撫子ちゃんの奥底

千石撫子。好きな人、暦おにいちゃん。

ある日知らない人、忍野扇に気軽に話しかけられる。そして彼女の物語は再び始まった。

被害者ではいられなくなる物語が。

「囮物語」、撫子ちゃんの闇全開のエピソード

開始ですね。

撫子ちゃん、色々とつつかれてますね。

気持ちを閉ざし戦わず、目を伏せていれば

被害者でいられる。

なっかなかに刺さるセリフですね。

多分自分にも覚えがあるんだろうな〜という

撫子ちゃんの弱さ。


扇ちゃんもだけど

再び彼女の前に現れた「クチナワ」さんの

撫子ちゃんの闇を煽ること煽ること。


しかし可愛いんだよなあこれが。

弱々しく、其割にはぐいぐいと暦くんに迫る。

下手すると嫌われになりそうなのに

この只者じゃなさが絶妙です。


さて、彼女の闇が暦くんの心臓を

物理的に貫く物語が始まります…


次回 第乱話 なでこメドゥーサ 其ノ貮


次は読書

ロバート・ジョーダン著

「ケーリエン攻防戦 竜王戴冠6」の感想です。


【物語シリーズ 過去感想】

セカンドシーズン

第懇話 つばさタイガー 其ノ壹 其ノ貮 其ノ參 其ノ肆 其ノ伍

総集編Ⅰ

第閑話 まよいキョンシー 其ノ壹 其ノ貮 其ノ參 其ノ肆

総集編Ⅱ