悪魔の蒐集家、の打ち明け話
自らの猿の手を奪ったのが沼地だったことを知った駿河。
彼女は1on1を申し込んできた。
一時間ののち、駿河と沼地は、お互いの過去を
打ち明けていくが・・・
沼地さんの「不幸」論は結構面白いんですよね。
相談する相手に「格下」を選ぶという
情けない心理はめちゃくちゃわかる。
上から言ってほしくない、共感して欲しいだけ。
悩み事の解決は時間がしてくれる。
ほとんどの悩み事の消極的解決方法の心理をついてる。
それが皮肉な口調で語られるから
時々刺さる。阿澄さん流石に上手。
そしてその延長線上にある「悪魔の蒐集」とは。
そんな彼女に翻弄される駿河ちゃんはだいぶ可愛い。
好きですw
貝木さんは当然のようにグルでしたな。
知ってたけどw
次は映画
アダム・ランドール監督
「フロッグ」の感想です。
【物語シリーズ 過去感想】
<物語>シリーズセカンドシーズン
第懇話 つばさタイガー 其ノ壹 其ノ貮 其ノ參 其ノ肆 其ノ伍
第恋話 ひたきエンド 其ノ壹 其ノ貮 其ノ參 其ノ肆 其ノ伍 其ノ陸
他感想はこちらのページより。