こんにちは^^

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

\内観で心を楽にしていく/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

 

・恋人/パートナーと過ごしていて

彼がスマホをいじっているとイラっとする。

でも、ケンカになりたくないから

「やめて」が言えず、我慢...

 

 

 

・友人が時間にルーズで

待ち合わせの時間に毎回遅れてくることが

不快に感じる。

でも、嫌われたくないから注意できない。

 

 

 

ほんの一例ですが、こんなふうに

 

 

 

彼やパートナー、友人、仕事関係の人の言動で

んん...むかつき?

と感じたことがあっても

グっと飲み込んでしまう。

 

 

 

「わたしが我慢すればいっか。」

 

 

 

流したつもりでも

時間が経ってから怒りがわいたり

 

 

 

嫌なことを嫌だと言えない自分。

自己主張できない自分に

恥ずかしさや

情けさを感じてしまうことはありませんか?

 

 

 

自動的に我慢してしまう。

 

 

自己主張できない。

 

 

 

これは生きづらい人、あるあるですよね。

 

 

 

 

わたしもその傾向が強くて

今でも意識して注意しないと

つい我慢して、

「いい人」になろうとしてしまうことがあります。

 

 

 

 

我慢する、自己主張しない。

 

 

 

 

こういった類のストレスが解消できないと

どんどん不快感は蓄積され

ちょっとしたことで感情が爆発しやすく

 

  

 

 

それが恋人やパートナー、家族などに

言いやすい相手に矛先が向いてしまうと

関係に亀裂が入ったり、

壊れてしまうこともあります。

 

 

 

あなたにもきっと

そんな経験があると思うんですが

 

 

 

 

我慢ばかりで自分を抑えるのも苦しいし

不機嫌をまき散らし、関係を壊してしまうのも

誰もいい気分にはならないし

できるだけ、回避したいですよね。

 

 

 

今回は、それを止めていくために

 

 

 

つい、我慢したり

自己主張しないことのリスクをお伝えし

 

 

 

怖くても、不安でも

勇気を出して、不満や思ったことは

小出しにして伝える

 

 

 

 

相手を信じて

我慢しない、自分を抑えないことの大切さを

理解してもらえたらと思っているんです。

 

 

 

 

 

  

不服としたことがあるのに本音を言わない。

 

 

自己主張せず、相手に合わせるなど

自分を抑圧してしまう。。。

 

 

 

カウンセリングでも

この傾向がある方は多く

完全に幼少期から繰り返している

自分のパターンなのですが

 

 

 

この傾向があるとしたら

 

 

 

我慢したり

自己主張しないこと

=美徳、自分の中の常識

 

 

 

になっていて、その理由が

 

 

 

親からそうしつけられてきたし

親を見てても、いつもお互いに

不満がありつつ我慢したり

我慢が爆発して喧嘩していた。

 

 

 

自己主張したら親に怒られたり

感情を出すなと言われた。

 

 

 

なんてことはないでしょうか。

 

 

 

 

わたしは、思っていることを

なんでも相手に伝える=良いこと

だとは思っておらず

 

 

 

 

立場や状況によっては

グッと言葉を飲み込んだり

相手に譲ることは大事だし

 

 

 

我慢したり

自己主張しないことが

一概に悪いことだとは思っていません。

 

 

 

なんでもかんでも主張してたら

世の中回らなくなってしまう。笑

 

 

 

我慢してもいいし

自己主張しなくてもいい。

 

 

 

ただ、相手が変わっても

どんな状況でも

自己主張せず

我慢で対処するのが「問題」で

 

 

 

自分は本当にそれをしたいのか。

本当はどうしたいのか。

場面場面で選択することが重要だと考えています。

 

 

 

自動的に我慢したり

相手に合わせる、譲ることは

その場でケンカになったり

気まづい雰囲気にならない。

 

 

 

相手にも嫌われないしで

表面的には問題が起きませんよね。

 

 

 

 

(それがメリットになってるから

やめられないというカラクリもあります。)

 

 

 

本当に、自分がしたくて

そうしているならOKなんです。

 

 

 

でも、そこに少しでも

 

 

 

自分を認めて欲しい。

わかってもらいたい。

 

 

自己主張しない、我慢する代わりに

思った通りの愛情が欲しいなど

見返りを求めていたり

 

 

 

本当は嫌なのに

 

 

 

自分の本心を無視していると

必ず何かのきっかけで反動が起き

感情が爆発して

自分をコントロールができなくなります。

 

  

 

感情に支配され

言いたい放題、やりたい放題になりがちなため

自分も周りも深く傷つけるだけでなく、

修復不可能になるケースがとても多いです。

 

 

 

 

色々なことを我慢し、

自分の中にため込んだ後に爆発すると、

相手の人からどう見えるでしょうか。

 

 

 

まず、炎上している本人は

もはや、何に怒っているのか、

イライラしているのかなど

自分の本当の気持ちがわからなくなっています。

 

 

 

 

相手から見ても

どうして欲しいのか、

何が原因で炎上しているかわからず困惑し

感情をぶつけられていることを不快に感じるし

解決のために何をしたらいいかもわからず

そのこと自体、不安に感じます。

 

 

 

 

さらには、数時間、

数日前までは機嫌が良かったハズなのに

急に態度が豹変したように見え

その落差が大きなショックとなり

 

 

 

何も落ち度はないのに、攻撃された。

 

気持ちを弄ばれている。

 

コントロールされている。

 

 

 

と感じやすくなるため

その時点で、

相手も話し合いができる心境ではなくなり

あなたを信頼できなくなってしまうんです。

 

 

 

 

なによりも

 

 

 

「この人は感情的に傷つけてくる人なんだ。」

 

 

 「この人は重要な場面で

自分をコントロールできない人なんだ。

長く関係を続けるのは難しそうだな。」

 

 

 

 

最後はこんなふうに悪く誤解されやすく

あなたの良さや魅力が相手に届かない。

こんな悲しいことはないですよね。

 

 

 

特に恋人やパートナーなど

自分にとって重要な人物と

我慢や自分を抑えることで成立する関係ではなく

お互いを信頼できる関係にしたいなら

 

 

 

 

勇気を出して、相手を信じて

なによりも自分を信じて

 

 

 

「自動的に我慢しない」

 

 

「自動的に自分を抑えない」

 

 

「怖くても、納得していないことがあるのなら

素直に自分の想いを言葉にしてみる」

(感情的になったり、切れたりせず)

 

 

 

こういった

未来に繋がる努力が大切だと

わたしは思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のこの内容は

我慢する癖があり

自己主張せず

最後に感情を爆発させてしまう人を

否定、責めているわけではありません。

 

 

 

 

私自身、自己主張せず

我慢するか、感情を爆発させるかで

対処してきたため

そうなってしまう理由は理解できるんです。

 

 

 

その一方で、その深刻さも見えてきました。

 

 

 

相手に大きく感情をぶつけてしまうと

相手に恐怖心を与え、萎縮させてしまうため

「話し合って関係を継続させる」

が難しくなることが見えてきて

それって、

とても残念なことだと思うようになったんです。

 

 

 

 

コミュニケーションの仕方や

気持ちの伝え方を少し変えれば

喧嘩に発展しなかった、

関係が壊れなくて済んだケースがとても多いから。

 

 

 

あなたが悪く思われなくて済んだ部分も。

 

 

 

 

しかしながら、ちゃんと言う時は言う。

自己主張することが重要なのは

関係を壊さないという意味でもそうなんですが

 

 

 

 

1番の理由は、

自分のためだとわたしは思ってます。

 

 

 

まず、自己主張することで

相手が自分を尊重してくれる人か、そうでない人か

見極めることができ、

尊重してくれない、利己的な人ならさっと離れ

自分の身を守ることに繋がります。

 

 

 

また、勇気を出して自分の想いを伝えたり

しっかり自己主張したことで

 

 

 

「自分を出しても理解してもらえた。

尊重してもらえた。

嫌われなかった。=大丈夫だった。」

 

 

 

の体感を自分の中に作れれば

相手があなたに同じことをした時に

相手を受け入れられるし

 

 

 

相手に我慢や自己犠牲を強いる

=自分の思う通りにコントロールしようとすることもありません。

 

 

 

 

自分の想いや考えを人に伝える

=自己主張することは

相手によっては受け入れてもらえなかったり、

わかってもらえない、嫌われてしまうなどのリスクがあります。

 

 

 

とても勇気のいることです。

 

 

 

そのリスクを負ってでも自己主張することが

どれだけ大変なことか、体感があれば

それをする人を信用できるようになるし

 

 

 

自分がそうさすることで

自分もまた信用されるようにもなり

お互いが自分の言動に責任が持てるから

持続可能な関係になれるのです。

 

 

 

だからこそ

 

 

 

 

自己主張せず、なんでも我慢したり

自分を抑圧する傾向がある人は

小出しに自分の思っていることを相手に伝えられるよう

普段から自分が何を感じているのか

感情のケアをしっかり行い、

なるべく溜め込まない工夫が大切です。

 

 

 

本当に大切な人との関係を壊さず

味方だった人を敵に回さず

自分の評価を下げないように

 

 

 

 

どうして自分を抑えてしまうのか。

ちょっとしたことでさえも、自己主張できないのか。

その前提について考えることが初めの一歩。

 

 

 

我慢、自分を抑える仕組みを変えていき

大切な人との関係を壊さず

安全に守れるようにしていきましょう。

 

 

 

最後までお読み頂き、

ありがとうございました。^^

 

 

 

 

 

<我慢を重ねて最後に爆発を卒業しよう!>

言いたいことを我慢し最後に爆発してしまう原因と対策

「私が我慢すればいい」から「気持ちを伝えてもいい」へ変えていこう。

 

 

 

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\内観で、愛され力はつくれる/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

 

 

 

8月も終わり、

少しずつ秋の気配がしてくるこの頃。

 

 

無性にコスモスが作りたくなって、

折り紙で作ってみた。

 


 

 

 

 

あぁ、なんて可愛いんだろう...と自画自賛。

 

 

試行錯誤しながら、

折図も自分で考えたから

大好きで、お気に入りになったけど

 

 

完成した当初は

 

 

 

「失敗した。」

 

 

「あんま綺麗にできてない。

わたしはなんでこんなに不器用なんだ!」

 

 

 

自分に怒っていて

出来上がりに満足してなかったのだ。

 

 

 

なぜかというと

画像にある通り

花びらにちょっとした余白

白いところが残ってしまったことが嫌で

 

 

 

何度丁寧に折っても

気を張って頑張っても

紙がズレてしまい

白い部分が残ってしまうから。

 

 

 

見栄えが悪い。

 

 

わたしが下手だから

何度やってもダメなのだと落ち込んだ。

 

 

 

生きやすくなったとはいえ

わたしは変にこだわりがあったり

完璧主義なところは相変わらずで。

 

 

 

だからその夜は

不貞腐れて寝たのだった。

 

 

 

 

 

 

翌朝、机の上に無造作に置かれたままの

コスモスを見て

 


一晩寝たことで脳がリセットされたのか


 

「なんか思ったよりいんじゃね?(爆笑)

花びらに白い部分があることで

立体的に見えるし

これはこれでマットな感じになりすぎず

芸術的な感じがして綺麗かも!」

 

 

 

と、まぁ180度捉え方が変わり

その日は朝からルンルン気分で

一日をスタートさせたのだった。

 

 

 

心理学では、今回のできごとのように

物事の捉え方、見え方、考え方が

腑に落ちた状態でガラリと変わることを

図地反転といわれたりするんだけど

 

 

 

今回の出来事がいい例で

 

 

 

わたしたちの考え方や価値観

物事の見え方、感じ方は

変えられるし

(変わらない部分もあるけど)




変えたいと思ってなくても変わることを

あらためてお伝えしたい。

 

 

 

脳が司っている

 

 

 

愛着障害の方がもつ

 

 

 

自分には何もない

 

愛される存在じゃない

 

彼はわたしを愛してない

 

 

 

こんな思いこみや

自分で自分のことをどう思っているかの自己像

 

 

 

 

変わらないんだ。

 

 

と思い込んでいても

 

 

意外とあっけなく変化が起こったり

 

 

自分自身でもなんだかよくわからないまま

世界の見え方や気が変わる瞬間もあるから

 

 

 

自分は変われる力を秘めてるんだ!

 

 

 

と自分の脳を信じ

 

 

 

その可能性の芽を摘まないでくれたら嬉しいです。

 

 

 



  

 

わたしのブログは

 

生きづらさを抱えている人

 

 

愛着障害やアダルトチルドレンを抱え

 


自分を好きになれない

自分が嫌いな人が読んでいると思うけど

 

 

 

辛い状況から脱却し

スッキリした気持ちで

毎日を過ごせるようになるには

 

 

 

過去の体験の捉え直しをし

脳に「図地反転」を起こすことで

自分に対する思いこみや価値観を見直し

新しい捉え方に修正することが重要

 

 

 

だとわたしは思っている。

 

 


図地反転

 

 

 

価値観や考え方を

180度変えることは可能で

 

 

 

カウンセリングもセラピーも

そのために存在していると

わたしはおもってる。

 

 

 

自分が嫌いなあなたが心から自分を好きになれる、たったひとつの方法

 

 

 

↑でも書いたように

 

 

 

 

愛着障害やアダルトチルドレンを抱え

生きづらい、恋愛がうまくいかない人は

 

 

 

 

過去にいじめの経験があり、

そのせいで人が怖くなった。

だから萎縮して人と関わるから

誰とも打ち解けられず、いつも寂しい。

 

 

 

親が自分を尊重してくれず

「わたしには愛される価値がない」

と思い込んでしまい

見捨てられ不安から

恋愛しても彼を疑ってしまう。

 

 


こんなふうに

 

 

その人なりの「こうなってしまった」がある。

 

 

 

言い換えると

 

 

「過去」に振り回され

自分を好きになれなかったり

過去の体験のせいで、いつも不安や焦りに追われ

「いま、ここ」を生きられないから

辛い状況になっている。

 

 

すべては過去の体験から

 

 

 

自分なりの「社会や人とうまくやっていくには?」

の処世術をはじめ

 

 

絶対〇〇だ

 

〇〇にちがいない

 

白黒思考、0か100か思考

 

 

 

など、偏った価値観や

考え方が身についているせいだ。

 

 

 

このため

 

 

 

過去、記憶を捉え直し、
自分の体験に

新たな意味づけをすることで過去を変え



過去を変えることで
自分に対する否定的な捉え方も緩めていければ
自分を好きになっていけるし

過去に支配されず

少しずつ生きやすくなっていく。

 

 

過去は変えられる。

 

 

親のせいでこうなった。

 

 

育った家庭環境がアレだったから。

 

 

 

過去に支配され

自分を生きられてないあなただからこそ

 

 

誰よりも過去を大事にし

過去とともに幸せになって欲しい。

 

 

わたしはいつも、

そう思いながら活動してます。

 

 

 




 

とはいえ、どうやって

過去の体験を捉え直せばいいの?

疑問をもってしまうと思う。

 

 

 

 

私もずっと自分を好きになれなかったから

このことについて考えてきたけど




私の場合は自分史に似たものを作り

ノートに各時代ごとの体験や

そのときに感じたこと

その体験をどう捉えたか、などを

書き出して細かく整理して

大人になった今、それはどう修正できるか考えたり



 

カウンセリングや

グループセラピーを受け

自分の体験を人に話すことで

過去の友人関係や

自分の身に起きたできごとを整理し

 

 

 

少しずつ、自分の脳に

図地反転を起こしてきた。



辛い体験を思いかえすことは苦しかった。

 

 

 

わたしは、二度と思い出しくない記憶もあったし

思い出したくないから

恋愛依存や浪費など

不健全なやり方でカモフラージュしていたわけだけど

 

 

 

自分を好きになりたいし

自己否定や自分責めで苦しみたくない思いが勝って。

 

 


自分の過去と向き合っていくなかで

 


 

当時の自分は誤解していたな

とか

本当はこうだったのかも..

 

 

と感じる部分がたくさん見つかったことで

自分の捕らわれていたことや

思いこみ・否定的な感情が少しずつ覆っていった。

 

 

 

例えば



私は安心感をもって人と関われない。

人といると萎縮してしまって

そんな自分が情けなかったけど

 

 

 

愛着障害以外にも

発達性トラウマを抱えていたため、

対人恐怖やもともと不安になりやすい気質から

人とうまく関われないのは当然。

 

 


この理解は

私を大きく救ってくれた。




それに加え



 

中学時代に仲たがいし

友人と3人グループで2対1で割れたとき




「ゆかちゃんと一緒にいると

疲れるから学校に行くのが苦痛だ。
でも私たちが離れてしまうと、

ゆかちゃんがひとりになってしまって

可哀そうだから離れられない」


みたいなことを担任に相談し、

担任が間に入って

話し合う形で関係が終わったとき。



 

私のせいでこの子たちは嫌な想いをしている。
無理して私といてもらって申し訳なかった。

やっぱり私が悪いんだ...



と当時は自分を責め、

私に原因があるからこんなことになるんだ。

 

 

 

と解釈してしまったことも
大人になってから

向き合ってみると、



「ただ合わなかっただけ」であったり




「私がひとりになって

可哀そうだから離れられないっていうのは

彼女たちの心の問題で

自分で離れられないことを

わたしのせいにされている。

嫌なら自分で離れるのが彼女たちの責任。」


 

 

こんなふうに

自分と彼女たちとが実は共依存だったり

適切な境界線を引くなど、
当時だったら思いつかなかったような物事の見方や、

気づかなかった視点が自然とわかり

捉え方が変わった。
 

 

 

 

自分の中で図地反転が起きたとき

長い間抱えていた罪悪感がなくなり

心がラクになったし

 

 

 

 

そこから私は少しずつ

自分のマイナス要素を許容できるようになり

性格が丸くなったように思う。

 

 


こんなわたしの体験から

 

 


子どもの頃のあなたの捉え方と、

大人になってからの

あなたの捉え方は大きく違うことを伝えたい。

 


 

 

当時は自分で気づけなかった部分に気づければ

あなたの脳の中で図地反転が起こり

物事の捉え方や感じ方、世界の見え方は変わり

辛い状況から自分を解き放つことができる。


 

過去の経験とともに自分を受容できるため

「なんだ、わたしのままで愛されるんだ!」

の安心感が沸き、自分を好きになれるのだ。

 

 


わたしが自分が作ったコスモスを

好きになれたのと同じように。




すべては

それをやろうとするかしないかだけ。




過去は変えられない。

今がだいじ。

 

 

という言葉なんて嘘だ。

 

 

考え方や価値観は変わらない。

 

 

こんな思い込みも疑って

 

 

 

過去を大切にし

過去を整理することで

脳に図地反転を起こして

どんどん心の重りを捨てていこう。

 

 



あなたにもきっと

人生が前へ進むごとに

自然と変わっていった価値観や

物事の見方があるはず。

 

 


 

それは、考え方や物事の捉え方は変わることを

証明している。

 

 

 

それを思い返し

自分と向き合う勇気に変えて

愛着障害から回復していこう。

 

 

 

自分で自分をこれ以上苦しませないでね。



 

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\内観で、愛され力はつくれる/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

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久しぶりにSNSの世界を徘徊していたら



心理学系の投稿がいくつか目に飛び込んできて
なんだかとっても心が疲れてしまった。



わたしはいつも頭の中でアレコレ考えたり
こころが何かをキャッチしているから
伝えたいことがたくさんあって

短い文章で、簡潔にまとめられない。



だから、ブログを書いても長文になりがちだし
インスタやX(旧ツイッター)のように
限られたスペースで
伝えたいことを端的に表現することが超絶ニガテです。



インスタやXは
端的に、わかりやすく表現する

プラットフォームであるから仕方がないけど




そこでの心理学系の投稿は




白黒つけるように



これはこうだ!


こうあるべき!


こうすべき!


これが正解だ!


これが理想だ!



〇〇の特徴!




みたいに




言い切っていたり

余白を感じられない表現が多く
そこに生身の人間の心の動きを感じられなくて



「わかってるけど、いつもそれはできないよね...」

「そうできない時も人間だからあるよね...」

「正論、りょうかいでーす(棒)キョロキョロ



と、心がザワザワする。




多分、奥行きというか

深みがない感じがしたり

どこか決めつけられ

裁かれていると感じるからだと思う。









例えばよくある




自分軸、他人軸で
生きる人の特徴比較。




自分軸で生きる人は


失敗しても自分で決めたことなので後悔しない



他人軸で生きる人は
人任せにした後悔や不満が残る



自分軸で生きる人は
他人の言葉に惑わされない



他人軸で生きる人は
周りの目や意見が気になる



自分軸で生きる人の判断基準は
どちらが楽しいか
他人軸で生きる人の判断基準は
どちらが正しいか



etc...



これらは実際に目にしたものなんだけど


SNSにはほかにももっと


生きやすい人の特徴
生きにくい人の特徴


自己肯定感の高い人の特徴
自己肯定感の低い人の特徴


恋愛がうまくいく人と

そうでない人の違い




みたいに



健全な人をモデルというか基準にして
いろんなタイプの特徴が比較されていたり



ポジティブに考えよう!



過去は振り返っても意味がない。今がだいじ。



人生をうまくいかせたいならこうしよう!



いろんな方法論などが

短く、端的に表現されていることが多い。




けれどわたしは
それが愛着障害の人を知らない間に傷つけていたり
苦しめてしまうことがあると感じる部分があるから



愛着障害やアダルトチルドレンなど
心にトラウマがあったり
機能不全家族で育ったと自覚がある人は
SNSの投稿



自己肯定感が高い人とそうでない人

健全な人とそうでない人




など、比較するような表現を見て
できてない自分に落ち込まないでね。




あくまで参考程度にして

気持ち半分で受け止めてねって伝えたい。



自己肯定感が高い人なら

こんな時、こう反応する



自分のことが好きで、自尊心が高い人なら

こんな時、こう行動する



うまくいってる人

自己肯定感が高い人の

行動に近づけるんじゃなくて



場面、登場人物、自分の立場、相手との関係性、自分の気持ち



いろんなことを天秤に掛けて考えながら

自分なりのこうした方がいい、

こうしよう

その時の最善な行動




を見つけることが1番重要で




そこに絶対の答えはないし




もし、答えがあるとしたら

それは自分自身がしっくりきているかどうかだけで





失敗することも

後悔することも

要領よくできないことも悪じゃない。





そこから立て直したり

同じ過ちを繰り返さないように

進歩することに意味があるのだから。








わたしは、短文で端的に表現することや


自己肯定感が高い人とそうでない人
みたいな比較が悪いと言ってるわけじゃない。



最初からいきなり深く切り込むより
(わたしみたいにな)
短文でわかりやすく、端的な表現の方が
人に受け入れられ、伝わりやすいし



わたしはそれがニガテだから
それができる人はすごいな!って思う。



一方で、範囲が限定された、狭い世界では
本当に大切なこと
本質的なことを伝えることが難しいのは事実だ。




例えば、先にでた



自己肯定感が高い人の特徴である、
失敗しても自分で決めたことなので後悔しない





自分で決めても後悔することは普通にあるよね...




「余計なものを買わないぞ!」と決めてから

買い物に行っても




ついその場の雰囲気や

棚に並べられている物を見たら
つい買ってしまう。

あとからやめときゃよかった...

と感じることだってあるし



他人軸で生きる人は
人任せにした後悔や不満が残る




確かに人任せにして何かを決めたら
後悔や不満は残ってしまうけど
なぜ人任せにしてしまったのか
その人なりの理由があるのなら



それを理解しようとする方向へ行ければ
人任せにしてしまう自分を変えるヒントが

見つかるかも知れないし




人任せにしてしまうことが【悪】かと言ったら

そうとも言いきれない。




関わる相手が主導権を握りたいタイプの人、

自分が仕切りたい、優位に立ちたいタイプだったら

抗うよりも、その人に任せてしまった方が

面倒くさくないという意味では





心が健康な人だって

関わる相手、場面によっては

相手に任せてしまうこともあるし

ある意味自分を守る手段にもなり得る。



あと、これもよく言われる



自分軸な人は自分の気持ちを大切にし

他人軸な人は他者優先で人のことを考え過ぎる




という表現も



正確には



自分の気持ちばかり大切にすると

うまくいかない場面もあるし

人を優先したり、他者のことを考えることが

うまく働く場面だってある。




自分の要素を

どんなふうに使っていくか

バランスの問題で





自分軸で生きる人はこう。

他人軸で生きる人はこう。




こんな比較表現や

特徴や反応の仕方、行動パターンが

正方形の画像の中に窮屈に羅列されていたり

短い文章の中で並べられていると




どうしても、文字通りに受け止めちゃって

そこにはない別の可能性や

別の視点をもつことが難しいし

考え方の幅を広げられない。




現にここまでわたしが長々と書いたことを

インスタやXではとても書ききれないしな..




ああ難しいぃぃぃぃぃ。




だからわたしはブログに集中してるんだけど



伝えたいことはたったひとつ。




(わたしのブログもそうだけど)

Xやインスタ、ほかのSNSで書かれていることや

言われていることが自分には出来ていなかったり

ネガティブな要素が自分に当てはまっていたとしても

落ち込まなくていいし、大丈夫だよ




ということなんです。




そこには必ず

別の可能性や違う捉え方があって

あなたが、これはわたしの悪いところだ。

と感じることも

違う捉え方をすれば

それは悪いところじゃなくなることはたくさんある。





わたしはそれをできるだけわかりやすく伝えたり

あなたの気持ちがふっと楽になれるような

発信をしていきたいなと思っています。





今の自分で大丈夫と

安心できる人が増えますように。



 


 

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ありがとうございます。

 

 

 

\内観で、愛され力はつくれる/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人)

 

 

 

 

 

今回は

 

 

内観力が高まると、

人の言動を悪くとても

大切な人を傷つけず

良好な関係を作っていける理由

 

 

をテーマに

 

 

 

内観サポートプログラムを受講していた

クライアントさんの変化とともに

お伝えします^^

 

 

 

 

(当プログラムでは

ご自身のよい変化などを

SNSでシェアすることに

事前同意を頂いています。)

 

 

 

これまで複数の方が

内観サポートプログラム

を受講されましたが

 

 

 

どのクライアントさんからも

似たような変化がありました。

 

 

 

 

できごと:

同居されているお父様とのやりとりで

お父様の言動を

否定的に受け取り、怒りが沸いてしまった。

 

 

感情的になる前に

自分の心を内観し

行動する前に

ワンクッション、ツークッション

おくようになってからは


実はお父様の言葉が

自分を思いやって言ってくれている

言葉だったとわかって

あたたかい気持ちになれたり

 

お父様の言動に怒りが出るのは

自分の心の中に理由があると

自覚でいるようになり

 

お父様に感情的になったり

イライラをぶつける回数が減ってきた。

 

 

小さな自信が

積み重なっていくとともに

感情的にならない自分に安堵している。


 

 

というお話や

 

 

 

できごと:

体調を崩してダウン。

思ったより彼が心配してくれてないと感じ

 

もっと、大丈夫?って連絡くれるとか

家に来て何か作ってくれるとか

してくれないの?

勝手にショック受けてしまった。

 

 

「あなたにとって

私ってその程度の女なのね。」

 

と嫌味を言ってしまいそうなところ

 

ふと、いつもと同じになってしまうと思い

 

「私が体調崩しても心配じゃないの?」

 

と直接聞いたら

 

「体調悪い時は

そっとした方がいいと思って。」

 

と返事が。

 

自分にとっての「心配してる」と

彼にとっての「心配してる」の

表現は違って

 

今まで恋人ができても

 期待していることが得られないと

「愛されている」にならず

 

だから恋愛しても

途中から関係が怪しくなってくるんだなと

腑に落ちた。

 

きちんと内観し、

彼にひどいこと言わなくて

本当によかった。

 

もし感情任せに言っていたら

ケンカになるか

関係がギクシャクしたと思う。

 

 


自分のこころを

内観できるようになってくると

 

 

相手の言動の中にある

愛されている要素を

自分で見つけられるようになります。

 

 

きっと、これを読んでいるあなたは

 

 

相手の言動を悪くとったとき

ネガティブ思考を修正したり

捉え直しがうまくできないことよりも

 

 

相手の言動の中にある

 

 

愛されている、大切にされている

思いやりをもって接してくれている

自分を尊重してくれている

 

 

 

こういったその人なりの好意や愛情を

見つけられないことに

悩んでいるのではないでしょうか。

 


 

 

私のカウンセリングでは

彼やパートナー、家族など

身近な人の言動を否定的にとりやすく

それが原因で関係がギクシャクしたり

最悪は壊れてしまう...

 

 

 

こんなお悩みを抱えた方が来られるんですが

 

 

 

相手の愛情や好意を素直に受け取れない。

 

相手の愛情や好意を信用できず、疑ってしまい

ボタンの掛け違いから

2人の関係が悪くなってしまう

 

 

 

このパターンが本当に多いんです。

 

 


こういう時って

冷静に振り返って考えると

 

 


相手は悪気がなかったり

あなたを攻撃する気はないことがほとんどなのに

勝手にネガティブになり

ケンカしなくていい場面でケンカしている。




本当なら壊れない関係が壊れてしまう。

 

 

 

こんな状態であることが

ほとんどではないでしょうか。




まるでひとり相撲のようなことをしている

自分自身に愕然とするし

お互いに傷つき、疲れてしまいますよね。

 

 

 

誰と関わっても

こんな状態になりやすかったら

それはあなたの人格に問題があるというよりは

 

 

 

心の中に残っている

過去の傷ついた自分=トラウマが

激しく反応してしまい

思考と感情を冷静に整理できないくらい

パニックになってしまうからなんです。

 

 

 

 人の言動を悪くとってしまった

そのこと自体は「現在・今、ここ」で起きても

 


 

思考や感情は「過去」へタイムスリップし

コントロール不能状態になり




相手の言動と

過去に自分が傷ついた場面や

過去に傷つけてきた人と重ねている

=自分の問題であること




を自覚できていないため

相手の好意や愛情に気づかなかったり

歪曲してしまうため

 

 


恋愛や人間関係がギクシャクしたり

上手くいかなくなってしまうのです。


 

 

 

例えば、彼がラインの返信をくれず

そのことで「私なんてどうでもいいんだ!」

と衝動的な感情が沸き起こり

鬼電を繰り返してしまったとします。

 

 

 

ここで内観し、向き合ってみると、

そこには

 

 

 


母親が子供の頃から自分を尊重してくれず

わかってくれないと

寂しく感じることか多かった。

その時に感じた感情と

彼に向けている感情がリンクしている。

 

 

彼の自分への態度が

その過去の記憶

母親に愛情を求めてもくれなかった

あの傷みを呼び起こすから

 

 

「私なんてどうでもいいんだ!」

の悲しみや怒りが発生し

過剰反応してしまい

 

 

本当は嫌なのに感情的になってしまう。



彼なりのあなたへの思いやりや愛情、

何か事情や考えがあるかも?など

別の可能性に考えが及ばす



彼と母親の態度が重なり

おかあさんへの想いを

彼にぶつけているだけだった。

 

 

 

こんなカラクリになっていることが多いです。

 

 

 

あなたからしたら行動だけをみて

「また、同じ失敗をしてしまった」

と思うかも知れません。

 

 


でも実際には、その行動に至るまでに

あなたなりの理由やストーリーがある。

 

 


なので、この部分を上手に整理して

現在起こったことに

過去を重ねて反応しないよう

橋渡ししてあげることで

こういった問題は解決されていきます。




この作業が内観なのです。

 

 

 

 

  過去の自分に支配されないことが重要

 


 

 


人の言動を悪くとったとしても

その人の愛情や好意を

自分で見つけることができれば



相手の事情や考え、気持ちを

少しでも想像したり

考えることができれば

大切な人を傷つけずに済むし




お互いを信頼できるようになれます。


 


そうなるための

ただひとつの秘訣は




過去の自分に

思考も行動も支配されないようにすること

 

 

です。

 

 

 

内観サポートプログラムで

クライアントさんたちが

人の言動を悪くとっても感情のままに行動せず

少しずつ、健全な行動ができるようになっているのは

 

 

 

プログラムを通して内観の練習をし

自己理解を深めることで




人の言動を悪くとるのは

自分の心に理由がある

=自分の捉え方の問題だと

100%に近い形で自覚できるようになり

自分を疑うことができるようになったからなのと



 

心の中にいる

傷ついた自分との対話の仕方を覚え

冷静さを取り戻すことで

自然と相手の言動の中にある愛情や思いやりを見つけたり

相手の事情にまで考えが及ぶようになるからだと

わたしは分析しています。

 

 

 


お話は重複しますが

 

 

 

 

恋人やパートナー、家族など

身近な人に対し

いつも、同じようなネガティブ反応をしているのなら

それは100%、過去の影響によるもので

あなたは過去を上乗せして反応しています。

 

 

 

心の中に残っている

過去の傷ついた自分が激しく反応し

思考と感情を冷静に整理できない状態に

追い込まれているからで

 

 

 

この場合、心の中に残っている

過去の傷ついた自分を癒し

思考と感情を冷静に整理できる

内観力を身につけていくことが

本質的な解決策。

 



もう、過去の体験や

親との間にあるわだかまりに支配されず

 

 


大切な人と一緒に

楽しい時間を過ごせるようになり

自分の人生を

生きられるようになりたいですね。



 

過去に支配されて辛くなるのではなく

過去に感謝し、大切な自分の1部として受け入れたら

きっとこれからは

心を軽くして毎日過ごせるはず。




すべてはあなたしだいです。


 


 

<私たち、着実に変化していってます!>

内観サポートプログラム、参加前と参加後の変化①

内観サポートプログラム、参加前、参加後の変化②

 

 



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心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人)

 

 

 

 

 

 

彼やパートナー、会社の人など

誰と接しても

ちょっとしたことで

 

「嫌われてるのかも」

「どうせ私のことなんて...」

 

と悪くとってしまう。

 

一度ネガティブになると

相手にどう思われているのか

とても気になり

不安やモヤモヤ、

イライラで頭がいっぱい。

  

・なんとなく、相手と距離をとってしまう

・イライラや不満を態度に出してしまう

・嫌味を言ってしまう

 

感情をコントロールできず

嫌な言動をとることで

恋愛や人間関係が悪くなったり

クヨクヨ悩んでしまう。

 

そんな自分が情けないし、恥ずかしい。

 

相手の態度にネガティブ反応したくないし

反応したとしても

自分の力で対処できるようになりたい。

 

 

わたしのカウンセリングでは

本当に多い悩みです。

 

 

 

相手の態度にネガティブ反応してしまうのは

愛着障害の中でも典型的な生きづらさで

かつての私は、1日のうちに何度も

人の言動を悪くとってしまい

 

 

そのせいで感情が上がったり、下がったり...

 

 

 

それに合わせて身体も反応して

いつもどこか緊張し

身体が疲れやすかったです。

 

 

人の言動を悪くとり

そこからマイナス思考の波にのまれ

楽しく過ごせなくなる。

 

 

様々なお悩みの根底には

必ず、感情をコントロールできない。

 

 

という問題があるため

わたしのカウンセリングでは

内観の練習をしています。

 

 

 

人の言動に左右されやすく

ネガティブになりやすいのは

 

 

相手の言動を悪くとり、ネガティブになる

相手を疑ったり、

どう思われてるか不安になったりと

感情が不安定になる

不機嫌をぶつけてしまうなど

最後には笑顔になれない、楽しく過ごせない

 

 

 

起きた出来事から

最後にとる自分の行動まで

ステップが少ない

 

 

=深く思慮しないまま

行動して失敗してしまうのですが

 

 

 

こんな負のスパイラルは止めていきたいですよね。

 

 

そうなっていくにはどうすればいいか

 

 

何年も考え続けてきたんですが

 

 

 

自動反応を止めて

マニュアル運転に

切り替える。

 

 

 

 

↑感情をコントロールできるようになるには

内観できるスタート地点に立つことが必要で

 

 

 

意識して

モードの切り替えが

できるようになることがポイントです。

 

 

このため

 

 

 

それ、自動反応になってませんか?

 

 

自動的に

愛着障害特有モードに変ってませんか?

 

 

 

 

クライアントさんたちにも声掛けしたり

わたし自身も

日ごろから気をつけています。

 

 

 

ネガティブ反応し、人に嫌な態度をとったり

嫌なことを考え過ぎて抜け出せない時は

 

 

 

できるだけ早く、自動反応から

マニュアル運転に切り替え

とにかく感情的に動かないよう

ストッパーを掛けることが

第一ステップ。

 

 

 

出来事→ネガティブ反応→不快になってる状態に気づく

→内観する→思考、感情を整理する

 

 

 

この流れが習慣化してくると

感情の起伏は穏やかになるし

いつもと同じ失敗を

繰り返さなくなっていくからです。 

 

 

 

  人の言動を悪くとっても大丈夫になるには?

 

 

 

 

では、いつものように感情的にならないようにするには

具体的にどうすればいいのでしょうか。

 

 

 

それは、子供のころから

心が防衛状態で人と関わっていないか

自分を見つめ直すことからはじまると

わたしは思っています。

 

 

 

恋人やパートナーなど

人の態度でネガティブになり

そこから嫌な態度をとったり

自分も人も傷つけてしまう状態から

抜け出せないのは

 


 

自分で気づかないうちに

「こころが傷つかないための防衛」

を選んでいるから。

 

 

このため、防衛している状態に気付き

ロック解除していかないと

 

 

例えば、自分の感情を見ないようにする

 

 

とか

 

 

相手のせいにする

相手を責めることで

ネガティブ感情を解消しようとする

 

 

など

 

 

 

悪いパターンが強化されていきやすいです。

 

 

 

自分の心の中で何が起こっているのか

内観する状態にならないため

 

 

 

自分が何を感じているのか。

本当はどうしたいのか。

 

 

がわからなかったり

 

 

ネガティブな感情、不快感の中に

思いこみや過去のトラウマが

隠れていることに気づけないため

 

 

苦しみの原因がわからないうえ、

対処法もわからない
 

 

 

苦しい状態は改善されず

同じような悩みを何度も繰り返すなど

自分を消耗していく苦しみに

繋がってしまうのです。

 

 

 

そんなのはもう嫌ですよね...

 

 

 

 

 

 

 

例えば、彼から

ラインの返信が遅くて
不安で一杯になった。

 

 

ほかに女でもいるのか。

粗末に扱われてる。

 

 

こんなネガティブ思考がでてきて

イライラ、ムカムカ、

気分が悪くなったとします。

 

 

内観がまだできないうちは

この部分でグルグルしてしまい

最後にわーっとやってしまう方や

悶々とネガティブ思考に飲まれ、

気分が悪くなってしまう方が多いですが

 

 

これが、自分の心が傷つかないよう

防衛している状態です。

 

 

 

「わたしは、愛される価値があるのかないのか」

 

 

「彼がわたしから離れていくかも知れない。

それはつまり、

わたしには愛される資格がないから」

 

 

 

こんなふうに

わたしは愛される?愛されない?

まるで、花びら占いをするみたいに

いったりきたり、考えてしまう。

 

 

 

本当は、愛されているし

自分には愛される価値があると

思いたいし、信じたい。

でも、できない。

 

 

 

これは、そんな自分と直面するのが怖かったり

深く掘り下げ、考えることに

抵抗があったりするからなのですが

 

 

 

こんなとき、

 

「これ、いつものパターンじゃね?」

 

「これ、防衛モードに突入してない?」

 

「今までと同じことを繰り返すのでいいの?」

 

 

と自分自身に問いかけて

 

 

 

「わたしの中で何が起きてるの?」

 

 

「少しだけ向き合ってみない?」

 

 

 

と、自分をのせるというか

内観するモードにもっていくことが

感情コントロールの秘訣なんです。

 

 

 

 

 

 

 

人の言動を悪くとったり

人の反応に振り回されてしまうのは

愛着障害を抱えたわたしたちの性で

 

 

 

その自分を否定せず、

上手に付き合っていくことが

本当のゴールだと私は考えています。

 

 

 

太りやすい体質の人が

食べすぎないよう対策を取りながら過ごす

 

 

 

みたいなイメージです。

 

 

太りやすいと自覚があり、

それを受け入れている人は

食べるものにも気をつかい

運動も心掛けるでしょう。

 

  

「太りやすいから気をつけなくちゃ」

と思えるから、そういう行動がとれる。

 

 

わたしたちも、それと一緒なんです。

 

 

 

何か過去の影響を受けているから

人の態度にネガティブ反応してしまうと自覚し

普段から、人の言動をどんなふうに受け取りやすいか

どんな心の防衛をしやすいか

セルフモニタリングすることが重要で

 

 

これができると

 

 

人のちょっとした態度を悪くとっても

 

 

・このネガティブは疑った方がいい。

 

という思考へ変わっていくため

 

そこから内観できる状態にもっていけるし

 

そこから内観ができるようになれば

 

 

 

人に嫌な態度をとって後悔することも

彼の態度で不安いっぱいになり

辛くなることもなくなってきます。

 


 

自動反応→マニュアルへ切り替わると

人とのコミュニケーションも変わるからです。

 

 

例えば、私のクライアントさんなら

 

 

 

 

昨日業務でミスした部分を

同僚に嫌みっぽく指摘され、

腹が立ってました。


でもそこではグッと抑えて、

その瞬間に沸き起こった

自分の感情や気持ちを

一晩じっくり考えてみたんです。


そしたら、


私はその人のミスはいつも指摘するのに

自分がミスしたこと

しかもそれを指摘されたことが

負けた!恥ずかしい!と感じて。


でも、それに反応してムカついたのは

自分の責任だと気づきました。

で、自分はどうしたいんだろう?

と思った時に、
ちゃんと自分の非を認めて

素直に謝りたいと思えたのです。


そして、勇気をふりしぼって、

謝ることができました。


そしたら相手の態度が

そこから明らかに友好的になり、
わたしも、素直に謝ることができた自分が

すっごく誇らしくなって、


自分のことを心からすごい!!えらい!!

大好きだよー!!と思えました。ニコニコ

 

(クライアントさんからのメッセージ)

 

 

こんなふうに

今までだったら、関係が悪くなるような

行動をとって

後味悪くなるような場面でも

 

 

 

自分の本当の気持ちがわかり

素直に行動することができるので

自分自身もいい気分になれるうえ

相手との信頼も深まります。

 

 

 

毎日を笑顔で

周囲の人とも良好な関係を保ったまま

ご機嫌で過ごせるようになっていけるんです。

 

 

 

ネガティブ反応してしまう自分でも大丈夫。

 

 

大切なのは、そのあと内観できる力を高め

自分をコントロールできるようになることです。

 

 

 

いつもあなたを応援しています。^^

 

 

 最後までお読み下さり、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

<感情に振り回されず、穏やかさを取り戻す秘訣>

感情をコントロールできず「嫌な自分」になってしまうあなたへ

愛着障害をのりこえる秘訣│自分の体質を把握し、自分に寄り添う内観

ネガティブ思考を改善する2つの秘訣│メンタライゼーションのすすめ




 

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\内観で、愛され力はつくれる/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 


カレ(夫)との関係や
恋愛自体がいつもうまくいかない。


本当に愛されているかいつも不安で

疑ってしまうし




彼が他の女性とちょっとでも
楽しそうにしているのを見ただけで
「わたしじゃダメなんだ...」
と感じてしまう。


ほかの人間関係でもそう。

 

 

いつも、人にどう思われているかビクビクし

素の自分を出せない気がして苦しい。


もっと、自分に自信をもてるようになりたい。



そうすれば、恋愛もうまくいくし
自分自身のことでモンモンと
悩むようなこともなく
毎日笑顔で過ごせるようになるのに。。泣




自分に自信をもてる方法を
探していませんか?



自信って抽象的だし
どうやったら自信をつけられるのか
わからないですよね...



わたしも自分に自信がなくて
ずっと、自分の中に
軸をもちたいというか
ブレない強さが欲しいと思っていました。



そのままの自分でいいと思えない
「自信のなさ」が



うまくいかない恋愛や
自分が苦しくなる
大きな原因となっているのは確かで



自分に自信を
もてるようになることはとても大切です。



でも、わたしは
それに頼り過ぎるのは
逆に危険なことだとも考えています。



それよりも



物事の捉え方のバランスを
自分で整えられること







自分で自分を労わったり
自分の努力を誉めてあげるなど
自分の頑張りをちゃんとみてあげる
 


 

=自分に優しくなることで

周囲の人にも優しく

穏やかに接することができる



こんなふうに



自分に愛情を注いだり
バランスのよい
物事の捉え方ができるよう

新しい思考回路を作っていく

内観力を高めること



の方が、もっと重要だと考えているんです。



自信って、
自信がもてたり、もてなかったりと
変動しやすいもの。



自信がもてるかもてないかって

性格や気質だけでなく

色々な影響に左右されます。

 



その日の体調
低気圧や天候などによる
自律神経系の乱れ
月経前、月経中の不調な

仕事のストレス...



人間社会で生きている以上
人と比べてしまう
人の目を気にしてしまうという

本能的な部分にもかなり影響を受けていて



自分ではコントロールできない要因のせいで
自信がもてないことって
じつはたくさんあるんです。



だからこそ
絶対に揺らぐことのない

安定した「自信」をもつことをゴールにするより

 


揺らいだ時にどう起き上がるか。

 

停滞したあと、どう挽回するか。


の方が、長い人生を考えると
本質的なことなんですね。


 

 

  自信がもてない、本当の原因


わたしたちが
自分に自信がもてない時


そこには、
こころの悪癖がたくさんあります。

 


(関連記事:

恋愛、人間関係をうまくいかせなくするネガティブモンスター4タイプ)



例えば



・自分のいいところよりも
ダメなところ、
できないところばかりフォーカスする

否定思考


・こうするべき!
こうしないといけない!

こうしちゃいけない!
ありのままの自分を制限する癖

 

 

・完璧主義

今の自分ではダメ...という漠然とした焦り

 

 


まだまだありますが



物事の捉え方や評価の仕方が
ネガティブに偏っていたり

そのままの自分でいいと思えない部分に
問題があります。




このため、この部分にアプローチし



失敗やミスなど
自分のできないところばかりに
フォーカスし、責めるのではなく
自分を労わってあげる。



辛い、苦しい、悲しいなど
ネガティブな感情にも寄り添い
どうしたら笑顔になれるか
その方法を考える視点をもつ。



愛をもって
あなたは大切な存在なんだよ。



失敗しても
好きな人にかまってもらえなくても
あなたの愛される価値には関係ないよ
と自分に何度も伝えていく。ふんわりリボン



こういったことが
自然にできるようになるようにしてくことが大切で

これが内観作業なんです。




内観作業を通し
あたまの中に
新しい「思考回路」を作っていくと





自信が揺らぎ
カレを信じられくなったとしても
それが思いこみからきているとわかるため
ネガティブ感情に支配されない。



仕事で失敗し自信をなくしても



クヨクヨ悩み過ぎて
辛くなることもなく
こころを軽くして
翌日も気分よく出勤できるようになる。



こんなふうに悩みや
苦しい・辛い気持ちから
自分を解放し



自分らしく
笑顔でいられる時間が
増えていきます。




お恥ずかしい話
わたしも、いまだに
自信がなくなり
気持ちが落ち込むこと、たくさんあります。悲しい


例えば、SNSでの発信も
反応が少ないと悲しくなったり


自分よりもすごい!と
感じる人の発信を見ると急に焦ったり。


でも、以前と違い


「ちゃんとわたしはできる力がある」



「他の人がどう思っても
わたしはこれでいい。」
と、感情を穏やかに整えたり

立てなおせるようになり

 

 

 

自信の有無に左右されなくなりました。

 

 

 

 

  自信よりも感情・思考のケアが大切

 


自信をつけようと
やみくもに自愛をしたり
自己流でなんとかしようとしても
方向性が違うと、必ず失敗します。


自身は気づいたら

後からついてくるもの。


 

 

感情・思考を自力で整えられるようになるから

自信がみなぎってくる

 

 

順番的にはこんな感じです。


 

この部分をケアできるようになる

内観方法を身に着けていくと
確実に内面は変わっていきます。



わたしの内観プログラムを

受講したクライアント様からは
以下のような
メッセージを頂いたことがありました。




*・*・*


恋愛依存を克服するために
自分のことを考えるのは
遠回りに思えたけど、
やっぱりここだなと思いました。


今自分を大事にできているな
と思うことがあって
苦しいだけの以前とは違うと思えます。


時間をかければネガティブに
支配されなくなってきました。


前と違うのは、落ち込んだ時
自分の落ち込んだ気持ちを
なかったことにしないよう
考えようとできることかなと思います。



*・*・*


クライアント様からの
メッセージ通り


 

自分の落ち込んだ気持ちを
なかったことにしないように
内観する方向にもっていき

必要なステップを踏んでいくと



今までネガティブ感情に
振り回されしまうだけだった状態が
自分で不快感を抱えられるようになり

それと向き合い、整理することで

苦しい状況が改善されていくのです。



でも、一人で自分と向き合っても



例えば、自分の落ち込んだ気持ちを
なかったことにしようとしている状態にすら
気づけなかったりし
 

 

 

気づけないから適切な行動が取れず

問題が改善されない...

 

 

なんてことが起きがちですが


自分では気づけない
盲点になっている部分に気づき

その部分に必要な取り組みをすると

 

 

自信がない時でも

自分らしくいられるようになります。ニコニコ

 

 

 

絶対的な自信なんて、必要ないし

自信なんかなくたって

幸せな恋愛や、毎日を笑顔で過ごせるんです。

 

 

 

大切なのは、よい時も悪い時も

自分が自分の味方でいて

自分に寄り添いながら

自分を動かせるようになること。

 

 

 

普段から自分と良好な関係を

作っていくことが重要です。

 

 

 自信をつけることをゴールにしなくていい。




あなたに必要なのは

後から自信さついてくるように

道を整えてあげること。




自分を諦めず

一緒に頑張っていきましょう!ハートのバルーン

 

 

 

 

<自分を変えたいあなたへ>

恋愛、パートナーシップ、仕事など人生を好転させていく秘訣

変わりたいのに変われない。頭ではわかってるのにできない。

 



 

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先日旅行中、バスを使って目的地に向かった際
間違ったバスに乗ってしまったけれど
その間違いを早く認め、軌道修正をしたおかげで
大きくロスしなくて済んだ。
 

 
自分の間違いや過ち、失敗は
早々認めてしまった方が
トータル的には、自分の為になると
再認識する出来事がありました。
 
 
 
その旅行先は、行き慣れている場所でした。
 
 
バスの路線もこれまで
何回か利用したことがあり
失敗したことはなかったんです。
 
 
なので、自分が乗ったバスが
いつもなら右折するところを左折した時
何を思ったのか、私は
 
 
 
「あれれ、
運転手さん間違えちゃったのかな?笑い泣き
 
 

ありえない捉え方をしておりました・・・(苦笑)


 
おそらく多くの方は
運転手さんが道を間違えたのではなくて
自分が乗るバスを間違えてしまったのかも?
と捉えると思うんですが
 
 

なぜか私は
絶対に自分は間違うはずがない!
と思っていたんです。。

 
 
いつもは右折するバスが左折し、
見たことがない景色の中を進んでいくので、
私はだんだん焦ってきます。
 
 

バスの後に電車に乗らなければならず
その電車も予め時間を決めていました。
ここで逆戻りしないと、
その電車に乗れないかもしれない。
 
 
私はどうしようかと迷いました。
 
 
少し様子を見て
目的地にたどり着かないようなら
降りればいいか。
 
 
と思ったし
 
 
なんとなく、
降りてきた道を戻ることが
恥ずかしく感じ、戸惑っていました。
 
 
 
けれども、バスは無常にも、
私が知らない道をどんどん直進していくため
明らかにこれは、私が間違えたんだと
認めざるを得ない状況に。
 
 
結局私はすぐにストップボタンを押し、
進んできた道を引き返していたんです。
 
 
 
その日は早朝に出発したのですが
早朝とはいえ、既に暑く、湿気がすごい。
 
 

このまま歩いて目的地まで行くと、
あと20分ぐらいかかるかなぁ。
でも間に合わないよりはマシか。
なんて考えながら来た道を戻っていると
 
 
 
後ろから
 
 
「お客さーーん!」
 
 
と叫ぶ男性の声が。
 
 
 
振り返ってみると、
私が乗ったバスの運転手さんが
追いかけてきたとわかりました。
 
 
「お客さん多分バス、間違えたんでしょう。
目的地は、きっと〇〇ですよね。
 

この時間は乗り間違える方多いんですけど
あと5分待てば、道路を渡った
あそこのバス停から
目的地行きのバスに乗れますよ。
歩いて行くより早く着きますよ。」
 
 
ということをわざわざ教えに
走ってきてくれたんです。照れ
 
 
私はそのこと自体がとっても嬉しくて
まるでドラドラマのような出来事だなぁと感激して
世の中捨てたもんじゃねぇ!



なんて嬉しかったんですが
 
 

同時に素直に自分のミスを認めて
逆戻りすることを選択して
良かったとも感じました。
 
 
 
 
 
 
 
乗るバスを間違えたことを認め
すぐ逆戻りしたおかげで
その分の損失は、
最小限にとどめることができました。
 

 
もしあのまま様子を見ていたり
意地を張って間違ったバスに乗り続けていたら
逆戻りする時の労力が半端じゃなかった。
 
 
暑い中長距離歩くせいで、
体力を消耗し、
朝から疲れている状況で
旅行をスタートさせなきゃいけなかったし
 
 
 
乗る予定だった電車に間に合わず、
旅行の予定が大きく狂っていたかもしれません。
 
 
そして、一番印象に残ったこと
共有したかったことは
 
 
私が乗るバスを間違えた=自分の失敗だった
 
 
 
心のお話に繋げるとすれば


自分の弱点や、悪いところ
自分のできないところ
 
 
今までの自分の生き方、
やり方が間違っていた部分があるなどを
 
 
素直に認めてしまった方が
問題解決の1番の近道だし
助け船を出してくれる人が案外現れる



ということです。
 

 
私自身の体験を振り返ってみると
ギリギリのところで救われてきたのは
 
 
自分一人の力では、
愛着障害やトラウマの問題は克服できないし
自分一人の力ではもうどうすることもできない。
 
 
自分の無力さや自分ではどうにもできない現実
自分の苦しみ
自分のやり方が間違っているかも知れないと認め
専門家に助けを求めたからだと思い出しました。
 
 
 
これはカウンセリングやセラピーを受けろ
と言いたいのではなく
 
 
 
自分一人の力では
どうにもならないこともあるんだと、
自分の無力さをはじめ
 
 
自分の弱点やダメなところ
自分のやり方を、
素直に認めるのは「負け」ではないし



それを認めたからといって
誰かに「お前は悪い」って
責められたりしないよっていうことを伝えたいんです。
 
 
 
むしろ、自分のそういった
マイナス部分を早く認めてしまった方が
問題解決は早いケースが多いと感じます。
 
 
 
 
 
 
 
これまで多くのお話を聞いてきましたが
どの方にも、自分の弱点やできないところ、
悪い部分、欠点
自分のやり方が間違っていることなど認められず
 
 
 
それが原因で意地になってしまい
大切な人との関係がうまくいかなくなってしまったり、
恋愛やパートナーシップが壊れてしまう。
友人関係が悪くなってしまう話を聞いてきましたが
 
 
その背景には
 
 
自分のできないところや、弱点や失敗を認めたら、
人が離れてしまう、失望されてしまう
怒られるかも、責められるかも、
自分を否定されるかもといった
強固なまでの思い込みがあることがほとんどです。
 
 

でもそれは、これまでブログで
書いてきたように
すべて幼少期に親から刷り込まれたものや
過去の体験からトラウマになっているだけで
真実ではありません。
 

 
さらには
 
 
 
自分のできないところや、悪い部分、
自分の弱点を認められない人の共通点に
自分を疑えない。心のどこかに
「自分は正しいんだ」という
これもまた、極端な思いこみがあることがほとんどです。
 
 
 
 
今回の出来事でいうと
乗り慣れている路線だし、
知った場所だから
絶対に間違うはずがないと、
潜在的に思っていました。
 
 
 
なぜ私は間違ってしまったのか
あとで確認すると
路線は間違っていませんでしたが
たまたま私が乗った時間だけ
行き先が変わるバスだったんです。
 
 
 
そのことを、私はリサーチ不足のまま
「このバスに乗れば、
目的地にたどり着くだろう。」という
先入観で乗ってしまい、間違ってしまったんです。
 
 
 
その時間のバスだけ目的地が変わるなんて、
想像にもしていなかったので
完全にこれは
私の思いこみからのミスではあるんですが
 
 
 
今回の私の経験がいい例。



自分は正しい、間違ってないと
強情になる時ほど
盲点になっていたり、
自分で気づいていない部分が必ずあります。
 
 
 
その盲点になっていたり
自分で気づいていない部分が
物事をうまくいかせなくしたり
現状が変わらない原因になっています。



このため、そこに早く気づけるかどうかが
愛着障害からの回復のカギ。
 
 
 
辛い現状を変えたいのなら
できるだけロスを少なくしたり
余計な失敗体験、
傷つき体験を増やさないことも重要です。
 
 
 
失敗体験や傷つき体験が無駄に増えると
それだけやる気が削がれたり
自己否定、自分はダメなんだ!
の思い込みが強化され
身動きが取れない状態になってしまいやすい。
 
 
 
できるだけすみやかに
愛着障害から回復するためにも
自分の弱点、できない部分、悪いところ
自分のやり方の一部は間違っていることを
できるだけ素直に認めてしまいたいですね。
 
 


 なんだかんだいって、
愛着障害や恋愛依存から回復できる人って
素直な人、ですから。

 
 
 
<できない自分、失敗、弱点があっても
あなたには愛される価値がある>
 
 
 
 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

\内観で、愛され力はつくれる/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(何をしている人かはこちらから)

 

 

 


 


〇恋愛しても、

いつめ彼への不満・ケンカが多い...

一緒にいても居心地よくないのに

なぜか離れられない。


 


〇彼は私のことをどう思ってるんだろう。

本当に私のこと愛してくれてるの?

私のことを愛しているのなら

もっと私の気持ちを気に掛けてくれてもいいのに...

 

 

 

彼のことを考えるのを止められない。

愛されることをばかり求めてしまう。




一緒にいてもケンカが多かったり、

不穏な雰囲気になりがちなのは

お互いに苦しいし

 

  

 

好きな人とは、2人ともが笑顔になれる関係

 

 

 

楽しいことも

苦しいことも分かち合え

信頼が深まる関係になっていきたいですよね。。

 

 

 

もしもあなたが、彼に愛されることを求め

それに振り回されていたり




同じようなうまくいかない恋愛を繰り返していたとしたら

あなたは恋愛すると

恋愛相手に依存するパターンをもっていたり

なにか執着していことがあるかも知れません。

 

 

 

恋愛すると愛されたいと求めてしまうのは

多かれ少なかれ、誰でもある自然な感情。

 

 


 

でも、それが許容範囲を超えたり

相手も自分も傷つくときには

それが毒されたものであり

愛着障害の症状のひとつであること。

 

 

 

 

愛着障害を抱えた方が陥りやすい

恋愛心理が働いているから

苦しくなってしまうことを理解し

自分が何に依存・執着しているか、知ることが重要です。

 

 


 

依存的な恋愛、うまくいかない恋愛は

愛されたいと求めても叶わないから

苦しくなるだけでなく

 

 



その恋愛や関係性に

あなたがまだ気づいていない

隠れた目的があることが多いからです。

 

 

  
 

 
 
 
↑でも書いたけれど
 
 
 
わたしは恋愛依存など
恋愛や人に依存することがすべて悪ではなく
不健全な関係を長く続けることに
問題があると思っています。
 
 
 
期間が限定的だったり
一時的に恋愛や人に依存してしまうことは
 
 

こころの成長や執着を手放すには
必要なことだと思ってるんです。
 
 
 
一時的に恋愛、彼に依存することで
不足している愛情を補給する役割もあるし
あなたはそれをやってきたから
生きてこられた側面もあるはずだから
すべてを否定はできないし、したくありません。


 
(人への依存を正当化しているわけではないですが、、、)
 
 

でも、少し考えてみてください。




依存的な恋愛、彼に執着する恋愛で
愛されることだけ求めているのであれば
あなたはもう、その目的を果たし
満たされているはずだとは思いませんか?



恋愛に依存しがちな人の話を聞いみると
彼やパートナーに
全く愛されていない人はいません。



あなたも、
まったく彼を愛していないわけじゃない。




ちゃんと愛されている側面はあるし
依存の方が大きくても
自分が相手を愛している側面はあると
恐らくわかっている。



なのにどうしてわたしは苦しいの?


うまくいかないの?



ここを解決したいケースが
ほとんどだと思うんですが



これは問題は他にあるということ。



彼に本当に愛されているか疑ってしまう。
愛されたいと求めてしまう。

 
 
こんな状況になってしまうのは
 
 
 
自分の力で抗えないほどに
何か引き寄せられるものを
相手が持っていたり
 
 
自分の目的を叶えられるような何かがあるから。
 
 
 
その引き寄せれらる要素や恋愛の目的は
多くの専門家が言うように
幼少期に満たされなかったものを
満たそうとしている心理であることが
ほとんどなのですが


 
「親の愛情を求めている」
 
 
だけではなく

 
 

恋人を通して
親へ復讐したい


親に直前はできないけど
親に似た彼なら
あのとき怒れなかったぶん、怒りたい


など



なにかわだかまりを解消しようとしていることもあり
どちらかというと、
これが執着や依存の原因になっていると感じます。

 



でも、本当の欲求をでわかっている人は少なく
自分が彼やその恋愛に
求めていること、目的がわからないから
 
 
 
子どもがお母さんに求めるような恋愛になっていたり
自身の親子関係の再演になっているなど
過去の亡霊が重なった恋愛をしてしまう。
 
 
 
相手は、欲しいものを
与えてくれているのに
もっと、もっとと、求め続け
いつか関係が破綻する。
 
 
 
愛されたいだけではなく
違う目的が自分の中にあることに気づけず
不機嫌で相手をコントロールしようとしたり
感情をぶつけることが止められない。
 
 
 
相手を変えても、恋愛や彼に依存したり
不健全なやりとりを繰り返してしまうのです。
 
 

 
 
 
 
恋愛やパートナーシップがうまくいかないのは
あなただけではなく
必ず相手側にも問題が隠れています。
 
 
 
依存的な恋愛や不健全な関係は
お互いの利害が一致している関係です。
 
 
 
あなたは、今の相手、これまでの相手から
欲しいものを与えてもらってるし
反対に、あなたも
彼が求めているものを与え、
ある部分は満たしてあげている。
 
 
 
例えば、彼の
 
 
「求められたい」

「必要とされたい」

「一人になりたくない」

「相手より優位に立ち、支配することで
自分の存在価値を高めたい」
 
 

こういった隠れた欲求を満たしてあげるとか。
 

昔、親にそうしてあげたように。

 
その利害が一致した関係は、まるで
 

小さな子が、欲しい物を買ってもらえない時
床に転がって、泣き叫んでダダをこね
思った通りに親を動かそうとするように
 
 

2人とも赤ちゃん返りをして

受け身になっている状態です。

 

 

 

(これは良い悪いの話ではないし、
あなたを責めてるわけではないです。)
 

 
私たちの愛情欠乏感は
フタを開けたら、欲の塊っていうか
 
 
結局相手が、自分の親になってるところがあって
 
 
親に向けるべきものを、彼に向けている

いつも親を重ねてみている
 
 
 
この親というフィルターを
取っ払っていくこと


恋愛の目的を自分でわかることが
執着、依存的な恋愛を変える秘訣なんです。
 


 
 
 
 
あなたの恋愛やパートナーシップが
いつも、どこか依存的で
相手へ執着してしまうのは
 
 
 
例えば、ただのびのびと
子供らしくいられたはずの時代に



親の機嫌を取る

親の求めている自分になる

親を助けようとする、など


大人としてふるまわなければならず
自分を1番大切にするという
成長段階をすっ飛ばしてきた反動が
返ってきているだけで
あなたが悪いわけじゃありません。
 
 
 
でも、健全に成長段階を登れず
本来の自分を大切にできなかった代償は
とても大きい。
 
  
 
「愛されたい」と求めてしまう気持ちの中には
 
 
 
比較的健全な家庭で育った人なら
何の苦労もせずもらった親の無償の愛情が
自分にはなかったことの虚しさ
 
 
 
親の機嫌をとる
親の期待に応えるなど
自分を犠牲にし
親の感情のお世話をしなければならなかった
 
 
 
その無念さや
それに気づかない親への怒りなどが蓄積されていて
 

 
過去の恋愛相手
夫、パートナー、友達、職場の人、ママ友など
 
 
 

あらゆる人間関係で
何かがトリガーになると
それらが滲み出てしまう。

 
 
その負のエネルギーは
半端じゃなく
特に恋愛やパートナーシップへの影響は
大きいと私は思っています。
 
 
 
このため、
自分の中にドス黒い感情はないか向き合い、
解消していないと
 
 
 
あなたが気づかない心の無意識の世界、
心の深いところでは
 
 
 
私はこんなに苦しんできた
こんなにいろんな人に尽くしてきた
色んなことを我慢してきた
 
 
だから、これぐらいの甘えは許されるでしょう?
 
 
これぐらいいいでしょう?
 
 
 
心のどこかで
彼に依存すること
思う通りにコントロールしようとすることを
正当化してしまい
物事がうまくいかなくなってしまうんです。
 
 
 
あなたはまだ、それに気づいていないけど
本当は、こころの奥深くで
どうにもならない想いを抱えてる。
だから苦しい。
 
 
 
あなたはそれだけ
自分ではなく人のために生きてきて
自分を尊重したり
気持ちをわかってもらう機会がほとんどなかった。



だから、あなたが悪いわけじゃない。
 
 
 
でも、幸せな恋愛をしたいなら
自分の中のドス黒いものと向き合い


本当の恋愛の目的。

彼を通して何をしようとしているのか向き合い


親に支配された恋愛ではなく
あなた自身の恋愛をしていきませんか?
 



赤ちゃん返りや
子供返りできる恋愛を望むのか


それをして本当に満たされるのか。
 
 
自分が相手の親になるような恋愛を望むのか
 
 

それとも、2人が笑顔でいられ
一緒に楽しい時間を過ごせるような
信頼のある恋愛を望むのか。
 
 
 
 
大切なあなた自身をこれ以上傷つけ、
苦しめないためにも
今、何をすべきなのか
大人として向き合うことが必要なのかも知れませんね。
 
 
 

 
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(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 


お盆シーズンも終わり

ボチボチ通常モードに

慣れてきた頃でしょうか。

 

 

 

ゆっくりしすぎている私は(笑)

さっそく、朝からへこむことが...。

 

 

 

目玉焼きをつくろうとしたのに

卵がうまく割れず、

綺麗な仕上がりになりませんでした...

 

 

まさかの失敗、イタい😢涙

 

 

引かれるかも知れないけれど

けっこうな頻度で

わたしは卵をうまく割れません。

 

 

そんなことをここで晒すのも、

恥ずかしい~

 

 

こんなとき、昔の私なら

 


んな簡単なことも

できないなんて情けない...

 

こどもだってできるのに

なぜわたしはできないんだ?

 

 

とひたすら自分を責める、責める。

 

 

そして、最後は激しく落ち込み

だからわたしはダメなんだ ...

の、お決まりのセリフがでてくる。

 

 

この

 

 

「だからわたしはダメなんだ。」

 

 

あなたも無意識に、

自分に使っていませんか?

 

 

この言葉の裏には

 

 

そんなんだから

わたしは愛されないし

好かれないんだよ。

 

 

そんなんだから

誰もあなたを選んでくれないんだよ。




こんな思いこみや

こころの声が隠れていることがほとんど。

 

 

カウンセリングでは、かつてのわたしのように

ことある事に自分を責めやすく

 

 

だからわたしはダメなんだと落ち込み

気持ちの切り替えができず

グルグル嫌なことを考えてしまい

気持ちが辛くなってしまうというお話も多いです。

 

 

自分責めは自分否定と一緒。

 

 

一度でも自分責めが始めると

しんどくなってきますよね。

 

 

これは愛着障害の症状の1つなんですが

 

 

現在のわたしは

今朝のこともふくめ

 

 

今日は調子悪いな~仕方ない、また挑戦しよ!

うまくできないなら

誰かにコツを教えてもらえばいいよ。

 

youtubeの動画参考にしながらやったらいいよ。

 

 

卵を割れないなんて

話のネタになっていいじゃない?




と軽く流せるようになったり

ユーモアで交わせるようになり

ひたすら自分を責めたり

否定する流れを止められるようになりました。ニコニコ

 

 

だから今日も

嫌な気持ちになることはなく

気分よく、1日を過ごせて。

大事な仕事に集中できました。

 

 

 

 

 

愛着障害が根底にあるわたしたちは

その症状のせいで

 

 

失敗することが怖いし

一度でも失敗したらもう終わりみたいな

強迫観念を持ってるところはないでしょうか。

 

 

 

失敗しちゃいけない

うまくやらなきゃいけない

一度でも失敗したら、終わりだ。

 

 

みたいな...。

 

 

 

失敗すること

うまくできないことは

恥ずかしいこと

 

 

その恥ずかしい自分を知られたら

人が離れていくかも。

 

 

カウンセリングでも

よくきく言葉ですが




これは、物事の悪いところ、

できなかったところを

大きく捉えてしまう部分もあり

これが、自分責めを加速させているだけ。

 

 

さらには



完全に親や周りの人からの洗脳です。



そんなんだから、私はダメなんだ!

 

と自分を責めてしまう

辛さから抜け出すには

 

 

 

できない自分を許し

受け入れていくことや

物事をバランスよく捉える

内観力を高めることが大切。

 

 

 

そうすることで

失敗したとしても

責めるのではなく反省に変えられるので

必要以上に自分を苦しめることもなくなっていくんです。

 

 

 

  それができたら苦労しないって...

 

 

とはいえ

 

できない自分を許し、受け入れるとか

物事をバランスよく捉える

内観力を高めるとか

 

 

自分でできたら困ってない。

 

 

それができないから、

こうしてブログ読んでるんじゃー!

 

 

と感じた方もいるかも知れないですね。

 

 

わかります、わかります。

 

 

例えば、仕事でちょっとミスをして

落ち込んでしまった。

 

 

という出来事があったとして

 

 

なんでこんなこともできないの!?

と自分を責めたり

だからわたしはダメなんだ!と罰してしまう時

 

 


失敗=自分の価値が下がった

と、自分の存在価値に結び付けて

考えてしまうことが多いようです。

 

 


でも、視野を広げ

色々な側面からこの出来事を見ていくと

 

 


自分の力でどうにかできないことや

その時の状況が大きく影響していることって

たくさんありますよね...。

 

 

 

例えば

 

 

・その時たまたま体調不良だったり

条件が悪く、実力が出せなかった。

いつもはちゃんと頑張ってやっている。

 


・実力、経験不足のため

難易度が高いことに挑戦していて

失敗するのは仕方ない

 


・自分に向いてないことをやっているのかも

(不器用なのに料理とか、

わたしのケースですが)

 

 

 

こんな自分の力じゃどうにもならないことに着目し

それでもがんばってる自分に気づき

拒まずに受け入れていけば

 

 

仕方ないか~と流せたり

難しいことをやってることの方が、逆にすごい!

と、思えたりすると思うんです。

 

 

そのためには

 

 

普段から、ちゃんとできてる部分があることを

自分でわかってあげること。

 

 

 

わたしのケースなら、料理以外だと

文章を上手に書けるとか

家の整理整頓はきちんとできるとか

色々あります。

 

 

 

そのためには、

普段から自分の言動を振り返ることが

 

 

 

自分のできている部分を

自分自身に教えてあげることが

自分を許し、受容するための

大切な作業だと思っています。

 

 

 

 

わたしたちって、どうしても

できてる部分より

できない部分を

大きく捉えがちなんですが

 

 

そういうものだと脳が学習しているから。

 

 

だからこそ、意識して

視点を変えるってすごく大事です。

 

 

 

 

 

さいごに。

 

 

失敗したり、できない自分がいたとしても

それが、「愛される、愛されない」

といった自分の存在価値に

結びつけないことで

 

 

もっと自分に優しくなり

 

 

 

失敗しちゃう

できない自分をも許し

受け入れるようになっていくと

私は思っています。

 

 


失敗したり、できない自分を感じると

へこんだり

自分のプライドが傷つきますよね。

それ自体は、自然なことで。

 

 

でもこれって、別の見方をすれば

 

 

自分はできるのに

できないのが悔しかったりして

 

 

ちゃんと、自分の能力を

信じているからこそ

沸き起こる感情だと思うんです。

 

 

 

何かを失敗した、うまくできなかったとき

自分を責める、否定するといった

ネガティブが作動したとしたら

 

 

 

それは、あなたのこころの中に

自分を責め、否定してくるこころの声があり

自信をもって、自分の魅力や長所を認めることができず

その声に負けてしまっているから。

 

 

 

でも、そのこころの声は真実ではありません。

 

 

 

あなたも私も本当は

私たちの気づかない心のどこかで

自分の魅力、長所があること

 

 


何かができる、できない関係なく

愛される価値があることをわかっていると

私は思っています。

 

 

 

本来のあなたの魅力や良さは

あなたの中にすでに眠っているのです。

 

 

 

でも、それを掘り起こし

本来の自分の魅力や長所を蘇らせるには

あなたが自分自身をちゃんと見て

色々な自分を理解することが必要不可欠です。

 

 


自分と向き合い

内面の問題を解決することで

 

 

 

もっと、自分に自信をもち

毎日笑顔で過ごせるようになりませんか?

 

 

 

いつもあなたを応援しています。

 

 

 

 

 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

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\内観で、愛され力はつくれる/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 


 

内観力が高まると
恋愛や人間関係が
うまくいくようになるのかシリーズ
第3回目をお届けします(*ˊ˘ˋ*)

 

 
 

≪↓前回まではこちら↓≫

内観力が高まると恋愛や人間関係がうまくいく理由②優しさと母性

 

 

 

 

内観サポートプログラムでご一緒した

クライアントさんの感想とともに

愛着障害から回復できる

エッセンスをお伝えさせて頂きますね^^

 

 


 

(このプログラムでは

ご自身のよい変化などを

SNSでシェアすることに

事前同意を頂いています。)

 


 

さっそくですが3つ目の理由は

 

 


内観力が高まると

恋人やパートナー、家族など

相手の言動を一方的に

悪くきめつけても

 

 

 

そこに何か

過去のことがうわのせされているのでは?

 

 


の視点をもち

 

 

現在起きたできごとではなく

過去に反応している可能性があることを

認識できるようになり

 

 


それに対して、どう対処できるか?

 

 


といった、健全な方向に

思考を使えるようになるため

感情的に行動して失敗する。

うまくいっていた関係に暗雲が立ち込める。

 

 


こういった状況にならないよう回避し

少しずつ自分をコントロールできるからだと考えています。

 

 

 

 

 

 


ここで、

クライアントさんの声を

ご紹介させてください。^^

 


 

 

先日、仕事から帰ると

未開封の泡タイプの
ハンドソープが

洗面所に置いてありました。

以前、父が今使っている

液体ハンドソープが
「泡立たない」と言っていたことを

思い出し、
 

そこでなぜか怒りが沸いてきました。

 

わたしが買ったものに不満に感じたから

わざわざ泡ざ出るものを買ってきたのか。

もしそうだとしても、
今使っているものが残っているんだから

しまっておけばいいのに
などと勝手に腹が立ってしまって

そこで、もやもやしたけど怒らずに
「ハンドソープ買ってきたん?」

と聞いてみたら
「粗品としてもらったんだよ」と

父から答えが。

あーーー!そうだったのかー!
怒らずに

聞いてよかった!と思いました。


<中略>

落ち込んだり、気分が悪くなった時

今までは何も知らずに
怒ってしまう自分を

責めることしかできませんでした。

 

でも、今は過去のことが
思い出されているんだろうか。
と考える習慣ができ

感情的にならないことで

余計なケンカを増やさない。

 

大事な家族に怒りをぶつけずに済み

それが安心感になっています。

 


 

人の言動を悪くとり
感情的になってしまうことは

愛着障害の方、あるあるですよね...



わたしのクライアントさんたちも

自分をコントロールできないことに

悩まれていて

過去のわたしも感情に振り回されていました。




こんなときには

 

 


必ず過去が浮上し
強い衝動性を引き起こしてしまうため

コントロール不能に

なりやすい状況になっています。





つまり、モードが切り替わっていることに気づき

自分で認められるかが

今までのように、感情に振り回されるのか

グッと耐えて、新しいパターンを作り

自分をコントロールできるかの分かれ道。




一歩、二歩、立ち止まって

考える時間を設けることが大事ですが

 


 

本当に重要なのは、

立ち止まったあとの内観の仕方なんです。

 


 

・怒っちゃダメ!

・感情的になるな!

・感情的になるのは恥ずかしい!


 



こんなふうに

自分に言い聞かせるやり方をしている方は多いですが



 

自分を抑えつけたり

自分の感情を否定するやり方は

ネガティブ感情を余計に膨らませてしまうので

あまり良くありません。


 

 

・私が悪い

・相手が悪い

 

 

と一方的に責めるのもNG。

 




その代わりに、ネガティブになっている

自分の中に不快感がある

怒っているなど

自分の状態や気持ちを受け止めそのまま受容し

まずは共感してあげる。




そのあとで

 

 

なぜ、そうなってしまうのか。


 

さまざまな角度から

自分の感情を見つめていくことが大事です。




 

  家族に怒ってしまうのを防げた、成功要因

 

 


前述した、クライアントさん。



できごととしては


未開封の泡タイプのハンドソープが置いてあった



シンプルにこれだけです。




でも、家族に思わず怒りたくなってしまうほど

感情が逆なでされ

それを深堀りしていくと

その人だけのストーリーが見つかります。




危うく、お父様に

怒りをぶつけそうになるまで感情が揺れ
それを未然に防げたクライアントさん。


 


愛着障害の症状として

人のちょっとした言動を悪く捉え

過剰反応している状態なのですが




実際に、

 

 

どうしてネガティブ反応を止められたのか
クライアントさんご自身に

内観の様子を教えてもらいました。

 

 

 

すると

 



「ハンドソープが置いてある」
こと自体が、自分を否定された、

責められたと感じた。

 


どういった部分が否定、

責められたと感じたのか



未開封のものが置かれている

=私が選んで買った、現在使っているものを
父は気に入らないからわざわざ買いなおしたのかも



父の理想のもの、お気に入りのものを買えなかった

父の欲求を満たせなかったことを

責められていると感じてしまった



自分が悪い、価値がないとまで考えた


 

昔、親に理不尽なことをされたときの悔しさや

何も言えず我慢していた頃の気持ち

頑張っているのにわかってもらえなかった時の

悲しい、無念などの感情が出て
それが怒りになった気がする



と、ここまで深く内観でき



お父様への怒りは




過去に責められたり

否定されたときの感覚が甦ったり

もともとある否定的な思い込みが
関係しているとわかってきて
それに対するケアをしたら
気持ちが落ち着いた



とのことでした。



内観サポートプログラムでは
 

 

 

この感情をケアする方法をお伝えしたり

短絡的、表面的な向き合い方ではなく

自分の心の深い部分まで内観でする練習を
一緒に取り組んでいるからこそ





感情に振り回されず

自分をコントロールできるように

変わっていけるのですが



これまでは怒っていたような場面で

怒らなかったり
感情的になってしまうところを

抑えられるようになるには




現在ではなく過去に反応していることや
沸き起こっている様々な感情は
過去の影響によるものだと
自覚できるかどうか、だと私は思っています。




ああ、私は過去に反応しているのだな。


ああ、これは過去の

あの時のことが浮上しているのだな。



とはっきりわかると
目の前の人に怒ったり、

感情的になっても仕方がないと
どこか冷静になる抑止剤にもなるし



他者に怒る、感情的になるなど

攻撃、威嚇するよりも

自分と向き合い

内面で起こっていることを整理した方が
よほど建設的だと脳は捉えます。

 


 

この境地にまでくると

これは、自分の問題だから

自分でケアするのが

自分の責任だと、自律的になれるため

恋人やパートナーとの関係を壊さない

健全な行動がとりやすくなるのです。

 

 

 

  重要なのは過去に支配されないこと

 


 

 

人の言動に過剰反応するのを止めていくには
どんなに小さなことでもいいので
自分の行動を変えることが肝要。


今回の彼女のストーリーで言えば



相手の言動や
起こったできごとに対し、怒るのではなく
「ハンドソープ買ってきたん?」
と冷静に相手に聞いてみる=確認行為


がとても重要です。



そうすることで
嫌な流れが変わることも多いです。



そのためには、自分が
ネガティブになっている状態に気づき
どうしてそうなっているのだろう?と
自分に意識を向けることが必要で



「自分の中に沸き起こるネガティブな感情
相手に思っていることは
自分だからこそ起きている」


の、意識をもち

 

 

自分を責めるのでなく

否定するのでもなく

ただ、思考と感情を整理したり

適切なケアをしていくことに切り替える。



これは書くのは簡単、実際にやるのは難しい...


そう感じることもあるかもしれません。



この「自分だからこそ起きている」と捉え
自分の心の中で何が起きているのか
振り返って考えていくことは



自分が悪い、誰が悪い
自分が被害者、相手が加害者
こんなふうに白黒ハッキリさせることではなく



もちろん、自分自身を
責め、断罪するものでもない。


あなた自身を

まず苦しみから楽にしてあげること


そして、周囲にいる人と
健全で心地よい関係にする方向へ
行動を変えていくために必要なことだと

あなた自身に教えてあげ、

 

 

 

やる気をもたせてあげることが

はじめの一歩だとわたしは思っています。



こういった理由から


プログラムでは

 

 


クライアントさんが自分自身に意識を向け
現在の問題を解消した先で
大切な人とは心を穏やかにして関われるように


どうして人の言動を悪くとってしまうのか
その仕組みからはじまって
 


 

では日常生活の中でどう対処したらいいのか
物事の捉え方を変えられるヒントなどお伝えし


 

クライアントさんと一緒に
新しい思考回路構築をしています。



人の言動を悪くとり過剰反応してしまう癖は
自分のこころををていねいに振り返り
しっかり内観する力を高めれば

必ず改善される問題です。



諦めずに一緒に頑張っていきましょう。

 

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
 
 

 

 

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