恋人や家族、職場の人など

自分にとって大切な人に
感情任せに嫌な態度をとってしまった結果


時間が経ってから後悔したり
自分はなんて嫌なやつなんだろうと
一人反省会をし、

罪悪感に苦しんでしまうことはありませんか?



例えば


・言いたいことがあっても言えず
代わりにイライラや怒りをぶつけるなど
態度で表現してしまう。


・人の欠点ばかり目がいき
チクチク嫌味をいってしまう。

 
・感情任せに相手を責めてしまう。


・相手に不満やしてほしいことがあったとき

態度や表情に出して
察してもらうことを期待する。


 

こんな関わり方をした結果
ケンカに発展したり、仲がこじれ
あとから自己嫌悪してしまう...



何を隠そう過去の私は
こんなことをしょっちゅうやっていて

人間関係がうまくいかず

そんな自分を情けなく感じていました。



こんな時、表面上は強がって、私は悪くない!と思っても

人間、自分のことは騙せないので

罪悪感や自分を責める気持ちが積もりに積もり

それが、自分嫌いを加速させてしまいます。



特に恋愛やパートナーシップなど
心の距離が近くなる、大切な人に

感情をぶつけてしまうと自己嫌悪の嵐だし
それが原因で

うまくいかなくなるのは止めたいですよね。ショボーン


 

あなたは、このような自分の「よくない言動」を
自分が悪いからと自己責任にして
自分を責めていませんか?




人を傷つけてしまったことや
感情のはけ口にしてしまったことなど
「相手にやってしまったこと」は
その罪を認め、反省することが大切ですが



(この反省をしないと
私は悪くない!と開き直りになり
逆に性格が悪くなってしまうので)



ただ自分が悪いと責めるのは、また別のお話。


だからこそ、自分を責めたり、

否定することで終わるのではなく
それを改善していき

大切な人と安心して心地良く過ごせるには?

 

 

という視点もしっかりもってほしいんです。

 

 

 




人に感情をぶつけてしまったり

言いたいことが言えず、態度で示す。

 

 

これも愛着障害の典型的な症状です。

 

感情表現、物事の捉え方

思考、感情の整理に困難さを抱えているんです。

 

 

 

でも、ここで立ち止まって考えてほしい。




よくない言動

 

あなたが嫌だと感じる人との関わり方は
どうやって、身につけたのでしょう?
 

生まれてからいきなり、最初から

そのような言動ではなかったはずですね。
 


例えば、生まれた赤ちゃんや
1,2歳くらいのこどもが



おい、あたしは気分が悪いんだ、どうにかしろ。ムキー
なんですぐに対応してくれないんだ!ムキー
(言葉が汚くてごめんなさい)


って言ったら怖いですよね。
どこでそんな態度、覚えたんだよ?ってなりませんか?



まだあります。


自分に子供がいたとして

その子が幼稚園や学校から帰ってきたら

自分のことを「ばばあ」呼ばわりしてきたとします。

「どこでそんな言葉遣い、覚えたの!?ガーン

ってびっくりしませんか。


そうなんです。


ものの言い方も、気持ちの伝え方も
怒ったり、感情的になってしまうのも


 

身近にいる親や周囲の誰かを見て身に着けたもので
しかもそれを「やってもいいことピンクハート」と学んでしまい
それを修正できないまま
ここまで生きてきただけではないでしょうか?






人の言動を悪くとり

それを上手に整理できない時

多くの人はそれを

自分の性格のせいとし、自己責任の問題としているため

余計に自分を否定してしまうため

自分を好きになれなくなっています。

 

 

でも、本当は違うんですね。

 

 

まずそこには、前提があるんです。

 

 

人の言動を悪くとり、嫌な言動をとってしまうのも

自分の気持ちをうまく表現できないのも

親との関わりや親同士のやりとりを見て

身につけてしまったもの。

 


人との関わり方やものの言い方

そして、自分との関わり方を含め
「コミュニケーション」の基礎は
こどもの頃にできあがってしまうと言われています。


コミュニケーションは習慣の積み重ね。


習慣は、身を置いている環境や
関わる人で形成されます。



と、いうことは...??



自分の心を穏やかに保ち

周囲の人と良好な関係を築いていくには
無自覚にしているよくない言動に気づき
誰から学んでしまったのか

過去を振り返って整理することが大切です。



 

また、人の言動を悪くとり

自分の行動をコントロールできないのは

偏った思考でバランスがとれないから。



 

だからこそ、自分の心の中で何が起きているのか

全体を見渡せる力=内観力を高めることが重要で
それを新しい「習慣」としていくだけで
嫌だと思っている自分の言動も改善していけます^^


 

習慣づくりのよいところは
何か行動をする時に
頑張って意識してやろうとしなくても
さっと気軽にできてしまうところ。




自分が嫌だと思う言動を
自己責任や性格のせいにせず
なぜ、自分はそうなってしまったのか
その前提を知っていくところから、すべてが始まります。



さらには、自分のよくない言動を

責めたり、否定するのではなく
「改める」「改善する」ができれば


わたしは悪くない。
と開き直って性格が悪くなり
そんな自分が嫌いになることも
人に嫌な想いをさせて傷つける罪悪感もなくなり
気持ちは本当に楽になりますよ。



自分のこころの姿勢や態度が変わると
周囲の人の態度が友好的に変わり
安心感がある、居心地のよい関係が叶います。

 
 
 
これからも一緒に頑張っていきましょう。^^
 
 
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