月火ちゃんに煽られて、覚醒。

阿良々木家に泊まった翌朝、撫子は月火に

問い詰められる。

なぜ暦を好きになったのか?

好きで居続けられるのか。

撫子の返答を、月火は文字通り切り捨てる。

そして。

月火ちゃんの問いかけは厳しく、

撫子ちゃんの本質を遠慮なくついてきました…

月火ちゃん怖い。けど優しいな。

彼女にとっては絶対必要な問いであり

切り捨てだった…と思う。多分。


そして千石撫子、覚醒。

クチナワと同化して枷が外れ

先生、クラスメートに言いたい放題。


…かっこ良すぎるんですが。

撫子ちゃん、言いたい放題で

これだけ筋の通ったことを考えてたか。

大嫌いだ、だけどクラスメートだろって。

ちゃんと仲直りした思い出に塗り替えろって。

これが撫子ちゃんの本心なら

惚れ直すわ。

クラスメイトドン引きかもしれないけど

大事なこと言ってるぞ!


まあその後不法侵入して

本心ぶちまけてしっかり否定されたりと

撫子ちゃんにはきついことになってますが…


次回 第乱話 なでこメドゥーサ 其ノ肆


次は読書

澤村伊智著 「ずうのめ人形」の感想です。


【物語シリーズ 過去感想】

セカンドシーズン

第懇話 つばさタイガー 其ノ壹 其ノ貮 其ノ參 其ノ肆 其ノ伍

総集編Ⅰ

第閑話 まよいキョンシー 其ノ壹 其ノ貮 其ノ參 其ノ肆

総集編Ⅱ

第乱話 なでこメドゥーサ 其ノ壹 其ノ貮


他感想はこちらのページより。