今度は最愛の女性との出会いから、振り返り。
阿良々木暦は、また振り返る。
ゴールデンウィークを終えてからの出来事を。
蟹と行き合った少女を、蝸牛に関わった少女を
猿に願った少女を、蛇に縛られた少女を。
ほとんどがひたぎちゃんとの出会いでしたね。
改めて見るとファーストエピソードに
ふさわしく奇妙で残酷で、真摯な物語でした。
彼女の悲しみや苦しみは、
普段出さないだけに刺さってきます。
そんな彼女を救ってくれた暦くんには
改めて拍手。
後は真宵ちゃん、駿河ちゃん、そして撫子ちゃん
のふりかえりですね。
やっぱ神原嬢との変態の過ぎる会話が
無茶苦茶面白いわ。
駿河ちゃんの暦くんへの愛憎は
シンプルなようで複雑で
結構楽しい。
まあでも結局本編に比べると
面白さは微妙ですが。
次は映画
マシュー・ヴォーン監督
「キングスマン:ファーストエージェント」
の感想です。
【物語シリーズ 過去感想】
<物語>シリーズセカンドシーズン
第懇話 つばさタイガー 其ノ壹 其ノ貮 其ノ參 其ノ肆 其ノ伍