本日もブログをお読みくださり
ありがとうございます。
\内観で、愛され力は作れる/
心理コンサルタントの横山ゆかです。
(内観のプロはこんな人)
久しぶりに長文になります、
ゆっくり読んでみてくださいね。
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私のカウンセリングは
感情のコントロールがテーマの1つになることが多いです。
日常的にモヤモヤ、イライラしやすく
気分に振り回されるため
機嫌よく毎日を過ごせなかったり
怒りっぽい。
感情的になりやすいなど
感情のコントロールが難しい方のお話を
たくさん聴いています。
・人の言動を悪くとりがちで
恋人の些細な言動を
「大切にされてない」「愛されてない」
と受け取りやすく
不安になると嫌な態度をとってしまう
️・仕事でミスしたり
家事が要領よくできないなど
うまくできないことがあると
自己否定が止まらなくなり
気分が悪くなる
・夫、子供など
人のことが気になり
過干渉になりすぎたり
ちょっとしたことで怒ってしまう
カウンセリングでは
クライアントさんたちと
このような状況に陥った時
不快感を引きずらず、気持ちを切り替えたり
自分も相手も傷つけないよう
心の中で何が起きているのか
振り返って整理していく内観を一緒に練習し
感情、気分に振り回されない
感情コントロール力を高めることを目指しています。
ここが最初の山登りでいうゴールになるのですが
感情コントロール力を高めるだけで
大切な人と良好な関係を築け
自分自身も愛される人物になれる。
恋人やパートナーと
心が通いあった温かい関係を作れる。
というわけではなく
それ以上に大切なことがあります。
それは
相手と誠実に、
丁寧に接することができるよう
自分に対して誠実に、丁寧に接する
習慣を作ること
です。
私のカウンセリングでは
この部分もとても大切にしていて
クライアントさんたちにも
しっかりその方法を伝授しています。
もちろん、感情コントロール力を高めることは
すごく重要。
ちょっとしたことで感情が爆発したり
不機嫌な態度を出す人とは
距離を置きたくなるし
仲良くはなれないですよね、、、
最近では
フキハラという言葉が生まれるくらい
特に職場などでは
嫌な態度を出すとハラスメント認定されてしまうほど
自分の機嫌は自分でとれるようになるのが
社会的に求められているとわかりますが
感情コントロール力は
人と良好な関係を作る要素の一つであり
これがすべてではなくて
感情コントロール力は
どちらかというとツール的な存在で
ムカっ、イラッ、など不快になったり
彼にもっと連絡が欲しいと言いたいけど
言えない。言ってはいけない気がするなど
自分の中に相反する感情がある
=葛藤があるときののりこえかた、対処法です。
これに対して
相手と誠実に、
丁寧に接することができるよう
自分に対して誠実に、丁寧に接する習慣を作ることは
人と関わるときに
自分の言動が
不誠実、信頼できない、
何を考えているかわからない
一方的だ
など
相手にマイナスに感じさせてしまう言動が
無意識にでないよう
心の状態を整えることだとわたしは思っています。
なので、人と親密になれない。
いつも壁を作られていたり
一線置かれている気がする。
と感じる時には
相手と丁寧に関われているか
どこかひとりよがりになっていないか。
ひとりよがりになってしまうのは
自分と丁寧に接していないからではないか
見直すことが解決への近道。
人と親密になれない。
恋人なのに寂しさばかり感じてしまうのは
相手と丁寧に関われていないからで
突き詰めると
自分との関わり方に原因があります。
だからこそ、内観力を磨き
自分の心と丁寧に向き合う
自分自身との関係性を改善することが大事です。
無意識の言動の方が人間関係に及ぼす影響は大きい
私は、人と愛情や思いやりが循環する
親密な関係を作っていくには
何を言うか、何をやるか
何を言わないか、何をやらないか
を意識してコントロールするよりも
無意識に出てしまう言動の方が
人間関係に及ぼす影響は大きいと感じています。
ポロっと出てしまう言動に
その人の本質がある。
人はその部分を敏感に察知し
仲良くなれるか、なれないか
関わりたいか、距離を置きたいか
瞬時に判断するのだと思います。
わたしたちが恋愛や人間関係で
頑張っているのに親密になれなかったり
なにかしら問題が起きてしまうのは
例えば、
ふとしたときに
親密になれないような言動がでてしまうのは
相手をリスペクトできていなかったり
相手のことが見えていないから。
だから
簡単に、相手を下にみたり
簡単に、感情をぶつけたり
簡単に、相手を悪く決めつける
思慮しない部分に
大きな問題があると私は思っているんですが
この「思慮しない」が
「自分と丁寧に関われていない」と同じで
普段から、自分に対して
よくない関わり方をしているから
こうなってしまうんです。
例えば
・自分の欠点やできない部分を受け入れず
「悪」とし、自分を否定している
・必要以上に自分に厳しくなり
自分を責めることが多い
・自分の気持ちに正直にならず
自分にウソをつく
・自分の気持ちを大切に扱わない
・自分を理解しようとしない
愛着障害の傾向のある方は
こんなクセはないでしょうか。
これは
自分とこんな関わり方をしていると
誰と関わっても相手の弱点を許せず
相手に完璧を求め、厳しくなってしまうため
ギスギスした関係になりやすかったり
人が離れていきやすいです。
本当は自分はどうしたいのか。
どう感じているのか。
自分の感情を見ないで抑圧したり
大事にしないので
同じように相手の気持ちや
相手のことが見えなくなるため
相手への思いやりや共感性がなくなり
自分中心になってしまい
親密な関係にはなれません。
日頃から自分を責めたり、否定していると
相手のことも責めたり否定しやすくなるため
関係を壊しやすくなります。
自分に対し否定的で
自分の気持ちに寄り添わず
独裁的になっているから
人のことも同じように扱ってしまう。
このため、人と親密になれないため
周囲の人との関係を改善したり
恋愛や人間関係のパターンを変えたいなら
自分のことを丁寧に扱う練習が必要です。
普段から、自分に厳しくなりすぎていないか。
気づいたら自分を否定したり
必要以上に責めていないか。
自分の感情を抑圧したり
本心を無視していないか。
自分の悪口ばかり言っていないか。
自分以外の人に意識を向けたり
表面的なことを頑張るのではなく
自分の心を大切に
丁寧に向き合えるようにしていきましょう。
自分を大切に扱えば扱うほど
丁寧に接すれば接するほど
恋愛やパートナーシップなど
あらゆる人間関係にポジティブな影響が生まれます。
他者とうまくいかないのは
自分自身との関係改善のサイン。
まずは自分第一です。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
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