この記事では

愛着障害の人が恋愛依存を克服し

大切な人との関係を

良好なものへ改善するのに大切な

 

問題、課題意識をもつこと

 

について書いています。

 

 

 

こんにちは^^

 

 

いつもブログをお読み下さり、

本当にありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

今回の内容は、現在の心の状態によっては

厳しく感じられる内容も含まれるため

ご自身と相談しながら

読み進めてくださいね。

 

 

 

前回の内容はこちらから読めます^^

 

 

 

 

 

 

 

さて、私のブログを読んでいる方は

 

 

 

愛着障害が根底にあり

そのせいで、自分をいいと思えず

自分に自信がない。

 

 

 

恋愛すると、重たくなってしまったり

感情のコントロールができなくなる。

 

 

 

本当は嫌なのに

恋人やパートナーに感情をぶつけ

傷つけてしまう。

 

 

 

 

どうすれば、辛い状況を改善し

大切な人と信頼で結ばれた関係になれるのか。

 

 

 

物事の捉え方、考え方を変え

自分に自信がもてるようになるのか。

 

 

 

その答えを探していると思います。

 

 

 

私のブログを含め、ネットや本で検索すると

彼に愛される方法とか

愛着障害を克服する方法とか

たくさんの情報で溢れてますよね。

 

 

 

私は、

 

 

 

否定的な物事の捉え方を変えたり

感情を穏やかに整え

相手に振り回されない強い軸を作る。

 

 

 

どんな自分もまるっと受け入れ

もっと自分に自信がもてるようになるには

本やネットで情報に触れる以前に

 

 

 

 

自分の問題を認める

=その問題で本当に困っているのか

問題を自分ごととして捉えているか

 

 

 

を、自分に問うことが

何よりも大事だと考えていて

 

 

 

これが、自分と向き合い

現在の辛い状況を改善していく土台になることを

理解して頂きたいです。

 

 

 

わたしは時々、自分と向き合う時の

マインドについて書いていますが

 

 

自分の問題を

自分ごととして捉えていないと

 

 

自分と向き合っても

正しい方向で回復のプロセスを

進むことができず

悩むだけ悩んで状況は1ミリも変わらない。

 

 

 

残念ながら

そんな結果に終わってしまうため

自分は、本当はどうなりたいのか。

 

 

について、真剣に向き合うことが重要だと

お伝えしたいです。

 

 

 

 

 

  愛着障害や恋愛依存症に当てはまっても、それを問題と捉えているかは別問題というはなし。

 

 

 

 

私がご提供している

内観プログラムや個別相談会は

ブログを読んでから申し込まれる方が多く

そのことは、大変ありがたく感じています。

 

 

本当に、ありがとうございます。

 

 

 

・恋愛が長続きしない

・感情の起伏が激しい

・恋愛すると重たくなってしまう

 ・近しい人に嫌な態度をとってしまう

 

 

 

こういった症状があり

横山も過去に自分と同じような問題に苦しみ

のりこえてきているから

横山のカウンセリングを受ければ

自分の問題も解決できるかも。

 

 

こういった理由で申し込まれる方が多かったのですが

 

 

 

ハッキリお伝えすると

私自身は魔法使いではないので

私があなたの問題を

代わりに解決することはできません。

 

 

 

 

問題が解決するのは、クライアントさんが

受け身ではなく、主体的に自分と向き合い

どれだけ腑に落ちた気づきを得て

自分の行動を変えていこうと努力できるかがすべてで

 

 

 

わたしを含め、支援者は

それをサポートする立ち位置にいます。

 

 

 

それで、話を戻しますが

 

 

 

・恋愛が長続きしない

・感情の起伏が激しい

・恋愛すると重たくなってしまう

 ・近しい人に嫌な態度をとってしまう

 

 

 

こういった状態に当てはまる!

 

 

 

と思っても

 

 

 

それを「問題=困りごと」として

認めているかは別問題だということを

カウンセリングを通して

ひしひし感じることが多いです。

 

 

 

どういうことかというと

 

 

 

例えば、あるところに

 

 

 

暴飲暴食ばかりでほとんど運動せず

さらに、甘いものをたくさん食べるせいで

体重が増え、肥満気味の人がいるとします。

 

 

 

本人も肥満の自覚はあり

暴飲暴食ばかりで運動しないことも

不健康だとわかっています。

でも、それが問題=困りごととは捉えていないため

毎日、不健康な生活を続けている状態です。

 

 

 

この状況で、家族、友人、会社の人など

周囲の人が心配し

生活習慣を改めた方がいいとアドバイスしたり

具体的な食事療法を伝えても

 

 

 

この人は聞く耳を持たないし

まだ大丈夫。何も問題ない。

うっせーわ!

位にしかならないでしょう。

 

 

 

 

でも、例えば

不健康な生活が原因で、

糖尿病になってしまったら?

深刻な病気になってしまったら?

 

 

 

医者から、この生活を続けていたら

寿命が短くなりますよ。

と言われたとしたら

この人の気持ちはガラリと変わるのではないでしょうか。

 

 

 

 

その時に初めて「これはまずい!」と

それは問題になり、

自分にとっての困りごとに変わり

 

 

 

本当の意味で、

自堕落な生活習慣が

間違いだった、

と自分の非を認めることができます。

 

 

 

そうしてはじめて

生活習慣や食生活の改善をするには

どうしたらいいだろう?

と、健全な方向へ進むことができるんです。

 

 

 

自分の非を認めるといっても

何が間違いだったのか、たくさんありますよね。

  

 

 

・糖質や脂肪の取りすぎ

・運動しなさすぎ

・筋力落ちすぎ

・1日の中で動かなすぎ

 

 

 

その問題を自分ごととして受け止めた分

自己洞察が深まるため

改善点が見つかり

次のアクションがとれます。

 

 

 

糖質や脂肪の取りすぎ

→低糖質の料理にはどんなものがある?

まずは調べて

食事にもっと気をつかおう。

 

 

運動しなさすぎ、

筋力落ちすぎ、

1日の中で動かなすぎ

→朝晩ウォーキングを日課にしてみては?

筋力が落ちているなら、

youtubeを見ながら

まずは軽い筋トレをやってみては?

 

 

糖質への依存度が高い

→ストレスを抱えているから

甘い物が食べたくなるのでは?

心の状態は大丈夫か。

 

 

 

低糖質の食事に変える

軽い筋トレから始める

心のストレス度合いをチェックする

 

 

 

こんなふうに行動を変え

その結果を見て、さらにやり方を改善する...

こういったことすべてが

問題を解決するためには必要です。

 

 

 

愛着障害が原因で

自分の思ったような人生にならない。

恋愛や人間関係がうまくいかない。

 

 


こういった状態から抜け出す、

辛い状況を改善するのも

原理はこれとまったく同じなんです。

 

 

 

重複しますが

 

 

 

横山のブログに書いてあることが

自分に当てはまる。

 

 

これ私じゃん!

 

 

と思っても

 

 

 

自分に問題があるから

現在の状況になっていると

腑に落ちて受け止めていなければ

 

 

 

それは、愛着障害克服の

スタート地点にすら立っていないことを

知って頂きたいです。

 

 

 

自分の問題

=すべてではないけれど

自分にも落ち度や非があるから

現在の状況になっているんだ。

 

 

 

と、素直に

自分の欠点や未熟さを認めていること。

 

 

 

最低限、課題意識、問題意識を

持てているかどうかが

回復プロセスを前へ進めるか

停滞し続けるかに分かれると確信しているんです。

 

 

 

ここでいう課題意識、問題意識とは

例えば、

 

 

恋愛がいつもうまくいかない、苦しい...

 

 

こういうふわっとした表現ではなく、

 

 

誰と付き合っても上手くいかないのは

私が相手に過剰なことを求めすぎるからだ。

私が不満や怒りを相手にぶつけるからだ。

相手に自分をわかって欲しい気持ちが強い。

 

 

こんなふうに、具体的に、詳細に

自分の未熟な点や非を語れたとしたら

それはあなたの中で問題になっているため

 

 

 

これを続けていったら

誰とも長く付き合えないし

一生愛されないまま終わってしまうかも...

 

 

ではどうする?

 

と次に進めるでしょう。

 

 

次のステップに進めるから

初めて回復プロセスをスタートできるのです。

 

 

 

 

  あなたの悩みはほんもの?

 

 

 

自分と向き合っていく中

防衛、停滞がありながらも

少しずつ状況が改善していく方には

共通して、自分の中に課題、問題意識があります。

 

 

 

反対に、自分と向き合っても

根本的に変われない。

状況もほとんど変わらず

半年、1年前と悩みが変わっていない方には

自分の中に課題、問題意識が薄く

 

 

 

問題があるのは他者で

自分は悪くないのスタンスをとりやすかったり

そもそも自分と向き合えない状態だったりします。

 

 

自分のことなのに、

なんだか真剣にとらえていない。

 

 

なんだか浮ついているというか

 

 

本当は、そんなに困ってないのでは?

と感じることも多々あります。

 

 

 

私のカウンセリングのほとんどは

恋愛やパートナーシップのお悩みから

自分と向き合うことが始まりますが

 

 

 

彼の言動を悪くとり

自分をコントロールできない。

 

すぐに不安になる自分を変えたい。

 

身近な人を傷付けたくない。

 

 

もし、本当に困っている

=自分の中に課題意識があるのなら

 

 

彼の言動を悪くとり

自分をコントロールできない。

物事の捉え方が否定的になってしまうのは

例えば、幼少期の親子関係が原因で

否定的なパターンができてしまったのでは?

とカウンセラーから言われたとして

どのような親子関係だったんだろう。

整理してみよう。

 

どんなパターンがあるか

まずはチェックしてみよう。

 

 

 

必ず、こんなふうに深堀って考えてみたり

親子関係と自分の問題の関連性について

振り返ってみたりと

適切な行動をとるため

必要なプロセスをちゃんと踏めます。

 

 

 

それは、本当に困っているから

どうにかしなければ!

の心理が働き

深い話ができるからです。

 

 

でも、本当には困っていないと

 

 

 

彼の言動を悪くとり

自分をコントロールできない。

物事の捉え方が否定的になってしまうのは

例えば、幼少期の親子関係が原因で

否定的なパターンができてしまったのでは?

とカウンセラーから言われたとして

親子関係を蒸し返したくない。

過去は関係ない。面倒だ。

ネガティブな感情を感じたくない。

 

 

 

こんなふうに、向き合わなければいけない部分を

シャットアウトしたり

「過去は関係ない、今が大事だ」と、

一見合理的な見解をもちだし

向き合うことをしない。

 

 

 

こういった流れになってしまい

問題が解決しないまま、

時間が過ぎていってしまうんです。

 

 

 

本当には困っていないから

向き合おうとする「気」すら、ないんですね。

 

 

 

なんだかんだ、お相手の彼が

感情を爆発させても

最終的には受け入れてくれたら。

 

 

自分自身も相手の身勝手さなどを

黙って受け入れることで、

その、共依存的な関係が成立したら。

 

 

 

温かい心の交流や

思いやり、優しさはなくても

 

 

お互いが自分にベクトルが向いていて

自分のことしか見えていない関係でも

 

 

愛情を奪い合うような関係でも

 

 

自分を変えることの方が大変だから

関係が成立しているなら、いい。

 

 

 

親もそういう夫婦関係だったし

結局、蛙の子は蛙で

半ば、諦めてもいる。そんなものだと。

 

 

 

でも、本当に困っていたり

そこに気がある人は

そんなの嫌!って思えたり

それでいいの?幸せなの?

わたしはどうしたいの?と疑問をもてる。

 

 

 

 

きっと、そういうプロセスが

自分の人生を真剣に考えること、

自分の人生を大切に扱うことで

本当の意味で自分を助けることだと私は思っていて

 

 

 

自分で自分を知ろうとすることでしか

心の問題は解決しないと

理解して欲しくて、こうして書いています。

 

 

 

苦しい、辛いといっても

そこまで困ってない。

 

 

どちらかというと

そういう人の方が多いのではないかと思います。

 

 

大切な人との関係が壊れるとか

人生において、

本当に取り返しのつかない問題が

起きてしまったとか

 

 

いけない恋愛で死ぬほど苦しいとか

 

 

自分の問題が

子供に出てしまったとか

 

 

 

自分を変えられている人の

背景やこれまでの人生を紐解いても

共通して修羅場を経験してきている方がほとんどです。

 

 

 

何か大きなできごと、

衝撃的な出来事がなければ

自分を変えるために

そこまで頑張ろうとはならないし

 

 

 

私自身も、恋愛はポンコツだけど

それ以外の仕事や友人はなんとかやれた。

 

 

 

こんなふうに

うまくまわっている部分がひとつでもあったら

自分を変えるために

全力投球はできなかったと思います。

 

 

 

能力や頭の良さ以外はほとんどダメで

生きる上で大切な、働くという

社会生活を営めないくらい

人と繋がれなかったから

何としても、自分を取り戻そうとなれた。

 

 

 

優しくて、温かくて

穏やかな世界がどんな場所か知りたかった。

 

 

その気持ちだけが

わたしを突き動かしていたように思います。

 

 

 

私も弱いです。

未熟だし、完璧ではないと自覚してます。

 

 

見たくない自分と対峙する。

 

 

自分の非を認める。

 

 

苦しい過去を整理する。

 

 

こういったことは苦痛を伴うから

逃げたくなるし

現状維持でよしとする気持ちも

すごく理解できます。

逃げることは悪いことだとも思っていません。

 

 

わたしも若い頃はさんざん逃げてましたからねぇ...(遠い目)

 

 

 

でも、専門家としてここにいるので

逃げを受容するだけでは終われないです。

 

 

 

苦しい、辛い状況を変えるには

傷みが伴い、それなくして

新しい自分は生まれません。

 

 

 

だからこそ、なんです。

 

 

 

今のその悩み、辛さ、苦しみは

あなたの生活に支障をきたすほどのことか。

 

 

 

あなたは、本当にその問題で困っていて

自分の問題として捉えられているか

整理することは重要で

 

 

自分と向き合うときに

自分にどれほどの覚悟があるのか。

目を背けずに考えてみて欲しい。

 

 

 

覚悟の分だけ、あなたは変われます。

 

 

 

最後に、本当の意味で

自分を大切に愛せるようになり

1日でも早く

穏やかな日常になることを願っているし

 

 

 

いつでもわたしはそれを支援したい気持ちです。

 

 

 

 

長くなりましたが

最後までお読みくださり、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

 

\内観で愛され力はつくれる/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

自分を好きになれない。

 

欠点やできない部分ばかりに目がいき

 

 

「今のままの自分ではダメ。

もっと、●●しなきゃ!」

 

 

「こんな自分じゃダメ!」

 

 

と自分を責めたり、

否定しちゃうことはありませんか。

 

 

 

自分をどうしても好きになれない。

できない自分を好きになるには

どうしたらいいですか?

 

 

と聞かれることも多く、

 

 

 

「自分を悪くいう=否定するのは

緩めていきましょう」

 

 

と答えているんですが

 

 

それができたら苦労しないし!!

 

 

って思ってしまいますよね。

 

 

 

わたしもずっと、

自己否定や自分責めをとめられなくて

 

 

こころの底から自分が好きになることが

なかなかできずにいました...。

 

 

 

でも今は、弱点やできないところも

これでいいんだ!と思えるようにもなり

自分のことがすごく愛おしいな。

と感じる安心感が自分の中にあります。

 

 

 

その安心感があるおかげで

ちょっとしたことで

彼に嫌われたらどうしよう。

と不安になることもなく

毎日穏やかに過ごせています。

 

 

 

できない自分さえも、いいと思える。

 

それができたらすごく素敵なことですよね。

 

 

 

そうなっていくためにも

自分を悪く言う=否定することは

なんとしても緩めていきたいところですが

 

 

 

そうするにはどうしたらいいのでしょうか。

 

 

 

今すぐ、できることとして

 

 

 

自分の中にあるリソースを探す

 

 

 

が、提案できます。

 

 

 

 

これは、実際にクライアントさんと関わる時も

私自身の私生活でも取り入れているのですが

 

 

 

 

過去を振り返り、自分が受けた恩恵や

人からの優しさ、愛情を

意識して思い返し

 

 

 

 

決して自分に価値がないわけじゃない。

 

 

 

ちゃんて大事にされた、愛された体験があると

自分に伝えていくことが大事だと

わたしは思っていて

これも大切な脳トレのひとつです。

 

 

 

 

あなたもわたしも、

今日まで生きてこれたのは

 

 

 

これまで関わった人と過ごした時間

自分の弱いところを受け入れ

見守ってくれた人の存在があり

自分一人の力で生きてきたわけじゃないですよね。

 

 

 

 

その時々で、

自分を受け入れてくれた存在があったり

出会ってきた人の支えがあったから

今日までなんとか生きてこれた。

 

 

 

そんな、あたりまえのことを思い出し

 

 

 

「こんなわたしなんて」

 

 

「いまのわたしじゃダメ」

 

 

と自分を悪くいうことは

 

 

 

その人たちの好意や愛情も

否定することにはならないか。

 

 

 

という視点で考えてみることが

自分をいいと思えない苦しみを

和らげてくれると考えています。

 

 

 

 

 

 

愛着障害を抱えているわたしたちは

過去にうまくいかなかった恋愛や

人を傷つけてしまったなど

 

 

「関係が壊れた」「嫌な自分になってしまった」

 

 

こんな経験、傷みはないでしょうか。

 

思いだしくないし、触れたくない自分の一部で

 

その傷みを思い出すたびに

 

 

 

自分が情けなくなったり

恥ずかしくなったり

そういうことしかできない自分が

悔しくなることもありますよね。

 

 

 

 

でも、例え今は関係が疎遠だったとしても

壊れてしまった関係でも

その人と一緒に過ごした時間

そばにいてもらえたことを思い出すことは

 

 

 

人にちゃんと愛されていたこと

人に受け入れられていたことを思いだし

自信を取り戻したり

自分の中に温かいものを流すために

価値あることだと私は考えています。

 

 

 

 

 

 

ここからはわたしの話になって恐縮ですが

わたしはずっと

できない自分を受け入れられず

いつも、「今の自分じゃダメ」と思ってきました。

 

 

 

 

わたしは生い立ちに深いトラウマがあるので

「そのままの自分に愛される価値がある」と思えず

「人に愛されるには、付加価値をつけなくちゃ」

と思って生きてきました。

 

 

 

 

自分の欠点、できない部分ばかりを見ては

こんなんじゃいけない。

もっと頑張らねば!

と、自分を追い込む毎日。

 

 

 

 

それを止められたのは、

わたし自身の力というより

これまで関わってきた人との時間や

一緒に過ごした思い出の力が大きいです。

 

 

 

自分と向き合い

落ち着きはじめた時

私はノートに自分史をつくり

過去の整理をしたことがありました。

 

 

 

 

各時代ごとに関わりの会った人のことも振り返り

その人たちへの想いを手放す

セルフセラピーに取り組んだとき

 

 

 

彼女たちに嫌われていた

大事にされていなかったわけではなく

 

 

 

わたしのことを好いてくれたり

わたしの弱さを黙って受け入れ、

ずっと見守ってくれてたことに気づいていき

なぜだか安心し、

優しい気持ちが生まれた瞬間がありました。

 

 

 

私が、彼女たちの愛情や思いやりを

受け取れなかっただけだった。

 

 

 

当時は気づけなかったので、本当に悔しいですが...

 

 

 

若い時にはカラオケ行ってはしゃいだり

20歳を超えたら、会うたびにオールして

酔ってゲー滝汗してしまった私を

優しく介抱してくれた親友。

 

 

 

 

わたしが弱みをみせない人だと知っても

それに対して何も言わず、

見守ってくれた友達の存在。

 

 

 

その人たちとは、もう繋がっていないけど

彼女たちとの心の交流があったから

わたしはあの時代を生きることができたと実感した時

胸の奥が温かくなったんです。

 

 

 

それだけではありません。

 

 

 

私自身が愛着障害を抱え

トラウマのせいで生きづらいとわかったあと

 

 

 

心理仲間との交流や

その時、その時にサポートしてくれた専門家など

 

 

 

色々な人のやさしさや温かい思いやり

自分のことを語り合った時間があり

そのひとつひとつが

現在のわたしのこころを作っていると

いつも忘れずにいますが

 

 

 

子供時代、学生時代となんとか生き延びられたから

彼らと出会えたと思うと

やっぱり、過去に関わったすべての人には

感謝の気持ちしかないんです。

 

 

 

だからこそ

 

 

 

私が自分を否定してしまったら

 

 

その人たちの愛情や好意、支えは一体...?

 

 

 

「わたしには愛される価値がない」と

自分に言ってしまったら

その人たちも、そういう存在にしてしまう。

 

 

 

その人たちの信頼を裏切ることになってしまう。

 

 

 

それだけはしたくないし

 

 

わたし自身、自分を立てなおすために

できること以上のことに取り組んできた。

 

 

 

何よりも自分の頑張りをムダにしたくないと思い

これがきっかけで

自分のことを必要以上に悪く言うのはやめようと決意し

少しずつ自分を受容できるようになりました。

 

 

 




 

カウンセリングでは

 

できない自分を受け入れる

 

が、どうしてもできない。

 

こんなお話をたくさん聴きます。

 

 

 

自分自身について悩むのは

本当に苦しいですよね。

 

 

 

でも振り返って考えた時

どこか、自分一人の力だけで生きているような

感覚になっていることはありませんか?

 

 

わたしは過去そうなっていました...

 

 

もちろん、親友や仲が良かった子が

そばにいてくれたことは

ありがたいと思っていたけれど

 

 

 

抱えている孤独とか

重たい感情まで共有することはなかったので

そういったものは自分で背負ってやっていくしかない!

と自分を鼓舞する感じで

 

 

どうしても

負けん気の方が強くでていたと思います。

 

 

 

でも、わたしたちは当たり前ですが、

誰のサポートもなく

生きているわけじゃないですよね。

 

 

 

わかりやすく、親切にしてくれたり

一緒に楽しい時間を過ごすことでこころの交流をしたり

 

 

 

一見わかりにくいけれど

黙って見守られたり

時には厳しいことも臆せず言ってくれるなど

色々な形でサポートされています。

 

 

 

それって、大切にされたり、

愛されている価値が自分にあるということ。

 

 

 

自分で自分のことを否定したり、悪く言ったら

その人たちの愛情や信頼を

踏みにじることになってしまいます。

 

 

 

それは、あなたがしたいことでしょうか。

 

 

 

 

でも、きっと

 

 

人の愛情や好意に

感謝してないわけじゃないんですよね。

 

 

 

わたしたちが自分を好きになれず

ダメな部分を受け入れられなかったり

自分を否定してしまうのは

 

 

 

本当は、人からの好意や愛情を

自分で撥ねつけていると

無意識ではわかっていて

そんな自分を許せないから、ではないでしょうか。

 

 

 

 

心に罪悪感や後悔の念、悔しさを

抱え続けていて

人からの好意、愛情を

一緒に捨てることで自分を保っている。

 

 

 

まるで、自分を罰するかのように。

 

 

 

 

でも、あなたを愛している人は

あなたが自分を罰することを望んでいないし

 

 

 

あなたはもう、自分を許し

人の愛情や思いやりを

素直に受け取って大丈夫なんです。

 

 

 

だってあなたには

愛される価値があるのだから。

 

 

 

過去のリソースを探しながら

心の中にある重たい感情を手放しながら

自分をまるっと受容できる安心感を根づかせていきましょう。

 

 

 

 

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こんにちは♪^^

 

 


いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 


 \内観で、愛され力は作れる!/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 


誰と恋愛してもうまくいかない。

 

 

・相手に求めることが多く、重くなってしまう

 

 

・彼のちょっとした言動で

「愛されてる感じがしない」と受け取ってしまい

感情的になったり

彼をコントロールしようとしてしまう

 

 

・不安クセ、彼を疑いクセで

恋愛しても、ちっとも安心できない

 

 

どうしていつもこうなってしまうの...?

 

 


もっと「愛されてる!」と安心したい。



好きな人と穏やかな関係になりたい。

 

 

その答えを探してさ迷ってませんか?

 

 

 

幸せを感じられない恋愛の話のお悩みを

聴いてきましたが

 

 

 

私自身の経験からも




誰と付き合っても安心できない。




ネガティブな恋愛パターンを

繰り返してしまうほど

虚しいことはないですよね。

 

 

 

このブログでお伝えしてきたとおり

苦しい恋愛の原因は愛着障害であり

愛着障害の症状として

恋愛がうまくいかなくなっているのです。

 

 

 

なので、現在の状況から脱却し

お互いを信頼でき、かつ安心感のある

穏やかな恋愛がしたいと思ったら

愛着障害を改善することが必要です。

 

 

 

話は戻りますが

 

 

 

私自身も愛着障害から回復し

少しずつ自分を取り戻していった結果

苦しい恋愛を止めることができました。

 

 

 

その中でだんだんと

何が健全な愛なのか

わかってきたところがあります。

 

 

 

それは

 

 

健全な恋愛では

 

 

 

自分の感情のお世話は自分でし

相手の自由や自律性を奪わない

 

 

 

 

あなただけではなく、相手も自律し

それぞれが、自分のことは自分でやり

残り2~3割くらいは上手に頼るようにすると

バランスがとれ、関係が安定するのでは?と考えるようになりました。

 

 

 

よく恋愛指南書なんかで

 

 

「愛される女になりたいなら、

感情を安定させることが大事」

 

 

「重い女は愛されない」

 

 

 

みたいなことが書かれていますが

これは的を得ていて

お互いが独立し、自律していることが

幸せな恋愛の絶対条件ですが

 

 

 

恋愛で依存的になってしまい

安心できない、彼の言動に

いちいち反応してしまうとき

 

 


自分の中にある、さまざまな感情

 

 

 

寂しさ、孤独、見放され不安

愛されてない!と感じる嫌な感覚


 

 

  

こういった感情、不快感を

自分の力で解消したり

乗りこえようとせず

相手の言動を変えさえることで

どうにかしようとしていないでしょうか。




これは無意識に相手を

コントロールしようとしていることになるのですが

 

 

 

これが、2人の関係が

うまくいかない原因になっているんです。

 

 

 

 

  自律=自分の感情のお世話をするとは?

 

 

 

「自律、自分の感情のお世話って、なに?」

 


 

キョトンとしてしまった方もいるかも知れません。

 

 

 

わたしも、



「自分の感情のお世話をする」





という概念というか

考え方?は

恋愛依存の心理を詳しく学んだ時に初めて知り

衝撃を受けたことを今でも覚えています。

 



自分が彼やそれ以外の人さえも

自分の思った通りに動かそうとする、

コントロール、支配しようとする自分に

気づけていなかったのです。


 


 

例えば、休みの日に彼が友人との約束を優先し

デートしてくれなかったとします。

 

 


この時、

 

 


「なんで私を優先してくれないの?

付き合ってるんだから、普通恋人を優先しない?」

 

 


「彼にとって私はどうでもいい存在なのね!

どうせわたしは愛されてないよ。」

 

 


とネガティブに捉えたとして

 

 

 

「なんで私を優先してくれないの?」

 

 

「会ってくれないなんて、

じゃあ私はどうしたらいいの?」

 

 

 

と彼に感情をぶつけ、怒ることで罪悪感をもたせたり

ギャーギャーわめいて

自分を優先するよう仕向ける。

これが、相手をコントロールすることです。

 

 


そうすると、

1日中、ネガティブな感情に支配され

せっかくの休みなのに、彼のことで怒り、

悩んだだけで終わり

自分の時間を過ごせない。

 

 

 

どうしてこんな感情を抱いてしまうのか

自分の心を内観する方向にいけない。

 


 

これが、相手に依存し

自分の感情のお世話をせず、

自分を見放し、放置している状態です。

 

 


 

反対に、これが自分の感情を

お世話できる、自律した女性だったら

どうなるでしょうか。

 

 

 

同じ場面に遭遇しても、例えば

 

 


「そっか、わかった。

会えないのは残念だけど

予定があるなら仕方ないね。

今週は私があなたに合わせたから

次は私に合わせてほしい。」

 

 

 

彼が自分と会ってくれないことと

愛される、愛されないといった

存在価値に結び付けず

 

 

 

冷静に自分の気持ちを伝えた上で

家事や勉強、趣味に集中したりして

ちゃんと自分の時間を過ごし、

必要以上に嫌な感情を引きずらない。

 

 

 

もしくは、どうして

彼にとって私はどうでもいい存在なんだ..

と捉えてしまうのか

自分の心を内観し、

自分の力でのりこえようする

 

 


こんなこともできると思います。

 

 

 

自分の中で湧きおこったネガティブ感情や

ネガティブ思考は

自分だからそうなっていると

自分ごととして捉え

 

 

 

・自分と相手も大切にできる行動

 


・相手に事情や気持ちがあることを考慮し

自分のことを脇に置いて、相手を尊重できる行動

 


 

を目指し、内観していくことが

自分の感情をお世話することです。

 

 

 

自分の感情のお世話ができるようになると

 

 

 

「居心地よく感じられる状態」


「安心感を感じられる状態」


「ストレスがあまりない状態」



にできるよう、自分で動くことができるため

結果的に感情が穏やかになり、安定しやすくなり

 

 

 

自分が安定するから

お相手の人も安心感を感じられるため

うまくいく状態を作っていけるのですね。

 

 

 

自分の感情のお世話ができず

依存的な恋愛をしてしまう人は、

これの真逆ではないでしょうか。

 

 

 

・彼に執着しているため

相手に求めることが多く

自分のことを脇に置いて、冷静に考えられない。

=自分の心の問題

 

 

 

・自分の言動を振り返って向き合うことができない。

できたとしても、上手に思考と感情を整理できないため

嫌な感情に支配されがち

=内観力が低い問題

 

 

 

このような2つの問題があるため

 

 

 

穏やかで良好な恋愛に必要な

相手を尊重する、思いやる

 

 

 

が、難しくなってしまうんです。

 

 

 

 

  自律的で健全な恋愛へシフトする方法

 

 

 

 

現在の状況によっては、

厳しく聞こえるかも知れませんが

恋愛をしても相手とうまくいかない時

ベクトルが自分に向いています。

 

 

 

例えば

 

 

 

寂しい想いをしたくない

孤独になりたくない

見捨てられたくない

愛されてたい、

自分は存在していいと安心したい



承認欲求


愛されたい想い




こんな欲求や不安、強迫観念から

逃れるための恋愛になっていることも多く

 

 

 

相手が好きだからというよりは

心の隙間を恋愛でなんとかしようし

彼に構ってもらったり

支えてもらいことばかり求めてしまう。

 

 

あなたにも当てはまる部分があるのではないでしょうか。

 

 


せっかく好きになった人だから

そんな悲しい結末は嫌ですよね。

 

 

 

では、これからどうすればいいか、、、

 


 

自分と向き合い

内面の問題を解消しましょう!

 

 

 

うーん。これしかないと私は考えています。苦笑

 

 


特に、自分の心で何が起きているのか

内観力を高めることが重要なことも

あわせてお伝えしますね。

 

 

 


恋愛しても、どこか依存的になってしまうのは

 

 


できない自分も含め

そんな自分をいい!と肯定できず

自分に自信がなかったり

自分のことをとても嫌っているから。

 

 

 

自分で自分をいいと思えないと

 

 


彼に愛され、認められ、必要とされることで

「こんなわたしでもいいんだ」と安心したい。

 

 


こんな心理になりがちだし

 

 


わたしはつまらない。何もない人間だ...

という思いこみが強ければ

 

 


恋愛をしている時

しかも彼に愛されてる!と感じられる時だけ

そういう空虚感やコンプレックスを忘れられる!

だから私には彼が必要だ。

 

 

 

彼にしがみつき

自分を満たすために相手を使ってしまう。

 

 

 

そしてまた、自分もそのように相手に扱われ

これが、本当にとても虚しく

自分を傷つけてしまう。



 

もちろん、心の健康度が高い人にも

 

 

・彼に愛されたい

・かまってもらいたい

 

 

こんな欲求をもつことはあるし、自然な感情です。

 

 

でも健全な恋愛との違いは

自分の中に歪みがない人は

理性で自分の欲求をコントロールできたり




そのままの自分で愛されるという

絶対的な安心感があるため

自分の存在価値を

彼や人で決めていない。




だから相手に過剰に求める必要性が

そもそもない点だと

わたしは思ってます。




恋愛に依存しているあなた。



 

できない自分も含め

そんな自分をいい!と肯定できてますか?




無意識に自分を否定したり

自分には愛される価値がないと

根っこから思ってたりしませんか。




もしそうなら

それは、あなたの性格の問題じゃありません。

 

 

 

このブログで書いてきたとおり

幼少期の過ごし方や親子関係が深く関わっていて

 

 

幼少期の大切な時期に身を置いた環境や

親との関わりの影響を強く受け

 

 

・そのままの自分では愛されない

 

・愛されるには人の役に立たないといけない

 

 

など

 

 


 

なにか偏った価値観が形成されたり

自分への否定的な思いこみが作られ

その偏りや思い込みを覆せていないため

自分をいいと思えなくなっているだけなんです。

 

 

 



この思いこみは内観力を高め、

こころの中の対話を変えていったり

思考と感情をバランスよく整えるスキルを身に付けることで

小さくしていくことができます。

 

 

 

 

「そのままの自分でいい!」と安心できたとき

あなたは依存から自律へ向かい

大切な人とうまくいきはじめるのです。

 

 

 

自分の感情のお世話を

自分でできるようになること。



自分のことは自分で満たし

他人を自分の道具にしないことが


 

 

安心と信頼を感じられる

幸せな恋愛をする条件です。

 

 


 

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依存的な恋愛であなたは本当に幸せになってますか?


 


 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

9月ももうすぐ終わりですね...

暗くなるの少しずつ早くなり

日中どんなに汗ばむ陽気でも

季節はくらーい方に向かってるんだろう...

 

 

 

と感じることが多くなりました。

 

 

 

でもそんなことには負けない!(笑)

 

 
 
 
わたしは大好きな場所に滞在していて
心がほっとするような出会いもあり
穏やかに過ごしています。
 
 
 
 
 

 
たまたまいつもと違う道を歩いていたら
町猫のお世話をしているスポットに巡り合い
たくさんの猫ちゃんと触れ合っていました。
 
 

地元の人と雑談する機会もあり
仕事の合間もあってか



久しぶりに
居心地がいいなーと感じたんですニコニコ



すごく心地よくて
まるで童心に戻ったように
楽しい時間を過ごせたのですが


 
振り返って内観してみると
心理仲間と一緒にいる時と
同じ感覚だなーと気づきました。^^


 
 
心理仲間との活動がストップして
数年が経ちますが



コロナ前は一緒にボランティア活動をしたり
月1回のペースで勉強会をしていました。



その時の心理仲間と一緒にいるような安心感
気負わず自分を出せる感覚や
楽しく会話できてる自分がいる...
と改めて気づいたとき



やっと私の中に
毒されたものがなくなってきたんだな
と思って、嬉しくなったんです。
 
 
 
 
 
 

私が心理のお仕事をするときに
大切にしていることのひとつに



自分の中にリラックスしたり
安心感・穏やかさを感じられる感覚を
新しく作っていくことがあります。
 
 
 

愛着障害が原因で生きづらく
人に嫌われないよう気をつかったり
うまくいかない恋愛を
繰り返してしまう私たちは



親と似たような雰囲気や性格気質を持った人
育った環境とよく似た雰囲気が
馴染みのある感覚になっていて
それが、そのまま自分独自の安心感になっており



何が本当の安心感で
どんな人が心理的に安全で
そして居心地がいいか


 
こういった大切なことが
今ひとつわからなかったり
安心感の基準が
大きくズレているからです。
 
 
 
この、安心感の基準がズレているために、例えば
 
 
・冷たく、利己的な人、モラハラっぽい人に
自分から近づいたり
妙に居心地のよさを感じてしまう
 
・一緒にいて苦しいのに、離れられない
 
・嫌なことをされても
受け入れてしまうため
ひたすら我慢、受け入れる代償として
自分より弱い人に強くでたり
感情をぶつけるなどしていじめてしまう。
 
 
 
 
こんなふうに、人といても
居心地が悪い関係を続けてしまったり
言葉は悪いですが
質の悪い人しか寄ってこない
 
 
=自分でそういう人を引き寄せてしまうか
自分から突っ込んでいってしまう
 
 
ことになりがちで
それが、
自分を不幸せにしている部分があるため
 
 
 
そこから脱却していくには
 
 
 
自分にとって
どんな感覚が本当の安心感?
どんな感覚がリラックスできる感じ?
どんな感覚がほっとできる感じ?
どんな人が安全?
 
 
 
このような基準というか
 
 
 
親・家族と一緒にいる時の感覚以外の
ポジティブな感情・感覚のサンプルを増やし
本当に安心、安全なものを
自分で選べるようになることが重要です。
 
 
 
 
 
 
とはいえ、愛着障害が根底にあると
そもそも人間不信が強かったり
自己否定・自分嫌いが強いため
人といる時に居心地の良さや安心感を感じ

サンプルを増やすのは難しいですよね。

 
 

どうしても過剰防衛をとり
警戒態勢になってしまうし
人の反応に敏感になりがち。
 


そんな時でも、実は
新しい安心感や居心地のよさって
自分ひとりでいつでも取り入れていけるんです。


 
例えば、


ペットを飼っているなら
ペットと一緒にいる時の感覚。



一人でいることが多い人は
一人時間を楽しんだり
リラックスしている時の感覚。
 
 
推し活をしている人なら
推しの相手に夢中になっている時の感覚。



過去に友人といて
楽しい&ホッとする
時間を過ごした時の感覚を
思い出して味わってみるのもよいです。
 


これらが、新しい
安心感・居心地の良さの基準
サンプルとして機能してくれると



その基準に合わない人、例えば
 
 
一緒にいても嫌な気持ちになる人。
愛を感じられない人。
安心感のない人。
利己的で、ワガママな人。
 
 
表面的にはいい人だけれど
いつも会話を自分の方にもっていったり
どこか共感性の欠けている人
不安が大きく、感情的に回りをまきこむ人



こういった人を見分けられるようになったり
嫌なことをされたら離れる、拒否する
時にはノーというなど
適切に自分を守れたり
自分自身を幸せな方向へ導くことができます。
 


わたしたちが
ちゃんと自分を生き、幸せになるためには



・自分にとってこころの毒となるもの
=嫌なものをから離れる

・嫌なことは拒否する
 
・適度な距離で人と関わる

 
このような、
受け取らない・関わらない
拒否する・境界線を張るスキルの方が
大事です。


 
でもそれができるようになるには
 
「これってちょっと変ダゾ」
 
「なんか違うよな...」
 
「この人親と似てんなー」
 
 
 
違和感を感じたり
心に引っかかるものを
ちゃんとキャッチすることが必要で
 
 
 
新しい安心感や心地よさの基準ができてくると
意識しなくても、それができるようになります。
 
 
 
今関わりがある人
未来に新しく出会う人は


ペットと過ごしている時の感覚
1人でリラックスしてる時の感覚
過去に友人と過ごした時の感覚
何かに夢中になって楽しんでいるときの感覚


 
自分の中に安心感
ほっとできる
感情・感覚のサンプルを増やしていき
 
 

心を穏やかにして、自分を生きられる。
 
 
 
大切な人と一緒に
心地よい時間を過ごせる自分に
なっていきましょう。^^
 
 
 
 
いつもお読み下さりありがとうございますー
 
 
 
また次回に☆
 

 

 

 

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心理コンサルタントの横山ゆかです。

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内観サポートプログラム開始後

3カ月が過ぎたクライアントさんの様子を

ご紹介させていただきます^^

 

 

 

(このプログラムでは

ご自身に起こった良い変化などを

SNSでシェアすることに、

事前同意を頂いています。)


 

 

180

 ゆかさーん。

わたし今回がんばりました!

 

週末、彼と一緒に過ごせなくても
一人でなんとか踏ん張り

不満や不安を彼にぶつけませんでした(笑)

いつもなら、彼が
友人と一緒にいようが構わず


今なにしてるの?とか
なんでラインくれないの?
とメッセージを連投してしまい

 

彼に呆れられたり
怒られたりして

うまくコミュニケーションが

できなくなるのがオチなんですが



今回はなぜだか、
自分の時間を過ごそうと思い

彼に連絡するのをやめました。

 

その代わり、部屋の片づけや
今やってる勉強に集中してみたんです。


そしたら案外平気で。

まぁ、その日の夜
軽くすねちゃったんですが...

 

 

それでもほぼ1日
彼に不安をぶつけないでいられたは

私とっては大きな変化で

自分の成長を感じて嬉しいです!ニコニコ
 

一人でいる時も
寂しいとか
彼にとってわたしは
大事な存在じゃないんだ...

という気持ちはあるんですが
彼に不安をぶつけたところで
わたしの心境は変わらないし

 

彼が私と過ごしてくれない

事実も変わらないです。

それなら不安をぶつけず
一人の時間を自分のために過ごした方が

よほどマシだと思ったんです。


それに、彼にとって
わたしは大事な存在じゃない
という否定的な思考の癖も

 

 

過去の経験からくるものかも?と
最近少しずつですが

自分の思考を疑い

一歩立ち止まるようになり

冷静になれたんだと思います。

 


いつもなら、感情的に動いてしまうところを
今回はじめて冷静に対応できた自分に

驚いてます。

 

ちゃんと自分と向き合うと
こんな変化があるんですね。
前に進めている気がして嬉しいです。^^

 
 
(30代、女性)

 

 

嬉しいメッセージ、

ありがとうございました☆
 
 
 
プログラムが進んでいくにつれて
「認知」=ものごとの捉え方は
少しずつ変わっていきます。
 
 
 
プログラムでは、
彼やパートナーに対し
ネガティブになった時
どうやって思考と感情を整理したらいいのか
内観方法をお伝えし、一緒に練習するのですが
 
 
ただその方法をお伝えするだけではなく
 
 

現在と過去
幼少の頃の体験との関連性をもたせながら
 
 
「私は愛されない存在なんだ。」
 
「絶対に彼はわたしを愛してないに違いない。」
 

こういった、ネガティブな思いこみを疑い
それを覆せるような対話を重ねています。
 
 
こうすることで、本当に不思議なのですが
ある時ふと
 
 
 
自分を否定したり
責めてしまうようなことに
ブレーキを掛けられるようになり
 
 
 
自分でモヤモヤする感情を解決したり
彼やパートナーに感情をぶつけないなど
 
 
 
まるで、天から何かが舞い降りてくるみたいに
自分の行動を変えられる瞬間があります。
 
 
 
もちろん、いつもできるわけではありません。
 
 
 
できる時とそうでない時を繰り返しながら
新しい行動パターンや対処法を身に着け
定着させていくようなイメージです。
 
 
 
 
 
 
 
どうしてわたしを
優先してくれないんだろう...
 
 
 
彼にとってわたしは大事じゃないの?
わたしは愛されない存在、、
彼にとって私はその程度なのか...
 
 
 
 
恋愛しても、彼に対し
こんなふうに感じてしまい
不安や寂しい気持ちでいっぱい。
 
 
 
いつも彼が何を考えているのか。
どう思っているのか気になり
どんどん苦しくなってしまう。

 
 
私のカウンセリングでは
この類のお悩みが本当に多いのですが
 
 
どうしてこうなってしまうかというと
 
 
 
相手の言動を
自分の存在価値と結びつけて捉えてしまうから。
 
 
だとわたしは思っています。

 
このため、
 
 
 
彼やパートナーに対し不安になったり
どんどん悪い方向に考えしまった時
自分の存在価値とその不安や思考を
できるだけ切り離せるようになることが重要で
それができるように内観していくのです。
 
 
 
もし、相手の言動や態度を
自分の存在価値と結び付けず、切り離せたら
嫌なことばかり考えるのをストップでき
それだけでこころの負担は少なくなります。
 
 
 
彼のことばかり考えている時間を
何か楽しいことや
自分の時間が充実することに使えるし
彼に振り回され、消耗することもありません。

 
 
何よりも
 
 
彼や誰かのせいで、
私はこんな不快な気持ちになっている。
 

 
こんな被害者意識に苦しむこともなくなり
心に穏やかさが戻ってくるのです。
 
 
 
 
 

彼やパートナの言動を受けて
ネガティブ癖・不安癖が作動し
その強烈な不快感に呑まれないようにするには
自分の心を客観的にみられるようになることが重要ですが
 
 
 
その時に押さえるべきポイントというか
持つべき視点というのはある程度決まっています。
 
 
 
感情をコントロールできない。
嫌な考えがずっと頭でループしてしまう。
不快感がずっと持続してしまう時には



押さえるべきポイントを押さえてなかったり
内観する時に必要な視点が
わかっていない場合が多いです。
 
 
 
 
このプログラムでは、
これらをすべてクライアントさんにお伝えし
一緒に内観の練習を繰り返しているため
だんだんと新しい向き合い方に慣れていきます。
 
 
 
私の手から離れても、
だんだん自分でできるようになっていき
日常生活の中で使えるようになっていくのです。
 
 

 

(そのためには参加される方が

プログラムで習ったことを

きちんと実践することがマストですが。)

 


 

このことからも

 

 

 

ゆっくり、丁寧に自分の心と向き合っていけば

人の言動を悪くとったり

彼の態度で不安になっても

自分でのりこえられるようになるし

ネガティブ癖は改善できると断言できます。

 

 

 

あなたを苦しめるネガティブ癖や

大切な人との関係を壊しかねない思考癖は改善し

 

 

 

「きみと一緒にいれてよかった」

と彼に言ってもらえるような恋愛や

 

 

 

2人が笑顔でいられる

心地よい関係を作れる自分になっていきませんか?

 

 

わたしはいつでも

一緒に頑張っていきたい気持ちです。




内観ができるようになれば

あいされる力は作れる。




は真実ですから。

 

 

 

 

<嫌な自分から脱却した彼女たちのストーリー>

人にイライラをぶつけず、自分をコトロールできた彼女のはなし。

彼の態度で不安になっても自分で対処できました

相手の好意に気づき、ひどいことを言わずに済みました。

 

 
 

 

 

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カウンセリングをしていると

 

 

頑張っているのに:

 

・人と親密にない。

・彼が思ったように愛してくれない。

・好かれないし愛されない。

いつも人に選ばれないと感じる。

 

 

 

どうして?

こんなに頑張っているのに

なぜ報われないの?

 

 

 

こんなお話を聴きます。

 

 

 

この「頑張ってる」は何かというと

 

 

・我慢したり、相手に合わせる

 

・自己主張せず、相手に譲る

 

・本当は嫌なのに、断れない。

本音を言えない。

 

・相手に尽くしてしまう。

先回りして相手の求めていることを満たすなど

感情のお世話をしてしまう。

 

 

 

こんなふうに、

相手に合わせる、譲る、我慢する

相手を満たしてあげる

=相手の感情のお世話をすることで

相手に好かれ、愛されようとしてしまい

 

 

 

それが報われないと感じた時

感情が爆発してしまうようです。

 

 

 

私にも経験があるんですが

相手に合わせたり

相手に親切にしているのに

 

 

 

相手が同じように

返してくれないのは悲しいですよね。

 

 

 

もし、頑張っても報われないと感じやすいなら

このブログのテーマである

愛着障害が原因でそうなってしまうのですが

 

 

 

「こんなに頑張ってるのに、報われない。」

 

 

 

と感じることは

相手から見返りを求める気持ちも含まれるため

想像以上に苦しいし

 

 

 

自分だけが頑張ってしまう

一方通行の関係は嫌ですよね。

 

 

 

どうすれば、

自分ばかりが頑張ってしまう。

それでいて報われない辛さから脱却すればいいのか

 

 

 

ずっと考えてきたけれど

 

 

 

自分のその頑張りが

場合によってはマイナスに働いてしまい

人と親密になれることばかりではないと理解し

相手よりもまずは自分を優先、大事にすること

 

 

 

が重要だと最近思うようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

恐らく、これを読んでいるあなたは

記事のタイトルにピンときて

読んでいると思うんですが

 

 

 

 

恐らく子どもの頃から

相手に合わせる、譲る

自分が我慢する

=自分ばかりに負担が掛かり、

頑張ってしまうことがデフォルトで

 

 

 

 

自分ではなく、人を優先すること

相手の感情のお世話をすることが

「正しいこと」「自分の中の常識」

になっているかも知れません。

 

 

 

でも、人と親密な関係になったり

愛されるには

 

 

 

・お互いが対等であること

 

・お互いの境界を守り、適度に踏み込み

適度に踏み込まないこと

 

 

が大切だと私は思っていて

 

 

 

相手に合わせる、譲る、我慢する

自分ではなく、人を優先し

相手の感情のお世話をする

 

 

 

こういったことは

対等性を欠いてしまったり

相手の「人を愛したい」

純粋な気持ちを潰してしまうことにもなり兼ねないため

 

 

 

恋人やパートナー、近しい人と

頑張っても親しくなれない、

愛されない、好かれないなど

報われない状況を作りやすいです。

 

 

 

 

苦しいことだと思いますが

自分のやり方が間違っている部分もあると

まずは認めることが大切です。

 

 

 

 

ここで

私のエピソードを少しだけご紹介させてくださいね。

 

 

 

 

大学生の頃、私には

1年間だけ一緒にいた友達と

どうしても合わなくて

離れてしまったことがありました。

 

 

 

その名は恵子ちゃん。

 

 

 

恵子は、クラス内でもみんなから

いい子、優等生と言われるような

おとなしくて、優しい子でした。

おまけに美人。

 

 

 

私は当時からキャピキャピする方ではなかったので

落ち着いている恵子とは波長が合い

わりと一緒に過ごしていました。

 

 

 

恵子は大学近くで一人暮らしをしていたため

授業の空き時間などは、

家に遊びに行ったし

お泊りもさせてもらっていた。

 

 

 

学生らしい関係だったんです。

 

 

 

でも、ある日突然、違和感を感じるようになり

一緒にいるのが疲れると感じている

自分に気づきました。

 

 

 

恵子は、本当にいい子で

波長が合っていたのは事実です。

 

 

 

でも、恵子はいつも

何かにつけ、他者が優先で

自己主張しないし

会話をしていても聞き上手ではあるけれど

同調しかしない。

 

 

 

例えば、ファミレスやカフェにご飯に行く

週末どこかに遊びに行く

次の授業までの空き時間を潰す

 

 

 

何食べようか。どこのお店に行こうか。

何しようか。何を話そうか...

 

 

 

こういったことを恵子はいつも

 

 

 

「ゆかは何食べたい?」

 

「ゆかはどこ行きたい?」

 

「ゆかは何したい?」

 

 

 

と聞いてきて、私が逆に恵子にどうしたいか

質問しても

「私は何でもいいよ」と言われるばかり。

 

 

 

最初は、私を尊重してくれる

優しい、思いやりのある子だと感じていたのですが

 

 

 

「ゆかが決めていいよ」

 

 

選択権を渡され続けることが

キツく感じるようになってしまいました。

 

 

 

話をしていても

私から話題を振ることが多く

恵子はどちらかというと受け身で

毎回話の話題を考えないといけないことにも

負担に感じ始めたんです。

 

 

 

少しずつ、一緒にいるのが苦痛になってきて

クラス替えのタイミングで

フェードアウトしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

「一緒にいて疲れる」と感じてしまったら

 

どんな関係もうまくはいきませんよね。

 

 

 

当時、恵子から離れてしまったことに罪悪感を感じ

いい子なのに離れてしまった自分がおかしいと

わたし自身を否定していました。

 

 

 

それくらい、

恵子の周りの評判が良かったんです。

 

 

 

でも今なら、お互いが

親密になれない何かを

もっていただけだとわかります。

 

 

 

当時、なぜ疲れると感じていたのか...

 

 

 

ゆっくり振り返ってみたところ

 

 

 

本当は

 

 

・なんでも私が決めないといけないことが

責任を負うという意味で負担になっていた。

遊びに行く場所も、何をするかも

一緒に話し合って決めたかった。

 

 

・自分ばかりが尊重されることに

恵子に申し訳ない気持ちを抱えていた。

本当は恵子のことも尊重し

お互い様の関係でありたかった。

 

でも、恵子は他者優先のスタンスを変えず

対等性がない感じがして嫌になった。

 

 

・恵子が本音を言わないことで

本当は我慢してるんじゃないか?と感じたり

自分の意見を言わないのは

わたしを信用してないからでは?と感じ始め

居心地が悪く感じ始めた。

 

 

 

当時、こんな気持ちになっていたとわかりました。

 

 

 

今なら、わたしも恵子に本音を言って

対話をすれば何か変わったのかもしれない

と考えてしまうけど

当時はわたしもその勇気がありませんでした。

 

 

話は戻りますが

 

 

 

何でも責任を負わされるのが負担だったのと

恵子が私を大切にしてくれる分

私も彼女を大切にしたいのに

それができないことが辛かったんです。

 

 

 

わたしたちは、健全な感覚があれば

 

 

 

相手から主導権を渡され続けることも

相手から主導権を奪い続けることも

不快に感じます。

 

 

 

わたしのところに来談される方も

問題の根本的な原因はそこにあり

なかなか改善できないから

ずっと苦しいのだと痛感させられます。

 

 

 

世の中の上手くいっているカップルや

パートナーシップ、人間関係は

 

 

 

与える、与えられる

譲る、譲られる

責任の比重が同じくらい

 

 

 

 

両者のバランスがとれてはじめて安心や信頼を感じ

うまくいくのです。

 

 

 

 

相手が自分に譲ってくれたり、

尊重してくれる分

自分も相手にそれを返したい。

 

 

一方的に相手に我慢させたくない。

 

 

こういった対等性を

保ちたい気持ちをもつものです。

 

 

 

 

私は、恵子が私ばかり尊重し

自己主張しないことに

 

 

なんというか

2人の間でバランスがとれていないように感じ

離れてしまったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

エピソードの下りが長くなってすみません。

 

 

でも

 

 

 

相手に合わせる、譲る、自己主張しない

 

自分ではなく、人を優先する

 

相手の感情のお世話をする

 

 

 

は、マイナスに働く部分もあり

相手に思いもよらない気持ちにさせてしまったり

頑張っても報われない現実を

生み出してしまうこともあると

知って頂けたらと思っています。

 

 

 

 

頑張っても報われない苦しみの正体は

 

 

本当は嫌なのに我慢した。

本当は納得していないのに、相手に合わせた。

本心にウソをついた。

 

 

 

自己犠牲して

自分の気持ちをないがしろにし

自分を尊重しないまま

愛を求めて行動した虚しさや空虚感だと

わたしは思っています。

 

 

 

 

だからこそ、行動の軸を自分に戻して

相手ばかり、自分ばかりに

負担や責任の比重が偏らないようにバランスを整える。

 

 

 

例えば、買物に出かけた時

衝動買いで不要なものを買うのではなく

目的のものをきちんと買うようなイメージで

 

 

 

普段から自分の本心を拾う努力をし

それに忠実に行動する。

本心にウソをつかないよう

内観力を高めていき

 

 

 

自分にも相手にも

他者を大切にする権利を

残してあげることが必要です。

 

 

 

本当に健全な人は

相手に一方的に負担を強いたり

我慢させることを嫌がるし

相手が自分を大切にしてくれた分

相手を大事にしたいと思うもの。

 

 

 

相手の純粋な気持ちを詰まないことが

親密な関係になれる

秘訣のひとつではないかと最近思います。

 

 

 

 

今日から少しずつ

相手ではなく自分を優先していけるよう

自分と向き合っていきましょうね。

 

 

 

自分のことを尊重することは

悪いことなんかじゃない。

 

 

 

いつか、そう思えるように

内面を整えていきましょう。

 

 

 

いつもあなたを応援しています。

 

 

 


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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

 

\内観力でどんな自分も好きになろう/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪)

 

 

 

 

 
 

最近急速に秋めいてきて

ようやく涼しくなってきましたね...

 

 

 

わたしも夏のうだるような暑さが落ち着き

秋ということもあり活動力も戻ってきたと感じていて

これから年末に向けて

頑張っていこうと思っている次第であります。

 

 

 

 

そんなこんなで(?)

まったり自宅でのんびりしていたのですが

ふと、忘れることはある意味幸せで

忘れられないから、苦しくなることもある

 

 

 

と、脈略なく考えていました。

 

 

 

例えば、以前

新しく知り合った人と2度目にお会いした時

最初に会った時に失言したかも!と不安で

心臓がどきどきしたことがありました。

 

 

でも実際は普通に接してくれて

あぁ、良かったぁと安堵したり。

 

 

 

例えば、仕事で何度かミスしてしまっても

それを咎めず、普通にまた仕事を振ってもらえたり

普通に接してくれた時

ああ良かったと、これもまた安堵できて。

 

 

 

こういった状況に陥った時はいつも

忘れるというよりは、

流してくれてありがとうございますと

その人に感謝の気持ちがいつも生まれます。

 

 

 

相手の至らない部分や未熟な部分を

忘れることは、相手を許すことで

許されているとわかるから、

感謝できるのだと思っています。

 

 

 

それは、わたし自身が愛着障害から回復するまで

人を許すことができない。

 

 

 

もっと平たくいうと

流すことができないせいで

たったひとつ引っかかることがあると

白黒ハッキリつくまで引きずってしまい

 

 

その引きずっている間

相手に嫌な態度をとって

恋愛や職場の人間関係が

ギクシャクしがちだったため

 

 

 

忘れる、許すこと

=敢えて流すことがどれだけ大変か

許すことは当たり前ではないと

体感的にわかるからです。

 

 

 

 

 

 

これを読んでいるあなたは

「忘れる 」ことに

ネガティブなイメージをもっていませんか?

 

 

 

恋愛やパートナーシップでは、そうですね、

例えば

自分の言ったことや

誕生日や付き合い始めた記念日などを

彼が覚えていなかった時

 

 

 

ショックを受け

 

私はどうでもいい存在なのかな?

 

わたしだけが、彼のこと好きなの?

 

と悩み、モンモンとしてしまう...

 

 

 

ちょっとしたことで
見捨てられ不安が作動し
愛されてない!と憤慨し、ケンカしてしまう...
 
 

 

わたしはこんなふうに

反応してしまうことが多かったです。

 

 

 

愛着障害が根底にあると

相手がどれだけ自分に関心をもってくれるか

 

 

 

自分が望んでいることや欲しいものを

言わなくても与えてくれる

=自分を覚えているかが

 

 

 

愛される、好かれるといった

自分の存在価値を高める要素なことが多いため

 

 

 

自分の話したことを忘れられている

自分に関心がないと感じると

一気に絶望的な気持ちになりますよね。

 

 

 

お恥ずかしながら私も

相手がどれだけ自分に何かしてくれか。

私の言ったことを覚えていてくれるか。

で相手を見ていたので、情緒不安定になりやすかったです。

 

 

 

 

自分のことを気にかけてくれて

何でも覚えていてくれたら

それが一番嬉しいですよね!

 

 

 

でも、自分のことを忘れられてしまうことが

必ずしも、悲しいことじゃなく

そこには、私たちが気づいていない

深い思いやりや愛情があったりして

 

 

 

 

わたしたちが、恋愛すると彼に多くを求め

原点方式で相手を見てしまったり

色々な人間関係がうまくいかなくなるのは

「自分のことをちゃんと覚えてくれること」

 

 

 

 

が、愛の証で

それ以外は愛ではないと

しているからだと最近は思います。

 

 

 

 
 
 
愛着障害から回復してくる中
愛はいろんな形で存在しているなぁと
変に感動するようになり
 
 
本当の愛はわかりにくく、見えにくいからこそ
自分で見つける、探す
作業が大事だと感じるようになりました。
 
 
わかりやすく、好き、愛してると言ってくれたり
魅力、長所を褒めてくれる。
ストレートな愛情表現。
 
 
何でも覚えているという愛情は
確かに、わかりやすいし
大切な人の誕生日や
一緒に過ごした楽しい時間など
ポジティブな記憶を覚えておくことは問題ないと感じます。
 
 
 
 
 
一方で、デメリットもやはりあって
それは、相手の欠点や至らないところ
過去の嫌な言動まで
ずっと覚えていること。
 
 
 
嫌なことを忘れないだけで
脳の容量をたくさん使うから
心がとらわれ、余裕がなくなっていくし
 
 
 
嫌なことを忘れない、流せないから
相手への不満、怒りをもちやすく
いつの間にか、執着に変わることもあります。
 
 
それに、ストレートな表現だけが愛じゃない。
 
 
いつも恋愛やパートナーシップがうまくいかないのは
忘れられない、流せない、
相手を許せないからかも知れなくて
 
 
 
 
気軽に忘れられるのは
相手の欠点や至らないところを
流せる、許せる
という、優しさや愛情も含まれていて
本当はこっちの方が大事なのでは?と感じます。
 
 
 
もちろん信頼や安心感が
ベースにあることが前提ですが
 
 
 
すべてを細かく覚えていて
相手も自分も許せずにいることが
苦しみを生み出していることは実は多い。
 
 
 
でも、こだわらないで、執着しないで
忘れて、流して
相手も自分も許せれば
 
 
 
例えば、失言しても
ちょっと嫌な態度になっちゃっても
ネガティブ感情を見せてしまっても
 
 
 
関係が行き詰まった時に
相手を敵認定し、切ったり離れたりせず
話し合って修正しながら
良い関係へ改善できる。
 
 
 
関係を修正するチャンス、余白をもつことも
優しさや愛であって
忘れる、流せるって
本当はすごいことなんです。
 
 
 

 

でも、そうなっていくには
 
 
 
忘れる=捕らわれない技術
を身につけるのが重要。
 
 
 
 
忘れるの中にある優しさや愛情
忘れる=物事に捕らわれない力は
 
 
 
自分自身を許し、
自分のあらゆる言動を
肯定するところから生まれますが
 
 
 
そのためには内観力を高め
自分を深く知っていくことが重要です。
 
 
 
忘れられることにも愛があるよ。
というお話でした。
 
 
 
 
おしまい。
 
 
 

 

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こんにちは^^

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

\内観で心を楽にしていく/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事シリーズ、

第2弾です^^

 

 


前回の記事では

自分も他人も大切にし

恋愛や人間関係を壊さない秘訣として

 

 

自動的に自分を抑圧しない。



不満や不服としていることを

自分の中にため込まず

小出しにして伝えていく。

 

 

 

怖くても、不安でも

勇気を出して

素直に自分の想いを

言葉にすることが大切

 

 

 

というお話でした☆

 

 

 

それで第2弾の秘訣は

 

 

 

なるべく過去を持ち出さない

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

 



過去をもち出さない...

 

 

 

これをみた時点で

「ギクキョロキョロキョロキョロ」っとした方も

いるかも知れませんね...

 

 

 

 

わたしも愛着障害から回復する前まで

特に恋愛で彼と喧嘩、

言い争いになったときには

 

 

 

「あの時こう言ったのに

できてないじゃん!」

 

 

「あの時もこうだったじゃん!」

 

 

「あの時こう言われたこと、

本当は嫌だったの。

わたしがどれだけ

我慢してると思ってんの?」

 

 

 

こんなふうに過去のことを持ち出しては

よく相手を責めていました。

 

 

 

カウンセリングでも話を聴いていくと

過去のことを持ち出して

より喧嘩をヒートアップさせてしまったり

相手を追い詰めてしまうケースは多く

あなただけがそうなってしまうわけではありません。

 

 

 

そうなってしまう理由が必ずあるので

自分を責めないでくださいね。

 

 

 

 

恋愛や人間関係を悪くしてしまう原因は

前回の記事のように

自動的に我慢したり

不満や不服とすることを限界までため込み

最後に爆発させてしまうこともそうなんですが

 

 

 

過去のことをもち出すことも

お互いの関係を悪くしてしまう

深刻な原因になっていると

わたしは思っているんです。

 

 

 

その理由は、

 

 

 

・過去のことに対しては

どう頑張っても何もできず

例え自分に非があっても

償いようがないから

 

 

 

・過去を持ち出すことは

「許してもらえない」がベースになっているため

一方的に責められていると感じ

心理的に追い詰められてしまうから

 

 

 

・過去のこと(弱みなど)を

持ち出されることによって

相手の思い通りにしないといけないのか...

コントロールされていると感じてしまうから

 

 

 

 

人によって

感じ方はいろいろあるし

 

 

 

これらはわたしが主に母や祖母にされたときに

感じたことでもあるんですが

 

 

 

過去をもちだされると

言われた方はグーの字も出せないんですよね.....

 

 

 

自分なりに気を遣っているのに。

 

 

過去のことを言われても、

そのことに対しては何もできないのに。

 

 

 

どれだけ頑張れば

納得してくれる?

頑張っても過去を持ち出されて責められる。

いい加減、疲れる。

 

 

どうしてそこまでして

相手の要求に応えないといけないのか。

 

 

 

こんなふうに反発や怒りも同時に感じやすく

過去のことを持ちだすことは

思っている以上に打撃が大きいです。

 

 

 

 

なので少しでも早く

それを止めることが重要なのですが

これも最初はなかなか難しいですよね。

 

 

 

 

 

 

 過去のことをもちだして

つい怒ってしまう。

つい相手を責めてしまう。

 

 

 

 

 


↑でも書いたように

 

 

不満や不服としていること、

自分の気持ち、考えなど

ひとつひとつその場で表現せず

自動的に呑み込んでしまったり

 

 

 

どう伝えたらいいかわからない。

言うのが面倒くさいという理由から

自分でも流してしまい

その時はなんとも思わなくても本心は違くて

時間が経ってから怒りなどが出てしまう...

 

 

 

こういったケースが多いです。

 

 

 

このケースに当てはまるとしたら

自分のことを

自分でわかっていることが1番の解決策。

 

 

 

普段から自分の欲求を

抑圧したり流したりせず

ちゃんとわかっていられるように

 

 


「わたしは○○したい」

 

「わたしは○○だと考えている」

 

こんなふうに

 

 

「わたしは」

 

 

 

を主語にして

自分が何を感じているのか

何を考えているのか

内面の動きを掴む練習をするのが効果的です。

 

 

 

でも実は、そうじゃない

別の原因が隠れていることもあります。

 

 

 

それは

 

 

 

過去をもち出すことで

相手の弱点を刺激し

罪悪感や不安を煽ることで

自分の思った通りにコントロールしたい

 


 

自分がどれだけの想いをしているか

被害者か

わからせてやりたい

=感情を発散させたい

 

 

 

という欲求なんです...

 

 

 

 

 

 

 

 

うげぇぇぇぇぇキョロキョロ笑い泣き

 

 

ってなってるかも知れません。

 

決してキレイな話ではないし

 

どちらかというとドス黒い話で

 

自分のそういった嫌な部分、汚い部分を

 

認めたくないって

否認してしまうかも知れません。

 

 

でも。。。

 

 

 

少なからず

無意識にやっていることはないでしょうか。

 

 

 

 

特に恋愛やパートナーシップで

コミュニケーションがうまくいかない時

かなり高い確率で

過去のことをもちだして相手を責めたり

相手に怒ったりし

 

 

 

その目的が

自分がどれだけ我慢したか、

嫌な想いをしたか訴える。

 

 

そしてなんとか

自分が期待した通りに動くように仕向ける...

 

 

 

あなたはわたしのい言うことを聴いて当然だし

わたしはそれを主張してもいい。

 

 

こんな心理状態に

なっていることがあるかも知れません。

 

 

だから相手に優しさをもてないし

相手を思いやれない...

自分サイテーだな...となってしまう。

 

 

 

もして当てはまっているとしたら

 

 

あなたに

 

 

相手に対する優しさや思いやりがなかったり

サイテーなわけではなく

 

 

 

相手に対する優しさや思いやりをもつ余裕がなかったり

それをしたくてもできない状態で

自分の感情のお世話する方法が

少し間違った方向にいっているとしたら、どうしますか?


 

 

 

 

過去を持ち出すことも

相手の罪悪感を煽ってしまうことも

わたしは被害者だ!とやってしまうことも

 

 

 

あなたが小さいころに

主に親から学んだ

自己主張の仕方、

自分の欲求を満たすやり方で

それ以外のやり方がわからないのかも知れないし

 

 

 

子供のころから誰かの期待に応えたり

人の役に立とうとしたりと

自分よりも人が優先で

人のことを満たそうと頑張ってきたら

 

 


相手もそのように動いて当然と

自分の中の当たり前が

恋愛やパートナーシップなど

心の距離が近づく関係になると

突如として出やすくなっているもかもしれない。


 

 

健全な方法での

自分の気持ち・欲求との折り合いのつけ方は

確実に存在しているのに

 

 


自分の中の満たされない何かや

折り合いをつけられないほどの何かがあるから

邪魔されてしまっているのですね。

 

 


なのでその部分に気づいていき

しっかり内観をして

その部分を解消することが重要で

 

 


自分自身にそういったくすぶったものがないか

ただ、自分を責めたり

わたしってサイテーと嘆くよりかは

自問自答して考えてみる方が

未来の自分のためになります。

 

 

 

 

 

恋愛や人間関係を壊さず

自分も他人も大切にする秘訣は

「いま、ここ」を生きられるようになること。

 

 

 

 

未来への不安に振り回されず

過去のことも過剰にもちださず

現在、いま、ここ

に、集中できるようになることが大切です。

 

 


 

今度誰かに過去をもちだして

感情的になりかけたら

いったんストッパーを掛け

自分自身に問いかけてみてくださいね。

 

 

 

 

それでは、最後までお読み頂き、

ありがとうございました。^^

 

 

 

 

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横山ゆか
心理コンサルタント

 

 

1986年4月生まれ

 

 

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自信を生み出したり

 

 

自分自身や大切な人に優しくなり

感情的に動いて相手を傷つけない

関係を壊さないなど

自分自身と大切な人を守ることに繋げている。

 

 

 

 

 

 

 

  略歴

 

 

 

書くカウンセリング(メールカウンセリング)

対面カウンセリングともに

臨床経験3年以上

 

​保有資格:

・日本カウンセリング普及協会 

認定心理カウンセラー1級

 

・インナーチャイルドセラピーファシリテーター

(トラウマケアに近い

グループでのセラピー講座を

1年間受講し、終了後も

自身のトラウマケアを続けています。)

 

・恋愛心理分析講座、受講終了

(愛着障害やトラウマをお持ちの方の

恋愛心理、ネガティブな恋愛パターンを

変える方法など、専門知識を有しています。)

 

 

【専門&得意分野:

愛着障害、恋愛依存症からの回復】

・人の言動を悪くとるネガティブ思考、

情緒不安定、

感情をコントロールできず、

人を傷つけてしまうよう言動の改善

 

・彼に愛されていると思えない。

​自分をわかって欲しい気持ちが強いなど

不安や相手を疑ってしまい

満たされない恋愛パターンを変えていくこと

 

・自己否定、自己無価値観が強く

自分を好きになれない方が

自尊心を高め

「自分には愛される価値がある!」

と思える安心感を作ること

 

 

 

感情のコントロールができるようになり​

大切な人と穏やかで

良好な関係を築けたり

 

 

こころから自分を愛せるようになることで

「今のわたしが1番すき!」

「わたしに生まれてきてよかった!」

 

 

こころからそう思えるように

自尊心を回復させることを得意とする。

 

 

 

 

一人一人のクライアント様と

長期的に深く関わるスタイル。

 

日本では一般化している

傾聴のみ、話すのみの

カウンセリングではなく

 

自己理解を深め

愛着障害や恋愛依存からの回復に

繋げていくための心理知識を伝える

「心理教育」を交えた

新しい形の心理カウンセリング

ゆっくり着実に内面の変化をもたらす

独自の内観メソッドを開発し

クライアント様の

こころの回復に尽力している。

 



<好きな色>
白、ターコイズブルー

最近やっと(!?)黒が好きになってきました^^


<好きなこと>
紙で何かを作ること(ペーパークラフトが大好き)
読書、手芸、オシャレすること
肌ざわりのよいお洋服、旅行



<これからやってみたいこと>

・日本でまだ行ったことのない場所へ旅行をする。
(しまなみ海道や金沢など)

​​・海外旅行♪

​・料理の腕を上げること。

 

 

 

 

 

  過去の体験と現在の活動の繋がり

 

 

 

わたし自身、被虐待児であり

 

 

機能不全家族、

父親からの身体的暴力をはじめ

親同士の喧嘩が絶えなかったり

母親のヒステリックなど

感情が爆発しやすい環境で育ちました。

 

 

 

このため、幼少の頃から

自己否定が強く

自分に自信もありませんでした。

愛着障害を抱えたまま成長したので

 

見捨てられ不安、

人に嫌われたり

拒否されたくない想いが強く

 

 

友人関係でも、

相手を束縛してうまくいかなかったり

相手の顔色を伺い

萎縮しながら関わっていたため

誰とも深い関係になれず

いつも孤独でした。

 

 

恋愛でも相手に求めることが多かったため

誰と付き合っても

両親のようにケンカが多く、

自己嫌悪の連鎖。

 

 

最後は壊れてしまうことを

繰り返していたのです。

​20代半ば頃まで

そうなってしまうのは

全部わたしが悪いからだと

思いこんでいました。

 

 

 

苦しい状況に耐えきれず

30歳を目前にイギリスへ渡りましたが

現地でも人間関係や

恋愛がうまくいかず、挫折。

 

 

 

帰国後、

 

 

 

「心の問題をどうにかしないと

この先誰ともうまくいかない。

たった一度の人生だから

自分らしく生きたい。」との想いから

 

 

人生を立て直すと決意し

 

 

 

心理学・恋愛依存の

心理を学ぶことから始め

カウンセリングやセラピーを受けるなど

できることをコツコツ積み重ね、

現在に至ります。

 

 

虐待経験の後遺症である

​複雑性PTSD

感情調整や身体の不調については

「自分のちょうどいい」を探しながら

 

 

失敗したり、

うまくいかないことがありつつ

そんな自分を許しながら

上手に付き合っています。

 

 

 

 

  わたしの人生を変えた、転機となったこと

 

 

 

人生を立て直すと決意し

 

 

 

心理学・恋愛依存の心理を学んだり

カウンセリングやセラピーを受けるなど

いろんなことを試しましたが、その中でも

 

 

 

トラウマケアに近い

グループでのセラピー講座を

1年間受けたことが

わたしの人生を変え、転機となったことでした。

 

 

 

そのセラピー講座は全24回、

毎回同じ人たちと一緒に

自身のトラウマや愛着の傷

感情コントロールについて学び

自身を癒し、過去の支配から自分を解き放っていく。

 

 

そんなテーマの講座だったのですが

 

 

その講座を通し

現在カウンセリングで取り入れている

内観の基礎ができあがりました。

 

 

わたしがその講座て学んだ内観法は

 

 

ネットや本で紹介されている

 

 

・自分を褒める

・物事をポジティブに考える

 

 

など、表面的だったり

自分が納得してないのに

無理に思考を変えようとするものではなく

 

 

・けして自分を裁かず、否定せず

どんなことも許し、

受容することがベースにあり

それがしっかり自分に定着する

内観方法だったこと

 

 

・自分自身のよき理解者となり

ていねいに自分の感情をケアし

不安、寂しさ、悲しみがおそってきても

それらと折り合いをつけるコツや

押さえておきたいポイントが明確にされていた

 

 

こんな特徴がありました。

 

 

この内観法を講座内で1年

 

 

講座終了後は自分自身で研究、

改良してきた結果

 

 

 

焦り、不安、怒り、悲しみなど

ネガティブ感情と

「こうしてほしい、ああして欲しい」など

他者への欲求との折り合いの付け方など

 

 

 

さまざまな場面で

それに助けられ、

守られていると感じます。

 

日常生活の中で

しっかり内観できるようになったことで

 

恋人とほとんどケンカしなくなり

あんなに不機嫌をぶつけていたのに

ご機嫌に、

楽しく過ごせるようになりました。​(苦笑)

 

 

さらには、仕事がうまくいかない。

家事でちょっと失敗した。

こんなとき、これまでは

自分を責めては落ち込み

機嫌が悪い状態が続くことで

仕事のパフォーマンスが落ちたり

やる気が起きないなど

生活の質が下がってしまいがちでしたが

 

現在は自分で自分の味方になり

自分を優しく許せるようになったり

自分を労わるなど

感情のケアができるようになり

 

一時的に嫌な気持ちになっても

引きずらならなくなることで

やる気がおきない回数も減り

​毎日穏やかに過ごせるようになりました。

 

 

​気分で動くことが少なくなったため

機嫌よくいられる時間が増え

特別大きな変化があったわけではないけれど

小さなことに感謝できるようになり

人に優しくしてもらうことが増えたのです。

 

 

 

このようないきさつを得て

 

 

恋愛や人間関係がうまくいかない。

 

自己否定や自己無価値観が強くて苦しい。

 

感情をコントロールできないのは

 

 

性格の問題ではなく

そこにはちゃんと理由がある。

 

 

内観力を高めることで

人に「愛される力」は作れるし

安心感、思いやり、やさしさ、感謝の気持ちなど

ポジティブな感情は自分で選べる。

自分で選べるから幸せになれると確信し

 

 

 

わたし自身の人生を

変えてくれた内観メソッドを

愛着障害が根底にあり

感情のコントロールに困っている人

自分を好きになれず

恋愛に依存的になってしまう人

 

 

 

子育てで悩んでいるママさんたちにも広め

 

 

トラウマや育った家庭、

過去の体験に支配されず

「いま、ここ」を精一杯生き

毎日を笑顔で過ごせる女性を増やしたい!

 

 

という思いから

現在の活動をはじめました。

 

 

こころの旅をご一緒した方からは

 

「ゆかさんと出会ったことが

人生を変えるきっかけとなった。」

 

「大切な彼にイライラをぶつけず

穏やかに付き合えるようになった。」

 

「今すごく幸せだと思える瞬間が増えた」

 

 

​と言ってくださる方も増え

わたし自身もとてもうれしく

感謝の気持ちでいっぱいです^^

 

 

 

 

 

  大切にしていることやサポートへの想い

 

 

 

実際のサポートでは

 

実際のサポートでは

 

 

お一人お一人のお話を丁寧に聞き

クライアント様を理解することや

その人がもつ回復力を引き出すこと。

 

 

さらには、質のよいセッションを

ご提供したいため

わたし自身の日々のメンタルケアも

大切にしています。

 

 

これまで多くの女性の

お話をお聞きしてきましたが、

どの方にも自分を

 

正しく理解されてこなかった

という共通点があることが見えてきました。

 

 

このため、私自身がクライアント様の

良き理解者でありたい

という想いが根底にあります。

 

 

次に、わたしが大切にしていることは

 

 

日常生活の中で、不安になったり

うまくいかないことや、

嫌な思いをすることがあった時、

 

 

自分の感情のお世話を

自分でできるようにし、

辛い状況から、自分の力で立ち直る

しなやかさを育てることです。

 

 

毎日の生活の中では

ほんとうにいろんなことが起きますよね。

 

 

仕事での失敗、

ちょっとした家事のミス。

頑張ってもうまくいかないこと。

将来への不安。

 

 

生きている限り、不安や心配ごと

思い通りにいかないことは

たくさんあるからこそ

 

 

そういったネガティブ要素がありながらも

しっかり自分の時間を楽しみ、

充実させられたり

 

失敗や思い通りにならないことが起き

落ち込んだり自信をなくしても

それにとらわれず、

気分の立て直しができる

 

​​

自分自身が安定することで

恋人やパートナー、家族など

身近な人も幸せになれるような

ハッピーサイクルに

繋げていきたい想いです。

生きづらいのも

感情的になったり

大切な人を傷つけてしまうのは

性格の問題、

あなたが悪いのではなく

 

愛着障害を抱えてしまったため、

そうなってしまうだけで

内観力を高め

悪い言動が出ないように改善すれば

人に愛される力は作っていけるのです。

 

たった一度の人生だから

どんな自分も肯定したいし

「わたしに生まれてよかった!」

と最後に思えるようになりたい。

 

そんな方のお役に立てたら

こんなに嬉しいことはありません。

 

 

 

  これを読んでいるあなたへ

 

 

 

長くなりましたが

ここまでお読み下さり、

また、ご興味をもってくださり

ありがとうございます^^

 

 

 

現在私は

 

 

カウンセリング、講座以外では

このブログの執筆をメインに活動しています。

 

 

X(旧ツイッター)

インスタグラムなど

SNSをやってきましたが

ブログが1番自分らしく

表現できると感じるからです。

 

 

 

もしこのブログの記事を読んで

少しでもあなたの心に響いたり

何か刺さるものがあったのなら

 

 

 

 

ぜひ、お手元の

スマホのブックマークや

ホーム画面にブックマークを作り

こそっと

保存してもらえたら

嬉しいです^^

 


 

 

 

 

 

 

このブログでは

愛着障害特有の生きづらさをはじめ

 

 

 

うまくいかない恋愛、(恋愛依存、執着の問題)や

人の言動を悪くとるネガティブ思考癖

何をやっても自分を好きになれない問題

 

 

について詳しく書いています。

 

 

 

時に心が軽くなったり、心が沁みるコラムや

楽しいだけの記事なども織り交ぜています。

 

 

楽しんで読んで頂けたら

 

また、あなたの辛い現状改善に

役立てれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

愛着障害とは?

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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こんにちは^^

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

\内観で心を楽にしていく/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

 

・恋人/パートナーと過ごしていて

彼がスマホをいじっているとイラっとする。

でも、ケンカになりたくないから

「やめて」が言えず、我慢...

 

 

 

・友人が時間にルーズで

待ち合わせの時間に毎回遅れてくることが

不快に感じる。

でも、嫌われたくないから注意できない。

 

 

 

ほんの一例ですが、こんなふうに

 

 

 

彼やパートナー、友人、仕事関係の人の言動で

んん...むかつき?

と感じたことがあっても

グっと飲み込んでしまう。

 

 

 

「わたしが我慢すればいっか。」

 

 

 

流したつもりでも

時間が経ってから怒りがわいたり

 

 

 

嫌なことを嫌だと言えない自分。

自己主張できない自分に

恥ずかしさや

情けさを感じてしまうことはありませんか?

 

 

 

自動的に我慢してしまう。

 

 

自己主張できない。

 

 

 

これは生きづらい人、あるあるですよね。

 

 

 

 

わたしもその傾向が強くて

今でも意識して注意しないと

つい我慢して、

「いい人」になろうとしてしまうことがあります。

 

 

 

 

我慢する、自己主張しない。

 

 

 

 

こういった類のストレスが解消できないと

どんどん不快感は蓄積され

ちょっとしたことで感情が爆発しやすく

 

  

 

 

それが恋人やパートナー、家族などに

言いやすい相手に矛先が向いてしまうと

関係に亀裂が入ったり、

壊れてしまうこともあります。

 

 

 

あなたにもきっと

そんな経験があると思うんですが

 

 

 

 

我慢ばかりで自分を抑えるのも苦しいし

不機嫌をまき散らし、関係を壊してしまうのも

誰もいい気分にはならないし

できるだけ、回避したいですよね。

 

 

 

今回は、それを止めていくために

 

 

 

つい、我慢したり

自己主張しないことのリスクをお伝えし

 

 

 

怖くても、不安でも

勇気を出して、不満や思ったことは

小出しにして伝える

 

 

 

 

相手を信じて

我慢しない、自分を抑えないことの大切さを

理解してもらえたらと思っているんです。

 

 

 

 

 

  

不服としたことがあるのに本音を言わない。

 

 

自己主張せず、相手に合わせるなど

自分を抑圧してしまう。。。

 

 

 

カウンセリングでも

この傾向がある方は多く

完全に幼少期から繰り返している

自分のパターンなのですが

 

 

 

この傾向があるとしたら

 

 

 

我慢したり

自己主張しないこと

=美徳、自分の中の常識

 

 

 

になっていて、その理由が

 

 

 

親からそうしつけられてきたし

親を見てても、いつもお互いに

不満がありつつ我慢したり

我慢が爆発して喧嘩していた。

 

 

 

自己主張したら親に怒られたり

感情を出すなと言われた。

 

 

 

なんてことはないでしょうか。

 

 

 

 

わたしは、思っていることを

なんでも相手に伝える=良いこと

だとは思っておらず

 

 

 

 

立場や状況によっては

グッと言葉を飲み込んだり

相手に譲ることは大事だし

 

 

 

我慢したり

自己主張しないことが

一概に悪いことだとは思っていません。

 

 

 

なんでもかんでも主張してたら

世の中回らなくなってしまう。笑

 

 

 

我慢してもいいし

自己主張しなくてもいい。

 

 

 

ただ、相手が変わっても

どんな状況でも

自己主張せず

我慢で対処するのが「問題」で

 

 

 

自分は本当にそれをしたいのか。

本当はどうしたいのか。

場面場面で選択することが重要だと考えています。

 

 

 

自動的に我慢したり

相手に合わせる、譲ることは

その場でケンカになったり

気まづい雰囲気にならない。

 

 

 

相手にも嫌われないしで

表面的には問題が起きませんよね。

 

 

 

 

(それがメリットになってるから

やめられないというカラクリもあります。)

 

 

 

本当に、自分がしたくて

そうしているならOKなんです。

 

 

 

でも、そこに少しでも

 

 

 

自分を認めて欲しい。

わかってもらいたい。

 

 

自己主張しない、我慢する代わりに

思った通りの愛情が欲しいなど

見返りを求めていたり

 

 

 

本当は嫌なのに

 

 

 

自分の本心を無視していると

必ず何かのきっかけで反動が起き

感情が爆発して

自分をコントロールができなくなります。

 

  

 

感情に支配され

言いたい放題、やりたい放題になりがちなため

自分も周りも深く傷つけるだけでなく、

修復不可能になるケースがとても多いです。

 

 

 

 

色々なことを我慢し、

自分の中にため込んだ後に爆発すると、

相手の人からどう見えるでしょうか。

 

 

 

まず、炎上している本人は

もはや、何に怒っているのか、

イライラしているのかなど

自分の本当の気持ちがわからなくなっています。

 

 

 

 

相手から見ても

どうして欲しいのか、

何が原因で炎上しているかわからず困惑し

感情をぶつけられていることを不快に感じるし

解決のために何をしたらいいかもわからず

そのこと自体、不安に感じます。

 

 

 

 

さらには、数時間、

数日前までは機嫌が良かったハズなのに

急に態度が豹変したように見え

その落差が大きなショックとなり

 

 

 

何も落ち度はないのに、攻撃された。

 

気持ちを弄ばれている。

 

コントロールされている。

 

 

 

と感じやすくなるため

その時点で、

相手も話し合いができる心境ではなくなり

あなたを信頼できなくなってしまうんです。

 

 

 

 

なによりも

 

 

 

「この人は感情的に傷つけてくる人なんだ。」

 

 

 「この人は重要な場面で

自分をコントロールできない人なんだ。

長く関係を続けるのは難しそうだな。」

 

 

 

 

最後はこんなふうに悪く誤解されやすく

あなたの良さや魅力が相手に届かない。

こんな悲しいことはないですよね。

 

 

 

特に恋人やパートナーなど

自分にとって重要な人物と

我慢や自分を抑えることで成立する関係ではなく

お互いを信頼できる関係にしたいなら

 

 

 

 

勇気を出して、相手を信じて

なによりも自分を信じて

 

 

 

「自動的に我慢しない」

 

 

「自動的に自分を抑えない」

 

 

「怖くても、納得していないことがあるのなら

素直に自分の想いを言葉にしてみる」

(感情的になったり、切れたりせず)

 

 

 

こういった

未来に繋がる努力が大切だと

わたしは思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のこの内容は

我慢する癖があり

自己主張せず

最後に感情を爆発させてしまう人を

否定、責めているわけではありません。

 

 

 

 

私自身、自己主張せず

我慢するか、感情を爆発させるかで

対処してきたため

そうなってしまう理由は理解できるんです。

 

 

 

その一方で、その深刻さも見えてきました。

 

 

 

相手に大きく感情をぶつけてしまうと

相手に恐怖心を与え、萎縮させてしまうため

「話し合って関係を継続させる」

が難しくなることが見えてきて

それって、

とても残念なことだと思うようになったんです。

 

 

 

 

コミュニケーションの仕方や

気持ちの伝え方を少し変えれば

喧嘩に発展しなかった、

関係が壊れなくて済んだケースがとても多いから。

 

 

 

あなたが悪く思われなくて済んだ部分も。

 

 

 

 

しかしながら、ちゃんと言う時は言う。

自己主張することが重要なのは

関係を壊さないという意味でもそうなんですが

 

 

 

 

1番の理由は、

自分のためだとわたしは思ってます。

 

 

 

まず、自己主張することで

相手が自分を尊重してくれる人か、そうでない人か

見極めることができ、

尊重してくれない、利己的な人ならさっと離れ

自分の身を守ることに繋がります。

 

 

 

また、勇気を出して自分の想いを伝えたり

しっかり自己主張したことで

 

 

 

「自分を出しても理解してもらえた。

尊重してもらえた。

嫌われなかった。=大丈夫だった。」

 

 

 

の体感を自分の中に作れれば

相手があなたに同じことをした時に

相手を受け入れられるし

 

 

 

相手に我慢や自己犠牲を強いる

=自分の思う通りにコントロールしようとすることもありません。

 

 

 

 

自分の想いや考えを人に伝える

=自己主張することは

相手によっては受け入れてもらえなかったり、

わかってもらえない、嫌われてしまうなどのリスクがあります。

 

 

 

とても勇気のいることです。

 

 

 

そのリスクを負ってでも自己主張することが

どれだけ大変なことか、体感があれば

それをする人を信用できるようになるし

 

 

 

自分がそうさすることで

自分もまた信用されるようにもなり

お互いが自分の言動に責任が持てるから

持続可能な関係になれるのです。

 

 

 

だからこそ

 

 

 

 

自己主張せず、なんでも我慢したり

自分を抑圧する傾向がある人は

小出しに自分の思っていることを相手に伝えられるよう

普段から自分が何を感じているのか

感情のケアをしっかり行い、

なるべく溜め込まない工夫が大切です。

 

 

 

本当に大切な人との関係を壊さず

味方だった人を敵に回さず

自分の評価を下げないように

 

 

 

 

どうして自分を抑えてしまうのか。

ちょっとしたことでさえも、自己主張できないのか。

その前提について考えることが初めの一歩。

 

 

 

我慢、自分を抑える仕組みを変えていき

大切な人との関係を壊さず

安全に守れるようにしていきましょう。

 

 

 

最後までお読み頂き、

ありがとうございました。^^

 

 

 

 

 

<我慢を重ねて最後に爆発を卒業しよう!>

言いたいことを我慢し最後に爆発してしまう原因と対策

「私が我慢すればいい」から「気持ちを伝えてもいい」へ変えていこう。

 

 

 

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