こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪)

 

 

 

 

 
あっちゅうまに8月も終わり

9月に突入しましたね...早い...

 

 

お騒がせ台風も過ぎ去りましたが

元気でお過ごしですか?

 

 

私は、台風の影響もあってか

自宅でのんびりしていたのですが

ふと、忘れることは、ある意味幸せで

忘れられないから、苦しくなることもある

 

 

と、脈略なく考えていました。

 

 

例えば、以前

新しく知り合った人と2度目にお会いした時

最初に会った時に失言したかも!と不安で

心臓がどきどきしてました。

 

 

でも実際は普通に接してくれて

あぁ、良かったぁと安堵したり。

 

 

 

例えば、仕事で何度かミスしてしまっても

それを咎めず、普通にまた仕事を振ってもらえたり

普通に接してくれた時

ああ良かったと、これもまた安堵できて。

 

 

 

こういった状況に陥った時はいつも

忘れるというよりは、

流してくれてありがとうございますと

その人に感謝の気持ちがいつも生まれます。

 

 

 

相手の至らない部分や未熟な部分を

忘れることは、相手を許すことで

許されているとわかるから、

感謝できるのだと思っています。

 

 

 

それは、わたし自身が愛着障害から回復するまで

人を許すことができず

そのせいで恋愛や職場の人間関係が

ギクシャクしがちだったため

 

 

忘れる、許すことがどれだけ大変か

許すことは当たり前ではないと

体感的にわかるからです。

 

 

 

 

 

これを読んでいるあなたは

「忘れる 」ことに

ネガティブなイメージをもっていませんか?

 

 

 

恋愛やパートナーシップでは、そうですね、

例えば

自分の言ったことや

誕生日や付き合い始めた記念日などを

彼が覚えていなかった時

 

 

 

ショックを受け

 

私はどうでもいい存在なのかな?

 

わたしだけが、彼のこと好きなの?

 

と悩み、モンモンとしてしまう...

 

 

 

ちょっとしたことで
見捨てられ不安が作動したり
愛されてない!と憤慨し、ケンカしてしまう...
 
 

 

わたしはこんなふうに

反応してしまうことが多かったです。

 

 

 

愛着障害が根底にあると

相手がどれだけ自分に関心をもってくれるか

 

 

 

自分が望んでいることや欲しいものを

言わなくても与えてくれる

=自分を覚えているかが

 

 

 

愛される、好かれるといった

自分の存在価値を高める要素なことが多いため

 

 

 

自分の話したことを忘れられている

自分に関心がないと感じると

一気に絶望的な気持ちになりますよね。

 

 

 

お恥ずかしながら私も

相手がどれだけ自分に何かしてくれか。

私の言ったことを覚えていてくれるか。

で相手を見ていたので、情緒不安定になりやすかったです。

 

 

 

 

自分のことを気にかけてくれて

何でも覚えていてくれたら

それが一番嬉しいですよね!

 

 

 

でも、自分のことを忘れられてしまうことが

必ずしも、悲しいことじゃなく

そこには、私たちが気づいていない

深い思いやりや愛情があったりして

 

 

 

 

わたしたちが、恋愛すると彼に多くを求め

原点方式で相手を見てしまったり

色々な人間関係がうまくいかなくなるのは

「自分のことをちゃんと覚えてくれること」

 

 

 

 

が、愛の証で

それ以外は愛ではないと

しているからだと最近は思います。

 

 

 

 
 
 
愛着障害から回復してくる中
愛はいろんな形で存在しているなぁと
変に感動するようになったし
 
 
 
本当の愛はわかりにくく、見えにくいからこそ
自分で見つける、探す
作業が大事だと感じるようになりました。
 
 
わかりやすく、好き、愛してると言ってくれたり
魅力、長所を褒めてくれる。
ストレートな愛情表現。
 
 
何でも覚えているという愛情は
確かに、わかりやすいし
大切な人の誕生日や
一緒に過ごした楽しい時間など
ポジティブな記憶を覚えておくことは問題ないと感じます。
 
 
 
 
 
一方で、デメリットもやはりあって
それは、相手の欠点や至らないところ
過去の嫌な言動まで
ずっと覚えていること。
 
 
 
嫌なことを忘れないだけで
脳の容量をたくさん使うから
心がとらわれ、余裕がなくなっていくし
 
 
 
嫌なことを忘れない、流せないから
相手への不満、怒りをもちやすく
いつの間にか、執着に変わることもあります。
 
 
それに、ストレートな表現だけが愛じゃない。
 
 
いつも恋愛やパートナーシップがうまくいかないのは
忘れられない、流せない、
相手を許せないからかも知れなくて
 
 
 
だからこそ
 
 
 
気軽に忘れられるのは
相手の欠点や至らないところを
流せる、許せる
という、優しさや愛情も含まれていて
本当はこっちの方が大事なのでは?と感じます。
 
 
 
もちろん信頼や安心感が
ベースにあることが前提ですが
 
 
 
すべてを細かく覚えていて
相手も自分も許せずにいることが
苦しみを生み出していることは実は多い。
 
 
 
でも、こだわらないで、執着しないで
忘れて、流して
相手も自分も許せれば
 
 
 
例えば、失言しても
ちょっと嫌な態度になっちゃっても
ネガティブ感情を見せてしまっても
 
 
 
関係が行き詰まった時に
相手を敵認定し、切ったり離れたりせず
話し合って修正しながら
良い関係へ改善できる。
 
 
 
関係を修正するチャンス、余白をもつことも
優しさや愛であって
忘れる、流せるって
本当はすごいことなんです。
 
 
 

 

でも、そうなっていくには
 
 
 
忘れる=捕らわれない技術
を身につけるのが重要。
 
 
 
 
忘れるの中にある優しさや愛情
忘れる=物事に捕らわれない力は
 
 
 
自分自身を許し、肯定するところから生まれます。
 
 
 
そのためにも、
自分を深く知っていくことが重要です。
 
 
 
忘れられることにも愛があるよ。
というお話でした。
 
 
 
 
それでは9月も宜しくね^^
 
 
 
おしまい。
 
 
 

 

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