こんにちは♪^^
いつもブログを読んで下さり
ありがとうございます。
心理コンサルタントの横山ゆかです。
(内観のプロはこんな人^^)
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あなたは
自分のできない部分
ダメな部分を受け入れられず、自分が嫌い。
そのダメな部分やできない部分を
人に知られたら嫌われたり、
人が自分から去っていかないように
その不足感、欠点や弱点をカバーしようと
頑張ってしまい、ヘトヘトに疲れてしまう。
外に向けての自分と
内面の自分とに大きなギャップが生まれ
何が本当の自分なんだろう。
誰も本当のわたしをわかってくれない。
なんでこんなに生きづらくて苦しいの?
と悩んでいませんか?
わたしは日々、カウンセリングで
自分のことが嫌い。
どう頑張っても自分を好きになれない女性と
対話をしていますが
自分のできない部分、ダメな部分を受け入れられず
自分で自分を嫌っていると
・いつも自分の弱点を人に知られ
嫌われるのを恐れてしまうため
相手の顔色を伺うようになったり
何かしら気を遣ってしまうなど、リラックスできない
・人の好意や愛情を素直に受け取れないため
親密な関係を作れず、寂しくなりがち
・自分自身のコンプレックスや弱点を毛嫌いし
それを克服しようと厳しくなり、性格がギスギスする。
相手のそれも許せず、相手を批判、責めてしまい
恋愛やパートナーシップがうまくいかない。
・自分の存在価値に固執してしまうため
自分の正しさや能力の高さを相手に主張しようとし
周囲に嫌われたり、距離を置かれやすくなる。
一見、自分自身の問題に見えても
人間関係では、こんな弊害があります。
もしもあなたが、人と良好に
心地よくお付き合いしたいと思っているなら
もっと肩の力を抜いて
リラックスして過ごせるようになりたいなら
「自分が嫌い」は改善するべき問題で
自分のできない部分もダメな部分も
できるだけ受容し
自分自身が穏やかで
常に心の余白をもっておくことが1番の解決策なんですね。
このブログでお伝えしてきたように
できない部分、ダメな部分がある自分を嫌い
自己受容できないのは
心の根底に愛着障害があるから。
幼少期の親との関わりや家庭環境で
自分のダメな部分
弱い部分があったら
愛されない、嫌われてしまう
見放されてしまう、離れられてしまう
こんな不健全な思い込み
見捨てられ不安を取り込んでしまったことが多いです。
また、自分のできない部分、ダメな部分を
十分に許容してもらった経験が乏しく
その逆でダメ出しなど否定された経験をもつ方も多く
心が「自分を認めて欲しい!」という
切実な状態になっていることがほとんどです。
そうすると
・愛されたい
・好かれたい
・認められたい
こんな強い欲求を潜在的に持ち続けることになり
人に愛されないこと、嫌われること
関心を持たれないこと
は、とてつもない脅威となるため
~すべき、~やらなきゃ
こういった強迫性や強い焦燥感をもって
何か自分に付加価値をつけることで
人の愛情や承認を得ようとし
本来の自分とは違う自分になろうと
頑張ってしまうことが
脳に「今のままであなたではダメだよ」
という否定的なメッセージを送ることになり
自分に自信がもてなくなり
自分を好きになれなくなり
ますます、人からの承認や愛情を求めてしまう...
こんな負のスパイラルを繰り返してしまうのです。
このため、
自分のダメな部分
弱い部分があったら
人に愛されない、嫌われてしまう
見放されてしまう、離れられてしまう
これは、幼少期の親との関わりや
身を置いた環境の洗脳ではないのか。
それは不健全なものであり
親や身を置いた家庭環境の中で
できない部分、ダメな部分があっても
自分には価値があると思える感覚が育ったか。
こういったことを点検することが
初めの一歩になります。
自分のダメな部分
弱い部分を受容しないまま
自分を好きになろうとしても
絶対にうまくいきません。
なぜかというと、
もしかしたら気づいていないかも知れませんが
あなたの本当の想いは
ダメな部分やできない部分など
自分の弱点やコンプレックスを愛して欲しい。
だからです。
足りない部分を補おうと必死になっても
そもそも、足りないものを補うことが
あなたの欲しいもの、目的ではないため
これでいいの?
なんか、足りなくない?
と感じて、いつまでも
満たされない状態が続いてしまいます。
どうすれば、ダメな自分、弱い自分を受け入れられる?
「どうすれば、ダメな自分や
弱い自分を受け入れられるのか」
愛着障害が根底にある方は
全員、大きなテーマだと思います。
わたしが考える、効果のある方法は
自分のできない部分、ダメな部分も
社会で役立ったり
人の助けになっていることを
過去の経験をピックアップし
事実や根拠をもって
自分に教えてあげること
だと思ってます。
わたし自身も普段実践したり
カウンセリングでも取り入れることも多いのですが
事実や根拠があるからこそ
あたま(=認知)も納得しやすいため
自分のダメな部分・弱い部分も
腑に落ちて
受け入れやすくなるんです。
例えば、この方法に気づく前まで私は
・優柔不断⇒ものごとに対して慎重
・短気⇒感情豊か
こんなふうに無理にポジティブに言いかえることを
やってみたんですが、
うまくいきませんでした。
それはどうしてだろう..
と悩んだこともあったんですが
あたまで思っていることと
こころで思っていることが一致してないため
できなかったんですね。
大事なのは納得感をもって
自分が「悪」だとしている自分の性格気質を
受け入れることなんです。
私が自分の弱点を受容し、自分嫌いじゃなくなった理由
ここからはわたしのお話をもとに
お伝えさせて頂きますね。
わたしが過去、どうしても
受け入れられなかったこと。それは
・友達といても会話が弾まず
自分をつまらない人だと思っていたこと。
・友人を喜ばせようとしたり
真剣に悩み相談にのったりしたのに
相手は同じように関わってくれない。
=都合のいいように使われてること
でした。
わたしは、人に
そういう扱いされる存在なのか...
と感じること自体、すごく悲しくて。
でも、自分と向き合い内観力を高めていくと
友達といて会話が弾まないのは
そもそも愛着障害で過去のトラウマもあり
また虐待体験から複雑性PTSDもあったため
人といる緊張してしまい、自分を出せない。
また、子供の頃から家庭がゴタゴタしていたので
それを友達に話せなかったことが
友達と親しくなれない要因の
ひとつだったかもしれなくて
すべてが私の性格のせいじゃなかったことがわかってきました。
また、友人が悩みや相談ごとをしてくるのは
それだけ相手の子も
わたしに安心感があり
居心地の良さを感じてたのかも知れないし
その子自身にも弱い部分があって、私に頼りたかった。
甘えたかっただけかも知れない。
友達を喜ばせようとしたり
真剣に悩み相談にのっても
相手が同じようにしてくれないのは
納得いかないけど
わたしが悪い、愛されない価値がないといったら違う。
それだけ、当時の自分は
同年代の子からみたら「大人」に見えて
つい、頼りたくなる存在だったのかも。
こんなふうに当時はわからなかったことに気づき
物事の捉え方がポジティブな方向へ変わっていきました。
それ以外にも
過去の頑張った経験を
具体的に思い出していったら
私は、誰にも彼にもいい人になろうとして
損をしたり
自分だけが与える立場になっていただけで
優しくしたり、親切にする相手は
そもそも自分で選べばいいし
人の言動を悪くとっても
あとから立て直す術を身につければいい。
だから、今の自分でもいいし
なにも怖くない。
受身でいるから自分を好きになれないんだ。
と思ったら
すごく気が楽になったんですね。
「ダメな自分、できない自分」は
過去の体験
特に幼少期の親との関わりで
無意識に「あなたはそういう人間なんだ!」
と刷り込まれたもので
真実ではありません。
私もあなたも洗脳の世界に生きているだけなんです。
どんな自分も
社会や誰かの役に立っていて
支えになっている部分が必ずある。
大切なのは
社会や誰かの役に立っていて
支えになっている部分を
自分で気づき
見つけていける目をもつこと。
これは、内観力を高めることで実現可能です。
どんな自分も
社会や誰かの役に立っているから
あなたはあなたのままで
十分素敵なんです♪^^
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