【菊と稲荷】の始まりの物語はコチラです→『プロローグ。』
<あらすじ>
『怖いと思われている稲荷の誤解を解いてほしい』
その言葉と共に、六甲山の高取神社で
「神様」という存在に、接続してもらった私。
前からついていたという高野山の清高稲荷大明神さまの
子狐眷属の姿も確認できるようになり、
奇妙な共同生活(?)が始まっていた。
***
タイトルの(もっぺん)とは「もう一度」のこと。
215話以上書いたと思うんだけど、初めてやらかしました。
昨日UPした【菊と稲荷】を
うっかり消してしまいました……(泣)
なので、どうしても残しておきたい言葉だけ、
昨日と被るけど残します。残させてください。。被ってごめんなさい〜
恵比寿天(以下:恵)「睡魔なめるからだろ(苦笑)」
菊「なめてなんて……って(?💧なぜに恵比寿天さまご登場??)
……いえ、なめてたんでしょかね。。(泣泣)」
えびす大神(以下:え)「大丈夫やって!
昨日より上手く書ける!2回目やん!
昨日のタイトル、何やった?」
菊「あまりのショックにえびす大神さまも応援に…………(夢うつつか?💧)
今年の菊田家神棚・センター神様なだけあります。。✨
えーと昨日のタイトルは ”「好き」からの熱。" です。。」
え「じゃあ大丈夫やん。
【菊と稲荷】書くん好きやろ?
普通はピンチの時ほど盛り上がるし。
書ける書ける。昨日を超える熱、出してみ(笑)」
Wえべっさまの福の神っぷりに感謝しつつ、
(だって慰めるのめっちゃ上手い!)
ちょいダイジェスト気味に書いてみようと思います!(負けぬ。自分のどんくささには🔥)
***
この春から西宮神社の獅子舞チームに所属している私。
えびす大神さまにお詣りしようと拝殿に。
菊「えびす大神さま! 今日もお稽古、ありがとうございます!
今朝は5時まで徹夜仕事で、見学する気満々で来ましたが、
気がつけば走り込み(?)まで参加させて頂きました♪」
え「朝5時まで……大丈夫か?💧 元気やな(笑)」
菊「まあまあ大丈夫です。底力って出るものですね。
今日は無理……と思っていたのに、最後までお稽古に参加できました♪」
え「その思ってた底力って、"底" じゃないの分かったよね」
菊「え?」
え「"底" やと思ってたけど、案外普通やったんでしょ?
という事は、想像してるよりもっと "底" に "底力" はある」
菊「……確かに。無理〜 見学しよう〜 って思っていたのに、
境内走っていました……✨」
えびす大神はにっこりと笑った。
え「そんなに甘くないってこと(笑)
自分の力、甘く見積もったらあかんってことやな♪
でもそれ、やってみないと分からんのよね(笑)」
恵「このやり直しもそうだよな(笑)」
菊「わ。恵比寿天さま!💧
昨日はこのシーンに出番はありませんよ???」
ヒョイッとご登場の恵比寿天に戸惑う私。
恵「さっきのお前、昨日の記事消してしまって、最悪……とか
はー……ここで頑張るのが底力……💧とか、
書き直すの決めた時もどんより思ってただろ?
でもさ、今お前、普通に書いてるぞ(笑)」
菊「あ。」
恵「それどころか、昨日より面白く書いてナンボ!とか思ってるだろ?
えびす大神の言う通り、お前の思っている "底力" は
全く "底" じゃないな(笑)」
……ほんまですね(照&嬉)
え「昨日の記事にも書いてもらった言葉やけど、もっぺん言うで(笑)
全然余裕やん(笑笑)
好きやから♪」
菊「……………(胸熱。涙目)」
え「この感動しいの泣き虫さん(笑)
これももっぺん言うで。
【菊と稲荷】書くん、好きなんやろ?
その "好き" が生み出す力を存分に使って(笑)」
失敗は成功のもとって、誰が考えた言葉なんだろ。
昨日は獅子舞のお稽古が寝不足でふらふらの中できた事に対して、
獅子舞したかったんやろ?
好きなんやろ?
だから力が出るねんで……っていう内容でした。
&
(途中に書いていた”中と外”の話はもうカットします)
楽しく書き直しできる自分を知れました*
ありがとうございます!
以上が昨日の伝えたかった事の変形やり直し(照笑)
ここからが新しいネタであります。パフパフ〜*
***
えびす大神からの激励(?)を受けた私は、
そのまま第三殿の須佐之男大神の前に移動した。
菊「須佐之男大神さま!こんにちは!
出番が少ないと先日クレーム(笑♡)を読者さんから頂戴したので、
取材に参りましたー!」
須佐之男大神(以下:須)「今度は獅子舞か(笑)
広告背負っての獅子舞か?」
菊「いや、それOK頂けないと思います……💧
それに必死で、そんな余裕ゼロです。。」
須「子狐たちも元気か?
お。……相変わらずちびっこのままな感じだな(笑)」
菊「はい♡ 可愛いままです♪」
須「……あのなあ、可愛いのはいいけどさ、
そいつらの格上げのことも、ちゃんと意識してやれよ?」
…………格上げ………。
すっかりその辺、放置していました💧
須「そいつらいつもお前の近くにいるけど、
それ当たり前じゃないからな」
菊「………ハイ」
須「お前が意識して、子狐たちの格上げのことも考えてやらないと……。
そいつら遊びに来てるわけじゃないんだろ?
眷属としての修行をお前の元で積んでるんだぞ」
菊「……………ハイ」
須「もうすぐ意識して出会ってから1年だろ?
俺はその子狐たち、かなりお前のことを守ってると思うぞ。
なあ、子狐」
子狐1「そんなに」
子狐2「そんなに」
須・菊「"そんなに" なんか💧」
子狐「ママ、鈍感力すごいからラクです♪(笑)」
須・菊「あ、そうなの💧」
須「子狐自身がそう言うならいいけど……
せっかくお前のところに来てるんだから、
親代わりにちゃんと格上げしてもらえるように、
お前も意識してやってな」
菊「…………須佐之男大神さま」
須「なんだ?」
菊「お優しいですね……✨」
マザコンだからですか……?✨
須「それ、全く関係ないやろ💧
小声でも思うな! えびすが嗅ぎつけるから、
心の中でも思ってくれるな💧💧」
えびす大神の第一殿をチラ見される須佐之男大神を見ながら、
そうだった……
この子狐たちの事も、ちゃんと意識しないとダメだったな……と反省した。
須佐之男大神さま、優しいツッコミをありがとうございます……✨
*2019年春の連載『ヒルコノミコト』はコチラです。
今月より毎月8日に
清高稲荷社境内・参道のボランティア掃除を実施することになりました♪
次回は9月8日。もちろん菊田も参加します♡
お時間、ご予定の合います方は是非ご参加頂ければ幸いです。
集合場所:清高稲荷社境内
開始時間:13:00〜14:00の一時間程度
ご参加お待ちしておりますねー*
『御影カード』配布しています♪
★清高稲荷大明神blogはコチラです♪→【高野山】〜清高稲荷大明神〜