こんばんは!

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(何をしている人かはこちらから)

 

 

本日もブログにお越しいただき

ありがとうございます^^

 

 




 

自分に自信がなく、
自分を好きになれない。


できない自分を受けいれることができず
そのせいで、いつも
「今の自分ではダメ」の焦りがあって

いつも自分を否定している感覚がして苦しい。



こんなお悩みはありませんか?


 

わたし自身もかつては


自分に満足できず、自信がなかったので
自分の不足感を補おうと必死でした。

 

 

勉強、仕事、家事、趣味活動...

すべて全力以上で取り組み

仕事や勉強では

かなりいい結果は残せたんです。

 

 

でも私は、自分が嫌いで

コンプレックスだらけでした。
 

 

自分に自信がなく、
自分を好きになれないとき

 

ネットや本をみると
自分を愛しましょう。

自分を好きになりましょう。
と書かれていることが多いですよね。

 

 

 

自分を愛し、好きになることで

そのままの自分を受容し

私は私でいいんだ!と思えることが大切で

 

 

愛着障害を根底に抱る私たちは

私は私でいい!の安心感をもつことは重要です。

 

 

 

でも、実際はうまくいかないことが多く
気持ちが折れてそうになることもありますよね。

 

 

 

それでも、私は私でいいんだ!と思えない不安が

恋愛依存や他者軸的な

受身な生き方に繋がっていくため

もうその連鎖は止めたいし

 

 


これからは、心を軽くして

笑顔で毎日を過ごせるようになりたいですよね。

 


 

どうすれば自分を好きになり

自分を受けいれられるのでしょうか。

 

 

 

それは


「自分を肯定する」にこだわらないこと


だと私は思っています。



自分を肯定すれば

自分を好きになれるし

私は私でいいと思える。
 

 

 

と考えている人は多いかもしません。


 

愛着障害の問題がそれほど深刻ではなく
ある程度人とうまくやれたり
感情をコントロールできる人

 

 

一時的に自信がない、気分が落ち込んでいる...

 

 

こんな時に、自分を肯定する方法は合っています。

 

 

 

ガソリンが足りなくなった車に給油して

また走れるようにする。

 

 

こんなイメージですね。


 

でも、愛着障害の問題が

ほとんど解決していない人は
残念ながら自分を肯定しても

自分を好きになれず

自分を受け入れることもできません。



むしろ悪化します。



なぜかというと、


自分を受け入れられない原因の1つでもある


「罪悪感」がとても強く

自分を肯定しようとしても

罪悪感に負けてしまうからです。



このため、自分の中にある罪悪感と向き合い

自分の未熟な点や弱さをそのまま認め

受け入れることがポイントになります。

 

 

 

 

  罪悪感には2種類あることを知ってますか?

 

 

 

自分を好きになれない。
受容できない原因はいくつかありますが
その中でも、「罪悪感」は
大きなウェイトを占めると考えていて


 

 

この罪悪感をどう扱うかが

あなたが幸せになれるか

自分を受け入れられるかどうかを

左右しているといっても過言ではありません。


 

罪悪感とは、

「わたしが悪い」「わたしがいけないんだ」と

自分を責め、否定する感情ですが



この罪悪感はですね、


・自分に落ち度はまったくなく
今すぐ手放していいもの





・実際に人を傷付けた、嫌な想いをさせたなど

やらかしてしまったことで
反省したり

自分の至らなさや弱さを認める必要があるもの


の2種類あるんです。




できない自分を受け入れられず
自分を好きになれない時は


自分にはなんの落ち度もない罪悪感

を手放せずに苦しみ

 

 

自分がやらかしてしまったこと
それを認め、反省していないこと



悪いことを悪いと思わないことが

罪悪感に繋がり




それと向き合わないから
苦しい状況に陥っているとわたしは考えているんです。


すごくアンビバレントな状態なんですが...







自分になんの落ち度もなく

今すぐ手放していい罪悪感とは
幼少期の親との関わりの中で生まれてしまった
 

 

「そのままの自分では愛されない」
=そのままの自分でいることへの罪悪感や



親の役に立てない自分、

親の問題を何とかできない自分への罪悪感など


幼少期の養育過程で
親の言動の影響を受け

幼いながらにもってしまった

否定的な思い込み。




幼少期の、柔らかい心の中に投げ込まれた
この罪悪感の威力は大きく
それが心の根幹となっています。


「そのままの自分ではダメ」


という洗脳をなかなか解消できないため
自分を肯定しても、好きにはなれない。
ここに、1つ目の苦しみがあるんです。



そしてもうひとつの罪悪感は



人を傷つけたり、嫌な想いをさせてしまうなど

実際に、人にやってしまったことへの罪悪感(後悔)です。




自覚はなくとも、

こちらの罪悪感もとても大きいため
自分を肯定しようと思ってもうまくいかないことが多いなと感じてきました。



 

自分がやってしまったことを素直に認めたり

反省すりゃいいじゃん?

 

 

って感じますよね。

 

 


確かに、心の健康度が高い人はすぐできます。

 

 

でも私たちにら、

それが難しいのではないでしょうか。



なぜなら 


 

・そのままの自分でいい!

と思える安心感がないため

自分の至らなさや未熟さを認めると

自分の価値が落ちると思いこんでいる

 

 

・人にやらかしたこと、その言動は

親と一緒じゃん...

という、どうしようもなく愕然とした感覚


こんな心理が働いてしまうからです。




自分が親と同じようなことをしてしまっているなんて
認めたくないし
自分は親とは違う。

そんな人間じゃないと思いたい。




親と同じようなことをして
人を傷付けたり嫌な想いをさせてしまったことが
恥ずかしくて、情けなくて
そういう自分と向き合えない。



こんな感情にがんじがらめになり
これがもっと自分を好きになれなくしていると

考えるようになりました。



自分がやってしまったことに対し

反省の気持ちがもてず
行動を改めようとしなければ


それはただ開き直っている人。
自分勝手で、性格が悪い人。


 

になってしまいますよね。

 

 

心のどこかでそういう

現実的なことをわかっているため

 

 

いくら自分を好きになろうと頑張っても
自分を肯定しようと思っても
良心の呵責から

それができなくなってしまうんです。


 

このため、



自分を全肯定したり
自分を受け入れようと躍起になるのではなく
自分の中にある罪悪感
繊細な感情と向き合って欲しいといつも思ってるんです。
 

 

 

 

  じゃあ私はどうしたらいいの?

 

 

 

「じゃあわたしはどうすればいいの?」

 

 

ってなりますよね、、、

 

 

こういう時こそ

 

 

自分の前提を深く理解すること

 



これに尽きるかなと感じます。

 

 

 

人の言動を悪くとり、嫌な態度をとって後悔してしまうあなたへ


人の言動を悪くとるネガティブ癖を改善するたったひとつの方法


↑でも書かせて頂きましたが

 

 

人に嫌な態度をとってしまうのも

自分で自分を好きになれず、否定しちゃうのも

 

 

そうなってしまった「前提」があります。

 

 

 

現に、人に嫌な態度をとったり

自分を否定しちゃうのって

好きでやってるわけじゃないですよね...

 

 

 

でも、自分を好きになれず、自信がない。

いつもそのままの自分じゃダメ!と

どこか不足感を補おうと焦っている人は

その状態は「自分の性格のせい」で起こっているとし

 

 

 

どうしてそうなってしまったのか
その前提を知り、自分を深く理解しようとする人がとても少ない。



話は少し戻りますが

 

 

 

自分を苦しめる罪悪感を手放すには

自分の間違い、自分の非は素直に認め、
こころの底から悔い改める気持ちをもつこと。


です。


表面的な「反省しまーすww」ではなく


「本当にいけないことをしてしまった。」

「自分が間違っていた」


と実感を伴って思えるかどうかが大切ですが

腑に落ちてそう思えないと

ただ心の中で自分を悪者にし

 

 

 

自分に罰を与えるような

幸せになることを許さない生き方しかできなくなります。

 

 

 

そうならないためにも、とにかく

自分の前提を理解しようとする

姿勢をもつことがとても重要で

 

 

 

この部分がカウンセリングやセラピーで

一緒に取り組んでいく部分になります。

 

 

 

「私は私でいいんだ!」の安心感を自分の中に作り

重たい気持ちを脱ぎ捨てて

自分でいられる喜びを味わいながら毎日を過ごせるように。

 

 

 

不要な罪悪感はどんどん手放していけば

その分だけ、きっと人に優しくなれ

本当に大切な人と

温かい関係になっていけるでしょう。

 

 



「自分を肯定しても自分を好きにはなれない」

 

 

そんなお話でした。

 


最後までお読み下さり、ありがとうございました。

 

 


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