こんにちは!

 

 

いつもブログをお読み下さり、

本当にありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

なぜか以前書いた記事が

削除されていたため(涙)

あらためて、タイトルのテーマで

書いてみたいと思います。

 

 



現在の心の状態によっては

厳しく感じられる内容も含まれるため

ご自身のお気持ちと

相談してから読み進めてくださいね。




 

前回の内容はこちらから読めます^^

 

 

 

 


私のブログを読んでいる方は

 


 

愛着障害が根底にあり

そのせいで、自分をいいと思えず

自分に自信がない。

 


 

恋愛すると、重たくなってしまったり

感情のコントロールができなくなる。

 

 


本当は嫌なのに

恋人やパートナーに感情をぶつけ

傷つけてしまう。

 

 


 

どうすれば、辛い状況を改善し

大切な人と信頼で結ばれた関係になれるのか。

 


 

物事の捉え方、考え方を変え

自分に自信がもてるようになるのか。

 

 

 

その答えを探していませんか?

 

 

 

私のブログを含め、ネットや本で検索すると

彼に愛される方法とか

愛着障害を克服する方法とか

たくさんの情報で溢れてますよね。

 

 

 

私は、

 

 

 

否定的な物事の捉え方を変えたり

感情を穏やかに整える

自分に自信がもてるようになるには

本やネットの情報以前に

 

 

 

 

自分の問題を認める

=その問題で本当に困っているのか

問題を自分ごととして捉えているか

 

 

 

を、自分に問うことが

何よりも大事だと考えていて

 

 

 

このことが、自分と向き合い

様々な問題を解決していく土台になることを

理解して頂きたいと思っています。

 

 

 

最近、自分と向き合う時の

マインドについて

書くことが増えたのですが

 

 

それはなぜかというと、

 

 

自分の問題を

自分ごととして捉えていないと

 

 

自分と向き合っても

正しい方向で回復のプロセスを

踏むことができなくなってしまい

悩むだけで状況は変わらない。


 


残念ながら

そんな結果に終わってしまうため

自分は、本当はどうなりたいのか。



について、真剣に向き合って欲しいのです。



 

 

 

 

私がご提供している

内観プログラムや個別カウンセリングは

ブログを読んでから申し込まれる方が多く

そのことは、大変ありがたく感じています。

 

 

本当に、ありがとうございます。


 

 

・恋愛が長続きしない

・感情の起伏が激しい

・恋愛すると重たくなってしまう

 ・近しい人に嫌な態度をとってしまう

 


 

こういった症状があり

横山も過去に自分と同じような問題に苦しみ

のりこえてきているから

横山のカウンセリングを受ければ

自分の問題も解決できるかも。

 

 

 

という理由で申し込まれる方が多かったのですが

 

 

 


ハッキリお伝えすると

私自身は魔法使いではないので

私があなたの問題を

代わりに解決することはできません。

 

 

 

問題が解決するのは、クライアントが

それ相応の努力をし

どれだけ腑に落ちた気づきを得て

体感的に新しいパターンを学習できるかに掛かっているため

 

 


体感的な気づきを促すよう

サポートする立ち位置にいます。

 

 

 

それで、話を戻しますが

 

 

 

・恋愛が長続きしない

・感情の起伏が激しい

・恋愛すると重たくなってしまう

 ・近しい人に嫌な態度をとってしまう

 

 

 

こういった状態に当てはまる!

 

 


と思っても

 

 

 

それを「問題=困りごと」として

認めているかは別の問題だということを

カウンセリングを通して

ひしひし感じることが多いです。

 

 

 

どういうことかというと

 

 

例えば、あるところに

 

 

 

暴飲暴食ばかりでほとんど運動せず

さらに、甘いものをたくさん食べるせいで

体重が増え、肥満気味の人がいるとします。

 

 

 

本人も肥満の自覚はあり

暴飲暴食ばかりで運動しないことも

不健康だとわかっています。

でも、それが問題=困りごととは捉えていないため

毎日、不健康な生活を続けている状態です。

 

 

 

この状況下で、家族、友人、会社の人など

周囲の人が心配し

生活習慣を改めた方がいいとアドバイスしたり

具体的な食事療法を伝えても

 

 

 

この人は聞く耳を持たないし

まだ大丈夫。何も問題ない。

うっせーわ!位にしかならないでしょう。

 

 

 


でも、例えば

不健康な生活が原因で、

糖尿病になってしまったら?

深刻な病気になってしまったら?

 

 

 

医者から、この生活を続けていたら

寿命が短くなりますよ。

と言われたとしたら

この人の気持ちはガラリと変わるのではないでしょうか。

 

 


 

その時に初めて「これはまずい!」と

それは問題になり、

自分にとっての困りごとに変わり

 

 

 

本当の意味で、

自堕落な生活習慣が

間違いだった、

と自分の非を認めることができます。

 

 

 

そうしてはじめて

生活習慣や食生活の改善をするには

どうしたらいいだろう?

と、健全な方向へ進むことができるんです。

 


 

自分の非を認めるといっても

何が間違いだったのか、たくさんありますよね。

  


 

・糖質や脂肪の取りすぎ

・運動しなさすぎ

・筋力落ちすぎ

・1日の中で動かなすぎ

 

 


その問題を自分ごととして受け止めた分

自己洞察が深まるため

改善点が見つかり

次のアクションがとれます。

 

 

 

糖質や脂肪の取りすぎ

→低糖質の料理にはどんなものがある?

まずは調べて

食事にもっと気をつかおう。

 

 

運動しなさすぎ、

筋力落ちすぎ、

1日の中で動かなすぎ

→朝晩ウォーキングを日課にしてみては?

筋力が落ちているなら、

youtubeを見ながら

まずは軽い筋トレをやってみては?

 

 

糖質への依存度が高い

→ストレスを抱えているから

甘い物が食べたくなるのでは?

心の状態は大丈夫か。

 

 


低糖質の食事に変える

軽い筋トレから始める

心のストレス度合いをチェックする




こんなふうに行動を変え

その結果を見て、さらにやり方を改善する...

こういったことすべてが

問題を解決するためには必要な要素です。

 

 

 

愛着障害が原因で

自分の思ったような人生にならない。

恋愛や人間関係がうまくいかない。


 


こういった状態から抜け出す、

辛い状況を改善するのも

原理はこれとまったく同じです。


 

 

重複しますが

 

 

 

横山のブログに書いてあることが

自分に当てはまる。

 


これ私じゃん!

 

 

と思っても

 

 


自分に原因、問題があるから

現在の状況になっていると

腑に落ちて受け止められていなければ




それは、愛着障害克服の

スタート地点にすら、立っていないことを

知って頂きたいです。




自分の問題

=すべてではないけれど

自分にも落ち度や非があるから

現在の状況になっているんだ。

 

 

 

と、素直に

自分の欠点や未熟さを認めていること。

 

 

 

最低限、課題意識、問題意識を

持てているかどうかが

回復プロセスを前へ進めるか

停滞し続けるかに分かれると確信しているんです。

 

 


ここでいう課題意識、問題意識とは

例えば、



恋愛がいつもうまくいかない、苦しい...



こういうふわっとした表現ではなく、



誰と付き合っても上手くいかないのは

私が相手に過剰なことを求めすぎるからだ。

私が不満や怒りを相手にぶつけるからだ。

相手に自分をわかって欲しい気持ちが強い。




こんなふうに、具体的に、詳細に

自分の未熟な点や非を語れることです。



 

 

 

 

自分と向き合っていく中

防衛、停滞がありながらも

少しずつ状況が改善していく方には

共通して、自分の中に課題、問題意識があると

最近気づきました。

 

 

 

反対に、自分と向き合っても

根本的に変われない。

状況もほとんど変わらない方には

自分の中に課題、問題意識がなく




問題があるのは他者で

自分は悪くないのスタンスをとりやすく

 

 

なんだか浮ついているというか

 

 

本当は、そんなに困ってないのでは?

と感じることもあります。


 

 

私のカウンセリングのほとんどは

恋愛やパートナーシップのお悩みから

自分と向き合うことが始まりますが

 

 

 

彼の言動を悪くとり

自分をコントロールできない。


すぐに不安になる自分を変えたい。


身近な人を傷付けたくない。

 

 

もし、本当に困っている

=自分の中に課題意識があるのなら

 


彼の言動を悪くとり

自分をコントロールできない。

物事の捉え方が否定的になってしまうのは

例えば、幼少期の親子関係が原因で

否定的なパターンができてしまったのでは?

とカウンセラーから言われたとして

どのような親子関係だったんだろう。

整理してみよう。


どんなパターンがあるか

まずはチェックしてみよう。

 

 


必ず、こんなふうに深堀って考えてみたり

親子関係と自分の問題の関連性について

振り返ってみたりと

適切な行動をとるため

必要なプロセスをちゃんと踏めます。

 



それは、本当に困っているから

どうにかしなければ!

の心理が働き

深い話ができるからです。

 

 


でも、本当には困っていないと

 

 


彼の言動を悪くとり

自分をコントロールできない。

物事の捉え方が否定的になってしまうのは

例えば、幼少期の親子関係が原因で

否定的なパターンができてしまったのでは?

とカウンセラーから言われたとして

親子関係を蒸し返したくない。

過去は関係ない。面倒だ。

それより価値あることをしたい。

そうだ、彼のお世話があるじゃないか!





こんなふうに、向き合わなければいけない部分を

シャットアウトしたり

過去は関係ないと、一見合理的な見解をもちだし

向き合うことをしない。

 

 


こういった流れになってしまい

問題が解決しないまま、

時間が過ぎていってしまうんです。

 


 

本当には困っていないから

向き合おうとする「気」すら、ないんですね。

 

 

 

なんだかんだ、お相手の彼が

感情を爆発させても

最終的には受け入れてくれたら



自分自身も相手の身勝手さなどを

黙って受け入れることで、

その、共依存的な関係が成立している。

 

 

 

愛や温かい心の交流や

思いやり、優しさはなく




お互いが自分にベクトルが向いていて

自分のことしか見えていない関係でも

愛情を奪い合うような関係でも

自分を変えることの方が大変に感じるから

別に関係が成立しているなら、いい。





親もそういう夫婦関係だったし

結局、蛙の子は蛙で

半ば、諦めてもいる。そんなものだと。





でも、本当に困っていたり

そこに気がある人は

そんなの嫌!って思えたり

それでいいの?幸せなの?

わたしはどうしたいの?と疑問をもてる。





きっと、そういうプロセスが

自分の人生を真剣に考えること、

自分の人生を大切に扱うことで

本当の意味で自分を助けることだと私は思うから

そういう方に、申し込んできて欲しいのと





横山に魔法の杖を求めず

自分で自分を知ることでしか

心の問題は解決しないと

理解して欲しくて、こうして書いています。




苦しい、辛いといっても

そこまで困ってない。

 


どちらかというと

そういう人の方が多いのではないかと思います。


 

大切な人との関係が壊れるとか

人生において、

本当に取り返しのつかない問題が

起きてしまったとか

 


いけない恋愛で死ぬほど苦しいとか



自分の問題が

子供に出てしまったとか




自分を変えられている人の

背景やこれまでの人生を紐解いても

共通して修羅場を経験してきている方がほとんどです。




何か大きなできごと、

衝撃的な出来事がなければ

自分を変えるために

そこまで頑張ろうとはならないし



 

私自身も、恋愛はポンコツだけど

仕事や友人関係はなんとかやれた。




こんなふうに

活きてる部分がひとつでもあったら

自分を変えるために

全力投球はできなかったと思います。




能力や頭の良さ以外はほとんどダメで

生きる上で大切な、働くという

社会生活を営めないくらい

人間と繋がれなかったから

何としても、自分を取り戻そうとなれた。


 


優しくて、温かくて

穏やかな世界を知りたかった。



その気持ちだけが

わたしを突き動かしていたように思います。




私も弱いです。

未熟だし、完璧ではないと自覚してます。



見たくない自分と対峙する。



自分の非を認める。



苦しい過去を整理する。



こういったことは苦痛を伴うから

逃げたくなるし

現状維持でよしとする気持ちも

すごく理解できます。




でも、専門家としては

それを受容するだけでは終われないのです。




苦しい、辛い状況を変えるには

傷みが伴い、それなくして

新しい自分は生まれません。




だからこそ、なんです。




今のその悩み、辛さ、苦しみは

あなたの生活に支障をきたすほどのことか。




あなたは、本当にその問題で困っていて

自分の問題として捉えられているか

整理することは重要で



自分と向き合うときに

自分にどれほどの覚悟があるのか。

目を背けずに考えてみて欲しい。




覚悟の分だけ、あなたは変われます。




最後に、本当の意味で

自分を大切にする選択をし

1日でも早く

穏やかな日常になることを願っています。

 




長くなりましたが

最後までお読みくださり、

ありがとうございました。

 

 




 

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