千石撫子、覚醒。
「ご神体」があるという暦の部屋で、
暦とはち会ってしまった撫子。
暦は撫子に「ご神体」の危険性を説くが、
償いだという撫子は引っ込みのつかないままに
取り返しのつかない事態を起こす。
撫子ちゃんの語るどこかおかしい物語の
「真相」が明らかに。
結構などんでん返しにヒヤリ。
自分に都合のいい物語を
自分に語り続け、その実態は…
いや、素晴らしい病みっぷりです。
ただ可愛いだけじゃない、
自分が可愛いだけで突っ走った撫子ちゃんの
取り返しのつかない事態は
好きな人も自分も壊し尽くす。
身勝手だけど
この上なく人間らしい。
そんな彼女に対してブレーキをかけたのは…
さすがですひたぎ様。
物語は半年後へ。
神様になった女子中学生は正気を
取り戻すことができるか。
次回 総集編Ⅲ
次は読書。
アンソニー・ホロヴィッツ著
「ストームブレイカー」の感想です。
【物語シリーズ 過去感想】
<物語>シリーズセカンドシーズン
第懇話 つばさタイガー 其ノ壹 其ノ貮 其ノ參 其ノ肆 其ノ伍