見せたくないんですよ。
知られるのこわいしね＾＾
ここでも、渓谷にかけられる建設中の橋ということで、
橋がかかります。
このシーンではまだ「建設中」ではありましたが、
入江くんのアスペクトは正確には３７度です。相手の中に向かっていってはいます。
カーテンを開けて、中にいるのです。
両方なんですね。
では、火星と海王星。
火星は天秤２８度明るくなっている光の最中にいる男
海王星は射手５度木の高いところにいる老いたふくろう
ふくろう度数って、裏工作度数ですね。
入江くんてこっそり裏で琴子のフォローしてることがあります。
これも３７度。
天秤のこの度数・・・
上の方から下をみてた人が、上を見上げるって度数。
ふくろうは木の高いところにいる。
光の最中にいる男も上から下をみていた。。。
でも？
上を見た。
ここでね、最初上を見たと思ったの。さらに高いところ。
でもね、多分それは違う。
下に降りたの。
橋というか、はしごがおりてきたのかも？？
下界に降りるはしご。。。
あれ？
いまね、下界と変換しようとして
「外科医」と出た。
そういえば入江くんは外科医を目指す人だった。
外科医という道を見つけた。
はしごがかけられた。
うそのようなほんとの話じゃね？(マンガだけど）
火星は入江くん自身。
海王星は「夢」を表す。
入江くんは、琴子のフォローしたり、接したり、
琴子の言葉を受けて、外科医を目指すんだけど・・・
そうだ、３６度を見てみよう。
光の最中にいる男が、
３６度の橋をかけるとならどうなるのか。
３６度に当たるのは
射手４度は歩くことを学んでいる小さな子供。
そのままで、
入江くんは琴子のフォローで
ほんとは琴子が教えるはずの子に代わりに勉強を教えたりします。
いつも後ろで支えています。琴子を。
子供が出てくるサビアンと言うことで・・・
子供を助けたいと思ったわけです。
入江くんは小児外科医を目指します。
ちなみに、
琴子が教える子を裏で入江くんが教えるシーン。
１２巻のエピソードですが・・・
琴子寝てるんですよ。。。正午の昼寝なシーンです。
入江くんはそんな琴子の傍らで勉強をみるわけです。
さっきも正午の昼寝のシーンがありましたが・・・
海王星とパラスってセプタイルなんですよ。
金星とパラスは合。
夢と昼寝のつながり。。。
それはまた別の機会に。
ちなみにちなみに最後の３つめのやつ。
射手座側ではなく、
天秤座側の方を動かして３６度にすると天秤２９度と射手５度になるわけです。
天秤２９度って、
互いの知識の範囲に橋をかける方法を模索する人類だよ。。。
橋をかける方法を模索してるのか。まんまや。。。
終わります。
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