嘘を見破られ。

貝木はもともと何も信じていない撫子に嘘を知られ

絶体絶命の危機に。

だが貝木は撫子に語り続けた。詐欺師らしく、

大人らしく。ある言葉を言う。

貝木さんの、見事な口車ですが、

結構まっとうなことを言ってますね・・・。

撫子ちゃんの中にあった、

ちゃんと存在していたなりたいもの、やりたいこと。

それを思い出して撫子ちゃんは

神様やめて普通の女の子に。


そして貝木さんは駆けつけた暦くんに

撫子ちゃんに2度と関わらないようにと言う。


そうだね、撫子ちゃんにとって大事なことは

恋してるふりをして好きな人がいるふりをして

なんとなく日々を楽しむふりをすることじゃなくて。


作品を、完成させることだから。


いやちょっと感動したよ・・・


しかし、そこから驚きの急展開でした。

貝木さん、それでいいのか。

いや、絶対生きてるだろうけど!


恐ろしい「バッサリ」展開で恋物語は、

ある人には幸せを守れ、

ある人を遠ざけることで終わりを迎えます。


暦くんはひたぎちゃんにとってだけ

最高の男になってればいいんだよ。


これにて恋物語は終了。

貝木さんの姿が結構かっこよろしくて

しっかり好きになったのになあ・・・


次回 第変話 するがデビル 其ノ壹



次は映画

イーサン・コーエン ジョエル・コーエン監督

「バーン・アフター・リーディング」の感想です。


[物語シリーズ 過去感想】

<物語>シリーズセカンドシーズン

第懇話 つばさタイガー 其ノ壹 其ノ貮 其ノ參 其ノ肆 其ノ伍

総集編Ⅰ

第閑話 まよいキョンシー 其ノ壹 其ノ貮 其ノ參 其ノ肆

総集編Ⅱ

第乱話 なでこメドゥーサ 其ノ壹 其ノ貮 其ノ參 其ノ肆

総集編Ⅲ

第忍話 しのぶタイム 其ノ壹 其ノ貮 其ノ參 其ノ肆

第恋話 ひたきエンド 其ノ壹 其ノ貮 其ノ參 其ノ肆 其ノ伍


他過去感想は