ここでデクリネーションについて触れたいと思います。(デクリネーション=赤緯占星術です)
私が使用しているアプリはアストロゴールドというアプリになります。
ホロスコープを出したときに、下の方の真ん中にレポートというのがあります。
そこをクリックして頂いて、デクリンと書いてあるのがデクリネーションで赤緯になります。Nとあるのが北緯。Sとあるのが南緯です。
琴子の赤緯を見てみると、太陽と火星がコントラパラレル。
金星と冥王星がパラレル。
土星とドラゴンヘッドがコントラパラレル。
水星とジュノーがパラレル
火星とセレスがパラレル
これくらいかな?
琴子のホロスコープの説明の中で、水星とジュノーのパラレルの話には触れましたね。
パラレルでもコントラパラレルでも、天体と関わってるということは重要ポイントであるといえます。これは天体に限らず感受点でも使えますので、出生時間がわかる方は、バーテックス、アンチバーテックス、アセンダント・MCなどの4つの軸などもぜひとも考慮していって欲しいと思います。
琴子は金星と冥王星がパラレルということで、深い恋愛をするといえます。運命的な恋とかね。強い愛情に関係していきます。
土星とドラゴンヘッドがコントラパラレル。つまりはテイルとパラレルということです。
土星は若いときは苦手なところ、年齢を追うごとに強化していくところです。ヘッドも苦手だったり課題だったりします。でもこの土星はテイルとパラレルである。ヘッドの方がコントラパラレル側から圧力かけているので、苦手だ苦手だ~って思っているのかもしれません。頭ではそういった苦手意識はありつつも、例えいやだなって思いつつも、なんだかんだと安心できるスキルがこの土星にあるってことですね。でも覚えていますか?琴子の土星は双子21度労働者のデモです。無理をするとか、やりすぎる暗示のサビアンですね。もともと火星冥王星合があってタフなのですが、無理をしてもわりと強いというか。。。
そういえば、琴子のファミレスのバイトのエピソードで、皿とかをめちゃめちゃたくさんつみあげてもっていくのに落とさない。その店の名物になってしまうというのが、このテイルが土星にパラレルになることで安定感出てるのかな?とふと思いました。
テイルもドラゴンがかかわっていることには違いないので、「人を惹きつける魅力」があるのです。一見うまくできない感満載の不安定さがあるのに、逆に妙な安定感があり、それが魅力である。
あと、土星は金星と天王星と小三角だったこと覚えていますか?
この惹きつける魅力・・・私は思わず「ラケット剣士コトリン」が浮かびました。
※ラケット剣士コトリン・・・それは、琴子が通っている大学(斗南大)アニメ部制作のアニメのタイトル 琴子が入っているテニス部での琴子を題材にしたアニメである。
テイルってそもそも王道というよりもちょっと癖がある感じの人気という意味があるかと思いますが、
このラケット剣士コトリンは大学のアニメ部の作品ということで、ちょっとオタクウケするというか、ある種の人にはウケるといった感じで出るのかな?と。金星は琴子自身を表しますし、金星は楽しみも表します。そこへ驚きの星天王星が加わり、思いがけない展開があるのかなと。
金星は獅子座ですしね。とても華やかですし^^なんだかぴったりです☆
そして火星とセレスがパラレルです。これは行動力とかにセレスが意味する植物的成長に通じる部分があるのだと思います。
ゆっくりおだやかに成長していく感じです^^
火星は彼氏とか男性も表すので、そっと見守ってくれるような男性だということがいえると思います。
以上になりますが、もちろんサビアンシンボルの意味も加味して下さいね。
赤緯もチェックしていくことでホロスコープのサイン・ハウス・アスペクトを見ただけではわからないことが見えてきます。
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