琴子のホロスコープ解説のときと同じく、
まずはドラゴンヘッドに触れたいと思います。
なんでだろう?物語を見たときに、まずはそこが一番重要に感じました。
ドラゴンヘッド 山羊19度 大きな買い物袋を提げた5歳くらいの子供
これってがんばりやさんのサビアンです。
入江くんってなんでもできる人です。勉強しなくても頭もいいし、努力とか無縁です。
なんでこのサビアン?
そうなんです!ドラゴンヘッドは課題なんです!
自分では苦手だと思っていることだったり、その課題に向かっていくと開運されるポイントでもあります。
それはなにか・・・?そうなんです。琴子なんです。
入江くんに与えられた課題が琴子そのもの。
なにもうまくできない人・・・それが琴子。
なんにでも一生懸命な琴子に入江くんはあこがれます。
物語の中で「おまえはおれに与えられた試練なのかもしれない」(4巻参照)
「何の苦労もない人生よりあえて試練に立ち向かった方が面白いと思うようになった」
というセリフもあります。まさしく課題!!ドラゴンヘッド!
ではドラゴンテイルは?
ドラゴンテイル 蟹19度 結婚の儀式を遂行する司祭
このサビアンは盛り上げ役になるというサビアンです。
何かと話題になってしまう。祭り上げられてしまう。
中学でも高校でも大学でも、いつも成績は一番で、文化祭大学祭でも、なにかっていうと一位!目立ってしまう。
ドラゴンテイルって嫌々ながらもいつもやっているところだったり、なんだかんだいっても面白いと感じるところです。
入江くんはいつも怒っています。
琴子にのせられ、いつも一緒になって持ち上げられ・・・目立ちたくなくても目立ってしまう。
不快だな!!って思っていても実は一緒にいてくれる。嫌だなって思ってもやってくれている。
ここでひとつドラゴンテイルエピソード。
物語が進んで、入江くんと琴子が結婚したあとの話になりますが、
入江くんと琴子と、琴子の父親と3人で琴子の母親の実家(故郷)に行くシーンがあります。
琴子の親戚というのがまた琴子にそっくりで・・・お調子者でうれしがりで世話好きのミーハーなんですね。(入江くん談)
琴子はそんな親戚を見せるのが恥ずかしいとさえ感じています。
でもね、入江くんがいったひとことがあるんです。
「飽きなくって面白い」19巻参照
もうこれにつきるなと。
ノードっていわゆる諸説ありますが、
私はドラゴンテイルはこの解釈でいいと思ったんです。
その人にとって飽きなくて面白いこと。
まぁ最初は嫌々ながらとかあると思うけど、でもやっぱり安心できるところだったりするんですよ、その環境が。
いつも当たり前に享受する感覚というか。自然なこと。
なんか天体が人を表したりするなら、
ノードは環境かな?
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