こんばんは、

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

 

本日もブログをお読み頂き

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

前回の記事に引き続き

 

 

 

どうして内観力が高まると

自分自身が楽になっていったり

感情が穏やかになる。

 

 

 

それにより

 

 

恋人やパートナー、家族など

周囲の大事な人との関係が改善されたり

お互いを信頼できる、温かい関係が叶うのか

 
 
について
 
 
クライアントさんの実際の声と一緒に
お伝えしたいなと思っています。
 
 
ご興味ある方だけ、読み進めてみてくださいね。
 
 
 
 
 
 
ご一緒させて頂いている
クライアントさんたちと
濃ゆ~い対話をしているのですが
 
 
 
(捉えた方によっては
恋人やパートナー、
家族よりも濃い話をしている^^笑)
 
 
 
タイミング、時期は違えど
ほとんどのクライアントさんたちからは
 
 

 

(うまくいかないことがあった場面で)

 

いつもなら、ここからしばらく

うまくできなかった

自分を責めていたと思うのですが、
今回は、捉え方を

うまく切り替えることができました!

 

心の中にある声とお話し

自分に寄り添って、

優しい言葉かけをしてみました。

 

こういうことを

積み重ねていけばいいんですね!

実践してみて、

やり方がしっくりくる感じがしました。

 

失敗したり、できないことがあり

落ち込んでも、大きく崩れることがなく

自分の力で這い上がれるようになったのは

大きな進歩だと思っています。

 

以前より、自分に対する声掛けや

自分をラクにする視点が持てるようになり

自分の感情と向き合うことが

楽しくなってきました!

 

 

心の中の自分と対話することで

何かできないことがあると

人のせいにするクセがあることに気づきました。

 

どうしてそんな自分がいるのか深めたら

そういう自分を感じてしまうと、

親に批判されたり、否定されているような錯覚を起こすからで

その感情から逃げたくて

人に責任転嫁していたのだと思います。

 

どうして嫌な自分がいるのか

その背景がわかったことで

人に友好的になれない自分に対する

恐れが弱まり、少し安心しています。

 

 
 
自己否定を
自分で止められるようになり
延々と嫌なことを考え続ける
負のループから降りられるようになった!
 
 
以前より自分を責めなくなり
少し気楽に物事に構えられるようになった!
 
 
嫌な自分の言動にも理由があると
腑に落ちてわかってきたので
自分に対する恐れが減ってきたり
感情に触れることが怖くなくなってきた!
 
 
このようなコメントを頂くことが多いです。
 
 
 
カウンセリングでは、最終的に
恋人やパートナー、家族に
悪い態度を取ってしまうことや
依存的になってしまうことなど
深い問題と向き合うことになっていきますが
 
 
 
まずは、日常生活の中で
人に対して嫌な態度をとってしまったり
できない自分を見つけて、落ち込み
気持ちの切り替えができないなど
 
 
 
 
扱う、向き合うものとしては
比較的ライトなものから挑戦して頂き
少しずつ、向き合える問題を増やしていく
 
 
といったように、段階を踏んでいます。
 
 
 
ライトなものに対処できないと
深い問題には向き合えないからです。
 
 
 
話は戻しますが
どうして、年齢、成育歴が違うのに
どのクライアントさんにも
こんな変化が生まれるのかというと
 
 
 
内観力を高める1つの要素として
自分の中に健全な母性を育てる。
 
 
自分の中に
優しいお母さんとなる存在を作ることで
自分への厳しさや
常に気を張る、緊張状態を緩めていき
 
 
人の言動を悪くとる
ちょっとしたことでイライラする
他人の言動に敵対し、壁をつくる
気に入らないことがあると、距離をとる
 
 
 
このように、人との関係を
悪くしかねない、否定的な反応が
出にくくなるように
体質改善をしているからなんです。
 
 
 
 
 
 
クライアントさんたちは
わたしのブログをよく読んでから
お申込みをして下さるため
私と似た気質の方が来談されます。
 
 
 
・頑張り屋さん
・自分よりも人が優先
・これまで努力と忍耐でやってきた
・先回りして人が求めることを満たしたり
人の期待に応えてきた
 
 
こんな方たちなんですが、共通して
 
 
人から一定の評価を得つつも
 
 
・失敗はいけないこと。
間違ってはいけない。
できないことがあってはならない。
の思いこみがあり
 
常に焦りとプレッシャーに駆られ
休む、緩めるといったことができず
自分を追い込んでしまう。
 
 
 
・もっと●●しなきゃ!
の、強迫観念に縛られているため
頑張っても達成感を感じにくく
自分の努力を努力と認められない。
むしろ、全然足りないとすら、感じてしまう。
 
 
 
・結果や成果を出さなければならない。
そうでなければ自分に価値がないと
思いこんでいるため
完璧主義になりやすく、
ちょっとしたミスも許せない。
 
 
 
いつも、自分に余裕がなく
結果や成果にこだわり
ちょっとの失敗やミスに打たれ弱い...
このような傾向がありました。
 
 
 
これは、できない自分や
自分の弱点を受け入れず
自分の中のそれをなかったことにし
別のものでカバーしようとしているからなんですが
 
 
 
根っこにある感情は
できない自分、ダメな自分では
人に愛されないのでは?
価値がないのでは?の不安や恐怖なんですね。
 
 
 
不安や恐怖を原動力に
行動しているところがあるので
どうしても、脅迫的になりやすい。
 
 
 
仕事も日常生活のちょっとしたことも
何かしていないと、落ち着かない。
限界を超えて頑張ってしまったり
失敗しないように自分を監視し、厳しくなる。
 
 
 
できない自分や弱点を
人に知られたくないため
いつも気を張り、けん制してしまうため
他者への態度が固くなる。
さらに、気づかないうちに身体も頭も疲れてしまう。
 
 
 
心の中には
 
もっと頑張らなきゃ!
 
なんでこんなこともできないの!
 
結果や成果を出さなきゃ意味がない!
 
 
常に自分を鼓舞、叱責し
高い目標を課す声
=どちらかというと父性色が強い声がして
 
 
自分を安心させてあげられる
母性・優しさが足りていません。
 
 
本当は、疲れているのに休めない。
 
 
本当は、気分がのってないのに
無理にやろうとする。
 
 
本当は、すごく不安で怖いのに
気合で打ち消し、なんとかやるけど
ストレスは半端ない...
 
 
 
自分の感情を度外視し
自分に寄り添わず
何振りかまわず、頑張らせていると
当然イライラしやすくなるし
 
 
自分の頑張りや努力と
同じレベルのことを相手がしないと
不満をもったり
相手をバカにしてしまい
性格が悪くなる...
 
 
 
だから、自分の頑張りや努力を
もっと認めてあげたり
自分の気持ちに寄り添い、
優しい声掛けをしていくことで
 
 
 
厳しさ・鼓舞・努力・根性を
もっとマイルドにしていき
自分の動かし方を変えていきませんか?
 
 
 
と提案しているんですね。
 
 
 
 
 
心の中にある厳しさや
自分を鼓舞すること
根性や気合で何とかしようとする声は
 
 
 
これまでブログで書いてきた通り
幼少期の頃にインプットされた
親や環境から学んだやり方です。
 
 
 
私は、頑張ることや努力することは
悪ではないと思っています。
その生き方で、徳を得てきた部分があるし
経験値が増え、成長できる部分もある。
 
 
 
それに、何かを成し遂げたい。
結果や成果を出したい。
野心がある方
個人的に、大好きですドキドキ(爆笑)
 
 
 
(わたしの好みはどうでもよい。笑)
 
 
 
 
でも、頑張り方には気を付けないと
それは、回りに回って
大切な人を傷つけかねないし
何より自分自身が一番辛くなってしまいますよね。
 
 
 
 
 
 
 
というわけで
 
色々な手法を用いて
(最近は小道具を使ってやってる)
 
 
 
心の中にどんな自分がいるのか
気づいてもらうことから始めています。
 
 
 
あとの流れなどは
クライアントさん次第ですが
 
 
 
自分に厳しい自分
自分を緩められない自分
結果や成果にこだわる自分は
いつから心の中にいて
何がきっかけで生まれしまったのか
 
 
心理知識を伝えながら
現在の自分を否定するのではなく
その背景を理解することに集中して頂き
 
 
 
自分に優しい声掛けや
寄り添える声掛けができないのは
そこに何か理由があるのですか?
 
 
自分で自分の頑張りを認められないのは
最初からハードルを高くしているのでは?
 
 
その頑張りは、できない自分や
自分の弱点をカバーするためにあるもので
今は必要なんでしょうかね?
 
 
私が一方的に、
自分にもっと優しくなっていきましょう!
 
 
もっと自分の頑張りを認めていきましょう!
 
 
というのではなく
 
 
一緒にアレコレ話し合いをしながら
クライアントさんご本人が
自分の中にいる自分と対話して頂き
 
 
自然な形、腑に落ちて
 
 
「これやりすぎだ」
 
「こんなに厳しくしたら自分が可哀そう..」
 
 
こんなふうに感情を感じることで
やり方を調整するよう促しているんです。
 
 
 
自分の失敗やミスを許せない。
できない自分を受け入れられず
自分に厳しくし
心無い言葉を自分自身に掛けていると
必ずそれは、他者にも向けられます。
 
 
 
それはきっと、
あなた自身が経験から感じていますよね。
 
 
 
周囲の大切な人と
信頼で結ばれた温かい関係を叶えるには
一緒にいてお互いが安心できたり
穏やかでいられる感覚が大事で
 
 
 
そのためには、とにもかくにも
自分を緩め
自分の動かし方を変えていくことが重要です。
 
 
 
できない自分やダメな自分を
ちょっと受け入れるだけでも
心の器に余白ができ
それだけでも穏やかになっていけます。
 
 
 
 
あなたも今日から
自分との対話を始め
自分の中に優しいお母さんを
作っていきませんか?
 
 
 
 
最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
 
 
 
 
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