害獣の子育て被害。
日数が経つにつれて駆除が難しくなるのはなぜ
5月から7月後半頃まで
西日本では
住宅の屋根裏で
イタチ、テン、アライグマ、
ハクビシンなど(以下:害獣)、
害獣の子育て被害による
駆除依頼が右肩上がりに急増。
私たち
アスワットでは
スケジュール調整に
四苦八苦すると同時に
日数が
経てばたつほど
その駆除作業が
難しくなる
もっとも厄介な
時期に突入します。
それはなぜか?
害獣駆除の
プロフェッショナル、
アスワット代表:福永健司が
わかり易く解説しますね。
害獣が屋根裏で子育て
するのは3月以降の3ヶ月間
住宅に侵入する
害獣によって
多少異なりますが、
そのほとんどは
一夫多妻制。
3月初から始まる
交尾のみオスが関わり、
一カ月の
妊娠期間を経て
最近は住宅の屋根裏で出産。
幼獣が自由に
歩き回れるようになるまでの
3カ月間は屋根裏にとどまり
メス単独で子育てを行います。
【生後2ヶ月過ぎテンの幼獣】
幼獣も日々成長し、
巣離れをする
3カ月を経過した頃には
幼獣のカラダは
メスとかわらないほど
までになります。
幼獣を取り出す駆除方法は
取り残しのリスクが高い
屋根裏で
子育て被害にあった
お客様宅の
害獣駆除を行う場合、
全国、
ほとんどの
害獣駆除業者は、
メスを「捕獲」もしくは
「追い出し」した後、
天井に
点検口など開口をつくり、
幼獣を取り出す
駆除方法をとります。
しかし無許可で
メスや幼獣の捕獲を
行う業者が多い上、
幼獣を取り出す際、
それらが
成長すればするほど
屋根裏を自由に
動き回る様になるため
幼獣の全ての数が
わからないまま
取り出した結果、
施工終了後に
屋根裏に取り残された
幼獣が腐敗してから
発覚するという
プロにはあるまじき
無責任施工が多くみられます。
【メスアライグマ捕獲によって壁中に取り残されたアライグマの幼獣】
アスワットでは
そういった幼獣の
取り残し防止するため
捕獲をせず、
子育てしている住宅から
幼獣を一頭残らず
メスに引っ越しさせる
独自のノウハウを持つ、
全国で唯一の
害獣駆除業者です!
(今まで幼獣の
取り残し事例は
1度もありません!)
【アスワットの追い出し施工により幼獣を連れ出すメスシベリアイタチ】
安全に害獣親子を
追い出すには幼獣が
小さい時期がベスト!
しかし、
幼獣が成長するほど、
成長しカラダが
大きくなった幼獣を
メスが住宅外へ
連れ出すのに
大きな負担がかかること、
【アスワットの追い出し施工によって屋根裏から幼獣を連れ出すメスのテン】
【メスのテンと同じくらいの大きさに育っているテンの幼獣】
連れ出た後も、
一時的な幼獣の隠し場所や、
次の子育ての場所を
見つけることが難しくなるため
害獣親子も
なかなか出ていこうとせず、
日数や手間がかかって
しまうことになります。
(但し、アスワットでは
追い出しによって
予定施工日数が増えても
見積金額から費用が
加算することは
ありませんので
ご安心ください!)
このような理由から、
害獣の幼獣が
まだ小さいうちに
害獣親子ともども、
スムーズに出ていてもらう方が
お客様にとっても、
私たち害獣駆除業者にとっても
良いということなのです。
屋根裏から「キューキュー」
「ミューミュー」「クルクル」など
動物の小さな鳴き声が聞こえたら
害獣が子育てを
しているかもしれません。
早めの対策が
害獣による被害拡大を防ぎます!
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