この記事では、

強い自己否定・自分を好きになれない問題をのりこえ、どんな自分もまるっと好きになる秘訣について書いています。

 

 

こんにちは、

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

いつもブログをお読み下さり、

ありがとうございます。

 

 


 ※長文になってますので

ゆったりお読みくださいー。


 

 

  強い自己否定から自分を解放する方法

 

 

 

どんなに頑張っても自分を好きになれない。

 

そのままの自分に価値があると思えない。

 

 

人に好かれるにはXXしなくちゃ。

 

 

彼に愛されたいならおとなしく言うことをきき

彼が求めていることに応えなくちゃ。

 

 

心の根底で自分を強く否定する苦しみや

それが発露となっている

恋愛や人間関係の悩みを抱えていませんか?

 
 
私は日々
 
 
「自分を好きになれない。」
 
「自分をいいと思えない。」
 
 
方のカウンセリングをしています。
 
 
自分を好きになれない
自分をいいと思えないときには
 
 
例えば、人と自分を比較し
 
 
周りの人ができることが、自分にはできない。
要領の悪いが嫌だな...。
 
 
周りの人のように、明るくポジティブでいられない。
性格が暗い自分が嫌だな...
 
 
 
こんな風に他人と比較して
自分はいったいどんな存在なのか
確認していたり
 
 
 
ネガティブ思考・マイナス思考が強くあるため
自分のダメなところや
できないところばかりに目がいき
そんな自分が嫌になってしまう。
 
 
 
そうすると
 
 
 
自分のコンプレックス
自分の弱点、ダメな部分を
自分の中から排除しようとしたり
人から隠そうとしてしてしまうため
 
 
 
本音が言えず、色々な感情をため込み
最後に爆発し、人間関係が壊れる。
 
 
人より上になろうとしたり、人を見下すようになり
人を批判、否定しがちになる。
 
 
 
人との関係を壊しかねない言動が出やすくなり
恋人やパートナー、家族など
大切な人との関係がしっくりこなかったり
自分の思った通りにならない...
 
 
こんな苦しい状況に繋がってしまいます。
 
 
 
わたしもかつては
自分のコンプレックス・弱点を
「悪いもの」とし
 
 
 
どうやったら
そんな自分を受け入れられるのか
答えを探していました。
 
 
「今のわたしで十分素敵^^」
 
 
と思えたらどんなにいいか...
 
 
 
自分の存在を認め、肯定できたら
恋人やパートナーなど
人の言動にいちいち気分が左右されないし
 
 
毎日ごきげんに
過ごせるようになりますよね。
 
 
 
そうしたら、彼や夫、家族にも
優しい自分になれ
大切な人と良好な関係でいられます。
 
 
 
そうなるためには
どうすればいいのでしょうか。
 
 
 
もしかしたら、これを読んでいるあなたは
 
 
自己否定を止め、自分を好きになるためには

 

 

何か特別なことをしないとダメなんじゃ..

 
 
と考えているかも知れませんが
 
 
 
自己否定を止め、自分を肯定していくって
じつは、とてもシンプルなんです。
 
 
 
それは
 
 
愛着障害というハンデを抱えた状態で
生きるって本当は大変なことで
毎日そんな大変なことに挑んでいる
それだけで立派だし
それを投げ出さない自分は偉い!
 
 
 
こんなふうに
 
 
自分が背負ってしまったものに気づいていき
自分で自分を評価するときのハードルを
下げていくことが大事だと考えているんです。
 
 
 
この記事を読んでいるのは
恐らく初見さんが多く
 
 
 
自分が嫌いだったり
自己否定が強いから
こうして記事を読まれていると思いますが
 
 
 
強い自己否定や
自分を好きになれないのは
自分の性格の問題だと思っていないでしょうか。
 
 
 
でも実際は、性格って
さまざまな要素が重なって作られているものであり
固定されたものではなく、変動するものです。
 
 
 
わかりやすい例だと、女性の場合
生理の時期はイライラしやすかったり
気分が低迷してしまうことってありますよね。
で、終わると穏やかな自分に戻るとか。
 
 
 
男性も仕事でストレスがたまっていたり
プレッシャーが大きい時は
こぶしを握りしめ、気を張ってしまうから
理性で自分を律し、厳しくなる分
大切な人に寄り添ってあげられないこともある。
 
 
 
(男性は理性で動いてしまうから
共感を求める女性と衝突しやすいですね、余談ですはい)
 
 
 
わたしたちが自分を強く否定し
自分で自分をいいと思えないとき
ずっと自分の悪い部分が出てしまうわけでもないし
うまれた時からそうだったのでもなく
その根本には
 
 
 
愛着障害をはじめ
アダルトチルドレン、トラウマなど
生きづらさ・自己否定に繋がる原因が
たくさんあるだけなんです。
 
 
 
これらの言葉が存在しているのは
なんでもかんでも自己責任にし
自分が悪いとしないこと。
 
 
 
愛着障害やアダルトチルドレン、トラウマなど
ハンデを背負っているから
色々なことがうまくいかなかったり
自分を否定してしまうんだ。
 
 
 
 
そのハンデを抱えながらも
生きてる自分はそれだけでよくやっていることを忘れず
自分を許し、楽にしていってあげることが大事だと
わたしは思っています。
 
 
 
 

 

  自己否定・自分嫌いが改善される、魔法のことば

 
 
 
 
「生きてるだけで十分!」
 
 
「生きてるだけで偉い!」
 
と聞いても、パっとしない。
 
 
「それができたら苦労しないしえー」って
 
 
思うかも知れません...
 
 
 
それよりも
 
 
 
もっと意味のあることを!
人に評価してもらえることを!と求め
自分を追い込んだり
焦っている方は少なくありません。
 
 
 
実際、私自身も昔はそうだったし
私のクライアントさんたちもその傾向がある。
 
 
なにか、頑張らないといけない。
頑張ってないと、自分の弱点に打ち勝てない気がする。
 
 
 
でも、私がこう話すのにはワケがあります。
 
 
 
人生の折り返し地点にきているからでしょうか。
 
 
 
生きるって、誰にとっても大変なことで
その大変なことに
毎日挑んでるって、すごいじゃん。
 
 
 
ってしみじみ感じるようになったんです。
 
 
 
成人し、社会人になったあとは
それぞれ背負うものや
負うべき責任が発生しますよね。
 
 
 
まず、のしかかってくるのは経済的自立。
 
 
働いて、自分の力で生活しなきゃいけない。
仕事の責任...
同僚との関係...ストレスも多いです。
 
 
 
結婚したら、お互いの人生に
責任をもたなくてはならないし
子供ができたら、子育て
 
 
独身でもそうでなくても
老後や病気への備え、親の介護問題
 
 
 
いつも、現実を意識して生きなければならず
学生の頃のように
なんの陰りもない幸せ
 
 
将来への不安や
悩みがない状態なんてないに等しく
どちらかというと
うまくいかないことの方が多い。
 
 
 
しかもわたしたちは
愛着障害のさまざまな生きづらさがプラスされている。
 
 
どうでしょう。
 
 
ここに書かれたことをみると
けっこうハード...じゃないですか...?
 
 
 
マジな話、愛着障害やアダルトチルドレン、
機能不全家族の問題がない人たちからわたしたちを見たら
すごい負荷が掛かっているとわかるし
そんな中でよく生きて来た!よくやってきた!って
思うと思います。
 
 
 
 

 

  自分を好きになれる秘訣は、もっと自分の頑張りを認めてあげること。

 

 
 
 
まだありますよ。
 
 
年齢を重ねるごとに
失うものや変わっていくことの方が多く
それを受け入れ
適応するのだって気力を使いますよね。
 
 
 
わたしは、人生後半から
本当の意味で勝負が始まると考えてるんですが
 
 
気力、体力の衰えは避けられない。
 
 
わたしもね、もう昔みたいに
1日フルで買い物するとか
テーマパークで遊ぶとか、ちょっと無理(爆)
 
 
 
お肌のたるみやしわなど
美容の敵になるのも増えてきて
(これほんとに嫌...)
 
 
 
昔のキラキラしてた頃の自分
若々しさがあった自分を失うって
昔の自分を失うのと一緒で
これもけっこうメンタルにきます。ショボーン
 
 
 
それ以外にも
 
 
関わりのあった人が亡くなったり
ライフステージが違うだけで
友人と話が合わなくなって、疎遠になったり
 
 
 
1年、2年前と同じように過ごし
自分は変わってないつもりでも
周りは少しずつ変化していて
 
 
 
突然の別れや
気持ちのすれ違いなど
ショックなことや
気持ちが落ち込むことも多いです。
 
 
 
自分自身の変化でも
いっぱいいっぱいなのに。
 
 
 
それでも、わたしたちはそれぞれ
気持ちの落としどころを見つけたり
現実と感情の間で折り合いをつけ
精一杯、日々を生きてる。
 
 
 
生きるって本当はこんなふうに大変で
気持ちが追いつかなくて
いじけて泣く日もあったりして。
 
 
 
それでも、色々なことを何とか受け入れて
前を向いて進もうとしていることに
価値があるとわたしは思うんです。
 
 
 
 
だからこそなんですよね。
 
 

そういう状況の中で
頑張ってる自分に対し
「今のお前ではダメなんじゃー!!」
「もっとこうしろー!!」
なんて自分に言ってごらんなさい。
 
 
なんて返してくるでしょうか。
 
 
「なんでそんなに否定すんねん!」
 
「いつも一生懸命やっとるわ!」
 
 
と怒り心頭で言い返してくると思うんですよね。
 
そして最後は自分自身に嫌われる。
 
 
そうなんです。
 
 
自分を好きになれない時って
自分自身をこんなふうに否定している状態なので
その時点で自分自身に受け入れてもらえず
嫌われてる状態なんですね。
 
 
 
だから、怒り心頭の自分と仲直りすることで
自己否定や緩み、自分を好きになれるし
わたしってすってき~^^って
思えるようになるんです。
 
 
「今のお前ではダメなんじゃー!」
 
 
以外でどんな言葉掛けができるか?
 
 
それを考えるところからがスタートなんです。
 
 
 
 
 
 
 
生きていくことは、平坦なことばかりでなく
傷つき体験、喪失、別れ、変化など
辛い経験、苦しい経験、
自分ではどうにもできないことの繰り返しです。
 
 
それでもそのたびに自分を癒し、立ちあがり、
気持ちの折り合いをつけ、現実を受け入れ、
適応しながらここまで生きてきました。
 
 
 
傷つき体験、喪失、別れ、変化のたびに生じる
孤独や寂しさ、後悔、悔しい気持ち
いろんな複雑な感情を抱えながらも
 
 
ちょっとでも、楽しいことを探してやったり
こころが和むようなことを見つけて
前を向いて、ただ1日1日を重ねてきた。
 
 
あなたはすでに
これができているから
今日まで生きてこられたのではないでしょうか。
 
 
それは、あなたには
自分の力で生きる能力があるということですが
 
 
愛着障害やアダルトチルドレン、
親子関係の問題を抱えながらそれをすることは
人一倍労力を要することで、
あなたの中では当たり前かも知れませんが
客観的にみるとそうでないことが多いですよ。
 
 
 
あなたが思う以上に、あなたは頑張ってるんです。
 
 
 
でもあなたがそれに気づけず、労わらず、
自分を否定していたら
そんな自分が可哀そうではないですか?
 
 
 
ずっと頑張り続けてきた、
愛しいあなただからこそ
生きているだけでよくやってるって
今こそ、自分で自分を認めていきましょう。
 
 
もし、それでも
 
 
何か特別なことをしないといけない。
人に評価されたり、
価値あることをしないといけない。
 
 
こんな価値観に縛られているのなら
 
 
 
その価値観は
もともと誰のものだったのか。
 
 
 
生まれてから、最初から
あなたの中にあった価値観だったのか。
 
 
向き合う意味があると思います。
 
 
 
自分で自分を認め、肯定できたら
何か特別なことをしなくても
空が青いだけで気持ちが和んだり
吹く風が気持ちよいだけで満たされたり
 
 
 
ちいさなことで幸せを感じられ
それが元気になれる源になります。
 
 
あなたは生きてるだけでよくやってる。
 
 
本当に、心からそう思うよ。
 
 
 
 
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